魔物が跋扈し魔法で対処に追われる王国で、
鈍感・・もとい純粋無垢な女騎士ユノリアは、無口&無愛想で評判の王子殿下の従兄弟である男騎士ルノーギルの部下になってしまった。無口と聞いたはずなのに、部下になってからの日々、ユノリアはルノーギルの饒舌
な言葉さばきで意地悪される。
それが彼の愛ゆえだということに彼女は一切気づかない。
彼女は彼女であるときは正直にまたあるときはツンツンしてマイペースに一線みんなと距離を隔てながら騎士の仕事を全うしていた。
しかし、それにも転機は訪れた。
ある任務をきっかけに彼女に巫女になるための光の魔力があると発覚するし、
彼女は巫女になると決めて、上司であるルノーギルはその教育を任された。
けれどその教育は体をほぐすという名の愛撫によるもので・・
それに翻弄される彼女はそこに彼の愛があるなんて微塵も思わない。
男はそんな彼女への一方通行の愛をなんとしてでも両想いにもっていこうと奮闘し、鈍感な彼女に一刀両断されつつも両思いにたどり着くまでの恋愛物語。
男と女の裏事情をはさみつつも、
男の熱い前途多難なアピールにきゅんきゅんしたい方に
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 15:02:44
12415文字
会話率:21%
男には厳しく!女子供には優しく!!それが騎士道の女騎士リィナは夜に活動を主とする月夜の騎士団に所属中!リィナ自身、朝や昼が大の苦手ですぐに眠くなるという根っからの夜行性。そんなリィナは、夜(night)に働く騎士(knight)であり、姫の
ように自尊心の高い命令口調から夜姫と呼ばれ、噂の的に。男に嫌われそうな男気のあるリィナだが意外にも密かに慕う男が大勢いる。しかしモテ期到来中のリィナはもったいないくらいに男を寄せ付けない。それはリィナが完全なる人ではなく、しかも吸血鬼であるからで・・。そしてリィナは魔物やその他獣人などの人以外の一族を統治する姫であると知ってさらに人と一線置くようになる。逃げるリィナを追いかける騎士とリィナが依存する血の持ち主の獣人等々の逆ハー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-09 22:38:43
7100文字
会話率:26%
ゆるーい口調の男子高校生による異世界トリップ物語。
魔物に襲われていたところを冒険者ギルドのマスターに助けられた主人公は、そのまま冒険者としてお世話になることに。なのに使える魔法は回復と探索と毒と呪いだけで!?
仕方がないから組み合わせてみ
たら解毒と解呪の魔法が生まれたよー。その結果現役最強凄腕冒険者たちに目をつけられた。なんでさー。
※主人公の口調が基本的にゆるーいです。そして男だけの世界でとにかくモテモテです。可愛いと言われまくります。苦手な方は注意。 ※超亀更新。※自サイトでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 19:00:00
30398文字
会話率:33%
勇次の父親、浜口組の組長の死を境に、また、眞希の運命が動く……やくざのもとに身を寄せた眞希は、男に襲われそうになる。
最終更新:2014-05-05 13:27:51
32930文字
会話率:38%
浜口勇次から、ディズニーランドへと誘われ、高野と一緒に行く眞希だったが、浜口組の跡取りとして、高野が望まれていることを伝えられるのであった。浜口の事情に巻き込まれた高野と眞希。刹那の中で、高野は眞希を桜の樹から吊るすのだった。
最終更新:2009-03-24 20:44:31
18071文字
会話率:24%
茂理水輝(19歳)は森山公園に満開の桜を撮影に行った。そこで、桜を見上げている可愛い女性に一目惚れした。
水輝は女性が恋愛小説の人気作家、可愛比呂だと気づく。
比呂は年上なのに妄想のみ、スケベで強引で焼き餅焼の水輝はエッチにかけては先輩
そ
んな二人の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 17:20:17
100545文字
会話率:50%
お口の悪い音大生と、一癖二癖ある天下のT大生の恋愛話。
舞台は音大よりです。
初めは、甘いシーンはございません。
徐々に加速していきます。
他サイトでも書かさせていただいていますが、元々見切り発進でしたので、所々改稿しつつ投稿させてい
ただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 18:55:01
40551文字
会話率:28%
小賢しく、野心たっぷりな王女クラリッサは大国の正妃の座を射止めた。王宮内の権力闘争でも何でも来い、女の幸せなんて二の次だと意気込んで乗りこむが、王に予想外な事を告げられる。
「昼でも夜でも、この王宮の中でも外でも、俺がヤりたい時にその身体を
好きに使う」
さらに、王弟殿下二人も同時に夫となると宣言され、三人の男の共有物とされてしまう。この男達がまだ良い人なら良かったが、あいにく王と王弟は傲慢、下品、陰湿と難物ばかりで……
知恵と口車で何とかしようとする女の子が、身体を好きにされてピーピー言わされるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 06:00:00
86802文字
会話率:52%
口ベタな女吸血鬼ラクシュは、人間の血を飲めない。獣の肉も卵も牛乳も、いっさいダメだ。 そんなラクシュの面倒を嬉しそうに見るのは、人狼青年のアーウェン。いつも彼から見えるキラキラは、吸血鬼のラクシュには眩しすぎて……。 極度のコミュ障吸血鬼女
と、年下ワンコな人狼青年の、とある晩のお話。
*他サイトにも同内容を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-25 16:51:28
15466文字
会話率:29%
姉のように慕う年上の女友達との何気ない会話で、畑中真理はつい自分のことを「処女ではない」と言ってしまった。そのたった一つの強がりが、真理の許へ何倍にもなって戻ってくる。まさかこんな大惨事になってしまうなどとは、彼女に予想できようはずもなか
った。
人生初の恋人になってくれそうな彼に、自らの身が処女だとバレたくない真理は、あろうことか大変よろしくない対策を講じてしまう。
「――の内の……誰か一人にね、あの、えっとね、私の処女をね、奪ってほしいの――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 04:27:53
12456文字
会話率:28%
心底臆病者な結城レイは、5歳の時に歯医者から逃げ出して以来、一度も歯医者に行っていなかった。
その時直しそこねた虫歯1本が、人生の進路を大きく左右する。
大学進学で上京し、2年がたち、20歳になるが、その虫歯は、未だ口の奥に救っている
。ときどき、悲鳴のような鋭い痛みを発し、レイを悶絶させていた。勉強もできず、バイトにも行けないほど苦しみ、そして耐えかねると、何度も何度も、近くの歯医者に駆け込むのである。
しかし結末は、いつも同じ。
彼の臆病は、何を足してもひいても掛けあわせても、割ったとしても、答えを脱走以外に導き出さないのであった。
医者との出会いと別れを繰り返しながら、いつか虫歯を治療しようと奔走する彼は、果たして不幸なのか、幸福なのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-04-10 13:51:16
320文字
会話率:0%
身体のパーツを交換できてしまうという装置「ボディ・エクスチェンジ・マシン」を使って、女の人におちんちんを生やしたりしてイタズラしようってお話。なぜか登場人物は外人。
pixivとの重複投稿です。
最終更新:2014-04-09 21:48:50
12624文字
会話率:49%
『体の関係』の日和(ひより)と和臣(かずおみ)。
でも日和はいつの間にか和臣の事が好きになっており、気持ちを伝えたいが伝えられずにいた。
最終更新:2014-04-09 18:35:59
8299文字
会話率:29%
慶彦とともに、彼の故郷横浜を訪れた悠美。緊張しながら挨拶する悠美を、彼の両親は温かく迎えてくれた。慶彦の兄初彦も、可愛い妹ができたと喜ぶのだが、慶彦の過去を匂わせる女性の名を口にする…… ※個人サイトからの転載です。『銀嶺シリーズ』第三部で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 21:40:07
67639文字
会話率:38%
今から百年前、遠い昔を生きた地球の覇者が、人の過ちによってよみがえる。思いがけない王の帰還だった。
西暦2253年。人口は減少の一途を辿り、地下シェルターで暮らす人々は人類滅亡を目前にして必死の抵抗を試みていた。
そんな世界に生まれた落ち
こぼれの兄と優秀な弟が、二人で生きるために交わしたもののお話。あんまり兄弟っぽくないけどとりあえず兄×弟にみせかけた弟×兄。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 17:15:36
30743文字
会話率:51%
月の花から生まれた彼女達は、生まれた時から若い体を持ち、月猫族と呼ばれ老いる事なく、永遠の命を手にしている。
女性であれば、そんな彼女達が羨ましいだろう。
彼女達の事を外から見ると一見、華やかな様に見える。
だが、そんな彼女達にも、死
が訪れる時がある。
それを自ずと導いた時、彼女達は、過酷で切ない悲しい運命を同時に持つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 00:00:00
5679文字
会話率:22%
世界にその名を馳せる雪乃瀬グループの総帥、雪乃瀬優は体調不良の中、妹の塔子からイヴのプレゼントは何がいいかとしつこく詰め寄られ、面倒に思う気持ちから金髪碧眼の色白の少年が欲しいと、実現不可能な言葉を口にする。そんな遣り取りさえ忘れていた雪乃
瀬の前に、イヴの夜、妹の塔子がクリスマス・プレゼントだと言って、聖鐘音という十五歳の異国の風情を漂わせる少年を連れてくる。その場凌ぎに発した言葉を後悔しながら、家に帰るよう告げた雪乃瀬の言葉を、鐘音は激しく拒絶する。帰れ、帰らないの押し問答の最中、体調を崩していた雪乃瀬は高熱のため倒れてしまう。意識を取り戻した雪乃瀬が見たものは、慣れ親しんだ東京湾のくすんだ海ではなく、青い煌きを見せる南国の海だった。状況が把握出来ず呆然とする雪乃瀬に、鐘音は、ヘリコプターで通信手段のない孤島に連れて来られたことを告げる。塔子の策略により、交通手段のない孤島での二人きりの生活がスタートする。望まぬ形で始まった二人の暮らし。けれども鐘音の優しく柔らかな気質に、頑なだった雪乃瀬は心を開き、いつしか二人の暮らしに永遠を望むようになる。そんな中、再びの塔子の策略に、鐘音は……大きな事件もなく、島での暮らしはまったり、まったり続いてゆきます。平坦で飽きる……と思わず、最後まで読んくださると嬉しいですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 19:00:00
56412文字
会話率:31%
旅を続ける青年リアンが立ち寄ったとある街、そこで頼んでもいないのに助けてくれた男から、いきなり口づけされた後、自分のものにならないか、と誘われたから、さあ大変。さらに、その男から何故か「三食昼寝付き」の職を紹介されて、行ってみれば変態と噂さ
れる土地の領主の巨大な屋敷で……。逃げるに逃げれないリアンの女中としての奮闘が始まる。果たして、リアンの運命やいかに?
※ゆるいながらも戦闘シーンが出てくる予定です。
※本編(全93話)・番外編(全3話)完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 07:17:23
227529文字
会話率:51%
堀口美鈴が思いを寄せる仕事相手、山崎暁生。少しずつ深まっていく二人の関係にはひとつ謎があった。そんな中、後輩廣瀬渉が美鈴にちょっかいをかけてきて…?番外編「廣瀬君の憂鬱」を掲載しています。
※お知らせ※2014/3/6より「うでまくら症候群
」kindle版刊行しました。よかったらDLして読んでいただけると嬉しいです。詳細は活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 00:34:30
55267文字
会話率:24%
昭和初期、若き主人である時雨には、同い年の下男祥吉がいた。
その祥吉が自分の眠っている時、不埒な真似を働いている事に時雨は気づいていた。しかし時雨は咎めはしなかった。いつかその場を押さえてやろうと思っていたからだ。
ある嵐の夜、うたた寝して
いた時雨は、祥吉に口付けられている事に気づく。とっさに取り押さえるが、それが誘っているかのような形になってしまい、二人は主従でありながら一線を越えてしまう…。
父の死により主人になってしまった時雨と、優秀でありながらあえて下男に甘んじている祥吉。
一軒の洋館の中、十代の二人だけで重ねていく、あやうい時間。
※過去、個人サイトで掲載歴アリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 23:51:40
52759文字
会話率:41%
人の体に咲く、花がある。そんな花の呪いを身に受けた僕ら『花郎(かろう)』は、今日も『花楽屋(からくや)』で体を売る。ただ堕ちていく、穢れていく。そんな日々の中、僕はただ一人優しくしてくれる兄のような青年、白枝(しろえ)に恋をしていた。決して
、口に出せない望みを抱いて――花に呪われた者の痛烈な恋と死の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 16:16:12
16691文字
会話率:42%
出会いから十二年――伊藤 亜希子《いとう あきこ》と春日居 泰弘《かすがい やすひろ》は、明年三十歳になる。
「三十歳までに伊藤が結婚していなければ、春日居が伊藤と結婚する」という口約束を、未だに真面目に抱えている春日居。春日居の心情に居た
堪れない伊藤は、彼を精神的な拘束から解放しようとする。三十歳を目前に控えた伊藤は、たまたま付き合い始めた内海 景《うつみ けい》との結婚を考え始めるが――。
※このお話は前作以上に「強姦」「無理矢理」「暴力」の点に於いて、場合によっては不快感を催す表現があります。お気に留めて頂いた上でお読み頂きます様、お願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 00:00:00
41302文字
会話率:30%