16歳の誕生日を迎えた日から、不可思議な夢を見るようになった。
そしてその日を境に、俺の周りで非現実な出来事が起こり始めた。
『早く思い出せ。……じゃないと、死ぬことになるぞ?』
不良に襲われていた俺を助けてくれた男の謎の言葉。
そして
それは、これから始まる波乱の幕開けでしかなかった……。
※ポケクリ&エブリスタからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-30 21:46:14
2677文字
会話率:29%
彩香は、一度踏み込めば戻っては来れぬという迷いの森に分け入った。 切り株に足を取られ、空腹によろめき、疲れ果て朦朧として意識を失った後、目覚めた場所は優しい風が吹く場所だった。 此処はどこ? 微笑む人は誰…
最終更新:2012-10-29 20:00:00
19874文字
会話率:14%
※テキストサイト「化野」からの転載となります※
「京」の陰陽師、遠野一花(トオノイチカ)はあやかしに印をつけられてしまった為、一年半前から陰陽寮付属の病院に隔離されていた。
新月の夜はあやかしが最も力を増す日であり、一花の身につけられた印か
らは蛇のようなものが這い出して声を上げさせようとする。
印をつけたあやかしは結界に縫い付けられる直前、こう言った。
「――貴女の声を頼りに忍んでゆくよ」
あやかしに印をつけられた人間はいずれ、あやかしに囚われる運命にある。
あやかしと一花の間には印を介した縁が存在し、思考を支配される可能性があるため死ぬまで病院から出ることができない。
人生のほとんどを奪われた挙句、新月の夜に肌を這い回る何かの感触に耐えなければならないという屈辱に耐えかねた一花は命をかけてあやかしと再び対峙することを選び、陰陽寮は「あやかしを降すこと」という条件をつけて許可を出した。
満月の夜、あやかしとの対話に挑んだ一花は名を聞き出すことに成功するがなぜかあやかしも一花の名を知っており、しかも一花から離れられないと言い出す。
印も消え、陰陽師に復帰できそうではあったがあやかしが「ついてきた」事に困惑を隠せない一花だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 15:41:30
16265文字
会話率:40%
女子高生のみっともない性癖をフィーチャーしたシリーズです。
1話完結の短編を展開していく予定です。
※本シリーズはPixivに投稿していたものです。
生まれて初めて書いた小説なので、至らぬところが多々あるかと思います。
そういった点は
随時修正していけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-27 01:05:26
16662文字
会話率:17%
市内中心部にある高級マンション。親戚に勧められ、中を見学すると……そこはテレビでしか見たことのないような豪華な部屋! 場違いだと帰ろうとするも、残念。すでに罠が仕掛けられていた。自ら飛び込んだだけに、逃げ出せない!迫り来るは、見知らぬイケメ
ン。
これは、強引な相手に流されて受け入れてしまう女子大生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 21:00:00
7439文字
会話率:37%
相沢政也は叶わぬ恋に苦しみ、ついにはストーカーになってしまった。話せなくても触れられなくても、彼を見たい。知りたい。想いは減るどころか募るばかり。そんなある日、想い人の首筋にキスマークを見つける。誰とも付き合ってないはずなのに、いつの間に虫
がつかないたのか!?暴走する青春ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-22 09:00:00
2739文字
会話率:27%
大倉もえ、22歳喪女。小説にありがちな磨けば光る隠れ喪女でもなければ、自分の魅力に鈍感なだけのエセ喪女でもない。容姿も良くなければ気だても良くない。そんな彼女は家の窓辺で良い年して、白馬に跨った王子様ならぬ、白馬の姿の王子様が自分を見初め迎
えにくるという妄想をするのが日課だった。物思いにふける彼女を見初めた異星人がいるとも知らずに。
SFという名のスペースファンタジーな異種間恋愛もの。同意なしの行為もあるので注意してください。残酷タグは念のための保険です。見切り発車ですがよろしければお付き合いくださいϵ( 'Θ' )϶自サイトにて似たようなタイトルで似たようなモチーフの文章を書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 00:26:40
9763文字
会話率:13%
その広場の演台に立つことは死を意味していた。
演台に立てば告白しなければならない。内容はなんでもいいが、たったひとつルールがある。その場にいる誰も知らないことを話さなければならない。もしも、誰か知っている者がいれば、石を投げつけられる。
広場に集まった者全員が石を投げ続ける。それは話者が死ぬまで続く。
もちろん誰も知らない話を語り続けることは不可能だ。いつかは話がつき、誰かと共通の話題を話すことになる。
つまり一度演台に立ったら死ぬことは話者の義務であり、殺すことは集った者の義務となる。
それがこの広場のルールだ。
〜一田和樹さん「告白死」より〜
この作品は一田和樹さん作「告白死」の世界感に基づいたアンソロジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 00:08:34
6592文字
会話率:70%
無垢な女子高生が陵辱される…
それも、年端もいかぬ小学生の「男の子」達から…
彼らの施す『悪戯』の数々によって、少女は彼女の中に眠る『女』を無理やり引き出されるのであった…
最終更新:2012-10-16 21:23:10
18825文字
会話率:27%
大瀬幸人(おおせ・ゆきと)と、三嶋昴(みしま・すばる)は同じクラス同士であり幼馴染。
ある日幸人にあらぬ噂が流れる。彼のプライベートがあまり知られていない事もあってか、その噂は瞬く間に広まって行った。
その日、幸人が睡眠不足から保健室で眠っ
ていた時、様子を見に来た昴は、
彼が寝言で“リョウヤ”と言う知らない男の名前を発するのを聞いてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-30 14:22:25
15243文字
会話率:53%
桜が散って少し経ったある日の放課後、春日亜衣は親友である西村香苗が見知らぬ男子生徒と一緒にいるのを目撃してしまう。二人が食堂と倉庫のある地下へ降りて行くのを見て亜衣は二人の関係を確かめようと後を追い、そこで二人の決して口外することのできな
い秘密――香苗が男子生徒の性欲を満たす玩具として扱われていることを知ってしまう。亜衣は二人の関係を一日でも早く終わらせるため交渉を行い、男子生徒との交渉を成立させた。
そして亜衣と香苗と男子生徒――三人の誰にも言えない関係が始まったのだが――、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-25 17:18:35
46843文字
会話率:42%
終わりは唐突やってくる。始まりも唐突にやってくる。5年付き合った恋人に結婚を強請ったら振られた。傷心気味で街を歩いていたらナンパされた。そして、それが始まりだった。終わりも突然なら始まりも突然。花芽をナンパした千路はナンパしたくせに消極的。
何をするにも花芽が先手。そんな花芽はだんだんと不安になる。『本当にわたしのこと好き?』そんな乙女の感情を抱き始めた花芽の思考は一層空回り。よからぬ方向へと進んで行く。――R18を活かして書こうと思った作品です。もちろん物語を軸にちりばめました。もちろん目指すはハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-24 22:00:00
119538文字
会話率:58%
クラスメイトとも教師とも距離を取る人嫌いの主人公。
気が付くと見知らぬ女生徒に押し倒されていて――。
コメディなしのシリアス路線、ツンツン主人公と天然ヒロインによる多分ハートフルな純愛……です?
初投稿です。
短編ですが連載投稿の練習のた
めに連載設定にしています。
プロローグ+本編3回+エピローグで終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 18:02:22
14436文字
会話率:19%
いつものと変わらない満員電車。
でも今日だけは違っていた。
他クラスの名前も知らない彼からの突然の告白。
無意識の行動のせいで彼と付き合うことになってしまったけど。
最終更新:2012-09-14 13:54:05
5373文字
会話率:27%
姉の結婚式を追い出されたセバスチン・ビオレは不貞寝する。目覚めたセバスチンは女の姿になっており、見知らぬ男と結婚していた。※BLではありません。
最終更新:2012-09-09 07:00:00
17769文字
会話率:51%
未来の宇宙を舞台に繰り広げられる、愛憎劇たっぷりの様々な大人の恋愛模様。
主人公「藤原 葵」を中心に一騎、ウルファ、他の登場人物達のそれぞれの想いが交差し苦悩し続けながら、動き始めた運命の歯車をどう乗り越えていくのか?
新西暦X年、地球連合
に届いたキグナスと名乗る謎の星から協力要請。南條和馬率いる特殊部隊Gフォースは、軍からの命令でキグナスの情報収集に向った。本部から特別に派遣された「藤原 葵」と「鈴本 ルイ」。新たな任務を受け、何食わぬ顔でGフォースに加わった藤原には、隠された秘密があった。そしてその真の目的とは・・・。戦いの中、様々な人達との出会いによって主人公達の想いが次第に変わり始めていく。
かなりの長編となりますが、最後までお付き合いくださればと思っております。
作品中盤から、所々に性描写もありますので、18歳未満の方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 01:51:39
550477文字
会話率:47%
全学年合同旅行で飛行機事故に合い、異世界の女神様に魂を買い取られ魔物に転生させられた。俺達の使命は増えすぎた人間を殺すことと、魔物を統べる魔王になるか強い魔物になること、魔物の数を増やすことの3つだ。1年というタイムリミットで人間を100人
殺すか、自分達の子を100体増やすかしないと死ぬというノルマを課せられる。RPG風な世界で生き残れるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-04 12:02:09
33339文字
会話率:49%
第四の巻は全九話構成。
【あらすじ】
時は江戸、元禄の世。町は流行り物で華やぎ、賑わっていた。
そんな喧噪から離れた外れにひっそりとある屋敷。そこでは
不思議な力を持つ緋魅(ひみ)と彼に仕える伊織(いおり)が
暮らしていた。
緋魅はその不思
議な力を使って、祈祷と言う名の性交を男達と
繰り返し、欲望にまみれた彼らの願いを叶える代わり、男達から
生気を吸い取っていたのだ。秘密の奥の間で、数人の男達と体を
交合わせる緋魅。それを複雑な気持ちで見守る伊織。そして彼らの
前にもう一人、緋魅とただならぬ関係を持つ刹覇(せつは)が現れ、
嫌がる緋魅を伊織の前で犯し、陵辱する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-03 12:07:20
32802文字
会話率:33%
この世界の「人」は性別を持たぬ中性体で生まれ、10代半ば頃からの性交渉によって性別を得る。そして、分化した後は、生涯その性別を背負って生きていく。
そんな世界の東の大陸の物語。
貧乏貴族の末っ子エルヴェ・ヴィオレットには、婚約者がいる。
だが、17才を過ぎた今も未分化の中性体のまま。先んじて勝手に分化した裏切り者の婚約者とは目下冷戦状態。
このまま婚約を破棄して、自由に生きてやる!と思ったが。
主人公がまず中性体という特殊設定なので、苦手な方はご注意ください。
また、作者は実は恋愛小説は初心者なので、あまあま+らぶらぶ、R18の要素もぬるいと思います。ご理解のうえ、暇つぶしにでもお読み頂くとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-26 22:19:25
21868文字
会話率:44%
教授と不倫している大学生、立花飛鳴(タチバナヒナリ)は、ある日怪しげな男に呼び止められる。大学生の秋~冬あたり。一部関西弁。性描写はぬるいけど全年齢向きでもないのでR18指定です。HP、他SNSに転載済み。
最終更新:2012-08-09 22:06:15
80918文字
会話率:46%