水谷 絵美香は、義弟の祥の部屋を片付けていて、とんでもない写真を発見する。それは手首を縛られ、目隠しされている女性と、彼女の後ろで不敵な笑みを浮かべる男性の写真だった。
すわ義弟がSM趣味に!? と焦る絵美香だったが、写真に写っている彼が祥
を訪ねてきて……?
鈍い女の子がちょろく食べられてしまうお話。
*みのたえ様主催、「イラストイメージ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 22:30:14
6986文字
会話率:51%
グズでのろまな香夜(かや)は大巫女さまの御託宣にしたがって、村の地主の跡取り息子、煌(こう)さまのお嫁になった。
初夜、赤い絹紐で手首を縛られた香夜は言う。
「わたしは、煌さまのいうとおりに……」
これはふたりきりで行う、ちょっと
不思議な初夜の儀式。
◇◇◇
・玉子様(@tamagokikaku)の超!美麗イラストをもとに、みのたえ様(@team_minotae)が主催してくださいました【イラストイメージ企画】参加作品となります。
・タグご確認くださいませ。
・なんでも許してくれる人向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 00:00:00
9077文字
会話率:48%
会社の机の引き出しの隅、出てきたのは一本の結束バンド。使ったことがないと話したら、同僚に手首を縛られてしまう。え、これ、自力じゃ外せないんだけど!困るヒロインに迫る同僚、それがきっかけで社内恋愛が始まって。ふたりは初めてのお泊まりデートで、
性癖をさらしあうのだった。※極々ソフトな縛りプレイがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 21:52:14
8788文字
会話率:41%
自分自身を正常だと思っていた私の話。
くだらない日常の中で見つけた非日常への扉を開け、私は私を正常だと思うままその道を歩む。
最終更新:2019-07-30 02:33:48
12822文字
会話率:30%
フリーでヨガインストラクターをしている葵。
35歳独身。
33歳で恋人と別れてから、恋愛が面倒くさくなり、結婚するつもりもない。
人付き合いさえ面倒くさくなって、仕事以外の人間関係を絶っている。
ある日、年下のイケメンに言い寄られ、適当にあ
しらおうとしたところ、強引にキスされ、脅迫され、付き合うことを承諾させられた。
翌日呼び出され、手首を拘束されたまま、無理やり犯され、その一部始終を撮られた。
葵は諦めて、透の言いなりになる。
半年が過ぎ、ある日透にプロポーズされる。
※pranaとはサンスクリット語で呼吸のこと。
◆第1章 結婚前 完結
◆第2章 結婚後 連載中
◆『大人のケータイ官能小説』及び『ちょっと大人のケータイ小説』にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 23:24:41
51002文字
会話率:66%
先進国トレメンデ人、燃えるような赤毛に深い深い菫の様な紫の瞳、抜けるような白い肌を持つ、恐ろしく優秀な人間。そう、そして、なにより、彼らは「完全体(完全機能雌雄同体)」だった――。地下室でおびえた男のあわれっぽい鼻をすする音が響いている。冷
たい石畳の上で両手首を拘束されて白い息を吐き出している上等な男、それも完全体のトレメンデ人を嬲る亜人の男たちが居た。
「――つまり、おれは、おまえが言うところの寛容な男であるので……、情け深いのだよ。ありがとうと言って構わないぜ。うん、どういたしまして」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 01:16:05
8854文字
会話率:20%
間宮透(マミヤトオル)
工藤惠介(クドウケイスケ)
秋本義徳(アキモトヨシノリ)
鈴井海斗(スズイカイト)
加賀美准一(カガミジュンイチ)
恵泉高等学校に通っていた彼ら5人は、同校の2年生の九条諒太(クジョウリョウタ)をイジメ、
挙げ句の果て、彼の家に押し入り彼を縛り上げ、目の前で母親を集団レイプした。
母親はその際の暴行時に頭を強打し死亡。
彼らが家を去った後、母親の死を前に絶望した九条諒太は、自分のせいで母親は地獄を見て、そして殺された現実に耐えきれず、浴室で手首を切り自殺した。
手首には致命傷となる深い傷が複数あった。
九条諒太は痛みも感じず、絶望に押し潰され、連続で何度も何度も自らの手首を切り裂いたのだ。
九条諒太には双子の兄が居た。
幼い頃に両親は離婚し、離婚後、諒太は母親の理沙(リサ)と暮らし、兄の正恭(マサヤ)は極道の組長をやっている九条誠二(クジョウセイジ)と暮らした。
理沙は離婚後も手続きをし九条姓を名乗っていた為、離婚後も諒太と正恭は共に九条の姓であった。
事件の夜に2人の死と原因を知った正恭は、諒太に成り済まし恵泉高等学校に潜入し、犯人を突き止め、彼ら5人に地獄を与えた。
それは終わりのない地獄となった。
これは本編で死が描かれた鈴井海斗を除いた4人の描かれなかった話しである。
注意:この作品は本編同様、正義はありません。闇だけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 18:58:17
4970文字
会話率:23%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(ノーマル、BL、複数プレイ)の性描写が出てきます。
今現在、以上のような関係性を保ったまま執筆しています(セックスシーンは実話です)。
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシ
ティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、PCや携帯もないほどの貧困生活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家《うち》の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 18:00:00
711815文字
会話率:27%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(BL、ノーマル、複数プレイ)の性描写が出てきます。(BL多めです)
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、P
Cや携帯もないほどの貧困生活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家《うち》の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 19:22:10
711763文字
会話率:27%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(BL、複数プレイ)の性描写が出てきます。
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、PCや携帯もないほどの貧困生
活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家(うち)の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 14:10:36
711761文字
会話率:27%
先輩についていきます!
愛液から、涎、母乳、潮吹き、おしっこ
あ~~~、クチュクチュ おまんこからは、白い愛液が出ていた。
ヴィーーーー、 潮をが出ていた。
ギュー、ピュー、お乳だ。
ガマンできないー、 ジャー、おしっこ。
飲み物
だよ、ごくごく。
先輩の、涎。
先輩、私先輩なら、イかされても、犯されても、良い。もう、普通の生活なんて無理。
私は、一時間自由時間があります。
でも、私はその時も、まんこを触っています。
愛液も、潮も、止まりません。
潮が、体にかかります。
拘束具も、外していいのに、外すのは、手首の拘束だけ。
口から、よだれがでていて、体は、潮がかかり、よだれもかかり、ぐちゃぐちゃ。
私の体内から、体液が止まらないほど出ている。
ワタシハ オマンコサエアレバイキレル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 22:36:05
787文字
会話率:25%
『基本ルール』
・貞操帯型のバイブ機能付きディルドが対象者の膣内に装着されている。
・ディルド内には新鮮な精液100ml(成人男性約30人分)入り。
・精液は失敗コードを受けると、バイブ先端から膣内に放出。
・ディルドは、成功か失敗、いずれ
かのコードを受けるまでは脱げない。
・ディルドは両手首に装着されているリングが一定距離(腰より低いぐらい)に接近すると、バイブ機能が最大レベルにまで増強する。
・それ以外の時にも、常時微弱な振動で刺激し続けている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『メインルール』
・少女は何も知らないごく普通の女子高生
・二年ほど前から、日常的な自慰行為などの様子を撮影されていた。
・ゲームに参加しなかった場合、または失敗した場合にはそれらの映像に、住所や本名をそえた状態でネットに配信される。
・データを消去するには、ゲームに参加し、指令を全てクリアした上で自宅にあるパソコンから手順通りの操作をすればよい。
『指令を時間以内にクリアできなかった場合』
『移動中の速度が10秒以上、分速50メートル以上になった場合(5秒前に忠告あり)』には
映像は同じくネットで配信、さらにディルドの先端から内蔵されている精液が放出され、バイブと低周波はバッテリーが切れるまで最大レベルで固定される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:20:46
5505文字
会話率:51%
【お知らせ】
2018.10.23日27日に番外編を追加致しました。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
《あらすじ》
高校2年生の夏休み。虚弱体質で出席日数が危うくて補習になった真崎優弥。彼は絵本が好きだった。けれど絵の才能はなくて……。
補習にきた昼休み、静かな裏庭に弁当を食べに来て見つけた小さな古い社。ふと思いついた絵本のお話の始まりを書き、それをそこに置き忘れてしまう。
次の日、また裏庭に行くと、小さなスケッチブックが置いて有り、そこには昨日書いたお話の絵が描いてあって……。
顔の見えない「絵師」と人馴れしてない「作家」が一つのスケッチブックで物語を綴りながら恋を育てていく。恋の種をキスの水で愛して咲かせよう。そして二人は手首と鎖骨に秘密のキスを。
「水やりしていい?」
「昨日、いっぱい貰いました」
「明日あげられないから、ね?少しだけ………」
「ンっ」
「……先輩……水、多すぎる(赤面)」
軽いトラウマはありますがちゃんと受け子はAもBもCも清いままです。そして甘々ラブラブイチャイチャで凌辱等は無しです。カップルは固定、当て馬ライバルもいません(変態はちょっといる)。事件やすれ違いのこじれた傷もないです。あるのは受けが攻めに落とされ愛でられるところで、攻めは受けを溺愛しています。
作中に出てくる絵本はオリジナルで《恋雫》といいます。《恋雫》は小説家になろう様とEエブリスタ様にて掲載しています。
《手首にキス 鎖骨にキス》はEエブリスタ様にも公開していますが、あちらは本番エロやエロシーンが大幅に削られているため、甘さ控え目です。
メクる様にも公開始めました。
『2016年9月23日に無事本編完結致しました。沢山の閲覧や応援、ご感想を本当に有り難う御座いました。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 00:23:45
104335文字
会話率:53%
病院のベッドで目を覚ますと記憶がない。自分が誰だかわからない。しかもベッドに拘束されている。首、手首、足首、腹周りを押さえられ……。やがて現れた刑事は、キミは殺人犯だ、と告げる。罪のない市民を何人も殺した凶悪犯らしい。それで拘束されている
。しかも困ったことに、殺人の記憶がある。頭にではなく、手が、身体が覚えているのだ。まさか、わたしが殺人犯……。名前は名城沙理(なじょう・さり)というらしい。職業は刑事。いずれ解雇が必定だ。けれども、わたしは殺していない。仮に殺していたにしろ、そうなった真相がどうしても知りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 10:00:00
20938文字
会話率:63%
目を覚ますとファリナは礼拝堂で手首を拘束されていた。旅の司祭と名乗った男はファリナに「いい夢を見よう」とささやく……。
最終更新:2018-08-24 17:56:51
2937文字
会話率:56%
ボクサーの小坂はジムの会長にだまされて借金の保証人にされ、ヤクザらしき男に「借金を体で払え」と言われる。
男に殴られて薬を飲まされ、気が付くと手首を手錠で拘束され、天井から吊るされていた。
重複投稿。
最終更新:2018-05-28 00:00:00
7345文字
会話率:29%
晩酌している時に弟子に筆遣いを褒められた俺は、戯れに弟子の手首に筆を走らせ、それに声をあげた弟子に欲情した。
「清。
着物を脱げ。
俺の筆遣い、お前の体に全部覚え込ませてやる」
浮世絵師×弟子。絵筆プレイ。R18。他サイトの企画に出
したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 23:00:00
6998文字
会話率:25%
目が覚めたら全裸で、目隠しにヘッドホン、手首を拘束までされて。何処とも知れぬ場所の、ベッドに寝かされていました。ちなみにヘッドホンからは大音量で、男女の激しい……あの音がしています。
がっちりはまった手かせは外れそうにないし、自分はどう
やら真っ裸のようだし、いったい誰がこんなことを……?
人さまの素敵作品を読みふけるうちに、ふと思いついたシチュエーション。あくまでフィクションですが、タグに嫌悪感を抱かれた方は、ご覧にならないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 07:00:00
6703文字
会話率:43%
篤子は少し変った数学者を夫に持つ35歳。
過去に付き合った男は夫を含めて二人だけという不器用なほど生真面目な主婦だった。
結婚して5年になる篤子は優しくも、少し淡白で研究に没頭する夫との穏やかな日々を過ごしていた。
そんな篤子はある日突然
、夫と共に20歳くらいに若返って過去に戻っている事に驚愕する。
よく知った街、通い慣れたキャンパスに戸惑う篤子の前に現れたのは、自分と付き合っている(と思っている?)元彼 健太だった。
健太とは、彼の浮気が原因で、ボロボロになるまで傷つけあって別れたはずなのに、その時の健太は異常なまでの執着を篤子に持っていた。
“昔のままの元彼”と当時面識すらなかったはずの野暮ったい“若き日の夫”(容姿はありえないくらい端麗)に両方の手首を掴まれ、理不尽な罪悪感を感じる篤子。
(こ… これはどうした事だろう?? 一体何?? わたし、悪くないと思う。たぶん…。 不貞なんて考えられないほど、真面目に生きてきたはずなのに…神様……これは何の罰ですか? )
そんな私に、夫は過去を振り返り贖罪する……
(それでも、それが本当だとしても…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 12:22:48
46460文字
会話率:15%
「普通の人たちは、首を締めて気持ちよくなったり、手首を切ったり、錠剤をかじったりしない。私達は頭がおかしいの。だけども、幸せ」
夕暮れの部屋で、首を締めつつ快感を得る二人のおかしな少女。
首を締められると、自分が壊れていくようで気持ちいい。
首を締めると、相手が壊れていくようで気持ちいい。
二つの錯誤した感情が、首だけ締めるという奇妙な性行為の関係を生み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 01:05:00
4241文字
会話率:44%
浩介の妻・香苗が妊娠した。現在5カ月目で母体と胎児は安定している。沙奈恵の弟か妹が生まれてくるのだ。浩介の精子で妊娠した藤藏陽子の双子も陽子の腹の中で順調に育っているとの事。
ある日のこと、浩介は北九州で開かれるパソコン機器の展示会のた
めに、雪が残る習志野駅前の横断歩道を歩いていたが〈パーフェクトセックス〉の設定を確認していて凍った白線の上で転倒してしまった。その瞬間にリューズを押してしまい、とっさに浩介の腕と手首を掴んでくれた40代の男性と、横断歩道を渡っていたOLと二人の女子高生に〈媚薬電磁波〉が当たってしまった。当たった男性は花山琳大(はなやまりんだい)という建設会社の社長だ。〈媚薬電磁波〉の1・5をまともに浴びたOLと二人の女子高生は、おれと身体の一部が接触していた花山琳大の手を引いて、ラブホテルへと連れてゆく。
ひょんなことから〈媚薬電磁波〉を浴びた花山琳大と三人の女たち。さてどうなることか。一方の浩介も、北九州でモデル体型の桜井ちえみを〈媚薬電磁波〉でモノにする。そしてもうひとり。結城ブースのイベントガール・水本梨華という美女にも出会う浩介。
今回は、ある読者の方から頂いたヒントを元に、浩介のセックス三昧と、口は悪いがめっぽう人の好い花山琳大の〈チン運〉と〈マン運〉を描くコメディタッチの「狂った電磁波」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 12:00:47
105826文字
会話率:33%
「無理なんて、そんな言葉で誤魔化せると思う?」
友人の低い声が耳元で響く。
掴まれた左手首が痛い。
なぜ、こんなことになったのか、灰谷(はいたに)には皆目見当も付かない。
ただ、怖い。
それだけは確かだった。
高校生/
同級生/攻めの一方通行小説です。
この話は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 01:19:15
2772文字
会話率:17%
「何でそこまで詳しく判るの?」
「お前の半ズボンから出ている向こう脛に、手首についた赤い帯状の拘束痕と同じものが残ってんだよ」
目の前の黒縁眼鏡は慌てて自分の脚を検めた。
真夏の自宅だからといってどうでもいい恰好ばかりしているか
ら次々物象が出現する。
隠そうと思えば簡単に隠せるだろうに、三島にはそもそも自身の外見に対する注意力が不足している。
「神原くん、やっぱり刑事になった方がいいよ」
「だからならないんだよ」
三島はずるずると神原の傍に這いながら、息せききって捲し立てた。
「たったこれだけの赤い痕からあらゆる真実を導き出すなんて、推測力が半端じゃないよ。映画に出てくる探偵みたい。いや、もうこれは推測力じゃないね。推測力に裏打ちされた想像力だ」
「突然早口になるなよ。お前のテンションのスイッチが俺には判んねェよ」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」4話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
神原、インドア派三島の愉悦いっぱいな被虐趣味ライフを知る。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 03:34:33
1884文字
会話率:47%
この春から、実家から離れた隣県の学校に通っている有坂祐志(ありさか・ゆうじ)は、以前から趣味にしていたレザークラフトで小物を作り、ネットのオークションに出品して、一人暮らしの生活費の足しにしていた。
そんな祐志の作品を購入する常連に、韻
歌(いんか)というハンドルネームの人物がいた。
不思議なことに、その韻歌なるハンドルネームの宛先で祐志の作品は、ちゃんと配達されていた。
あるときからその韻歌なる人物は特注の品を作成できないかと依頼してくる。
それは、手枷、足枷などのいわゆるSMグッズだった。
韻歌との取引も回数を重ね、次第に、韻歌のことが気になりだした祐志。
男か女かすらもわからない韻歌に妄想を募らせていた。
そんなある日の放課後、祐志は昇降口で忘れ物に気がついて、教室に引き返す。
教室に入ろうとした祐志はおかしな気配に気がつき、扉の隙間から中を覗き込んだ。
夕暮れの教室の中では、クラスでも目立たない容姿の委員長の初佐備杏里(ういさび・あんり)が祐志の机に両手を拘束されていた。
初めはいじめかと思った祐志だったが、よく見ると杏里は股間を机の角に擦り付けるいわゆる角オナをしていた。そしてその手首に装着されている拘束具に祐志は見覚えがあった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 20:38:16
141020文字
会話率:35%