数年前、突如として『異能力』に目覚める人が発生し己の欲望の為に力を使い、数多の犯罪者集団が結成され、多くの人々が明日に恐怖し絶望する混沌の時代が訪れた。混乱する多くの善良な市民を守るため、己の正義に燃えた『異能力者』達はやがて個人から集団
になり、集団から組織になり多くの犯罪者集団を壊滅させていった。
彼らのおかげで世界は未だ、混乱はしつつもある程度の秩序を保つようになった。そんな中、能力を得たまだ純粋な少年や少女たちが『悪の道』に走らないようとある学園、『特別異能力者教育学園』通称『異能学園』が創設された。学園では、正義にあこがれる者や、犯罪者への復讐心に燃える者、社会や自分のためにまっとうに力を使うため、力の使い方を学び、学園でのランキングなどを通して日々しのぎを削っている。しかしその中で多くの犯罪者集団から生き残り、より強大な犯罪者組織となった者たちからのスパイや刺客たちが水面下でいまだに争いを続けているという噂が絶えずにいる。
このお話はそんな学園の中で正義や悪などの『組織』の思惑とは関係なく、己が欲望のためだけに『異能力』を使い続けるとある少年のお話である。
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基本的に主人公はクズで何でもします。能力はチートです。メインはエッチなので。
設定などのガバもあるとは思いますが、そこはノクターンなのでユルシテくれないかな...
ここは初めての小説ということ言うことで何卒。
至らない点も多いと思いますが楽しんでいただけたら嬉しいです。
基本的に寝取られは趣味じゃないので出てきません。
寝取りは出てくると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:51:08
47663文字
会話率:32%
<最終章完結しました!ただいま番外編を随時更新中です!>
これにて本編完結となります。
今まで読んで頂きありがとうございます!
これからは番外編を随時更新していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします♫
《あらすじ》
中学を
卒業した日、花村 柊は母親に捨てられた。
生きるために一生懸命働いていたが、ある時事件が起きて仕事をクビになってしまう。
疲れ果てた柊が公園のベンチでうたた寝をしているうちに知らない世界へ迷い込んでしまった。
そこで出会ったのはイケメンの公爵さま。
事情を話すと彼の秘書として雇ってもらうことに…。
しかし、公爵さまには別の思惑があって…。
紆余曲折を経て恋人になった柊と公爵フレッドはあるものを探しに王都へ。
ところが王城でとんでもないことに巻き込まれて……。
R18には※付けます。
第一章 出逢い〜両想い編 完結
第二章 恋人編 完結
第三章 王都への旅〜王城編完結
第四章 王城 過去編 完結
第五章 王城〜帰郷編 完結
最終章 領地での生活編 完結
皆様のおかげでランキング上位に入ることができました!
読んでいただきありがとうございます!
こちらの作品はアルファポリスさまでも掲載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:30:00
1744332文字
会話率:31%
オメガバです。ビッチング(ベータ⇒オメガ転換)。ベータの莉生はアルファの魁人とセフレだ。アルファとベータではつりあわないと莉生は大学卒業後は魁人の傍を離れるつもりだった。そこへ魁人の婚約者と幼なじみが現れる。魁人の気持ちを知り一緒に居たいと
いう想いが強くなる莉生。だがオメガが欲しい魁人の両親とアルファが欲しい婚約者の親たちの思惑が二人を翻弄する……。
なんちゃってオメガバ設定です。ファンタジーです。
アンソロ参加作を改稿+書き下ろしです。
*はR回となります。
アルファにも同時投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:56:43
15624文字
会話率:73%
貴族として生まれたジェイは必死で嫡男として生きていこうとしていた。だが義弟のほうが素質があり、義母の思惑や周辺に振り回され、独りもがいている。そこに寂しい胸の内を埋めるかのように教師のライルが現れ次第に彼に囚われていく。
2023/7ジャ
スミンアンソロ発行終了作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 20:49:05
10879文字
会話率:69%
幼いころに誘拐をされ、唇を奪われたウィリアム。しかしそれがきっかけで育ての親たちの財産目当ての思惑に気づくことになる。ショックを受けながらも執事のグレンだけは自分の味方だと悟る。「お前だけは僕の傍にいてくれ」ウィリアムはグレンと共に自分の道
を進んで行こうとする。
しかしグレンはヒトではなかったのだ……。
腹黒人外執事×無自覚純粋主人 *マークがついた回には性的描写が含まれます。
・執事アンソロジー(2022年6月発行)寄稿作品。一部改稿+書き下ろし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 19:00:00
22569文字
会話率:60%
今をときめく国民的アイドル、橋本有紗。
順風満帆にスター街道を走っていた彼女は、たった一枚の写真からすべてを失ってしまう。
次々と舞い込む卑猥な仕事、暗躍する敏腕プロデューサー、そして有紗の恥態を望むファンの男たち。
様々な思惑が渦巻く中で
、有紗の恥辱のアイドル生活が、今はじまる。
<内容についての注意事項>
・所謂「アイドルもの」です。リクエストに寄せられたシチュエーションのうち、アイドル関連の内容はこちらで執筆します。ちなみに、タイトルもリクエストの内容からいただいてます。
・女の子の意図しない露出や、衆人環視での露出による羞恥をテーマにしています。苦手な方はご注意ください。
・ライトなエロがメインの作品なので、本番行為や過度な性的描写は入れない予定です。ですが、他の作品シリーズに比べると過激な内容になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:00:00
100725文字
会話率:27%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕えるディラン。
主である三男クリストファーと共に出た魔獣討伐の現場で、幼い見た目の子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑で二人を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、同
僚の面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士団長がリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げる団長。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する
その判断が教皇の怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、騎士団長と対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられてしまった。
目が覚めたディランは、ユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのことを聞かされる。
自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのか。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
リアンが連れていかれたと聞き、ディランとクリスはマナ・ユリエ教団の総本山へと旅立つ。
四大精霊によって、新たな力を身につけながら。
きらびやか美形な主にして魔道士✕自称平凡中の平凡な従者にして剣士。
そして2人の〝子供〟になった、小さな精霊の物語。
※こちらの作品はアルファポリスに投稿している同名作品の改定版です。
※エロはありません。
※キスシーンは終盤にあります。
※主役同性CP以外にも複数の同性CP匂わせがあります。
※軽い子育ての要素があります。
※流血を伴う戦闘シーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:00:00
247205文字
会話率:32%
妖艶な美女に襲撃された。日本刀で斬りつけられ死んだと思った。しかし、気がつくと逆に自分はその美女を押し倒していた。美女の喘ぎ声を聞きながら、どす黒い何かが囁く。女を犯せと。妖魔としての目覚めとともに退魔師を次々と雌奴隷にしていく。それを黙認
する退魔師協会。その思惑とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:00:00
464249文字
会話率:40%
太陽の国・ソルズ王国の辺境で、平民のミーアは父と二人で農業を営みながら貧しくも穏やかな生活を送っていた。
ところがある日、ミーアのもとに王室から一通の書状が届く。そこには、第一王子・リオンの妻として城に上がってほしいという信じがたい内容が書
かれていた。
不釣り合いな縁談の裏にある思惑と、隠されてきた秘密、そして冷酷な王子との愛のない交わりにミーアは翻弄されていく。
※2024/3/20 タイトルを変更しました(旧題:「愛を知らない王子と貧民の花嫁」)
※エブリスタ、アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 23:14:41
114465文字
会話率:59%
☆その菌は犯す、肉体を脳を常識を……♡
菌によるヒトの改変を行う少女:蜂須賀巡、彼女は己の欲望と兄への歪んだ献身のため、学友たちの本質:深層性癖を芽生えさせ・育んでいく
巡、義兄の満、4人の学友を初めとした女子生徒たち、それぞれの運命が
淫らで悦楽に満ちたモノへと染め上げられる……♡
ーーーーーー
若手教師の蜂須賀満は由緒正しき私立メープル女学院へ赴任することになった。
しかし、そこで目にしたのは、義妹である巡によって淫らに改変されたクラス・女生徒・学院そのものだった……。
過去と現在、義妹と義兄、改変前と改変後。
これはそんな2つの視点で綴られる、深層性癖を芽生えさせていった少女たちのお話。
個々の深層性癖、巡の思惑によって様々な改変を加えられていく少女たち。すべては巡の掌の上、最愛の義兄のために彼女たちの運命は歪められていく……。
※序章後の本編はふたなり義妹:巡のパートが大半です◎
◎サブタイトルだけ若干変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 18:10:00
115035文字
会話率:30%
英雄が活躍する世界『セミファイナル』。その世界で英雄サダハルは魔王を倒すという一点を見据えて、精進しながらあらゆる依頼をこなしていく。しかしそれも一筋縄ではいかず、彼の前に最凶最悪の障害である化け物、N子が立ち塞がるのである。N子はサダハ
ルの行く道をことごとく妨害しては英雄の顔に泥を塗る悪辣非道の人外であり、彼の天敵であった。しかし人生、山あり谷あり。そんなN子とは真逆で、サダハルのことを完璧にサポートしてくれる完全無欠の才女、プロフェッサーが現れる。サダハルはプロフェッサーと協力しながらN子からの魔の手をかいくぐりつつ、傷つけられた栄誉を挽回していく。
ある時は敗走し、それでもチャンスは巡ってくる。そんな波乱万丈の日々を繰り返して、ついに英雄サダハルは魔王の前に立つ。
そして英雄サダハルと関わったN子とプロフェッサー。彼女達にはそれぞれ思惑があった。それは一体――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 22:31:26
260482文字
会話率:52%
氷の貴公子と呼ばれる男装の麗人レイ・フォンテーヌ辺境伯は、第一王子アーロンとの結婚を突然命じられる。王家の思惑とは?
**幼馴染みの初恋の行方をメインストーリーに、自分内企画である、作者によってモリモリに悪役設定を盛られてしまった女の
子の新たなる道を模索する、という課題をサブテーマとして考えてみたショートストーリーです。山も谷もないお話です。**
前作の投稿終了後に、このお話のプロローグとエピローグ、番外編を加筆しています。プロローグとエピローグはこのストーリーとはほぼ関係がなく、前作のお礼を込めておまけとして書いたもので、非常に寒いノリとなっております。閲覧にはどうぞご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 21:23:37
23351文字
会話率:32%
幼い頃から強くなる事だけにすがって生きてきた美しい銀髪の青年騎士シーグル。その彼を深く愛する、最強と呼ばれる黒い騎士セイネリア。最強ではあっても空虚な男が唯一心から望んだ存在は、唯一彼の手に入らない。追い詰められたシーグルの心を救うため、一
度は彼の前から去ったセイネリアだったが……王宮の権力抗争と魔法使い達の思惑の不穏な影が迫る中、二人は再会する。『銀の拍車と黒の剣』続編、前作から約2年後のお話となります。本人サイト「瑠璃の木」との同時連載となっています。本編は完結しました。このシリーズはこれで完結で、以後は番外編の更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:08:33
2305564文字
会話率:45%
スタンフォーレ伯爵家のミレーニア(19歳)は、突如として〝美麗として24歳まで別の世界で生きていた〟ことを思い出す。今世も男性恐怖症のせいで生活に支障をきたしていた。
「ミレーニア! 結婚する気がないなら何処かのお屋敷で侍女にでもなりなさい
!」
姉のコーデリアの結婚に伴い、奉公先のメイドになることでスタンフォーレ家を追い出されると、ブロムナージュ公爵家の深窓の麗人であるケイティ様のメイドとして雇われることになる。穏やかに過ごしたかったミレーニアの思惑とは裏腹に、ケイティの弟のローナンから夜更けになると共寝を強要され、ミレーニアは奥までトロトロに溶きほぐされる。
《備考》3話目以降はほぼ性的表現が入っています。当て馬からもヤラれてしまいます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
108162文字
会話率:45%
※諸般の事情により休載中です。再開時期は未定となっております。ご迷惑をおかけいたします。
大陸北部の大国・クベラの第一王女であるサヴィトリには悩みがあった。
四人の男性から愛の告白をされたが、どうしても一人に選びきれない。
苦心の末、サヴ
ィトリはある結論へと至った。
「四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう」
――というのが表向きの話。
サヴィトリが四人の男性を囲ったのには二つの理由があった。
一つは、先んじて婚約者に相応しい身分・能力の男性を立てることによって、武官や文官の派閥からの干渉を防ぐため。
もう一つは、色に惚けたふりをして油断を誘い、サヴィトリの命を狙う者をあぶりだすため。
そんなサヴィトリの計画とは別に、実は本当にサヴィトリのことを慕っている男性陣にもそれぞれ思惑があり……。
・SMリバーシブルな変態女装美人補佐官
・ステレオタイプなツンデレショタおじ術士
・剣豪で酒豪で性豪だけど四則演算ができない部隊長
・料理が得意で空気と同化することができる地味系領主
といった残念な面々から、やたらめったら口説かれ手を出される、理不尽溺愛逆ハーレムラブコメです。
基本的にコメディで、時々バトル、時々シリアスが入ります。
※「陽光王の睦言-四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう-」から改題し、細かな設定が変更になりました
※性的描写を含む部分には★が付きます。
※なんちゃってファンタジーのため、メートル法や日本料理や地球由来の物が節操なく出てきます。
※なろうの方に同一主人公の作品がありますが、今作とは世界線が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 21:10:00
83926文字
会話率:39%
橘秀樹はバイクの事故で死ぬことになったが、異世界に転生する事が出来た。
ラノベ小説を読んでいた為、転生するとチート能力が付くのではと喜んだが、ろくなスキルがつかない上に家は貧乏で、ろくでなし親父が嫌になり家を飛び出し冒険者になる。しかし伸
び悩み盗賊にまで落ちぶれてしまっう。
ある日、山で馬車を襲った仕事帰りに隕石が落ちて来て仲間全員が吹き飛ばされ死ぬ中、瀕死状態になるも秀樹は何処からか聞こえて来た不思議な声の力で生きながらえた。
理由は解らないが、せっかく助かった命なのでやり直す事を決めたやさき、必死に生きているスラムの孤児達に襲われ、捕まえた孤児達に昔の自分の姿を見た秀樹は腹が立ち殴ろうとしたが、やり直す気持ちと思惑が相まって孤児達を1人前にしようと決め共同生活を始める事になる。
そんな中、拾った隕石のお陰で自分に特別なスキルが付いている事に気づき、成り上りを目指すが孤児達の仲間が国の軍部に拐われた事をきっかけに、裏で国に繋がっている盗賊が国に渡す金を強奪し孤児の仲間を救出する事を企てる。
まんまと金を強奪し孤児の仲間を救出した秀樹達は安全の為に他の遠い国へ逃げ、目立たないように何でも屋を開業する事にした。
仕事をする内に今まで鳴りを潜めていた吸血鬼が各国で暗躍している事に気づく。それは遥か昔に落ちた隕石にまつわる物だった。
秀樹自身も隕石を持っている事から因縁に巻き込まれ吸血鬼と戦う事を決意する。
何でも屋で冒険者でもあり吸血鬼ハンターの秀樹達は現れる強敵に打ち勝ち、成り上がれるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 09:56:07
101871文字
会話率:70%
長きにわたる戦争を終結させ人間同士の争いに終止符を打ったアリスト大陸に位置する最大国家リーファ王国。
そのリーファ王国には戦争終結の立役者と言われている二人の女性がいた。
一人目は国王の一人娘であるモナ。
長く美しい金髪に物腰柔らかで柔
和な笑みを浮かべ女神と称されるほどの美貌とバスト110㎝を超える異性を一瞬で虜にしてしまう爆乳を兼ね備えた女性である。
さらにはその類稀なる頭脳を駆使した斬新な戦術で軍隊を動かす参謀としての才能も併せ持つ天才でもあった。
そしてもう一人はリーファ王国の軍隊をまとめあげる役割を担う総隊長の座に就いているシーラという女性だ。
人を指揮する能力に長けていながら大陸随一と評判を受けるほどの剣の腕前も誇る生粋の戦士でもある。
しかしその戦士としてはあまりに美しい顔立ちと鍛え上げられ引き締まった思わず感嘆の声を漏らしてしまう見事なボディラインを誇ることから戦場では「戦姫」と呼ばれていた。
今でこそモナとシーラは貴族兼国王の娘と平民上がりの筆頭騎士でありモナが直属の上司という関係性だが、もともと2人は幼馴染であった。
幼い頃から抜きん出た剣の才能があったシーラは王城内にある兵士育成所に加えられ戦士としての研鑽を積んでおり、そこで部屋を抜け出し兵士の訓練の様子をこっそりと見ていたモナと出会い友好を深めていき秘密や悩み事を共有するまでの親友となった。
だが、シーラには親友のモナには絶対に言えないある大きな秘密を抱えていた。
今までその秘密を知られないよう細心の注意を払い続けてきたシーラだったが、戦争終結後、モナから実は貴族との縁談があると告げられシーラの中に眠っていたある欲望がゆっくりと目覚め始めていく。
そして・・・・シーラの下半身の一部分がパンツを押し上げ女性では絶対にありえない膨らみを見せ始めるのだった。
モナとシーラに近づく戦争終結の裏で暗躍する謎のダークエルフの女・ミモザ。
総隊長であるシーラを心の底から尊敬し敬愛する副官・アリス・・・・などなど。
様々な者の思惑が交錯しリーファ王国の中心人物でもあるモナとシーラの二人に襲いかかる。
果たしてシーラはモナを思いやる親友という関係を保ち続けられるのか?・・・それともモナに対する抑えきれない欲望に溺れ悦楽を貪る一匹のケダモノになってしまうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 10:53:57
14402文字
会話率:18%
砂漠の強国であるサルタナ王国の王宮で、側仕えとして働く少年ルカは、実は貧しい小国の王女ルアーナである。兄王子の思惑により刺客をさせられているのだが、女物の衣装が壊滅的に似合わなかったため、男として仕えるはめになった。そしてなぜだか美少年と
してもてはやされ、王太子マフムードに気に入られてしまう。
茶を淹れる係として、マフムードを側で見ているうちに、ルアーナは彼に惹かれていく。彼に忠誠を誓い、暗殺のたくらみから命がけで守ろうと奮闘するルアーナ。そしてマフムードはどんどん距離をつめてくる。「あの、殿下? 何をされているのですか?」「大丈夫だ。俺は男を抱いたことはないが、詳しいやつに話を聞いてきた」「え?」
権力つよつよ、顔面つよつよ、性欲つよつよ、執着つよつよの王太子に、身も心もがっつり捕らわれていく、アラビアン風ラブストーリーです。前後編で、どちらにもエロシーンあり。拙作『玉の輿の玉がやばかったので撤退しようとしたら時すでに遅しでした』と同じ世界線ですが、そちらを読んでいなくてもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:07:10
32215文字
会話率:61%
一千夏と恭太郎は幼馴染。
恭太郎は一千夏が好きで将来結婚したいと思っていたのに、
一千夏に彼氏が出来ても放置していた。
今日、思惑と現状が合わさって恭太郎は行動した。
BSSだけど、何番目だろうがいいじゃねーか。
潮目ってもんがあるん
だよ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-13 00:51:50
14912文字
会話率:38%
注意・リハビリ作品。
周辺諸国から呪いを掛けられた末に母国諸共全てを喪い、呪いにより残り少ない余命と復讐心を抱えて放浪していた少年が、命を奪おうとした魔女に救われあまつさえ、元気になって自分を殺してみろ。と唆される事から始まる奇妙な共同生活
。
少年は未来を掴めるのか、魔女の思惑とは何なのか――?
今や懐かしいであろう、魔女集会にネタの取っ掛かりを得ております。
恨み切るには育ちが良すぎた少年×謎が多い魔女……の、恋愛というよりは愛の要素が強そうな話になるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 02:00:00
8116文字
会話率:23%
俺には妊娠した妹、ゆいながいる。そして今、その妹と仮ではあるが夫婦として生活している。両親が亡くなり、兄妹二人だけで支え合って生きてきた俺たち。俺、悠真は高校卒業後すぐに働き始め、妹を養うために懸命に頑張ってきたが、ゆいなはそんな俺に負担を
かけていることを気にしていた。少しでも助けになればと、彼女は16歳の時に安易にパパ活に手を出し、結果的に妊娠してしまったのだ。相手には逃げられ、誰にも相談できずに悩んでいた彼女は、ついに俺に全てを打ち明けた。その後、仮の夫婦としてゆいなとその子を面倒見ると決心した俺。ある日、ゆいなから「本当の夫婦になりたい」と言われ、俺は彼女を抱くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 19:21:56
15718文字
会話率:45%
貴族令嬢ノア・アルノルトは一つの目的のためにただ結婚したい。しかしそれがどうしても叶わない。組まれる縁談は話がまとまる前に頓挫する、まるで縁談の神に嫌われているように。大好きな兄に慰められながら今度こそ、と意気込んだ先で思いもよらない人物か
ら求婚される。彼女の思惑を受け入れた上で愛を伝えてくれるその人の手を取り、めでたしめでたし。
――――だったらよかったのにね。
一人の少女に向けられた愛が、時を経て執着と独占欲に塗れ彼女に突き刺さるヤンデレラブストーリー。エンドはメリーバッドエンドを目指しています。※R18シーンは最終回で発生します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 23:15:50
10999文字
会話率:40%