三十そこそこで一度目の生を終え、魔法を筆頭に不思議なことが存在する異世界の日本に転生した夜野とばりは、魔女の素質をもって生まれたはいいものの、魔力が前代未聞レベルで低いおちこぼれだった。
このままじゃ就職先がない、と困っていたところに、
同級生のSSS級美青年魔法使い、加賀見瑠璃から「ぼくの家の家守になってほしい」と言われる。願ってもない好条件にとばりは契約を結ぶが、とある日、ひょんなことから瑠璃の妙な性癖を目覚めさせてしまい――。
普段は春の日差しのように穏やか、たまにヒロインに縛られたいというマゾヒズムを見せる、かと思えばえっちのときはちょっとサディスティック、なヒーローに振り回されて幸せになっていくおちこぼれの女の子の話。
えっちは二話の後半にがっつり、三話の終わりにさっぱりと。えっちパートには◆印をつけます。※今回は♡喘ぎはありません※
すでに全話書き終えて予約投稿済み。完結まで毎日17時に更新します。※5/31改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 17:00:00
100191文字
会話率:46%
大学4年の夏。友達も、恋人も、サークルも、何もかもを手に入れなかった沖本恭平は、就職の内定すらもとれない毎日。
全てを手にしそこねた恭平は、唯一出来た知り合いの就職内定パーティーを見送った後に呆然と駅のホームに立ち尽くしていた。
「大学生活
、やり直せないかな……」
ふと呟いた言葉が現実になり、謎の声によって、どうやらやり直せることになったらしい。
起きたらそこは、4年前の自分の家。大学生活が始まったばかりの、あの日に戻っていた!
思い描いていた大学生活を、今度こそかなえるために。
もう一度もらったチャンスで、全力で青春(セックス)を駆け抜けていく――!!
「△」マークは、エロシーンがあります。ご了承下さい。(最低でも5話に1回はエロ描写を入れられるようにします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:02:56
33264文字
会話率:38%
ここはとある町の駅前2階にある『癒し屋本舗』。就職内定ゼロの男、相田誠司が応募した会社は連日色々な悩みを抱えた女性が訪れる『せい』体院!?
JKからJD、人妻まで、悩める女性へ癒しを与えるべく営業中!
最終更新:2019-05-31 15:11:50
9802文字
会話率:63%
平凡な学生時、積極性に欠けていた頃になんとか付き合い出したが結局の所、様子見が多く優柔不断に取られてしまい彼女に別れを告げられた男。別の面では先輩に言われて文化部のバーベキュー時に肉焼き専門にさせられ、周りに流されがち。社会人になってもそ
れは続き、就職した職場の先輩に着いて色々教わる。だが遊び人な先輩のイメージそのものの経験もさせられつつ、徐々に成長の過程をゆく。自信が付き始めていたが女性をランク付けしてしまう傾向あり。動画サイトで見つけたお気に入りの女と別のサイトで交流した別人と同一人物と気付くまで時間は掛かったが、内面から知り合えた者同士は意気投合する。実際に会った時もまさかの人物だった。人は見かけによらず、外見のイメージは一面に過ぎず、囚われる事なく多面性を学ぶ。様子見の大事さを知りつつ本来の真の姿は皆違うかも知れないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 03:22:17
303256文字
会話率:24%
20XX年、日本をはじめとする少子化国家では男性に性的レベルを表示させなければならないとする法律が作られていた。
レベルが高くなると、免税、進学、就職などあらゆる面で有利となるがレベルの低い男性は女性から見向きもされなくなり、性格差が生じ
ていた。
それでも高レベルの男性が多くの女性と交わることで出生率は上がっていった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 23:29:11
21687文字
会話率:42%
憧れの文房具業界に就職した、最上弥生。働き始めて三年経ち、初めて自分が主体となって文房具を作ることになった。背も小さく、線の細いちんちくりんだった私を、立派な社会人レディに仕立ててくれたのは、美容師である、旭一(あさひはじめ)だった。かた
や一会社員、かたやオーナー兼トップスタイリスト。片思いをしているだけでよかったが、弥生の中で押さえきれない想いが溢れだしてくる……。
仕事頑張りストOLと手の内に入れたものは、どんな事をしても逃がさない執着系美容師との恋の始まり。
竹書房様、蜜夢文庫にて書籍化します。
5月22日発売になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 21:49:32
120894文字
会話率:53%
ここに1人の中学生の少年がいる。
彼の名は永井正晴(ながい まさはる)12歳の中学1年生だ。
姉2人に兄1人の6人家族で、父親は会社からの辞令で、今は単身赴任中
長男は就職して1人暮らしをしている為に、滅多に会うことない。
その為
に家には現在4人で暮らしている。
母親の結衣(ゆい)44才は看護師として、昼夜関係無く働いている。
長女の優里(ゆり)20歳は正晴母親の役割なのだが、ちょっとブラコン気味の姉だった。
正晴は、気が弱くて中性的な顔の可愛い男の子が、急速に成長していく。
そこに次女の玲奈(れいな)15才が絡んでくるのか?
それは物語を読んで判断して欲しい。
誤字、脱字と読みづらいと思いますが、読んで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 10:00:00
10806文字
会話率:29%
短大を出て、会社に就職したけど……。
受付の担当って、やり甲斐はない。
高校生の頃に出会った涼介と結婚して
寿退社して、苗字が山田に変わって
妊娠して幸せな気持ちだったのに
朝、夫を送り出して、掃除をし、洗濯をし、買い物をし
日
曜日には実家に帰えって出掛けるか?
たまには、夫とデートするけど……普通に……普通に……
子供を流産して鬱になりかけて
そして、妊娠してから涼介に抱かれてない事に気が付いた。
確かに妊娠がわかった時に涼介は凄く喜んでくれた。
1回……1回だけ、私から断ったて
それで、女として女性として、私を見てくれてないの?
そんな私を友達の祥子に頼まれた時だけ、夜の仕事を手伝いに行ってた……
夫の涼介も家に閉じ籠ってるよりはと許してくれて……
でも、パート仕事では暇だし、やりがいはないし……
涼介と祥子に勧められて
スイミングもゴルフスクールも通っているけど……何の為に?
そんな時に祥子の夜のお店で出会った男性……。
私より15歳上で、妻子がいる。
もう、奥さんとではセックスは無理らしくて、レスになってるって言ってた。
彼が離婚するまでは、毎週1回だけ週末をその彼と過ごすようになった。
奥さんにも会った。
2人の娘さんにも会った……。
私は、何をしているんだろう?
これが、私の普通の幸せな生活なのかな?
夫の事は今でも大好きだし愛してる……
でも、私の為、将来の子供の為って言って自分の趣味も辞めて、一生懸命に働いてくれる事には感謝してる
年収も良いし、下町の娘の私が今ではセレブ的な生活をさせて貰っているし
何より私の身体を開発したのも夫の涼介だし
涼介は強引だけど本当は凄く優しいし
セックスのテクニックもあるし
男性のシンボルも外人並みに大きいし、体力もある
最高の旦那さんだと思う……
でも、もっともっと涼介に抱かれたいの毎日のように、いっぱいいっぱい涼介に苛められたいの……。
なんで!?毎月、半分近くも出張、出張って居ないの……
そういう仕事だって知ってるけど……
だからなのか?平凡でも毎日幸せな主婦としての生活も、願いながらも何か違う気がする。
結婚して3年で24才になった、私は普通の幸せな家庭をまだ知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 12:00:00
38106文字
会話率:36%
✳すみません、諸事情により、一旦連載を中断し、大幅に改稿致します。此方は完結表示として、改稿版が準備でき次第、ご報告致します。長い期間はあけないつもりですので、お待ち下さる方は、ブックマークを外さず更新チェックを入れて頂けると、とても嬉しい
です。申し訳ありません。終着点はとりあえず短編のストーリーです✳
「嫌だ……離してくれ」涙が止まらない俺を、山森が掴まえて抱きしめた。体格が違いすぎる。抵抗を諦めて胸元に顔を擦り付けてやったら、呻くような声がした。ざまあみろ、涙も鼻水も拭いてやる。(一章より)
【本編あらすじ】
恭(静原恭)と大輔(山森大輔)は大学の登山部の先輩と後編。高校でゲイだと自覚していた山森は、登山部に勧誘された時から静原に惹かれていた。小柄で元気な静原は登山部のアイドル的な存在だったが『洋子』と付き合い、別れた事をきっかけに、登山部から離れてしまう。
就職五年、忙しい毎日が少し落ち着き、健康診断で運動不足を実感した静原は、山歩きを再開することにした。卒業後も静原を想い続ける山森と再会し、止まっていた時計の針が動き出す。
それぞれが抱える問題と向き合い、時には受け流して新たな絆を結んでいく二人と、彼らを取り巻く人々の物語。
山を、街を、それから……舞台を変えながら、彼らのちょっとHな日常を描きます。
【2019姫初め】の為に、早目ペースで投稿をしていました。番外編で企画参加しました。よろしければご覧下さい。https://novel18.syosetu.com/n7494ff/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 12:00:00
85135文字
会話率:7%
自作BL『軌跡と奇跡~恭と大輔~』の番外編です。一章「再会」の半年ほど後、大晦日の夜から朝の話。【姫初め2019】参加
✳本編を読んでおられなくても、(エロ小説として?)楽しんで頂けるのではないかと思います✳
本編のネタバレになってしまう部
分は、ぼやかしてます、すみません。興味をお持ちくださった方は、本編もご覧いただけると嬉しいです。
【本編あらすじ】
恭(静原恭)と大輔(山森大輔)は大学の登山部の先輩と後編。高校でゲイだと自覚していた山森は、登山部に勧誘された時から静原に惹かれていた。小柄で元気な静原は登山部のアイドル的な存在だったが『洋子』と付き合い、別れた事をきっかけに、登山部から離れてしまう。就職して五年目の静原は山歩きを再開し、卒業後も静原を想い続けた山森と再会する。
✳一旦完結、本編の進行に合わせて、また後日譚をアップしたいと思います✳
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 04:43:55
4519文字
会話率:6%
主人公典子は、短大を卒業して小さな市にある薬卸商の会社に就職。ある夜に、会社の同僚とカクテルバーにお酒を飲みに行って、初めて、森本という会社経営の男性に会った。その夜の出会いから、二人の恋は始まる。初めての男になった森本という人間に、どん
どん引き込まれてしまう。森本という人間には妻子があり、徐々に、不倫そのものに不安を抱き始めるけど、妻子を追い出してまで、のめり込みたくはないという、心の葛藤に、典子自身が疲弊していく・・・どうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 14:43:04
272832文字
会話率:46%
ある日のこと、目覚めると同じだが少し違う世界になっていたTAKASHI。
彼が目覚めた世界は美少女が欲求不満になりまくり、その解消として女の子にエロいことするという職業『少女介護福祉士』が存在する世界だった。
合法的に女の子にエロいする天国
のような世界。TAKASHIは少女介護福祉士に早速就職し合法エロエロライフを満喫し始める!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:00:00
105775文字
会話率:25%
「疲れた…」
ーーーと宮廷魔術師のカイはつぶやいた。
ここはとある国の宮廷魔術研究所。魔力が多い魔法使いの職提供と保護(監視)を兼ねる機関である。例にもれず魔力過多のカイはここに就職した。魔法を自由に使えて好きなことを職にできるのだ。な
んの文句もない。
そんなカイのいる職場に珍しく騎士団に所属している虎の獣人が訪れる。獣人と言っても耳としっぽがあるくらいなのだが大の猫好きなのに大の猫アレルギーでもあるカイはそれを思わず見つめてしまい獣人の騎士から思わぬ提案をうける。
!注意!
・R18は保険です。話が進み、筆がのったらそういうのも書くかもしれません。
・pixivの方にも掲載しています。5話はR18にしました。→https://www.pixiv.net/novel/series/1040304
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 02:32:22
27384文字
会話率:56%
私ん家の隣には、年下の幼なじみが住んでいる。
恵まれた容姿と体型を持つ幼なじみは美少女で、同じ高校の不良美青年と付き合い始めた。
幼馴染に長年恋しているわたしの弟と不良美青年は友達同士である。
なんだか妙な三角関係が間近で繰り広げられている
のだ。それをただ傍観しているわたしはリアルを生きる就職浪人中のフリーター。
ある日、またも失敗した面接帰りベロベロに酔っ払たわたしは男と一夜を共にしてしまう。目が覚めて隣に寝ていた男はなんと幼なじみの愛する彼氏だった。青春を満喫している高校生の三角関係に否応なく割り込んでいくことになった、職なし、彼氏なしの23才、リアリストのわたし。
2019/02/23:大幅に修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 21:11:08
32512文字
会話率:33%
好きなゲーム会社に入社したら新人なのに社長補佐になり社長は昔の助けてくれた女の子だと思っていた男だった。その男前な社長、新藤倫太郎は会って早々俺の事が好きというような発言をするが…
最終更新:2019-02-27 02:20:35
2008文字
会話率:57%
神主になって2年目の中芝は、宮司の娘にホテルに誘われて断ったところ、腹いせにセクハラの濡れ衣を着せられて神社を首になってしまった。
その後、無事に商店街にある稲荷神社に再就職することができた中芝は、優しい老宮司の元で穏やかな日々を過ごす。
そんなある日、稲荷神社に宮司の親戚の大学生が神主の仕事を体験しにくることになって……?
◆中芝 拓也(なかしば たくや)……神主。24才。受け。本作の主人公。おとなしそうな顔立ちのイケメン。真面目で参拝者にも丁寧に接するので評判がいい。
◆佐々木 倫通(ささき のりみち)……稲荷神社宮司。68才。つり目なのに優しい顔のおじいさん。
◆佐々木 倫之(ささき のりゆき)……宮司の兄の孫にあたる大学生。20才。卒業後、神主になって宮司の後を継ぐという話が出ており、神社の仕事を体験しにくることになった。歌舞伎役者風のつり目のイケメンだが、性格は真面目。
◆お仕事BL、現代ファンタジー。『俺とタロと小さな家』のスピンオフになりますが、この話だけでもお読みいただけます。
攻めの過去に地雷要素あり(キーワード参照)。
☆★は性描写あり。本編完結済み。番外編を不定期に投稿予定。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 17:00:00
82795文字
会話率:33%
浅居美祢羽は二十五歳の誕生日を控えた二十四歳。
大学を卒業し、なんとなく就職はしたものの、常に、『これは本当に自分のすべき事なのだろうか』という違和感を覚え続けていた。
業績不振の為、遠方への異動を打診されたが、それは実質リストラ勧告であ
る事を知る。
よりによって誕生日に……と、失意の帰宅をした美祢羽を、突然押し倒す兄、朗希。
「ああ……ずっとこの日を、待っていたんだ……」
危うく兄に処女を奪われそうになった美祢羽を助けたのは、隣に住む幼なじみ、亨と、飼い犬のヴァン。
「美祢羽、いや、美祢羽様、貴女は女神、我らは貴女を護る守護戦士です」
しゃべり出した犬のヴァン。
「俺は……ずっと、お前がッ」
以前からの思いを唐突に吐露する幼なじみの亨。
納戸だったはずの扉を開くと、天に開いた扉の先に、天地を貫く大樹が見えた。
世界樹に抱かれる世界、カストラルム。女神と魔王。
世界樹が力を失いつつある理由を探るうちに、美祢羽は自分の運命を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 23:00:00
130131文字
会話率:45%
就職活動真っ最中の周一(あまねはじめ)来年卒業予定の二十一歳は、大学構内に貼りだされていた怪しげなピンク色の求人票を手に取った瞬間、神様関係ハローワークに飛ばされて山神様のお婿さんになる事を強引に決められてしまう。
神様のご依頼を受けて人間
を斡旋するハローワークなるものがある、ちょっぴり不思議な世界のお話し。
作者の妄想の中でも、唯一友人から「面白い」と言われた馬鹿々々しいBLです。
ギャグなので真面目に読んだら損するよ!的な相変わらずBL成分少な目。なんちゃってBLです。
2019.2.11 完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 08:48:52
50807文字
会話率:22%
新卒で営業職に就職して3年、どこにでもいる青年・遠雷風人は奇妙なチラシを見つける。
チラシに吸い込まれるように風人は異世界に転移し、気が付けばサキュバスの血が流れる男サキュバスとなっていた。
風人は、呪いによって子孫を残せなくなった勇者
達を孕ますという使命を負わされたのだった。
魔王により虐げられる女達を救うため、風人は快楽の右手と破壊の左手を携え、戦いに身を投じる。
硬質かつ絢爛な文体で贈る、重厚かつ淫靡な英雄譚を、目の肥えたあなたに贈ります。
※部分末尾のS記号について
各部分において1Sや2Sなど、末尾にS記号が付く場合、その部分はHシーンとなります。
苦手な方はスキップ出来ますし、今すぐそこだけ読みたい方にも便利です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 22:35:26
8939文字
会話率:32%
新宿の超人気クラブ「ピンクラウンジ」の住込みのボーイとして就職した内気な大学生の鈴木和也は、慣れない水商売の世界で働いているうちに、愛らしくて快活でやり手のクラブのママである「内田春奈」の言葉では言い表せない不思議な魅力の虜になっていく。や
がて仕事に慣れ、男の先輩からピンクラウンジの人気の秘密とママの秘密を聞かされ仰天する。その信じがたい秘密は女だとばかり思っていたママの春奈が、男で、しかもどSな性癖を持つ好色な男だということだった。だがその仰天の事実を知っても春奈に対する和也思いは変わらなかった。そして、春奈も和也のマゾヒストの資質を見抜き、ある日、和也を調教する。だが、それは和也のマゾの目覚めであり。生涯忘れられぬほどの歓喜の夜となる。そして、その日から和也は自分の本当の性癖を知り、春奈との目くるめく愛欲のプレイにのめり込んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 18:01:54
373文字
会話率:0%
私、就職希望です、おんな戦闘員に! そう思って拉致してもらって脱げない真っ黒な全身タイツ姿にされた私は、まったりとした戦闘員ライフを満喫するのであった!
*アルファポリスさんでも連載しております。
最終更新:2019-01-19 23:30:06
10497文字
会話率:46%
俺は将来の就職のことなど全く考えることなく、大学は文学部を選んでしまった。それもこれも、障害者の身の程知らずが、女の多い文学部に在籍さえしていれば、もしかしたら彼女ができるかもと淡い期待を持ったためだった。
だが、現役合格の俺と同じ障害
者の親友に感化され、あろうことか、義足であるにも関わらず女っ気全くなしの体育会の代表格たる空手部に入部してしまう。自分の殻を破る為とか尤もらしい言い訳をしてみたところで、これではとどのつまり、文学部に入学した意味など皆無。結局、彼女など見果てぬ夢に終わってしまった。
どうせ文学部で障害者の俺には真面な就職口などあろう筈がないと高を括って、就職活動などほとんどせず、就職課の斡旋で集団面接に赴き、障害者枠という安易な方法で小倉にある豊前屋デパートに就職を決めてしまった。女の多い人気企業に、今度こそ彼女が出来るかもとウハウハ気分の俺だったが、この障害者枠入社が鬱一歩手前まで俺を苦しめる地獄の始まりになろうとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 14:36:43
91591文字
会話率:44%