俺はただの大学生だった。
どこにでもいる、ただの大学生だったんだ-----。
大学生の西宮紫緒は、ある日、同い年の従兄弟から「バイトを代わってくれないか」と相談の電話を受けた。泰聖はひそかに売り専ボーイとして働いており、どうしても外し
たくない用事とバイトの指名がブッキングしまったのだという。驚いた紫緒だったが、一度きりという約束でバイトの交代を了承することになった。
後日、紫緒はバイト先で齋藤芳近という男と出会う。
彼は36歳という若さで大手芸能プロダクション『東京-ss-SIZE』の理事に就いている男だった。
最初は怖い印象をもった紫緒だったが、徐々に聡明で大人な彼の人間性に魅かれていく。
そんなある日の帰宅途中。
紫緒は何者かに口を塞がれ、連れ攫われてしまって-----。
「どこだ、ここ-----」
連れ去られた大学生 / 西宮紫緒(にしみや しを)
「おーおー。話に聞いとった通り、やけに小奇麗なヤツやな」
口調は陽気なのに鋭い眼をした男 / 門真近衛(かどま このえ)
「逃げようとしても無駄ですよ。外には見張りがいます」
紫緒の世話役だという二十二歳の青年 / 土屋翔(つちや しょう)
「紫緒……紫緒……どこにいるんだよ……ッ」
紫緒の従兄弟 / 西宮泰聖(にしみや たいせい)
「『エスパ』っていえば、たしか江口さんたちが担当してた別件にも名前が挙がってましたね」
神奈川県警刑事部捜査第一課 / 芦屋蛍(あしや けい)
「家? そんなものがどこにある」
大手芸能プロダクション『東京-ss-SIZE』理事 / 齋藤芳近(さいとう よしちか)
俺はただの大学生だった。
どこにでもいる、ただの大学生だったんだ。
なのに、どうして俺は、家族を殺されたんだろう-----?
1. One telephone changed the fate.
(1本の電話が運命を変えた) 執筆 2009年3月20日 改稿 2017年9月9日
2.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 14:37:42
7975文字
会話率:59%
ここは東京郊外松平市にある商店街。
国会議員の重光幸太郎先生の地元である。
『篠原豆腐店』の次男坊である籐志朗は、久しぶりに実家がある商店街に帰ってきた。買い物に出た先で落とし物を拾い、落とし物を渡そうと声をかけたのだが……。
国際警察
官と特殊技能持ちの女性の話。
★エロシーンはラストまで出てきません。
★一日おき、12時更新です。全話予約投稿してあります。
★このお話は、鏡野ゆう様のお話『政治家の嫁は秘書様』に出てくる重光先生の地元の商店街のお話であり、なろうの『青いヤツと特別国家公務員 - 希望が丘駅前商店街 -』内の『閑話 安住、ウサギ耳女に出会う』に出てくる白崎 暁里との話です。当然の事ながら、鏡野ゆう様には許可を頂いております。他の住人に関しても其々許可を頂いてから書いています。
★この物語はフィクションです。実在の人物及び団体等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 12:00:00
77032文字
会話率:56%
科学が主に発展した20世紀、現代パラレル。
3Dなどホログラム機器が家庭普及率87%
首都;東京(23区)では98%となっている。
心霊やオカルトは科学的な証明がほぼされており
娯楽のひとつ、架空のモノとされている時代。
東京から少しばか
り離れた片田舎より上京した青年の日々。
(美形×平凡)
※素人が思い立って書きはじめました(修正多いかも)
※豆腐メンタルゆえ、誤字脱字は優しいご指摘お願いします
※主に上記2点が許せない方はUターン推奨。
※一章現在、世界観説明回が多くなっています。
※訂正=9/4あらすじ復旧→普及。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 01:00:00
14243文字
会話率:43%
あれは、私が社会人1年目の夏の出来事でした。
お風呂から上がって、パジャマ姿で髪を梳(と)かしていると、アソコが火照ってきたのです。そのままベットに入って、オナニーを始めました。
頭の中には、淫らな妄想が広がります。
場所は、東京の端から
車で1時間ほど走った山沿いにある大きなお屋敷。
私は、そのお庭にある綺麗な豚小屋で、他の女の子達と一緒に牝豚として飼われているのです。
ご主人様から、いろんな恥ずかしめを受けているシーンを想像しながらオナニーを続けていると、目の前で鮮やかな赤い色彩が飛び散っていきます。何回となく天国に誘われると、今度は、落ち着いたボルドー系の色彩の中で、私は安らかな眠りにつくことが出来ました。
翌朝、目が醒めると・・・
なんと私は、昨夜、妄想していた綺麗な豚小屋の中に居るのです!!!
――そっか~。私、牝豚にしてもらったんだぁ――
でも・・・私の経歴が微妙に変わっていて・・・
それに、豚小屋で飼育されている周りの女の子は、アイドルやモデルの経験者ばかりで美人ぞろい・・・
あれ? 私、どうなっちゃったんだろう???
➡「莉菜(りな)の恥ずかしい性癖を告白しちゃいます」(Xシリーズ)の第4作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 00:03:15
21453文字
会話率:15%
エブリスタさんの『新作セレクション(8/10)』というコーナーに
ピックアップさせて頂いた時の紹介文を使用しています。
京都のド底辺高に通う女子高生の絢音は、
幼馴染の裕に告白され肉体関係に。
しかし、その後絢音の妊娠が発覚!
二人の仲は
破綻し、絢音は東京の高校に転校する。
そこで鮫島竜二という、かつて一夜を共にした
非常勤講師と出会うが……?
生徒と教師、エロスと波乱に満ちた大人ラブ!
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 18:00:00
92177文字
会話率:27%
美少女デリヘル嬢 “ラン”こと本名 鏑木さやかは、ある日、東京都目黒区のタワーマンションに住む九能聰一という男と出会う。
たまたま風俗嬢と客という関係で出会いながら、惹かれ合う2人だったが、お互いの過去が明らかになるにつれ次第にそれぞれが背
負った宿命に翻弄されてゆく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 04:36:18
14589文字
会話率:35%
郵便に生きる大崎良成は、年下の美青年佐藤信二に惹かれていた。ある日を境に、ゆれていく恋愛の行方は――
最終更新:2017-08-16 20:09:01
95448文字
会話率:40%
深い関係になれた大崎と佐藤信二。でも仕事上の瞳は冷たくあるもののあった。
最終更新:2017-08-16 19:24:43
38316文字
会話率:48%
ひさしぶりのラーメン屋。東京銀座郵便局第1.2集課長兼部長、大崎良成は、意中の子、佐藤信二と待ち合わせをしていた。食事が終わり、部屋へと招かれた信二は愛で犯されてしまう。ヒューマンラブストーリー。
最終更新:2017-08-14 18:22:08
9111文字
会話率:59%
春井姫生は、少し内気な女の子。父親の仕事の都合で、生まれ育った地を離れ、東京は花野井市に住むことになった。仲の良かった友達と離れるのは、寂しかったが新しい小学校で新たな友達が出来ると信じて、花野井小学校の門をくぐった。
新し
い学校の先生は、優しそうな感じで、クラスのお友達も優しくしてくれて、これなら直ぐに友達も出来ると思った姫生だったが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 07:06:07
16860文字
会話率:43%
人生で初めての痴漢にあった俺は、
東京という町に底知れない不信感を抱いてしまった。
周りが全て敵に見えてしまう…。
疑心暗鬼に陥った俺はサキュバスを召喚し、
手当たりしだいに搾精を始めるのだった…。
最終更新:2017-08-05 22:43:01
732文字
会話率:33%
東京の某オフィスにて何にも厳しい女がいた。
満月の日、もうどうでもよくなる。
最終更新:2017-08-05 20:42:05
897文字
会話率:22%
―それは、全ての始まりを告げる運命の朔日。
首都東京の一角、「神明区」。
その区内にある公立学校「神明学園」に通う高校生、「天明弥 晃日」と「天明弥 宵月」は、自分の名前以外に関する一切の記憶を無くした双子の孤児だった。
幼年期に拾われた
彼らは、保護者であり生物学者を勤めている隻眼の女性「天明弥 斑蘭」と、同じく孤児だった記憶喪失の少女「天明弥 徒乃」と共に小さなアパートで暮らしていた。
しかしそんな彼らの、地球に住まう人類達の日常は、ある「朔日」を境に「狂気」と「悪夢」に巻き込まれてしまう。
人を攫い、その肉体を苗床として繁殖する謎の機械的生命体「ファージ」。
人類は正体も知れぬ謎の怪物と、種の存亡を賭けた戦いを強いられる。
これは、始まりの物語。
運命の特異点、「零ノ朔日」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 00:00:21
18875文字
会話率:36%
5月、東京駅の夜行バス乗り場で、フワフワした服を着た背の低い少女がベソをかいていました。
そしたら、背の高くて綺麗な女性が、少女を抱きしめてあげていました。
その光景から広がった妄想を小説にしてみました。
最終更新:2017-07-26 12:42:39
2845文字
会話率:19%
近未来の日本、人は様々な娯楽を求め、都市にいろんな設ができていた。
それとともに人の邪悪な欲望は止まることはなく、人が人を貶め、辱める・・・そういった娯楽の場所も少しずつではあるが、確実に増えていた。
そしてここ東京ネオシティラウンドもその
1つであった。
莫大な富を得た億万長者が保有する建物の地下で行われる女子たちの総合格闘大会!
しかし、栄光をつかめるのは勝者のみであり、敗北した者は乙女の華を散らされ、さらに敗北すると権力者の男たちの性奴隷にさせられるのであった・・・
女の子のバトルもののエロ作品です。
主に筆者の書きたいことを書くオナニー作品ですので、ご了承下さい。
現時点では、バトルに負けた娘たちが犯されていくような内容です。
投稿時期は不定期かつ素人なので、文章とかおかしいです。
そこは皆さまの広い心でどうかご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 22:56:54
3306文字
会話率:3%
女のアクメを養分とするヴァンパイア、彼らは東京の街で女を狩る。
アンモラルでエロティック、ラグジュアリーなストーリー
最終更新:2017-07-10 00:31:03
20652文字
会話率:37%
ブリリアントファーマシーの法務弁護士・桜井恭司の片思いの相手、それは社長の新城綾樹だ。
彼のために奔走する桜井は、大学時代の知り合いである佐藤裕二に呼び出される。
コンビニに呼び出すかのごとく、東京にいる桜井を九州まで呼び出したその真意とは
。
片思いに苦しむ桜井を救う術はあるのか。
これは本編「パイロットフィッシュ」の外伝になります。本編ネタバレ要素も含んでいるかと思います。宜しければ本編もご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 19:00:00
29072文字
会話率:33%
東京ミツバ銀行本店で受付業務に従事している相原夏樹は、結婚したいと願いながらも、なんの縁も掴むことができない29歳。勝手に片思いしていた外為ディーラーの田中さんに失恋して自暴自棄になっているときに酔った勢いで『関西弁』の田中敦という1個年下
の男に襲いかかってしまうのだった…。
素直じゃなくて、打算的だけど抜けまくりの女が肩の力が抜けたところで優しい男にすっ転んじゃう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 23:00:00
15759文字
会話率:50%
東京ミツバ銀行の債券部に勤める入社五年目の鳳ほなみは大阪から東京に転勤してきた。ふとしたことから、テレビでもよく見る為替アナリストの藤波さんから、自宅でオードリー・ヘプバーンの映画を見ないかと誘われるのだが…。
見た目普通だけど、能力ぴか一
、実は肉食な藤波さんに関西弁の女の子が好きにされちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 15:00:00
14960文字
会話率:39%
僕の転勤で遠距離恋愛が始まった。
そんなある日、派遣されてきた彼女は、僕に気があるようで。
でも、僕には東京に彼女がいる。
気がつかない振りをしていたら、忘年会の夜、持ち帰られてしまいました。
「明日ありと思う心の仇桜」の浮気男の話です
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 22:15:42
6872文字
会話率:20%
大阪生まれ大阪育ち。
豪商の家系に生まれた女が訳あって東京で繰り広げるどたばたコメディです。
キーワード:
最終更新:2017-06-23 20:39:46
2257文字
会話率:73%
BL小説第二弾。
親の再婚でできた兄弟、クラスメート、仕事上の付き合いという、バラバラな切っ掛けの男達が、ホラーな夢の記憶や、ひょんなことから目にした史料から謎解きに乗り出すことになり、幕末と現代、那須と東京を繋いで歴史と民間伝承の中で
翻弄されつつ結ばれる運命に向けて歩むファンタジー小説です。
三部構成の単巻、本サイトに加え、「アメーバブログ」と「FC2ブログ」でも同時掲載し、性的表現規制の厳しい「アメーバブログ」では描写を抑えめに内容を変えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 04:33:05
123030文字
会話率:27%
本作は、『伏流家族』シリーズ第3作で最終巻の『~表飾編~』です。
前巻『~逃避行編~』では、主人公、鷹司傑(たかつかさ・すぐる)が血の繋がらない弟、幟(のぼる)とラブホテルに行ったことが政治家である父親の選挙区住民の間で噂になりかけ、傑
の想い人である鷹司家の執事見習い、鴨居佑一(かもい・ゆういち:通称“佑ちゃん”)に疑惑を被ってもらうことで切り抜けたが、傑は周囲に迷惑を掛けた申し訳なさや自身の無力さなどに打ちひしがれ、現実逃避の体でアメリカ留学へと旅立ってしまう。
本巻では、帰国後の傑が家督や家業(政治家の家系)への関わり方、“佑ちゃん”への想いの決着の付け方に如何に取り組んで行くのか、を傑の周辺に居る同じように背負うものを持っている人達の選択と生活の変化も交え、東京と那須を舞台に描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 06:29:02
85892文字
会話率:25%
鎌倉から江戸、現代と続く加賀美家一族の奉納舞と孟宗竹にまつわる不思議でエロチックな物語です。
本物語は当サイト以外に、「アメーバブログ」、「FC2ブログ」にも同時掲載され、経験的に学んだサイト別表現許容度に基づき、性的表現箇所の内容を微妙に
変えてお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 05:12:57
130887文字
会話率:36%
篤史(あつし)は仲のよかった和馬(かずま)と高校で再会する。昔、いつも篤史の後ろをくっついてきた和馬は、なんでもそつなくこなす優等生に変化していた。篤史は親しくなりたい一心であることを提案し、逆に意識してしまう。
昔と変わったと感じたり、同
じだと安心したり。距離を縮めて進む、幼馴染みラブ。
(やんちゃサッカー少年×怪我多めの王子様)
【受け攻め交互視点で進行します】
サイト「ここにいるから。」にも掲載。同人誌版発行済み、5/7文学フリマ東京にておまけ編つきで頒布します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 09:57:00
50301文字
会話率:39%