≪前編≫
☆花穂は、社会人一年目の猪突猛進系女子。同じアパートの隣人である牧瀬に一目ぼれし、77回もの告白・玉砕を経て、78回目にようやく彼女の座を手に入れた。けれどもなかなか手を出してもらえず、一年も付き合ってしたことといえば、たった一回
のキスのみ。「私って、そんなに魅力ない?」しびれを切らした花穂は、エッチな催眠術にかかったフリをして牧瀬の部屋に押しかけることにした。
≪後編≫
★街を歩くだけで職質されるレベルの悪人顔である牧瀬は、隣人である花穂への対応に悩まされている。どう考えても住む世界が違う小動物系ふわふわ美少女なのに、なぜか牧瀬に夢中なのだ。それでもいつか彼女が正気に戻ったとき、まっさらなまま送り出してあげなければと考え、性的な接触は一切避けてきた。なのに花穂は催眠術のまねごとまでして迫ってきて、牧瀬の忍耐はいよいよ限界に近づいていく。
完全に両想いなのに微妙にすれ違っているカップルが、なんやかんやあって初エッチにこぎつけるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 01:13:34
27559文字
会話率:51%
転生特典貰って転生無双する系のお話だけど、一歩間違えると牝堕ちの危機。
世界は何でもありのてんこ盛り。ステータス、称号、職業、スキルなんかが世界の理に組み込まれている世界。
生まれ変わって知ったのは、想定外に自分が女の子になっていたと
いうこと。
そして、せっかく転生前に特典を貰える機会を得たのに女になってしまったことで人生のプランが台無しになってしまったこと。
女性を魅了する方面に特化した称号『スペルマ スター』を授与するスキル。その称号の基点は精液(スペルマ)。つまり女になった者に与えられる称号ではなかった。
それどころか、授与スキルの有効判定は接触?
「それ、もし誰かに授与したら、まず俺が犠牲者第一号になる事確定じゃん!」
そして、転生特典を得るためにした無理が、人生にのしかかってきているってこと。
女ってだけであれなのに、職業が聖奴隷? 聖がついてるのは謎だけど、おかげで被支配願望とか被虐体質とかついちゃったんだけど!?
人に『命令』されると素直に従っちゃうし。しかも痛めつけられると気持ちよくなっちゃう。
調子に乗って転生特典を選んでた転生直前の自分を殴りたい……。
わかったよ、やってやろうじゃん、残りの全部を駆使してこの難局を乗り切ってやんよ!
え、生まれにも問題あるって? もうなんなんだよー!
という感じのお話。
一見かなりきつそうですが、主人公自身の特典は他にもたくさんあってそれだけで十分チートです。
後、設定はギャグっぽいですが、真面目に頑張る話です。
ハートマークをちょっと頑張って使ってみたい。
第二章完。一応完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 16:00:00
399664文字
会話率:31%
【KADOKAWAさまより2024年7月1日に書籍が発売になりました】
※書籍は3万字以上の加筆修正を行っている為、WEB版とは途中から展開がかなり異なっております<(_ _)>
趣味節約、特技貯金、ムダ遣いが大嫌いの独身アラ
サー三条夏人。彼はある日スーパーのタイムセールに向かう途中、車に跳ねられてしまう。
目が覚めた夏人は異世界のカラム・クリスティーという王国きってのチャラ男に転生してしまっていた。
夏人としての前世を思い出してから、人が変わったようにムダ遣いや女遊びをやめたカラムは領地の財政改革に乗り出す。そんなある日、大蔵省から使者がやってくる。
報酬目当てで大蔵省で働くことになったカラムだが、大蔵卿はカラムを学生時代から嫌っていたアルテミス・ランドルフ公爵だった。
できるだけ公爵とは接触しないようにするカラムだが、なぜか公爵は嫌味を吐きながらも自らカラムに接触してくる。果たしてその真意とは――!?
堅物だけどスイッチが入ると溺愛スパダリに一変する天才の年下冷徹公爵(金髪20歳)×前世は超敏腕のアラサー経理部長だった伯爵家のチャラい次男坊(茶髪25歳)
ハピエンのラブコメです。
※R-18シーンは遅めです、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:05:20
137556文字
会話率:45%
高校2年生の少女・玲花は、1か月前から毎晩11時に冷たい指先が身体に触れる感覚を経験するようになる。
原因を探る中、電車で遭遇したスーツ姿の女性が浮かび上がる。
その女が玲花に異常な執着を抱き、その感情が霊現象として影響を及ぼしていると推測
する玲花。
女と再び接触し、執着を断ち切るために行動するが、その先には玲花にとって耐え難い試練が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 20:15:36
48573文字
会話率:29%
仕事のストレスで酒をかっくらい寝て目覚めたら異世界でした。
しかもBLゲームの悪役に転生したと気づいて悪役を辞する為に行動あるのみ!避けようとしてもやたら接触してくる王子と何故か世話をやいてこようとする騎士、嫌がらせをしてくるのは俺の代わり
に悪役になった元取り巻きA・・・主人公、そもそもお前はどこにいるんだ。
BLゲーム主人公と悪役を辞した令息(転生者)のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 23:47:51
78497文字
会話率:49%
女子高生の椋が帰宅すると、血の海と化したリビングの床一面に削ぎ落とした人肉を並べる男の姿があった。彼に見出された椋は謎のHNを与えられ、殺しを楽しく演出する“処刑人”たちと協働させられることになる。
激しく拒絶する椋だったが、知らず知らずの
うちに己の内面に宿る猟奇性に気付かされていく。
そして、散りばめられた小さくも不穏な謎が、少しずつ明らかになっていく──。
※昔見た夢を元にした、暴力と残酷描写だらけの群像劇です。全編通して性的な描写は少なめですが、一部に凌辱や同性間性的接触のエピソードがあります。また、ちょこちょこエグイ表現(グロ・ゴア描写、差別的・攻撃的なワード含む)があるので、閲覧の際はくれぐれもご注意ください。
※後半に国言葉の描写があります。発音等、文字にするのが難しい言い回しも拾っていきたかったのですが、読みやすさとのバランスを考慮した結果、正確性に欠けた自覚あり。細かい部分はどうかご容赦を!
※ジャンルは一応ミステリー・サスペンスで推理っぽい要素も含みますが、リアルさはあまり重視せず、ファンタジーだと思って読み進めていただくと安心です。
※不快描写注意の回はタイトル横に【⚠】が付きます。
※本作には、主人公が3人います。基本的には女性主人公視点で進みます。男性主人公視点の場合は、タイトル横に【♠】、【♤】、それ以外の人物の場合は【☆】が付きます。
※アルファポリス様・Nolaノベル様にも同じものを投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:16:24
342668文字
会話率:40%
幼馴染の琢磨は、出会ったときから、菜々にいやなことばかりしてくる。菜々は「嫌い!」というも、なぜかへこたれず。小6で付き合っていることにされ、中3で「俺たち、ちゃんと付き合おう」と言われるも、菜々は「大っ嫌い!」と言い放ち、それきり、琢磨と
は疎遠になった。24歳の夏、9年ぶりに琢磨は連絡してきた。姉の借金を理由に、琢磨と偽装結婚することに。「性的接触はなし」と約束するも、堂々とバスルームに入ってきて、体を洗うように要求してきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:08:38
107475文字
会話率:31%
やや男勝りな性格の女魔術師・ルチルは無尽蔵の魔力を誇っている。対して、優男の魔術師・ユーリの技術はズバ抜けているのに魔力は心もとない。
ユーリの弱点を補うため、ルチルがやるべきことは、「魔力の補給」。
魔力の補給方法はいくつかある。ひとつは
、手を合わせて魔力を送り合う方法。もうひとつは、粘膜接触で…………。
男勝り乙女×S系優男の、魔王討伐後のファンタジー世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:03:04
14913文字
会話率:45%
王の庶子の娘ミリアムは王妃によって王宮の廃聖堂に隔離され暮らしていた。ミリアムとの接触を許された騎士のギデオンと廃聖堂に暮らす謎の生き物アーヴが彼女の心の拠り所だった。ある日廃聖堂から出る事になったミリアムはギデオンの隠された側面とアーヴの
真の姿を知る事になる。
籠の鳥の女の子が解放されたと思っていたら彼女を妻兼苗床にしたい邪神と初恋拗らせたクソデカ感情男の騎士に調教されて快楽堕ちしラブラブ3pしながら邪神の雛を産む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 00:35:23
31817文字
会話率:56%
『そばにいるだけで元気になれる』と評判のデラニーは、ちょっと不思議な癒やしの力を持っている。
ただし魔法使いが多く活躍する貴族社会で、魔法がいっさい使えない。
この力をもっと役に立てることができたらいいのに。
そう思いつつも、これとい
った方法を見つけられないまま18歳になったデラニーは、文官見習いとして王宮に上がる。
ある日王宮の廊下を歩いていると、奇妙な声が聞こえてくる。おまけに謎の黒い靄まで発見してしまう。
あれはなんだろう? 声と靄に導かれた先で出会ったのは怪物――ではなく、かつて邪竜を倒したといわれる英雄の一人クリード。
美貌の大神官だったはずの彼は、討伐の際にひどい穢れを負ってしまったが、なぜかデラニーに触れていると元の姿に戻れるらしい。
「今この瞬間、きみを好きになりました。どうかきみと結婚する栄誉を僕にいただけないでしょうか?」
出会って秒で求婚してくるクリードにびっくりするものの、穢れによって苦しむ彼を気の毒に思ったデラニーは、「穢れがなくなるまで」という条件つきで結婚を承諾する。
ほんの少しの間彼に触れるだけでいい。そんなふうに軽く考えていたが、クリードの穢れは思ったよりもひどく、さらなる接触が必要で――?
「……えっ? け、結婚ってそういうことだったんですか!?」
お人好しで超鈍感なヒロイン × 優しい男に擬態したソフトヤンデレヒーロー 慈善のための結婚のはずが――?
─────────────────────────
◯完結まで予約投稿済み(約12万字)
◯軽い性描写には☆、しっかり性描写には★マークあり
◯pixivにも掲載中
※12/31改稿
(ストーリーに変更はありません。誤字報告歓迎です)
─────────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:00:00
133312文字
会話率:34%
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横た
わっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:34:13
65398文字
会話率:41%
女の子は異世界で何も与えられず、ひとつだけ叶えた願いでひとりで暮らしていました。そこにゴーストが現れ、彼らと愛し合い暮らしていくことになりました。
最終更新:2024-09-14 09:59:29
2095文字
会話率:28%
“騎士科のドリエ“は昇級試験であるダンジョンの一部攻略のパートナーに、魔力の相性の良い“魔術科のネオ“と、勝手に決められてしまう。
意外と気が合う2人は最高の友人になれるかと思いきや、ちょっとした事故で、魔力の相性の良さからくる極上の快楽
を知ってしまった。
そして、魔力を交わした事により、成長が止まったはずのドリエの魔力量が増えた。魔力量を増やす事を口実に、2人は粘膜接触によって魔力を交わしていくのだが……?
ノンケ同士の友情セックスです。魔術師のネオ×剣士ドリエ固定。両想い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 14:16:25
55540文字
会話率:59%
人材不足と犯罪率増加の問題とが逼迫した日本。これといって特徴も長所も持たず、なんの夢も熱意もなしに大学を卒業して社会に適当な働き口を求めた男・山田は、やはり人材の低減に業務を脅かされている刑務所に就職の目星をつけたのだった。
見習いと
して退屈な研修を受けさせられる毎日を送っていた彼は、ある日服役中の受刑者を使用した管理演習を受けるべくその刑務所に赴いたのだが、彼の目の前に引っ立てられた“練習台”はあろうことか女の受刑者で⋯⋯。
刑務官になるべくして訪れた男。受刑者として研修に使用される女。互い相容れない存在の接触が、次第に彼らの精神を、そして人生そのものを深く捻じ曲げてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 21:07:34
54616文字
会話率:20%
聖なる魔力の放出先、魔力孔が尿道口や乳首、アナル…にある聖女たち。
戦闘するたびに晒されることを強要される彼女たちの恥部と痴態、聖気によって内部から与えられる快感に聖女たちは身悶える…。
衰退した王国、魔族に支配され屈辱的な仕打ちを強要さ
れる町や村。
巡る先々で、魔族にありとあらゆる恥辱を味合わされる人々を救う日々。
そして、聖女たちとの性的接触を伴う契りの儀式…。
旅の中で接吻→性行為そして…徐々にエスカレートしていく儀式内容。
その先に待ち受ける聖女たちとの結末とは…?
あらすじ↓
…ある日異世界テラステラに召喚されたトーヤは、アルギア王国唯一の【聖女の護り手】となる。
聖女を探し、聖女とともに国を巡る旅路の日々。
国を巡り、世界を巡る。聖女たちの痴態に彩られた冒険がはじまる。
※絶頂以上の描写がある回には❤をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:00:00
76638文字
会話率:32%
生死をさまようタランを救ったのは大神官で癒しの聖女。
彼女が奇跡を起こす為に神聖力を注ぐ方法は対象への接触、性的奉仕だった。
そして彼女の加護を受け、命を繋いだものは生涯聖女の神聖力を求める体になってしまう。
白宮に住まう聖女と、数人の庇
護を受ける者達。
彼らは様々な気持ちを抱きながらも徐々に彼女に心酔し、いびつな愛欲で彼女を求めるずにはいられなくなっていく。
■第一章 騎士と聖女…女攻め、攻守逆転
■第二章 慈愛の夜…男攻め、甘々
■第三章 歪んだ愛…男攻め、拘束、3P、ヤンデレ
■第四章 罰…女攻め、分からせ、調教、お仕置き、服従、甘々
■第五章 主と従者…主従関係、女攻め、攻守逆転、男潮吹き、甘々
■第六章 冷然たる儀式…S男、鬼畜、服従
■第七章 病膏肓…3P、BL、ショタ、二穴
■第八章 忠僕の契り…NTR、BL、S男、鬼畜、言葉責め、3P
■第九章 唯々諾々…拘束、捕縛、媚薬、睡姦、無理矢理、M男、絶倫、男潮吹き
■第十章 掌中の珠…激甘、NTR、恥辱、言葉責め、飲酒、お風呂
■第十一章 憂いの先の幸福…激甘、体格差
※連作短編小説です。
上記で苦手だと思うワードがある章は抜かしてもお楽しみいただけます。
※こちらの作品はアルファ小説にて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 21:13:44
51393文字
会話率:33%
義姉の元カレコンビニ店長×施設出身のわけありDD
十八歳で施設を出た真夏は夜学に進学するため単身上京した。
義姉が働いていたコンビニには元カレの八木が店長としてまだ在籍していて、義姉の遺言通りに八木に接触しようとするが一目惚れをしてしまい
猛アタックをする。
けれどまったく相手にされずやきもきとした日々を過ごすがーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 07:00:00
30922文字
会話率:41%
対魔師 黒澤 鷹人シリーズのその後のストーリー。
主人公は黒澤 彩花とクリスティア=カーマイオーネ。
黒澤 鷹人が消えてしまい探し出す事にした娘の彩花。
父親と母親両方が対魔師の能力を持ちその血を受け継いでいる娘だから、対魔師として魔族を倒
しながら父親を助けようと起ちあがる。
一方、鷹人が消えた時に目の前にいたクリスティアは、家族の事を鷹人から託され、娘と接触し、一緒に魔族を倒しながら鷹人を助けようと彩花と戦う。
魔族と言えど、1体とは限らず、あらゆる魔の手が彼女たちを襲う。
如何にして魔族たちの罠に嵌らずに倒して行くのか例え、罠に掛かってしまったとしてもそのまま敵に捕まる訳には行かない・・・
必死に葛藤しながら、作戦を立て、魔族たちを倒しつつ鷹人を探し出さなければならない。彼女たちの運命は?・・・そして待ち受けているものは一体?・・・
対魔師 黒澤 鷹人のストーリーから少し時間が経ったお話です。
こちらのストーリーからご覧頂いても差ほど影響はありませんが、彩花やクリスティアの過去の状況や関係等詳しくは前作である、対魔師 黒澤 鷹人シリーズをご覧頂くとよりこちらのストーリーも分かりやすくなられると思います。
宜しければご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:10:05
584708文字
会話率:63%
あらすじ
ある日、とある列車内で1件の痴漢事件が発生した。
犯人は捕まる事なく、その1件の事件を境に痴漢事件は発生しなかった。
だが、事件も忘れられた頃だった・・・
痴漢被害者である1人の女性が再び同じ車両に乗り込む。
それから不可解な事
件が暴発した。
彼女が乗る時間帯の同車両では必ず痴漢事件が起きるのだ・・・
その不自然な事件には更なる異変が生じており、
被害に遭った女性達が最初に被害を受けた女性と共に車内に乗っていた。
明らかに裏で何かが起きている事を察した生活安全課の木崎澪は、実際に現場に出向き、様子を伺う事にした。
そこで彼女が目撃した真実と痴漢被害者の信じられない行動を目の当たりにする事に・・・
そして、澪は実際に車内にて犯人に直接接触し、囮として毒牙に掛かる事を決意する。
署員達から必死に止められたが、強硬手段を取る事にした。
彼女は犯人の犯行を暴き、逮捕する事が出来るのだろうか?・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:40:33
21168文字
会話率:45%
時は精風(せいふう)元年、ある国に忍者が存在していた。
忍者と言えば地球上では日本の大昔に存在した裏で活躍する者達である。
だが、この世界は地球でも無ければ日本でも無い全くの別次元の世界である。
所謂、異世界とでも言えるだろう。
一見日本の
忍者が存在した時代の様に思わせるこの世界ではあるがありとあらゆる場面で違う部分が垣間見える。
時代は「精風」が始まった初年度となる。
物や文化も若干違っており、現代風であったり昔の様な感じを思わせる部分もある。
あくまでも日本の過去とは違う世界の話である。
国名は「末城(すえしろ)」・・・由来はその名の通りこれまで統治され続けて来たこの国が衰退傾向を辿り、時代が変わろうとしていた。
それを阻止する為に起ちあがった3人のくノ一と頭首、そして一国の女主の物語である。
たが、くノ一と言えどごく一般のくノ一では無かった。
彼女達は残虐卑猥な敵達と戦う言わば裏くノ一と呼ばれる隠密的な存在である。
このたった3人の少女と言える程のうら若き女性、そして若年である男子が治めているある小さなチームが表舞台では見せられない裏側でありとあらゆる敵を倒し、影から国を支えようと動き出した。
この末城の国を滅ぼし、我が物にしようと罠を仕掛けて来る者、支配しょうとする者、堕落させようとする者などが現れ始めた。果たしてこのくノ一3人衆と1人の頭首だけで末城の国を守り抜く事は出来るのだろうか?
敵の攻撃や罠、作戦はこれまでのただの攻撃や支配では無く、予期せぬ性的な接触により思わぬ展開に進展する可能性が非常に高い。3人はまだまだ熟練度が足りず、それでも対立しようと四苦八苦するのだが・・・様々な性的な攻撃から回避し、仲間や頭首を助け、国を守り抜けるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 01:20:39
148838文字
会話率:38%
恋愛に関心がない27歳の如月葵は、趣味でカフェのオーナーをしている。Ωのせいで家族に過保護にされているのは自覚しているので、発情期の負担もあって兄から持ち込まれた縁談を受けることにした。
如月家と資本提携を望む西園寺グループのお見合い
相手、25歳の西園寺政宗はいかにもなアルファだったが、身体の相性が素晴らしく良かった。政略結婚なので愛があるわけではないけれど、身体の相性の良さでこのまま結婚しても良いのではないかと思い始めた葵だった。
一方の政宗は、見た目と違うどこか奔放な葵に、会って触れる度にどんどん無自覚に沼っていく事を自覚し始めていた。そんな時に政宗の愛人が葵に接触して…。
年上Ωのエロさに沼っていく、俺様年下アルファとの政略結婚BLストーリー。二人は運命の番になれるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 08:00:00
52671文字
会話率:29%
◆◆ヴィオラ文庫様より電子書籍化!◆◆
『あ、これ……俺の前世の記憶だわ』 仕事中、梯子から落ちた事で思い出した前世の記憶。そして分かってしまった。自分が、前世で読んだ恋愛小説の登場人物で、あろう事か『恋のスパイス担当、当て馬の庭師見習いド
ニー君』だという事に!! 不穏で不遇な未来にしかならないのが分かってんのに誰が当て馬になんてなるもんか!! 嫌でも接触して来る主人公からの当て馬フラグを躱して折って……るのに、折っても折ってもめげずにやって来る若奥様。それでも諦めず奮闘する俺の元に、なぜか執事見習いのアルフが折ったはずのフラグを持って来る!? なんで俺は毎日コイツから手作りのサンドウィッチを貰ってんだ?? 果たして、俺は無事に当て馬という運命から逃れる事が出来るのか? ◆◆ ムッツリ執着攻め×お人好し楽観受け*二人共、口はあまりよろしくないです ◆◆ なんちゃって中世の御都合主義です。R18には※印 ◆◆
毎度誤字脱字が多く申し訳ございません。ご報告頂いた箇所は随時修正させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:52:15
113183文字
会話率:44%