【お知らせ】
2018.10.23日27日に番外編を追加致しました。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
《あらすじ》
高校2年生の夏休み。虚弱体質で出席日数が危うくて補習になった真崎優弥。彼は絵本が好きだった。けれど絵の才能はなくて……。
補習にきた昼休み、静かな裏庭に弁当を食べに来て見つけた小さな古い社。ふと思いついた絵本のお話の始まりを書き、それをそこに置き忘れてしまう。
次の日、また裏庭に行くと、小さなスケッチブックが置いて有り、そこには昨日書いたお話の絵が描いてあって……。
顔の見えない「絵師」と人馴れしてない「作家」が一つのスケッチブックで物語を綴りながら恋を育てていく。恋の種をキスの水で愛して咲かせよう。そして二人は手首と鎖骨に秘密のキスを。
「水やりしていい?」
「昨日、いっぱい貰いました」
「明日あげられないから、ね?少しだけ………」
「ンっ」
「……先輩……水、多すぎる(赤面)」
軽いトラウマはありますがちゃんと受け子はAもBもCも清いままです。そして甘々ラブラブイチャイチャで凌辱等は無しです。カップルは固定、当て馬ライバルもいません(変態はちょっといる)。事件やすれ違いのこじれた傷もないです。あるのは受けが攻めに落とされ愛でられるところで、攻めは受けを溺愛しています。
作中に出てくる絵本はオリジナルで《恋雫》といいます。《恋雫》は小説家になろう様とEエブリスタ様にて掲載しています。
《手首にキス 鎖骨にキス》はEエブリスタ様にも公開していますが、あちらは本番エロやエロシーンが大幅に削られているため、甘さ控え目です。
メクる様にも公開始めました。
『2016年9月23日に無事本編完結致しました。沢山の閲覧や応援、ご感想を本当に有り難う御座いました。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 00:23:45
104335文字
会話率:53%