高名な日本画家、奥村清秋を祖父に持つ美大生の蒼月の元に、ある日男が訪ねてきた。
彼は祖母に頼まれ、行方の知れない清秋の『雪月花』を探しているという。
蒼月は男に頼まれ、日本画について教えながら共に『雪月花』を探すことになる。
日本画の職業系
+ちょっとしたミステリのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 23:31:50
22542文字
会話率:54%
異世界に召喚されて日本画家になった元美大生の美月。異世界でも絵を描いていたいだけだったのに、何故か年下の腹黒い宰相様に執着されて籠絡(?)されてしまうお話。恋に興味はなかったはずの、芸術一筋地味系女子は恋を出来るのか?
アルファポリス様でも
公開しております。
※完結しました!
★はR18相当の性的描写を含みます。
☆は軽度の性的な表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 05:00:00
143848文字
会話率:34%
美大生の白水は卒業制作展示中、高校時代に同級生だった碓井と久しぶりに出会う。
高校時代から抱いていた好意を伝えられないまま、相変わらず眩しい存在の碓井に誘われるままに一夜を過ごしてしまう白水。
交わっていた線と線が分かれて、再び交わった一瞬
。そんな一瞬の、とある二人のお話し。
(3/5:pixivにも投稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 18:25:26
19204文字
会話率:44%
千尋は会社で出会った宏紀にプロポーズを受け、結婚をすることに。式を挙げた当日は宏紀の勧めで東京の夜景が一望できる豪華なホテルに宿泊するが、疲れて先に寝てしまった彼を相手に千尋は少々不満気味。ほっとかれてしまった千尋は今まで一番、体の相性が良
かった元彼、優介の事をまたもや思い出してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 23:00:00
5079文字
会話率:6%
※この小説は、重複投稿作品です。
人の形に惚れ込んだ男子美大生と彼の友人の尾崎優との物語。
彼女は背が高く、スタイルがいい。同じ学年の幼馴染みである。いつも周りには友人がいて、辺りを太陽のように照らしている。それに引き換え犬飼友広は背が低く
、印象は暗く、友人と呼べる友人は殆どいない。
正反対に位置する友広と優に接点があるとすれば、それは描き手とモデルという関係だけだった。(第一章)
友広は大学内でも指折りの描き手で、その技術だけは周りの人間たちを驚かせていた。
もちろん優も美大生ではあるのだが、何故か描くことよりも描かれることの方が多く、彼女の絵の技術がどれほどのものなのか、それを知っている人間は殆どいない。
ある日、いつものように優をモデルにデッサンを描いていると、唐突に彼女は言った。
「私って、無能なのに綺麗なんだね。」
それは自信の表れのようでもあるし、自身を皮肉っているような言葉でもあった。
優にはコンプレックスがあった。それは、絵が描けないということ。モデルとしてでしかこの学園にいる意味を見いだせない彼女の悩みは切実で、しかし、それでも友広にとっては羨望の眼差しを送るには十分な自信だった。
絵を描くことしかできない友広と、人形のようにモデルになるしかない優の淡い恋愛は始まっていく。(第二章)
段々と打ち解けていく二人の関係は親密なものになり、そしてそれに気が付いた周囲の様子も変わっていった。
足りないものを補うように、自分の欠点を埋め合うように近づいては離れたりを繰り返していく。(第三章)
学園を卒業後、友広は芸術家として顔が売れ始め、優はモデルとして生きていくようになり、必然のように二人の関係は終りを迎えた。それでも、二人は時折お互いを探してしまうのだ。駅のホームやデパートの本屋、喫茶店の窓辺、二人が生活していた部屋の窓の向こう。
手に入れたいものが一番遠くにあって、それは手に入らないと知っていても、求め合ってしまう心の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 13:43:52
11078文字
会話率:46%
外国人調査員×日本人美大生
橋の調査をするために日本にやってきた外国人と、その外国人と偶然出会って仲良くなった美大生の話。金髪緑目ロースペック外国人×ちょっと変な日本人
(外国人は日本語がまだ上手に喋れないため、たいへん読みづらい文章になっ
ております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-05 17:10:43
23698文字
会話率:67%
美大生の慎治は、ある日偶然参加したデモ行進でメチャクチャタイプの女性に巡り合う。 その女性をモノにしようと懸命な努力をする慎治。 さらにその慎治を好きになってしまう女性の娘。 やがてドロドロの三角関係に終止符が打たれる
最終更新:2014-07-26 20:27:35
11098文字
会話率:71%
美大生の佐藤義人とそのクラスメイト藤崎久遠が繰り広げる迷惑すぎる学生生活ラブ。
※喫煙シーンがございますがタバコとお酒は20歳になってからです。あくまでも架空の世界だということをご理解の上ご観覧ください。
なお、この作品はBloveさんの
方で完結、公開させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 19:27:09
92895文字
会話率:65%
好きな人がいる。私より18も年上で、ぼさぼさ頭にいつも着ているのは絵具がついた白衣とビーサン。童顔を隠す為に無精ひげを生やすその男は、やる気があるのかないのかわからない四十路間近のアート教授だ。彼の事がもっと知りたくて、彼が教えるクラスばか
りを取って来た。だが、大学4年生になり、卒業式まであと僅かになった頃。作品を通してではなく、彼の目でちゃんと私自身を見つめてもらいたいと願った私、アリア・マクレイアは、大胆なお願いを口にする。「トーマ、私を描いて」――服を脱いで彼のモデルに懇願した私は、一か八かの賭けに出た。◆橘志摩様主催の「枯れオヤジ愛企画」遅刻作品です。◆5話未満で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 21:00:00
16479文字
会話率:42%
美大生の涼二は、同じ学部の院生であるTA(ティーチングアシスタント)の珠樹に想いを寄せる。だけど彼女は、新鋭芸術家の兄、誠一の婚約者だった。
最終更新:2012-12-29 08:43:46
22839文字
会話率:43%
僕は美大生。ある日、ビーナスのデッサン画を隣の豪邸に住む奥さんに見られる。すると奥さんは自分の裸婦画を書かせてくれるという。
最終更新:2009-12-30 06:38:43
2466文字
会話率:45%