低地優(ひくちゆう)は27歳童貞の非モテ男。あるとき幼馴染の高見望(たかみのぞむ)から飲みに誘われ、その場で出会った美女と一夜を共にし、晴れて童貞を卒業する。
その翌日から優は、尋常ではないほどにモテだした。工場のバイト、美人キャバ嬢
四姉妹、地元のヤンキー、パートのおばさん、婦警さん、お嬢様、田舎のJK、みんなが優とヤリたがり、見知らぬ街ゆく人々からも、好きでしたと告白される始末。
……おかしい。なんで俺は突然、こんなにモテるようになったんだ? 俺自身は、何も変わってないはずなのに。
alpha male【アルファオス】
1. (動物行動学)動物の群れの中で支配力を持つオス
2. (意味を拡大して)支配的で、自己主張の強い、保護的で、しばしば成功したリーダーシップを持つ人、男。1990年代から。
引用元Wiktionary
毎週木曜の21時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 22:00:00
107148文字
会話率:50%
世界にはAYAKASIと呼ばれる怪異が溢れ、人々はそれに対抗するためにKARAKURIと呼ばれる機動兵器を開発し、警察組織に配備していた。この帝国においても帝都において陰陽庁に鬼道課を設けており、神林啓介(29)は華々しい過去の経歴にも関わ
らず左遷に次ぐ左遷を繰り返し、AYAKASI対抗作戦の下働きをする鬼道七課北斗隊の隊長に任命されている。ある日その北斗隊に時期外れの新人が配属されることになり、北斗隊の日常は徐々に変化していくことになった。
※ミッドナイト作品ですが、R18シーンはほぼ入らないかもしれません。入っても相当ライトなものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:00:00
28834文字
会話率:62%
そのシステムは突如として現れ
そして瞬く間に業界を席巻した。。
これは
実現の可能性のある
バーチャルセックスのシステムと
それによる人々の営みを記した物語。
最終更新:2023-04-02 19:25:34
282文字
会話率:13%
はるか未来の地殻変動がおきた世界、暗闇色の海があらゆる生命を脅かし、人々は不思議な獣たちに祝福を受けてほそぼそと暮らしていた。
主人公は望むものを生みだす力を持つが、代償に生きものを狂わせ食む力を持つ不死者。
太古の竜神から伴侶とされ、人間
たちにはもてはやされるもあらゆる記憶はとどまらず失われていく。
すべての記憶が戻る時には……。
中世風と近未来が交差する神話系文学+SFファンタジーの群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 00:00:00
612693文字
会話率:41%
その昔、この世を支配しようと企んだ魔王を退治した12人の英雄達がいた。
彼らがいずれ現れるであろう世界の脅威に対抗する為に創設した学園群があった。
幾人もの著名な学者や軍人、冒険者を輩出したそれらを人々は敬意を込めて「英雄学園」と呼んだ。
そんな英雄学園の一つに一人の転校生がやって来る。
ゲイル・ロワイヤルと名乗るその転校生は学園に何かを巻き起こしてゆく。
これは英雄学園からやがて「魔王」と呼ばれた男が生まれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:03:41
7862文字
会話率:26%
数年前、突如様々な場所で空間が裂け、謎の生物が人類を襲った。その生物と同じ時期に現れたのが剣や弓を使う少女達だった。そんな少女達を人々は魔法少女と呼んだ。
魔法少女であるガーネットとラピスラズリは突如現れた人型の生物に敗北してしまう。その生
物に付けられた淫紋のせいで彼女達の日常生活は全く違うものへと変わっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:57:14
283564文字
会話率:58%
オリヴィアは疲れきっていた。
この十年、休みなく働いてきた。シスターとして、平和のために身を捧げてきたのだ。
だが、特異な体質のために人々からは気味悪がられ、疎まれていた。
やっと休みを取って訪れた海辺の街で、触手を従えた人外・ギルと出会う
。
強大な力を持つ存在であるはずのギルは、オリヴィアに跪く。その手を取り、「私はあなたのしもべです」と言ってきて──
人外と主従契約を結んでしまったシスターと、シスターに忠誠を誓う人外のお話。
2023/03/30
タイトル、あらすじ、本文修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 11:00:00
112507文字
会話率:26%
四聖帝の一人である『恵みの聖帝』は、緑豊かなシムディア王国においては無価値な聖帝とされている。しかし、今代の『恵みの聖帝』クラークは、やる気のない性格から三食昼寝付きの聖宮生活に満足していた。
このままこの暮らしが続く……と思いきや、お
前を養う金がもったいない、という理由から荒れ地の国タナルの王子サイードに嫁がされることになってしまう。
ひょんなことからサイードとともにタナルの人々が住めない不毛な荒れ地を開拓することになったクラークは、前世の知識やチート魔法を駆使して国土開拓します!
※突っ込みどころがあるお話かもしれませんが、生温かく見守っていただけたら幸いです。
※★は性描写ありです。(番外編のみ)
※作者の別作品(削除済み)を改稿&修正した作品になります。
※『Fujossy』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 06:16:27
77453文字
会話率:50%
後に辺境将軍と呼ばれることとなる、ニルヴェイトシアン・タグナスリオラの物語。
「辺境の王女」におけるシアンの事情、および周囲の人々をからめての諸々。
らぶいちゃはなかなか遠そうなので、少しずつ入れていこうと思います。
既に回りから見れば完全
に出来上がっている二人の微妙なもだもだとか辺境での生活改良系も出てくると思われます。(正直「(かっこつけて)NAISEI」とか言うレベルじゃなかった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 16:00:00
295842文字
会話率:38%
ここは世界最大の森林地帯ミヤゾンの奥地、周囲を険しい山々に囲まれた陸の孤島グチョンマの村。村人たちは全員ふたなりで雌雄同体として閉鎖された地域内で繁殖を繰り返していました。そんな不思議な村の人々の性態と日常をお届けします。
※基本的には前
後関係があまりない、一話完結にしようかなと思ってますが、その日の体力によって2,3話に分けるときもあるかもしれません。そのうち章とか使ってうまいこと整理します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:46:30
49447文字
会話率:43%
大勢の民の命と生贄の魔女の命。命を天秤にかけたとき、どちらをとるのか?
※「偽りの恋人と生贄の三日間」のシリーズです。単体でも読めます。
※が、絶対にネタバレが嫌な方は前作をお読みただけると幸いです→ https://ncode.syos
etu.com/n8045hr/ お読みいただくとより楽しめます。
※以下あらすじもネタバレを含みます。
あらすじ
リコは国の生贄だった。騎士のキトエと生贄の城から逃げ出して、隣国を目指してから一か月がたとうとしていた。
街での買い物の途中、リコは屋台の男性から「生贄がおとなしく死んでくれればみんな幸せになれたのに」という言葉を放たれ、深く心をえぐられる。
生贄が死ななければ、大勢の人々の安寧が失われる。
それでも生きていたいと願うリコと、ほかの何よりもリコが大切だと誓うキトエのもとに、国からの追手が放たれる。
※過激表現回には「*」がついています。
他の投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 19:00:00
29517文字
会話率:37%
旅の僧侶ミルヒは超絶お人よし。
神の御業も使えてどこに行っても人々に感謝されるいい人なのだが、いかんせんお人よし過ぎてものすごくよく騙される。
そしてなけなしの金もすぐ困っている人に分け与えてしまう。
そんな超絶≪馬鹿≫お人よしなミルヒだっ
たが、ある日幼い貧民街の兄弟から買った怪しい薬を飲んだことで、母乳が出る体になってしまった!
なんとその母乳飲んでよしかけてよし塗ってよしの霊薬、エリクサーだと鑑定されてしまいさぁ大変!!
いろんな国から狙われる上に冒険者たちには血眼で追われ、なんと魔族にまで目を付けられ、世界の平和を巡って争っていた勇者一行と魔王軍にまで迫られる!!
とんでもなくえっちな目にもあってしまって僧侶としての自分を見失いそうだが、頑張れミルヒ!!
これは超絶≪馬鹿≫お人よしな主人公、僧侶ミルヒがいろんな魔の手から逃げようとあれやこれやして、最後にはハッピーエンドを迎えるような気がするお話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 02:52:31
24397文字
会話率:15%
勇者と魔王が居なくなった後のファンタジー世界、人々が蒸気機関の恩威を受けてる辺りの時代にて。
広大な領地と権力を持つ、有力な侯爵家の次期当主であるアダマス少年(12)は、思春期真っ盛りでエッチ大好きな男の子。
面倒な仕事とかあるけど、お金と
権力には困らないので、女の子を囲ってハーレム作ったりアブノーマルなプレイを楽しむのだった。
全年齢版『小説家になろう』の『ショタパン!【ショタのスチームパンク恋愛喜劇】』にて彼等が本編の裏で行っていたスケベな部分です。イラストは自作。
金と権力にモノを言わせたショタがドMなヒロイン達を責めまくるだけのお話です。キャラ崩壊注意。
時間軸は適当な短編集みたいなものです。
キャラ達は本編と同一人物ですが「原作知らないけど、なんか雰囲気で読める二次創作」くらいのふわふわしたノリで読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 23:38:49
84787文字
会話率:26%
侯爵令嬢のリリーシャは世間では死んだものとされていた。だが本当は十年以上も義母と義妹にいたぶられ、使用人と同様の扱いを受けていた。リリーシャは二人に復讐しようと、遊び人と噂のある男と寝るが、翌日リリーシャの前に現れたのは誰もが振り向くほどの
美しい魔法騎士だった。けれどその男は『冷徹』と人々に恐れられるアルステードで……「彼は私をどうしたいのかしら?」「俺の気持ちに気づいているはずなのに返事がない」コミュ障な儚な美人と不器用な美麗騎士のお話です。
3/5完結しました!ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:03:15
112603文字
会話率:57%
人々に仇為す妖魔を討伐することを生業とする退魔士。時に敵を打倒し、時に力及ばずに辱めの対象となる彼女たち。そんな命がけな業界の中で、ある時一つの噂が流れだす。
曰く、退魔士の力の源である呪力を強化してくれる呪淫士と呼ばれる存在がいると―――
―
※不定期更新です。息抜きに書いているので投稿したりしなかったり。
※pixivでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:04:26
6061文字
会話率:32%
「この世全てを自分の思うがままに操ることが出来たとしたら、それ以上の楽園はないのではなかろうか?」
かつての世に、そんな考えを持った一人の男が存在した。
その名も、グレナ・ガルアード。当時は無名に過ぎなかった一介の魔術師である。
全て
を自分の思うがままに操るというそんな考えは、一笑に付される世迷言に過ぎなか
った。
だがしかして、グレナだけは本気であった。
幼少の折から挫折と苦難の連続で、上手く行ったことなど何一つない。であれば、その命の果てに全てを思うが儘に操るという夢を見ても良いじゃないかと、そう考えた上での人生を掛けた魔術研究であった。
結論から述べよう。
この魔術研究は、成功した。否、世界から見れば、成功してしまったという言い方の方が正しいかもしれない。
グレナはこの力を、当初こそ些細な幸福のために用いていた。だがしかし、人間というのは欲深く。
グレナもその例に漏れなかった。
そうしてエスカレートしたグレナは、気が付けば一国の掌握に成功をしたのである。気が付けばなど、そんなわけがないだろうと、そう考える者がいるかもしれない。
だがしかし、この言葉に誇張はない。
何せグレナはただ、『会話を交わしただけ』なのだから。
掌握魔術。
無名魔術師の世迷言と笑われていたそんな魔術が、明確に世の脅威として認識された瞬間であった。
以降、グレナの欲望はエスカレートし、当初の目的である『この世全てを自分の思うがままに操る』という野望を現実のものとしようとする。
しかして、世界はそれを認めなかった。
後の世で聖魔大戦と呼ばれることになる戦いの末、魔王と呼ばれるに至ったグレナは封印される。
殺されるのではなく封印されるに至ったのは、『我が身は不老不死であり、滅ぶことは決してない』という掌握魔術を自身に施していたためであった。
そうして封印されたことで、世界には平和が戻った。時間の流れと共に、グレナの存在は風化する。
しかして、忘れてはならない。
グレナは滅びたのではなく、ただ封印されているだけであるという事実を。
ピシッ、ピシピシッ!
今この時、世界に再び暗雲をもたらす魔王の封印が人知れず溶けようとしていることに、この時の人々は気が付いていない――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 22:00:00
28401文字
会話率:39%
人々の為に戦うシスターさんが、異変を察知した廃病院へと赴いて調査を行うというお話です。
一章全八話。
4/19日にプロローグを追加しました。
※ヒロインは(最終的には)絶対負けません。
評価して頂いている方、本当にありがとうございます
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 20:49:47
64743文字
会話率:17%
ラファ侯爵家の双子の妹として生まれたアストレイアには、六歳の時に一目見て恋に落ちた相手がいた。
その相手とは、このセブンスディス王国の第三王子、ヴィラジュリオ=ラス・セブンスディス。アストレイアが恋に落ちた相手は、一番次期国王に相応しく、そ
して最もその座に遠いと人だった。人々は、そんな彼のことを悲運の王子と呼んだ。
そんなヴィラジュリの運命を変えるべく、アストレイアはその持ちうる全てを持って立ち向かうのだ。
その結果が、裏切りと離別だとしても。
この物語は、好きになった人の幸せのために必死に頑張る元侯爵令嬢と、好きになった人に伝えたくても伝えられない想いを抱えた第三王子の長い長いすれ違いの末に幸せを掴む、そんな恋の物語。
※序盤に物語の展開上BLっぽい?BLに見せかけた?BLな展開がありますが、この物語は間違いなく男女間での恋愛物語です。
※アルファポリス様で全年齢版を先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:00:00
57515文字
会話率:33%
リュアオス神を祀る神殿の神官長であるアメデアには専用の祈祷室があった。
アメデア以外は誰も入ることが許されない部屋には、神の像と燭台そして聖典があるだけ。窓もなにもなく、出入口は木の扉一つ。扉の前には護衛が待機しており、アメデア以外は誰もい
ない。
それなのに祈祷が終わると、アメデアの体には情交の痕がある。アメデアの聖痕は濃く輝き、その強力な神聖力によって人々を助ける。
救済のために神は神官を抱くのか。
それとも愛したがゆえに彼を抱くのか。
神×神官の許された神秘的な夜の話。
※この話は性的な表現が含まれています。
アルファポリスにて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 23:00:00
30258文字
会話率:37%
猛暑日の日。家で男性同士の恋愛を描いた古風耽美作品を愛読していた主人公は、カップルを見守るおいしいポジションになりたいと冗談を思いながらうたた寝をした。目を覚ますと、時代劇によくありがちな古風な恰好をした人々が行きかう真冬の道端にいた。夢に
までみた修真界を舞台にした世界だったが、いままで読んできた作品に何一つ当てはまらない。そして何より、転生したのに何の能力も道具も持たず、道端の小さな乞食になっていた。そんなどん底にいた彼をお人好しな楊嘉清が拾い、羅雪澄という名をあたえ弟子とした。その後も楊嘉清のお人好しは発揮され、多くの弟子を迎え、羅雪澄も多くの弟弟子を持つようになる。そうしてやっと思い出す。自分が望んでいた、美味しいポジション、つまり師匠と弟弟子の恋路を見守る兄弟子のポジションになれることに。しかしそう簡単にいくわけもなく、羅雪澄に様々な試練が待ち構えていた。
お人好し強キャラの師匠×世話焼き多難の弟子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 23:00:00
196333文字
会話率:45%
異界セント=フリージア。
光神リシェールは、強過ぎるその力から他の神々に封印された。
時は巡り、リシェールの双子の女神ファルセアによりリシェールは封印が解かれる。
弟が封印された反発からファルセアは他の神々に対峙し戦ったが敗れ、その身を人間
に転生していた。
ファルセアは『理』による刑罰中だった為、ファルセアに力を貸したリシェールもまた人間に転生する事になってしまう。
リシェールが転生した先は光の魔力を持つ王国ルキウス。
伝承にある『光神リシェール』に容姿が似ているとされ、かつての時代と同じリシェールの名前が付けられ、リシェール・ファルセア・シュゼ・ルキウス第一王子(以下リシェ)として過ごす。
人間に転生した為前世神だった記憶は無く、無為に虐げられている闇の魔力を持つ人々を見ていられず、自分の出来る範囲で助け、闇の人々の地位の向上を願って動いていた。
自分の誕生日パーティー中、拐われた闇の子供達を探して潜入していた闇の帝国の皇子アレクシウスと出逢い、同じ目的を持つ事を知って意気投合し、リシェに密かに一目惚れしていたアレクシウスの告白により結ばれる。
二人は結婚を約束したがアレクシウスの不在中に、リシェの活動を快く思わなかった光神を奉る教団と父王によって断罪され、その身を奴隷に落とされてしまった。
リシェを買ったのは隣国の貴族、リーベンス公爵家のマクシミリアン・フォン・リーベンス。
リシェに焦がれる彼により追い詰められ、リシェは自害した。
自害もまた罪の為、次元を越えた別世界の数百年後の『地球』に飛ばされてしまい、先に生まれ変わっていたファルセア…芹澤美月に助けられ、芹澤柚希としての生を受けた。
前世の記憶が無い柚希を、前世で想い合っていたアレクシウスと会わせたい一心で美月は、セント=フリージアの事をゲームとして作り上げる。
異世界からの力、柚希の光神としての潜在能力など様々な要素により、美月が作ったゲーム『ロイヤル・ラブ』と異世界が繋がり、光神リシェールにあやかって名付けられたリシェール・ラー・ルキウスと柚希は魂が入れ替わり異世界へ。
柚希と同じく日本に生まれ変わっていたアレクシウス…鷹宮涼一も柚希の魂に引き寄せられ異世界へ。
無事に異世界で二人は再会し、記憶もほぼ思い出し、仲良く、時にハードに時を重ねた。
そして柚希18歳……。
柚希の新たな運命が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 16:00:00
51769文字
会話率:39%
日方満(ひがた・みつる)は大手重機メーカーのリース担当の28歳。
大学時代からのカノジョがいるが、“自分はバイかもしれない・・・”という性嗜好に目を背けたままでいる。
結婚適齢期であるカノジョとの関係継続に結論を出すために、かといって
、発展場に出向いて実体験を得る勇気も無く・・・。
考えた末、『VR+』というゲーム会社が無課金でも始められるブラウザゲームを運営しており、そこでヴァーチャルな男との出逢いを体験してみようと考える。
大学3年の水上光琉(みなかみ・ひかる)はゲイの“受け”を自覚しており、初体験を試みるべく発展場へ行ってみたところ、ゼミの先輩、森響(もり・ひびき)と遭遇、予定変更で互いの嗜好を口外しないことを誓い合う場となった。
何事も無く森は卒業、音信も途絶えたが、光琉が就活の時期に差し掛かると、『VR+』の社員としてOB勧誘に現れ、光琉を会社説明会に誘う。
今日も人々は数多のエントランスから『VR+』の沼に嵌っていく。
そんな一片の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 10:43:32
225935文字
会話率:29%