田中圭太は、大学生時代に公認会計士試験に合格した経理の達人。
中堅商社池田商事に入社し、その実力を発揮。
「田中圭太がいないと決算が出来ない、決算書が出来ない」とまでの評価を得る。
しかし人事異動で、会長池田聡直々の意思で、会長付秘書を命じ
られるが、「一身上の理由」にて、その人事を拒否、そのまま退社してしまう。
その真実の理由と、それに隠された厳しい事実は何か・・・半世紀を越す人間ドラマが明らかになる。
※カクヨム、ノベルデイズにも掲載しています。
※※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 19:00:00
283513文字
会話率:50%
ガラでも無いのに魔が差した様な正義感に囚われ、跳ねられそうになった幼子を身を挺して助けてしまったK大4回生の山口雄也。
その夜は仲間達と飲み会に繰り出した雄也だったが…呆気なく死んだ。
早々と一流商社から内定貰って男なら誰もが振り向く様な
可愛く美人な彼女には『2年後の結婚』の約束を受けて貰えていたのに…。
『好事魔多し』…雄也はその全てを失った…命までも。
アスファルトに転がる雄也に取りすがって泣き喚く最愛の彼女の顔を薄れ行く意識の中で見詰めながら、彼は心の底から己の浅はかな『たったの3秒間の善行』に後悔しながら暗い闇に落ちて行った。
更新頻度は、月に二回程度とお考え下さい。一部7千~8千字を目安に更新頑張ります。
この物語は全てフィクションです。登場する人物名・団体名・事象・法律・政治背景は全て架空及び私の妄想です。実際の人や物とは全く関係有りませんのであしからず。
*筆者は右でも左でも無い『日本が大好き』の中道的な思想・信条だと自負してます。だから日本(日本政府)が嫌い、日の丸・旭日旗が嫌い、君が代が嫌い、皇室が嫌い、自衛隊が嫌いって方は『絶対に読まないでね!』この忠告を無視して読んだ後で気分を害されたり、体調不良になられるのも嫌なので!
以上ご納得の上で筆者の変態的エロ小説『中学生からのReincarnation』をお楽しみ頂けたなら幸いです。
*尚、筆者及びこの小説を楽しんで頂いている読者様の精神衛生上を慮り、感想欄は閉鎖しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:10:19
1151213文字
会話率:32%
三十三歳、十歳の息子を持つ人妻の中野(なかの)愛莉(あいり)は、零細小売業の商品部の事務の主任だ。
三月のある日、愛莉は部長から大手メーカー“田達製造社”へ、新製品の原価等が入った見積への計画数量についての返答メールを送るよう言われた。ほぼ
同時に課長から商社の“河膳”へ、商談についてのメールを送るよう言われた。あろう事か送り先を取り違え、田達製造社のメールを河膳に送った事が、河膳の部長からの電話で発覚する。
田達製造社の社長から、訴訟も辞さないとの連絡を受け、部長と愛莉は謝罪に赴く。
そこで提示されたのは、“半年間愛莉を出向させ肉穴奴隷の調教する代わり、今回の件は不問とする”という内容だった。
これは男達から調教を受け、肉便器以下人権無視の肉穴奴隷に身も心も堕ちていく人妻のお話。
肉穴奴隷に堕ちた愛莉を待っていたのは、サブスクの肉穴として利用者に貸し出される過酷な運命だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 00:00:00
27713文字
会話率:47%
東京都心の商社で働くOLの青葉は22歳。仕事をバリバリこなすキャリア志向の頑張り屋さん。合コンにハマる婚活女子の同僚久美子に冷たい一瞥をくれながら、実は…
同じフロアにいる上司と密かに社内恋愛進行中。イケメン激甘でかなりSの彼氏に週末
は溺愛されながら、恥ずかしい調教を受ける幸せな日々。
しかし、突如現れる先輩漢が青葉のプライベートゾーンに無断侵入。更に手ごわいライバルが登場して、青葉の恋は急転直下。
最後に選ぶのは、どちら?
この作品は連載中の「サドル狂騒曲」のスピンオフです。本編もよければご覧ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 12:00:00
102120文字
会話率:47%
【5/5 本作完結いたしました! 長い間応援くださいまして、ありがとうございます!!】
【皆様の応援で、58万PV突破しました!! 作者として感激しています!!】
【エロシーンには※印がついています】
お急ぎの方や濃厚なエロシーンが見た
い方はタイトルに「※」がついている話をどうぞ。読者の皆様のお気に入りのお楽しみシーンを見つけてくださいね。
【ストーリー】
戸塚隼人、30代半ばで独身。地元飲料の卸商社に勤める、スイーツ好きの平凡でお気楽な営業マン。
平凡だが退屈なルートセールスの日々を変えたのは、数ヶ月前に何気なく参加した同窓会だった。
再会したかつての同級生達は卒業後、それぞれの日々を送りながら、様々なきっかけで再び出会い、隼人の前で熟れきった性欲をさらけ出すのだった。
人妻で欲求不満な七瀬(ななせ)かおり。自分に自信の持てないバツイチ女教師の八重樫清美(やえがしきよみ)、キャリアウーマンで独身を謳歌している九門佳苗(くもんかなえ)……それぞれの事情を抱えた美熟女達と、平凡な隼人の愛欲と成長を描く、30代の性春ストーリー。
※アルファポリスにも掲載中です。アルファ版はこちらの版に加筆修正したものを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 00:00:00
159742文字
会話率:30%
とある大手商社に勤める向井直己とその同じフロアで働く者たちが、新入社員に蠱惑され、堕ちていく。一途に長年一人の彼女と付き合ってる真面目な社員、社内恋愛の末結ばれた面倒見の良い主任、エリートで私生活も絵に描いたように完璧な家庭を築く若手部長…
…彼らが皆餌食となる。(注意:本作の「喰らう」の意味はエロです。グロではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 23:53:06
149111文字
会話率:47%
第二章
輸入品を扱う商社に勤める岡田森(おかだ。しん)は、ある日、刑事の訪問を受ける。父親が違う弟、樹(いつき)について何か知らないか、と訊ねられたのだ。が、そのときまで、森は樹の存在すら知りもしない。自分の母親でもある瑞枝が既に死んでい
たことも……。樹は勤めていた会社の金を横領し、姿を消した、と土屋刑事は森に告げる。会社に遺書が郵送され、その中で樹の自殺が仄めかされていると言う。が、未だ、遺体の発見には至っていない。森にとっては、まるで別世界の物語だ。そんな折、土屋刑事の捜査線上に、ある意外な人物が浮かび上がり……。
憧れの牧村俊からデートに誘われた桜だったが、その席には若い女も同席し……。
第一章
藤本桜は脚本家(シナリオライター)だ。種々のテレビドラマを執筆する。今回、彼女が担当したドラマは恋愛モノ。正確に言えばラブコメだ。が、主人公(大学二年の男子と高校二年の女子)は出遭わない。毎回、擦れ違いを繰り返す。
そんなドラマを描く桜自身はテレビ局のドラマ演出家、牧村俊に恋している。が、その想いは遠い。代わりに、大学時代の友人が急接近。更にドラマ『出会わなくても良いですか?』の主演男優(体育会系イケメン)も接近し……。
全五章予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 10:05:35
53078文字
会話率:60%
乳袋なんて現実にある訳がない――――
そう思いつつ、担当編集に提案された次回作のため悩んでいたエロ漫画家の明彦は、まさに理想的な爆乳を持つ菜々緒と出会った。彼女は立派な乳袋をぶら下げていた。
そして時を同じくして、菜々緒も悩んでいた。描いた
こともない成人向け漫画を描かなければならなくなり、しかし処女故に男性器も描ける気がしない。
利害が一致した二人は、仕事のためだと割り切って“協力”し合うことにしたのだった。
・森山 明彦(31) P.N アキヒコ
大学卒業後、商社勤務を経て五年前に漫画家に転向。
少年漫画家を目指すも絵柄の問題で巨乳フェチ成人誌「コミックぷるるん」に移籍。
人並みには巨乳好きだが偏執はなく、そのせいで読者のフェティシズムを刺激できなくて鳴かず飛ばず。
菜々緒との出会いで爆乳の良さとリアルを体感し、作品にも良い影響を与えている。
・林 菜々緒(21) P.N NANAO
短大卒業後少女漫画家になるものの、明彦同様絵柄を理由に「コミックぷるるん」に移籍。
しかし処女のため性器ひとつ満足に描けず悩んでいたところ、明彦と出会い男の身体や
様々なプレイ内容・快楽を知って成人向け漫画も描けるように。
155cmと小柄で全体的にスリムだが、胸囲103cm(Mカップ)を誇る奇跡的な爆乳の持ち主。
基本的にほぼ毎話エロ有りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 22:00:00
112340文字
会話率:52%
巨大商社・菊川M&Cで、若くして次長の地位についた才媛、新田香子(にったこうこ)。しかし香子は、その経歴に似合わず、小学生並みの身長・体重におっぱいだけを加増した合法ロリ巨乳だった。
そんな香子を上司に持つ主人公の梅島は、日々、無防
備な香子の姿に欲情させられ、トイレでそれを吐き出す生活をしていた。
そんなある日、トイレで自慰をした後、香子らしき姿が男子トイレに忍び込む姿を目撃する。こっそりと覗き込んだ梅島が見たのは、精液を舐めながら激しく自慰をする香子の姿だった。
※ほのぼのした話です
※喘ぎ声にハートマークがつきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 19:00:00
24671文字
会話率:33%
佐江三十五歳、結婚十年目、子供なし専業主婦。主人幸助四十歳、商社の課長。夫婦は大田区の庭付き一軒家に世帯を持っている。妻佐江は初婚、主人と共にエッチで幸せな日常を過ごしている。佐江、中年の主婦になり、少し膨よかに肌艶よく、柔らかに色っぽくな
り、主人好みに躾けられた。このところ、佐江は歳と共に女の身体に変調がきているようだ。
佐江が綴るお浣腸日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 17:27:36
3574文字
会話率:3%
童貞の商社部長・保科八彦(ほしなやつひこ)は強い冒険者に転生する。冒険者として活躍する保科は転生前とは考えられないくらいモテてしまう。そして、童貞おじさんはハーレムを築いていくのだった。
※にはエッチなシーンがあります。
最終更新:2022-05-02 06:00:00
5174文字
会話率:56%
三流大出の三流商社に勤務する三流ライフを送る二十七歳の恋愛とは縁のない独身男は、八時から十七時の勤務であったにも関わらず朝は七時から出社し終業はほとんど夜の九時を過ぎている。
成績も悪く営業と言っても半ば雑用係りと言って良いほどの扱われ
ようで、勤務先の会社では初の大卒として有望視されていたものの口下手な上に小柄で鈍才、動きの鈍さから「モスラ」とあだ名されるほどだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 06:09:06
118900文字
会話率:21%
誘拐Ⅳ
【一話】
気が付けばそこは薄暗い窓の無い鉄板で覆われた部屋だった。
俺の名前は工藤俊介、三十八歳で小さな商社の営業マンであり十二歳の子の父親でもあったが、仕事帰りの昨日の深夜、駅の終電に乗ろうと駅のホームで待
っていると携帯が鳴った。
電話を見てみると非通知だった。
聞いたことの無い男の声だったが、内容は簡単明瞭で子供と妻を預かったと言う内容に俺はは驚くこともせずに電源を切った。
電車に乗って帰宅途中の電車の中でイタズラ電話のことを考えながらも、自宅に電話しようと言う気にもなれずに、そのまま自宅へと足を運んだ。
三十年ローンで買った灯りの消えた家が男を待っていた。
片手にカバンを持ちポケットから出した鍵で玄関を開け中に入ると、玄関の上がりもとに走り書きされたノートが広げられ放置されていた。
「家族は預かった。 帰して欲しくば南に二丁離れた廃病院の前に来い」
俺は妻のイタズラかとノートを拾い上げると、家中の中に隠れているであろう妻と子供を捜した。
家の中は俺以外に誰も居なかった。
俺は自転車に乗ると指定先へと半信半疑のままペダルを漕いだ。
「何で俺みたいな貧乏人の家族を!!」
半信半疑なのに何故か口に出していた。
廃病院の前に着くと、そこは静まり返って街灯もない幽霊屋敷のようだった。
自転車を投げ捨てるように降りると病院の玄関の前に立って暗い中で首を左右に振って見回した。
「ガツン!」
後から硬い物で殴られ気絶した。
肌寒さに目を覚ました俺は無意識に殴られた後頭部に手を当て、うつ伏せの身体を起こした。
「何処だここは!」
小さな裸電球の光りに俺の姿を確認した時、俺は自分が素っ裸だと気が付いた。
広さ十畳ほどの薄暗い部屋の壁は手探りすると、ヒンヤリと冷たかった。
異様に高い天井に張り付く裸電球は立ち上がって両手を伸ばしても届かないほどで三メートルはあるように思えた。
窓は何処にもなく天井も床も全てが鉄板で覆いつくされていた。
俺は訳が解からずガチガチと口元を震わせ小部屋を壁伝いに歩き回った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-29 13:43:27
28552文字
会話率:33%
大卒後、フリーターをしていた俺が恩師の紹介で中途入社した大手玩具メーカーが俺の人生を大きく替えることに……
最終更新:2017-02-26 13:37:06
37022文字
会話率:4%
大手商社に勤める主人公・新井はゲイ。最近異動してきた課長の古川のことが気になっている。古川の異動と同時期、アダルトサイトでオナニー配信をしているKの存在を知る新井は、二人の姿を重ね自慰活動を捗らせるようになる。プライドの高い男を泣かせるのが
好きなタチ専部下×完璧主義で抜け目のないイケメン上司折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 09:27:30
12570文字
会話率:31%
1985年、マニラで貿易業を営む石村南次郎は、かつての恋人で新人民軍に加わった女性から再会の依頼を受ける。大手商社支店長誘拐事件の始まりであった。
最終更新:2021-11-29 23:10:14
1892文字
会話率:27%
昨日、俺たちはセックスをした。
眞城慧と神崎直人は総合商社に勤める入社三年目の同期だ。神崎は見るからにノンケで交わることはないと思っていたのに、なぜか酒の勢いで寝てしまった。翌朝神崎はいつもと変わらないように振る舞いながらも、なぜか家に帰ろ
うとしない。一夜限りの関係ばかりだった眞城は、セックスの翌朝に一緒に朝食をとるということに新鮮な感動をおぼえたが、そこから一歩踏み出すには勇気が必要で……
生真面目なノンケ攻×生意気受の一夜明けた朝の一コマ。一応R18。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 13:00:00
6235文字
会話率:38%
【完結しました】この世界が乙女ゲームと知らず転生した元商社マン(事務方)がまさかのご令嬢!?股間のブツどこ行きました??は??ってなりながら、紆余曲折ありながらも暖かい家族に囲まれてすくすく育って離縁する話(なんのこっちゃ)。離縁から始まる
公爵令嬢(中身男)が掴む、幸せの物語。
クズが目白押し。虐待表現など際どい部分もあります。エロは今後様子見投下。お相手は乙女ゲームさながらにバタバタコロコロ押しくらまんじゅうの予定です。国政に関わる話もあるのでなんちゃってシリアス感も多いですが魔法の言葉で乗り切ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
875127文字
会話率:31%
春崎和人は商社の営業部に入ったばかりの新入社員。
入社以来、仕事がまったく上手く行かずに悩んでいたところを憧れの女上司である秋元祥子に気にかけてもらい、相談に乗ってもらったところ思わぬ提案を持ちかけられ――。
最終更新:2021-10-12 02:41:41
49143文字
会話率:36%
■2021.8.21 本編完結しました
■2021.9.4 番外編更新始めました
■2021.9.17 番外編&スピンオフ「初恋やり直しませんか?」更新始めました
■2021.11.3 第1話から加筆修正始めました。
大手商社
に勤める仲原 名月(なかはら なつき) は5年付き合った同期の誠治からプロポーズされる!
……と思っていたデートで、「結婚するから別れてくれ」と一方的に別れを告げられる。
傷心の名月は公園でやけ酒をしている時に出会った黒猫に癒しを求めるが…
目が覚めたら知らない人とベッドを共にしていた!?
その相手とは…会社の上司でスーパー営業マンだった。
大手商社の営業マン猫実 弦(ねこざね げん) は一見人あたりの良いスーパー営業マンだが、実は他人に興味がない色々と問題のある外面建前男だった?!
それぞれ傷のあったふたりが恋に落ちる?
他人に興味が持てない猫さんの長い初恋は実を結ぶ?
名月は幸せになれる?
※ヒロイン目線とヒーロー目線でお話が進みます。
※ヒーローは紳士系ちょっとSな初恋拗らせ男子です。
※ヒーロー目線の物語と第一章はとにかく焦れ焦れします。
※溺愛ハピエン、いちゃラブは番外編です。
◇改稿多めです。キチンと出来上がってから投稿したいのですが、勢いで投稿してしまう癖があります。ご迷惑をおかけしてすみません。
◇改稿後の作品には、新要素や新描写が沢山あります。
◇焦れるのが好きな方どうぞ♡
◇R話は※マークで注意喚起してます。ねちっこめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 08:12:49
334957文字
会話率:29%
商社に勤めるサラリーマンと、高級男娼の一夜の話。
最終更新:2021-08-08 01:45:19
5374文字
会話率:32%
母国・日本での短い休暇で、僕は、初めての恋をした―。
エネルギー業界での仕事に熱意を燃やす商社マン×大富豪御曹司の、身分違いラブストーリー。
ケニア最大のエネルギー企業のCEOを父に持つ大澤 冬馬(おおさわ とうま)。
両親は日本人で、
彼も国籍は日本だが、アフリカのサバンナに抱かれた雄大な自然の中に生まれ育った。裕福な冬馬の実家を羨む同級生からは、童顔を揶揄われ「赤ちゃん王子」と呼ばれているが、意に介さず、伸び伸びと無邪気な青年になった。
……ただ一つの悩みを除いて。
父の出張への帯同で、初めてやって来た日本。来日前は楽しみにしていたが、日本式の儀礼的な訪問や接待に辟易とし、冬馬は脱走する。東京のど真ん中でへたり込んでいた冬馬は、雄吾(ゆうご)という青年に拾われ、短い東京での休暇を、彼と共にすることになる。
雄吾は、冬馬が隠してきた悩みに気付くが、彼の離日まで、残された時間はあと数日……。
この作品は、フジョッシー/エブリスタでも連載しています。
※2025/1/12をもって公開終了させていただきます。
ご愛読ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:00:00
46634文字
会話率:40%
母国・日本での短い休暇で、僕は、初めての恋をした―。
野心家の商社マン×大富豪御曹司の、身分違いラブストーリー。
ケニア最大のエネルギー企業のCEOを父に持つ大澤 冬馬(おおさわ とうま)。
両親は日本人で、彼も国籍は日本だが、アフリカ
のサバンナに抱かれた雄大な自然の中に生まれ育った。裕福な冬馬の実家を羨む同級生からは、童顔を揶揄われ「赤ちゃん王子」と呼ばれているが、意に介さず、伸び伸びと無邪気な青年になった。
……ただ一つの悩みを除いて。
父の出張への帯同で、初めてやって来た日本。来日前は楽しみにしていたが、日本式の儀礼的な訪問や接待に辟易とし、冬馬は脱走する。東京のど真ん中でへたり込んでいた彼は、雄吾(ゆうご)という青年に拾われる。
冬馬が大富豪の息子であることに気付いた雄吾は、自分の仕事に冬馬を利用しようと、彼の初めての東京観光を親切にエスコートする。
雄吾は、冬馬が隠してきた悩みに気付くが、彼の離日まで、残された時間はあと数日……。
この作品は、フジョッシー(Fujossy)でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 20:00:00
34458文字
会話率:28%