ルルビナは男爵令嬢だが、二十二歳の行き遅れ。おまけに仕事も決まらない。
さらには家族の苦境のため学費が払えず弟をアカデミーに入れてあげられない。
そんな中、一通の手紙。
「王宮にて出仕するように」
王宮についてみると、通されたのは王太子
宮。
王太子は昔、短い間だが近くに住んでいた男の子。りっぱな男性に成長した彼から依頼された仕事は、なんと王太子の恋人「役」!!
18禁内容(サブタイトル前に「*」印記載)をふんだんに含んでいるため、閲覧には心の準備をお願いいたします
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(本文一部抜粋)
ルルビナの頭はぼうっとしてきた。自然と、唇が開く。
ぬめりとしたものが口の中に入ってきた。すぐにそれがブライアスの舌だと気付いて驚いた。
「んッ!」
いやいやをするように首を振ろうとするが、大きな手で後頭部を押さえられて身動きできない。ブライアスの舌は別の生き物のように、ルルビナの口腔を動き回り、蹂躙する。
ブライアスの舌が濡れた音を立てて、さらに興奮したかのように熱が増す。
「んっはぁ……あぁ!」
いつの間にかルルビナから甘い吐息がもれ始めた。
(な、何これ……。おかしくなりそう……)
ブライアスだけが吸ったりこすったりしていた舌は、いつの間にかルルビナも積極的に絡ませてくちゅくちゅと淫靡な音を立てる。
密着する体に胸が高鳴った。大きな手がルルビナの腰を優しくなで上げ、くすぐったさが肌の上を走る。何度も何度もなで上げるその手から逃げようとしたけれど、ルルビナを抱きしめる腕は力強くて、逃げられそうもない。
腰に触れていた手が下へ移動し、小ぶりな尻をやんわりと撫で回す。すると尻から這い上がってくる、甘いしびれに膝の力が抜けた。
「あ!」
ふわっと体が浮いたかと思うと、ルルビナはブライアスに抱えられていた。ふわりと大切な物を置くように、ベッドに寝かされる。ギシリと音をさせて、ブライアスはルルビナのしかかった。
真上にあるブライアスの目は、興奮の為か縁が赤く染まっている。それが嬉しいような、恥ずかしいようななんとも言えない気持ちがこみ上げて、我知らずルルビナは太腿をこすり合わせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:12:46
57231文字
会話率:44%
許されない兄と妹は、親の目を盗んで睦みあう――――。
「お兄に触れられると、ゾクゾクするの」
色気の無いガキだった妹が、甘い吐息を漏らす。
「バッカじゃないの」が口癖の可愛いげの無い妹が、とても、可愛い。
駄目だ駄目だと自分に言い聞かせなが
ら、俺は妹を舐めて味わって掻き回す。
キスを教え、オナニーを教え、俺を想いながら独りで達する妹に昏い悦びを見出す日々。いつか、このまま挿入〈はい〉るんじゃないか?それは流石にヤバいだろ?そんな悩みを抱えつつ過ごす日々。
そして遂に兄妹は一線を越える……
基本エロくて明るくて。時々シリアス。いつかハッピーエンド。です
2020/05/03 全文書き直して再スタートです。
2020/05/08 ムーンライトで書き始めましたが、ノクターンに引っ越します。
●題名脇に☆マーク付ける作業を始めました。7/6最新話に追い付きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 14:18:25
146471文字
会話率:43%
彼女と喧嘩した翌日、彼女のアパートを訪れる彼。
「愛してるなら言葉で伝えて」と彼女には言われたけれど、身体の全部で愛しているのに、愛を交わすときに言葉なんかいるのか? 想いを身体で伝える事にした彼の行動は・・・。
「雨音に包まれて~R18
(Nコード:N0682GY)」の彼が俺様気質バージョン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 12:39:48
6510文字
会話率:40%
「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
東京の医大に通っている瑞紀は、自他とも認める貧乏学生。この春、2年に進級したものの、講義は難しくなる一方で、成績は青息吐息だった。20歳の誕生日、友人に誘われて飲みに出かけた瑞紀は、許容量を超える酒を飲んで酔っ払い、翌朝ラブホテルのベッドで
目覚める。見知らぬ男の腕の中、双方とも素っ裸という、あり得ないシチュエーションで――。環と名乗った男とは、その場で別れ、もう二度と会うことはないだろうと思っていたのだが……。ボーイズラブ小説です。(※第2部連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:20:22
668865文字
会話率:40%
残業続きで疲労困憊のOL谷原佳織。道端で見習いマッサージ師に、無料で体験施術をしませんか?と声をかけられる。一休みついでにとマッサージを受けてみることを了承する。実際に受けてみると、研修生の割に技術も申し分なく満足な佳織だったが、オイルマッ
サージに入ってから際どい所を擦られ思わず吐息が漏れ始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 16:00:00
17397文字
会話率:44%
大学生の水戸井克哉(みといかつや)はついこの間までは社長令息であったのに、母親の経営する会社は倒産してしまったのか、母親は蒸発してしまった。彼に残されたのは母親と引っ越して来たばかりの古いマンションだけ。アルバイトも決まらない、所持金も無く
なった。そんな追い詰められた時、同じマンションでヤクザらしいと噂のある男が話しかけて来た。「アルバイトをしないかい?」と。
公安刑事の甲斐甚平(かいじんぺい)は、巷に出回っている違法薬の出所を探っていた。
とあるエステ店でそれは販売されていることもつかんでいるが、その薬を購入した客達の名簿を手に入れたくて仕方が無い。
彼は自分が追い詰めて壊れかけている青年に近づく。
「アルバイトをしないかい?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 19:52:31
126916文字
会話率:37%
何でもありな方向けです。途中で世界観が変わります。
ファンタジー←→SF。
視界いっぱいに広がる醜悪なゴブリンの顔。発情したゴブリンの荒々しい吐息が、だんだんと近付いて来る。頭を掴まれて逃げることも出来ないまま、俺とゴブリンの間に僅かに残
っていた距離が、いま、ゼロになろうとしている。
ファンタジーはゴブリン×エルフ。
淫紋による男性妊娠表現、出産表現があります。産んだ子どもたちとの絡みもあり。
SFはなんちゃってSF。
研究員×研究員。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 17:00:00
66091文字
会話率:19%
「これは僕ら2人だけの秘密」
見世物なんかじゃない
僕らの世界を邪魔するな
夕焼けの広がる教室
陰に隠れて見えない繋ぎ目
地獄までもっていく覚悟はもうできてるんだ
燃えるような目
荒い吐息
口角が上がる
一緒に落ちていこう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 01:28:46
1403文字
会話率:71%
分隊長であるリース・フィリアは、味方を逃がすために敵兵に捕まった。
自白剤を飲まされ尋問にかけられるところを、副長のレフリール・バースに救われる。
自国の領土に無事戻り、もう少しで味方陣営へ戻れるというところで、リースの体調に変化が起こっ
た。
厳しく誇り高き彼女の口から洩れる、甘い吐息。
飲まされた薬が自白剤ではなく有毒な催淫剤だと知ったレフは、解毒のために、彼女が中で男の精を受けなければならない事を伝える。
解毒の為に、愛の行為を他人に課したくないと断ったリースは、自身を殺すようにレフに願うが、密かに彼女に想いを寄せていた彼は、その願いに怒り――
<全20話・約50,000字>
※タイトル通り解毒と称して立場差のある二人が、ただイチャイチャする話。
※細かい設定(軍編成とか)はまあお気になさらず(;´∀`)
※アルファポリス転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:00:00
45285文字
会話率:25%
*オメガバースの世界観については前書きで説明をさせて頂いてます。検索して調べて頂くとよりその魅力が伝わりますかと思いますのでオススメです!
三井財閥の御曹司である三井優人はΩでありながらもαと偽り、東京都内にあるα専用名門私立兎津賀高校
に通っていた。兎津賀高校には教育用としてのΩが集められており、生徒たちに教育として一か月に一度は性行為をなすことを推奨している。三井優人も教師にせっつかれない程度にその保健学習室へと足を運び、どうにかΩを満足させαらしく振舞う日々を送っていた。
しかしαとΩの吐息が混じり合うその保健学習室で、Ωではなく三井優人に熱い視線を送る男が居た。それは世界屈指の永塚財閥の御曹司、永塚透である。しきりに関係を持とうとしてくる透を躱しながらも、優人は徐々に追い詰められていく……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 01:12:20
28583文字
会話率:56%
あるサラリーマン夫婦の性生活……
最終更新:2020-04-12 19:00:00
14084文字
会話率:1%
「んっ……ふぅ、はっ」
静かな部屋に二人分の吐息とぴちゃぴちゃと舌が絡まる音がする
人より大柄なこの俺が、長身でスラっとしていて、そんででっけぇ豊満な胸を持ち合わせたこの美しいエルフに抱きこまれる感覚にはいつまで経っても慣れない…
※
おっさんがエルフちんぽハメてほしいだけのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 22:00:00
3986文字
会話率:41%
「…なぁ、シェリ。どうしてほしい?」
ほどよく引き締まった男の腕が白くか細い腕一つに纏め上げて、吐息がぶつかりそうなくらいの近さに顔を寄せて攻めるように言う。
美しくもどこか苦悶な表情を浮かべる彼にシェリは答えることが出来ずに顔を背ける
。
苦々しげにそれを見つめた彼はもう一方の手で無理やりに顔をこちらに向けて
小説家になろう 「お約束にはなりません」よりも成長した二人を中心に少しずつ更新予定です。純粋なままのシェリがお好みの方は回れ右でお願いします。
R18を思う存分自己満足する為の小説ですので、ご了承いただける方はどうぞご堪能いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 23:16:03
13623文字
会話率:36%
いつもの場所が異界に変わるとき、わたしは身動きができない身体で甘い吐息とともに淫らな快感に身を委ねる。
☆全編R18表現です。
☆この作品は他サイトにも掲載しています。
最終更新:2020-01-03 09:28:07
51313文字
会話率:33%
朝目覚めると俺は女になっていた。ピンクのパジャマを着て身長は150センチと男の時より身長が縮んでいる。胸はdカップぐらいだろうか、意外とでかいな。
とりあえず自分の部屋にあった鏡で容姿を確認する。髪型は黒髪ボブで毛先がくるんとなってい
てなんとも可愛らしく、顔もたるんとした二重に小さい鼻、ぷるんとした唇と超絶かわいい。
体の方を見るとやっぱり胸が大きくロリっぽい顔とは全く似つかない。『んーまあ男だった身としておっぱい揉みたいな』というわけでdカップのおっぱいをパジャマの上から鷲掴みしながら揉んでいく。
「……んっ、あぁ、気持ちいい…」
俺の口から吐息まじりのエッチな少女の声が出る。エロすぎる!!次はパジャマを脱ぎ下着姿になる。白のフリルのブラに下も白のショーツだ、分かってるじゃないか。
下着姿のおっぱいは白くて柔らかそうな谷間があり、俺が男だったらめちゃくちゃにしてやりたいと思うほどの極上のおっぱいだ。…ブラを外し、生乳を出す。んおおお!!!お椀型のおっぱいに桜色の乳首、とてつもなく綺麗だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 18:57:16
1798文字
会話率:43%
先に言っておきます。
サブタイ前に”☆”がついている話数が、営み回——えっちな描写がある回にございます。
日間最高:6位 月間最高:28位 それぞれ記録いたしました♪
《あらすじ》
お隣の紗織さんは、高二の娘を持つ働き者の奧さ
ん。
普段は何を飲んでも酔わないのに、亡き夫の命日には必ず、足腰立たなくなるまで酔っ払って帰ってきてしまう。
そんな事態を四年前に知った僕は、その日に限り、娘に変わって彼女の介抱をするように。
それが——
五年目のその日。
いつものように介抱してあげた後——
『シャワー浴びて待ってて。鍵は開けて置いて、ね』
淫猥な吐息交じりに、そんな誘いを受けてしまう。
……バツイチって、離婚した訳ではないのにね。
ゴロが良いので、このままで♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 06:36:00
63057文字
会話率:32%
椎名藍は、大学で男女共に人気のある女子生徒。
特別扱いこそされていないけれど、誰もが一度は彼女に憧れを抱くのは、言うまでもない程だ。
例に漏れず一度は惚れた浅山修二も、しかし現実からすぐに諦めた身。
他の皆と同じ、彼女にとっては何で
もない存在となっていた。
そんな、ある日の夕暮れ時。
大学の一室に忘れて来た、明日を提出日に控えた課題を取りに帰った修二。
その先で見たのは、昼間の凛々しい姿とは打って変わって、服も髪も吐息も、乱れに乱れた椎名の姿。
教卓の上で一人、荒い息をする彼女に、レイプでもされてしまった可能性を疑った修二だったが。
『私——実は、官能小説家でして…』
そんな告白を受けた修二はそれ以降、秘密を知ってしまった都合の良さから、椎名たっての希望で彼女に協力——資料提供をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 00:07:35
2837文字
会話率:40%
朝の通勤ラッシュは否応なく他人と体が密着する。そこでは“無関心”が暗黙のルールだ。しかし、柔らかな肉体をまとった女性が私にその身を預けるなら、優しく撫でて応えたい。貴女が満員電車に乗るたびに私を思い出すよう、脳内にまで私の吐息を吹きかける。
最終更新:2019-09-23 23:22:02
2773文字
会話率:0%
麗は夫の智のことを愛していながら、セックスの快楽を忘れることができず、かつて自分を調教してくれた玲二と結婚後も不倫を続けていた。
夫婦の寝室でオナニーの内容を告白させられ、パンツの上から玲二のペニスを舐め、夫のものよ りも立派な肉竿に、
麗は熱い吐息を洩らしてしまう。さらに、玲二に求められるまま、寝室以外にもリビングやバスルーム、玄関などで緊縛されながら、中出しセックスを許してしまう。智とのセックスの違いを告白させられながら、麗は何度も何度も逝ってしまう。剃毛をされ、緊縛されたままで、ローターを使った強制オナニーまでされ、玄関では玲二を逆レイプをしながら、配達員への応対もさせられてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 21:00:00
52974文字
会話率:44%
この話には
・黒髪碧眼許婚お嬢様ロリサキュバス
・たっぷりこってりオーラルセックス
・女性主体インピオ
・初対面フェラ精液直飲み
・精飲(ティーカップ&ワイングラス)
・吐息絶頂
・キス手コキ
・乳首舐め手コキ
・手袋手コキ
・見せ槍
・イ
ラマハンドル
が含まれています。
本文約2万2千字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 23:56:10
22008文字
会話率:44%