それはどこにでもいそうな高校生の恋人同士。だが、唐突に言われた男の告白に、二人の関係は一瞬で非現実なものに様変わりする。いや、待て、この男は今、なにをのたまったのか。月の――おうじ様?
桜朱理様主催による《連想企画》。「砂漠・少女・珈琲・月
・時計」のキーワードのうち、「月・珈琲」を選びました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 12:00:00
8672文字
会話率:57%
皇子として生を受け、金髪碧眼の美しく精悍な顔立ちをしたツァーリは、国民から恨まれ家族から引き離され処刑される事になった。
粗末な食事に何もない質素な部屋に閉じ込められ、かつての贅沢とは程遠い生活の中で、革命家の男達に凌辱される。
希望も無何
もない世界で、ツァーリはとある決心をする…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 04:22:55
12209文字
会話率:42%
とある国の皇子と従者の話。三話ほどで完結する予定です。
最終更新:2014-08-19 16:25:35
2911文字
会話率:39%
桜田美玲、28歳。
ただのOLだった私が、ひょんなことから異世界にトリップ。男の匂いを嗅ぐと性欲が火がともってしまい、セックスしないと収まらない身体になりました。
ツンデレ皇子様船長、クールな策略家タイプの副船長、でかわんこ弟系指揮官、フ
ェミニストな料理長、年下有能船医まで、さまざまなタイプの男性に囲まれて、この世を生き抜くために四苦八苦しています。
一話目からいきなりエロで、濃いめの描写になっていますので、苦手な方はお気をつけて。
相手も複数の逆ハーレム路線目指しています。
初制作ですなので、お見苦しい部分があったらすいません。
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ご指摘いただいて確認したら、操作ミスで3話目が抜けていました・・・。
大変申し訳ありません。先ほど再度投稿致しました。
感想にてご指摘いただいた方々、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 18:00:00
109787文字
会話率:37%
ある事情により国を出奔した皇子イオル。傭兵として参戦した戦場で、紅の髪を持つアリオールという敵方の傭兵に銃で肩を撃ちぬかれ、捕らえられる。
その後、村へ連れてこられたイオルはアリオールに興味を持たれ、しばらく村にとどまることになった。
だが、それで終わるほど世の中は甘くない。
イオルの前に現れた村長の娘アレイナ。彼女はとんでもない女だった。
「傷の治療費および宿泊料と食事代。あわせて金貨300枚いただきますわ」
彼女の可愛らしい桃色の唇から飛び出す極悪非道な要求。あれよあれよという間に逃げられなくなり、奴隷の身分へとおとされる。
しかし、そんな生活がイオルの心を揺り動かす。
正義感あつく皆に慕われる紅の傭兵王アリオール。
極悪非道、傍若無人の極悪姫君アレイナ。
彼女たちは眠っていたイオルの心を目覚めさせ、彼を戦いの渦へと導いていくのだった。
*物語の後半から18禁表現が出てきますが、少なめです。(タイトル横に*マークをつけました)
*この物語は姫君シリーズの外伝的続編でもあります。
エブリスタで、ソフトバージョンを公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 07:00:00
129252文字
会話率:44%
鬼神と呼ばれる皇子アスターに祖国を滅ぼされた王女シルヴィア。紆余曲折の末、心を通わせ、共に生きることを選んだ二人に新たなる試練が……。華やかな宮廷に隠された鬼神の秘密と哀しき過去。イオルの決断。そして、シルヴィアが選ぶ道とは……。
「違う
!こんな感情…愛などではない」
「シルヴィア姫を愛している! 誰よりも深く彼女を愛しているんだ!」
「もう、今までと同じでは駄目なんです」
「それでも、あなたを愛しています」
姫君の純愛第二弾開始。
この物語は姫君の純愛〜鬼と呼ばれた皇子に捧ぐ〜の続編となります。
エブリスタで、ソフトバージョンを公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 19:59:42
94879文字
会話率:47%
「いや。やめて。やめて。いやーーー!」
平和で豊かな国シェファーズの王女シルヴィアは、神聖リリィーアード帝国の『鬼神』、第一皇子 アスターに父王を殺され、国も、おのれも、力ずくで奪われた。そして、以前は父王の寝所だった場所に閉じ込められ、
抱かれつづける日々。しかし、アスターと接していくに従い、彼が示す刹那の優しさと寂しげな空気に心揺れ始める。それが、シルヴィアの辛く、苦しい恋の始まりだった。
エブリスタで、ソフトバージョンを公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-02 11:22:26
71264文字
会話率:49%
社会人=彼氏いない歴3年目。恋愛には不得手で、やや干物女の桐谷衿、25歳。仕事帰りにトラブルに巻き込まれ、気がつけば異世界に。
幸いにも美形男子に助けられ、地道に生きる道を探そうとする衿だが…?
え、私を拾った人が皇子?
皇子って、ふらふら
旅なんかしてていいのー!?
ファンタジーな世界ですが、わりとベタな恋愛もの目指しています。
【2013.11.10】あらすじ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 21:00:00
40464文字
会話率:17%
転生して皇子となっていた維心。転生前に碧黎と約束した通り、碧黎は維月を連れて龍の宮へやって来た。二人共に記憶がない中、維心は維月を妃にしたいと望み、やっと了解を取り付けて喜んだのもつかの間、記憶の全くない維月は婚姻がなんたるかを知らず、維心
は自分も初めてのことを維月に教えながら、その夜を過ごすことになる…。続・迷ったら月に聞け~転生1から、端折った大人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 23:00:00
3529文字
会話率:36%
とあるところに、山と海に囲まれたのどかな王国がありました。その国の王様もお妃様も王子様も聡明で、また美しく大変民にも臣下にも慕われておりました。しかし、お姫様は社交の場にも民の前にも決して顔を見せず、自分の塔に引きこもっておりました。そのこ
とから、みなお姫様はそのみにくい容貌ゆえに人前出れないのだと噂したのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 13:48:21
730文字
会話率:36%
自作の小説『三人の皇子』を書いた後に、おもいついた大津皇子と忍壁皇子の初体験を描いた、18禁のハードなショタコン男性向けの小説です。
最終更新:2013-05-03 06:00:20
4074文字
会話率:0%
前から書きたかった、天武天皇の三人の皇子である草壁皇子と大津皇子と忍壁皇子の年の近い異母兄弟の、少年時代の激しいショタコン男性向けの18禁小説です。
最終更新:2013-04-30 11:40:45
4644文字
会話率:0%
ローリーは震える膝を叱り付け、何とかその場に留まっていた。その人は、精悍な顔と鋭い目をしていて。「来い。お前の体が見たい」低くそう言うと彼女の腕を捕らえ、扉の中に引き込んだ。『泉の精霊』に登場する皇子の恋物語。自サイトthe Library
of Ghostcastle(幻城図書室)からの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 17:20:53
41233文字
会話率:22%
それは偶然の出逢い。方や脅される形で、方や遊びのつもりで、惹かれ合うままお互いの身体に手を伸ばす――。 ■完全新作。中華風ファンタジー。あくまで「中華風」であって、ディテールには目をつむっていただけるとありがたいです。 ■全体の半分
くらいがR-18シーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 06:01:00
26000文字
会話率:45%
大国・ウィルゼン。
ここには王の愛を有り余るほど受けて育った皇子三人と皇女が住んでいた。第一皇子は浮名を国中に馳せるプレイボーイ。第二皇子は鬼神と称されるほどのやんちゃ者。第三皇子は二重人格の様な冷酷なサディスト。顔=最高、性格=最悪の暴走
皇子たち。「「何とかして、更生させなきゃ!!」」そこで、一番年下の皇女が立ち上がる。自分の平穏な生活のために。「好きな様にはさせないわ!!」誘惑だらけの王宮ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-20 14:35:26
11977文字
会話率:35%
サン・マルタン王国の社交界で、めったに人前に姿を現さないものの<絶世の美女>と噂される男爵令嬢ベルディーナ。そんな彼女のもとへ、ある日異国の皇子から結婚の申し出が。彼の求婚から逃れるため、ベルディーナは兄の機転で偽装結婚をすることに! 相手
は、常にマスクをかぶって顔を隠したひきこもり公爵。噂では、彼の素顔を見た者は呪い殺されるというけれど――? ピュアすぎる夫と天然妻のほのぼの(?)新婚騒動記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 20:05:49
15762文字
会話率:22%
月満つる夜、とある皇子が産まれた。
最終更新:2013-01-20 02:05:48
17740文字
会話率:31%
王宮深くに作られた、大輪の花も鮮やかな花もないひっそりとした庭園。それは、かつての寵姫のために作られた庭園だった。―――かつて権勢を誇るも、いまや忘れ去られた存在である皇帝の寵姫であったアウラ。彼女の元を訪れるのは、もはやただ一人だけだっ
た。身分低くも聡明で美しい第三皇子、エルデカインただ一人。日陰の身であるアウラを義母と慕い、誰もを魅了する笑みを携えて今日もアウラの元に訪れる。ある、知らせを持って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 23:00:00
50534文字
会話率:30%
突然、セフィル姫の住むリヒテン王国の城が元婚約者である隣国の皇子・マクシミリアンの率いるボルグ帝国の騎士団に城を攻め込まれた。父と母である国王と妃は自害。自身も死に場所を求めて、待女と焔の立つ城を逃げ惑っていた。
死のうとした刹那、マクシミ
リアンが現れて、身柄を拘束される。
セフィル姫の運命は?
初めての王族ものなので、拙かもしれませんが、よろしくお願いします。
修正中!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 19:00:00
36177文字
会話率:32%
婚約者アダムと乗った船が嵐に遭い、アーシェは海中に沈む彼を追って海に飛び込んだ。暗い海の底で意識を取り戻したアーシェに、アダムを愛しげに抱いた人魚は純粋な憎しみを向けてきた。なんでもするからアダムを返してというアーシェの願いに人魚は応え、そ
の声を奪う。長い夢から目覚めると、遠く海を隔てた砂漠の国ザイード帝国の皇子ラシードが黒い瞳を見開いてこちらを見下ろしていた――。(★=R-18描写ありとなります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 20:13:52
157681文字
会話率:34%
古墳時代のとある帝の御世。
愛くるしい妹に翻弄されつつ、|皇太子《あとつぎ》修行に励む皇子のはなし。
最終更新:2012-10-20 18:18:27
22654文字
会話率:25%
獣の国「レオニス」と人の国「ルシーダ」。二つの国は表向き平和だったが、国民同士は仲が悪かった。レオニスのレイ第四皇子が起こした波紋を収める為、ルシーダに差し出された少女ジュラ。其処で出会ったのは、優男風の男。しかし男は…―――― 【18禁描
写有りは#で表記】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 00:36:40
31196文字
会話率:24%
地方の豪族の妾妃の子ども、16歳になったキサヤは一族の期待を背負い、この国の皇太子の『飾りの妃』に選ばれる。
『飾りの妃』とは選ばれた少年が皇太子の婚姻の儀式で正式な二人の妃と共に形式だけの妃となるこの国の慣習である。
それが終れば、少年
は中央の官吏になれるはずだった。
ところが『飾りの妃』の実体は、次の帝の眷属を選ぶ儀式。キサヤは人間の亜種、魔族だった。
婚姻の晩、キサヤは皇太子と結ばれる前に連れ去られてしまう。キサヤを連れ去ったのは帝位継承の無い第三皇子、三宮。
反発しながら紆余曲折の末、二人は結ばれる。
キサヤと三宮の二人は国の支配下に組み込まれていない地方の制定に向かうことになる。果たして二人は上手くやり遂げることができるのか。
「ずっと一緒に」、「ずっと一緒に それからの話」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 15:37:16
388686文字
会話率:38%
「ずっと一緒に」の続きの話になります。
地方の豪族の庶子だったキサヤと第三皇子の三宮は紆余曲折の末、結ばれる。その二人は中央の威光が届かない華南地方へ行くことになる。
その前に起こる事件と、その顛末。
前に読んでくださった方も初めての方
も読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 07:00:00
85888文字
会話率:45%
地方の豪族の二男、16歳のキサヤは、この国の皇子の『飾りの妃』に選ばれる。形式的なこの役目を終えると中央の官吏に取り立てられる。それを信じて故郷から出てきたはずが・・・・。
幼い頃に占い婆に言われた「おまえの伴侶は銀の目を持つ」その言葉は何
を意味しているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 07:00:00
147171文字
会話率:49%