綺麗な大自然が広がるこの世界は 多くの人間と 神秘的な存在が共存している世界………
妖精……精霊……魔獣……色々な生き物が存在するこの世界は 色々な問題を抱えていた……
魔獣による殺戮で命を奪われる人々……貧富の差に苦しむ人々……住む場
所をなくす人々……
多くの魔獣達に脅かされた結果………富と権力を持つ 限られた者達が支配する現実………
だが………そんな人々を守る為に 命を懸けて戦う者達が世界中に存在していた………
召喚術を使って 様々な力を持った【召喚獣】を呼び出して戦う存在………それが【召喚士】
召喚獣は千差万別………数多くの召喚獣が存在するが たった一つだけ共通する事がある。
それは……全ての召喚士が戦う為に 召喚獣を【武装】に変換して 共に戦う事なのだ……
そして世界各地には 魔獣から世界を守る召喚士を育成する機関……【武召学園】が存在する。
多くの問題を抱えるそんな世界で ある学園に訪れた 不思議で小さな子供の物語である……………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 00:00:00
1522851文字
会話率:33%
今から20年前、世界を恐怖のどん底に陥れた悪の秘密結社シオン。
その野望は、正義のヒロインマジキュア☆の活躍によって潰えたはずだった。
しかし、各地に潜伏していたシオン残党は着々と力を蓄えつづけ……。
20周年の節目にNEOシオンを
名乗り完全復活をとげたのである。
「キャーッ! たすけてーっ!」
「もうだめだー。おしまいだぁ! 復活したNEOシオンに世界は支配されるんだぁ!」
「死ぬ前に一度金髪ツンデレツインテール美少女で満員の埼玉スーOーアリーナでもみくちゃにされながら『○×ぴょい伝説』を歌って見たかったーーー!」
自給250円という薄給で、戦闘員に過酷な肉体労働をしいる恐るべきNEOシオンの侵略に、人類は逃げ惑うしかなかった。
そうあの日までは……。
「悪を焼き尽くす正義の炎、マジキュアサン!」
「闇夜を照らす希望の光、マジキュアムーン!」
「「ふたりはマジキュア☆!」」
そう!
あのマジキュア☆も熟れた人妻戦士として20年ぶりに復帰したのだ!
しかもコスチュームは当時のまま! 当然ぱっつんぱっつんである。
一般市民を守るため、その身を犠牲にすることもいとわないマジキュア☆。
しかし、熟れたご無沙汰の体には、若いオスのデカチン生ハメセックスは魅力的であり……。
これは世界の平和を守るために再び立ち上がった元美少女現人妻対、世界征服を目指すNEOシオンとの壮絶な戦いの記録である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 21:29:09
37229文字
会話率:46%
王国随一の商業都市で古書堂を営むレノン・レイルヴァイスは、各地のダンジョンから回収された聖遺物を水面下で買い上げていた。
聖遺物の多くは、この世ならざる奇跡を実現する。最強の剣、万能の杖、快癒のポーション。だが、レノンの求める聖遺物は、自
らの裏稼業『調教師』としての仕事に活用できるものに限定されていた――。
※ざっくり言えば、ダンジョンから回収されたエッチなアイテムを使って、調教師が女の子をバチバチに調教する話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 20:00:00
58144文字
会話率:43%
魑魅魍魎と戦う、霊昇士の男の子達のお話。
三年前の新人霊昇士全滅事件の真相を暴いていく中で、さまざまな男子たちの恋愛が明らかになっていきます。
皆の名前、植物の名前なので難しくてごめんなさい。
ちゃんとルビ頑張りました。。
一応日本風です
が、ファンタジー物です!
世界観のお話
前提として、苗字なし、基本敬語文化なしの世の中です。
霊昇士(化け物を倒す人達)達は各園で修行をして、試験に受かってやっと任務に出れます。試験は成人しないと受けられません。
移動は各地域に置かれた鳴鐘塔を使って遠距離を行ったり来たりします。御剣できません(剣に乗って飛べたりしません笑)。
タイトル通り仏滅、赤口...の六曜(カレンダーに書いてあるアレです)の凶の時間帯に化け物が出てくる設定です!六曜の詳細は下に書いてあります。
※ほとんどのキャラが男色です。都合いいことに長髪美男子しかおりません。主人公のお相手は中華な男の子?
作者が変態につき、途中いろいろ暴走する恐れがあります
↓六曜についての詳細は以下の通り↓
先勝(せんしょう)…凶刻帯:午半〜子半(12〜24時)
友引(ともびき)…凶刻帯:午(11〜13時)
先負(せんぷ)…凶刻帯:子半〜午半(24〜12時)
仏滅(ぶつめつ)…凶刻帯:一日中
大安(たいあん)…凶刻帯:なし 霊昇士たちの休日
赤口(しゃっこう)…凶刻帯:子半〜巳(0〜11時)+未〜子半(13〜24時)※鬼門が現れる日。(鬼門:赤口以外の凶刻帯で倒されなかった魑魅魍魎たちがあつまり、開くと集まった魑魅魍魎達が出てきてしまう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 01:51:56
44758文字
会話率:35%
マルキドがから不死を得たヴィクセンは、各地のダンジョンを巡り、数多の苦痛をその身に受ける性活を続けていた。そんな中、彼女はとあるダンジョンで、触手に捕まってしまい……。
※この作品は『異世界ドM魔術師』の続編となっております。
http
s://novel18.syosetu.com/n0589jj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:18:39
5963文字
会話率:20%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:49:17
151183文字
会話率:36%
悪の組織『RYUKYU』に対抗する、覆面ヒーローや魔法少女が徒党を組んだヒーロー連合。
日本全国に分布する各地の支部を壊滅させ、50人以上のヒーロー達がついに本部へと乗り込んだ。
そして、完膚なきまでに叩きのめされ、生き残ったヒーロー
連合は、RYUKYUの虜囚となった。
女性5人組のヒーロー、『制服戦士ティスキアールズ』と共に戦ってきた仮面戦士ルベットグランこと甲崎務は、彼の恋人であるデュエーグレンこと炎天あいりがRYUKYUのボス『ドルダン』によって犯されてしまう。
そしてルベットグランはドルダンに屈し、デュエーグレンの身柄と引き換えにRYUKYUの構成員になってしまう。
RYUKYUの元に下った彼には、かつての仲間が壊されて行くのを見ていることしかできない。むしろ、彼女達を壊す側に立つことになった。
汎用人格に改造されたデュエーグレン、個体ナンバーERO-031と共に、ルベットグランは悪の道を突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 02:47:53
23812文字
会話率:23%
神々と人と人外が織りなす長編BLファンタジー〈日月の歌語り〉ここに完結!
大いなる喪失から五年。世界は変わってしまった。ナドカの排斥が日々苛烈さを増し、平和は失われつつある。
苦境に追いやられたナドカたちを楽土へ導くため、フーヴァル、ゲラ
ード、マタルたちは世界中を飛び回っている。一方ホラスはカルタニアに潜入し、教王庁の目論見を探るため、危険な諜報活動に身を投じる。叛乱の烽火が棚引くダイラ国内を、エルカンの一座と共に旅するハミシュは、その身に宿した黄昏の神・リコヴの企みに抗うべく、虚しい戦いを続けていた。
そしてエイルでは、クヴァルドが王としてエイルを治めていた。哀しみに苛まれる背中にのし掛かる責任は大きく、立ちこめる暗雲は重い。
そんな中、ある噂が立つ。快進撃を続けるダイラ北部の叛乱軍。その勝利の影には、ある『怪物』が潜んでいるという。夥しい封印の向こう側中から、怪物は甘い声で囁きかける──「封印を解いて、わたしを解放しろ」と。果たして、その正体は──!?
各地で蠢く策略と謎。やがて運命は集束し、クヴァルドたちを大いなる戦いの渦中へと導いてゆく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:45:14
396873文字
会話率:38%
ある理由から現代科学を愛する女子高生・真理子には、小さい頃から他の人には見えないものが『視えた』。あまりに非科学的な『それら』を無視し、(一応)ないものとして過ごしてきた彼女だが、高校一年生の春、穏やかな日々は終わりを告げる。
いつもの
ように引っ張り込まれた――と思った先は、道具を使わず手から炎を生み出し水を操り、光をまとって空を飛ぶ人々が統べる異世界。聞けば長らく『王』不在のため、各地で衰退の兆しが見え始めているそうで――って、何ですかその非科学的で非合理的な説明は? 揃いも揃って真顔で手品を術と言い張ったり、空想の世界を語ったりする前に精神科へ行け!
『視える』けれど、神も仏も天使も悪魔も幽霊も妖怪も信じない。自称現実主義者な女子高生が見る『世界』とは――突きつけられた『現実』の中で、彼女が選ぶ道とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:57:41
433237文字
会話率:50%
世界各地に謎の建造物が出現したのは三百年以上も昔の話のことらしい。それは塔であったり、城であったり、神殿であったりと様式は様々だった。
共通して言えるのは、外からの見た目と内部構造が合致しないこと。内部には無数の化物が跋扈しているこ
と。数日に一度内部が変わってしまうこと。危険を犯してでも欲するほどの財宝が眠っていること。そして、内部で死んだ者の肉体に魂が定着し続けるため魔法による蘇生が容易であること。
人々は謎の建造物を魔窟と呼び、魔窟に潜む化物を魔物と呼び、
魔窟に挑戦し続ける者たちを冒険者と呼んだ。
一攫千金を目指して、彼らは魔窟に潜る。
己の命を対価として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:49:30
104485文字
会話率:54%
主人公の田村圭一は地元の高校を無事に卒業し、田舎の実家で家業の山林と広大な畑を任される事になった。
そんなある日、突然世界中を地震が襲う!
それは世界各地に突然現れた亜空間トンネルの出現の地震だった。
たまたま山に向かおうとしていた圭一は様
子を見に山へ、そこで偶然地球外生命体を倒してしまう!
『初討伐に成功。データーリンク登録…地球で初めての初討伐を発信・共有します。』
脳内に響く知らない声。そして全世界へ
『地球外生命体の初討伐に成功、現在の状態では、地球上に展開された亜空間トンネルより湧き出る集団地球外生命体暴走(スタンピード)の可能性が高く、地球滅亡の可能性は高い状態です。選ばれし者は侵入する地球外生物の討伐を推奨致します。』
と発信されていた。
これは別の作者名で小説サイト様へ投稿した作品ですが、18禁のシーンを入れて改稿、大幅な追記を入れてリニューアルした作品になります。
この小説の中で出てくる氏名、地域名、施設名などはあくまでもフィクションの中の空想です。
実名と同じであってもそれは別の物だとお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 22:00:00
567609文字
会話率:34%
西暦も終わり、世界は新世紀に変わっていた。
人々は温暖化等の環境の変化や病気の蔓延により人口が激変、住みづらくなった地球を一旦離れて宇宙に移住した。
宇宙コロニーへ移住した人類は地球を見ながら宇宙で過ごす者が大半となっていた。
だが、全て
の人類が宇宙に来た訳ではなかった。
見落とされた集落や町、病気が蔓延して見放された人々がいた。
その生き残りが一つに纏まり、世界各地で町を形成し独自の生活を送っていた。
コロニー国家は資源を月や地球を中心に今でも隠れて採掘しており、その採掘場では生き残った地球人を働かせて貴重な資源を得ていた。
地球人も衣食住をコロニー国家から得られていて、お互いに無くてはならない存在になっていた。
しかし、その働く環境は千差万別であるが、どれも楽な仕事場ではなかった。
まるで日本の戦時中や戦後の様相をしており、事故によって亡くなる人も多く、コロニー国家からは十分な補償を上げる事で子供を多く作らせて、その減った人員を埋め合わせていた。
ここは地球のアフリカ モザンビークと呼ばれている場所。
貴重な天然ガスやチタン、そしてルビーが取れていた。
主人公のアレス・カガリはそんな町に住み、日中はルビー鉱山で働いていた。
14歳までの学校教育を卒業し、卒業と同時に町にあったザイン公社でテストに合格し、小型汎用ロボットMBRに乗ってルビー鉱山で働いていた。
そしてある事故を切っ掛けにして軍に拘束されるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:00:00
564166文字
会話率:36%
数ヶ月前に勇者は魔王城へと向かい、魔王との激闘の末に消息不明になった。
魔王軍と王国軍は勇者を探し各地で偵察を行う中で、最果ての辺境の地で勇者とそっくりな少年がいるのを魔王軍が発見する。
魔王軍は自分達の勝利を確実な物にする為に、少年
を連れ去り拷問と尋問を繰り返したが少年は知らないとしか言わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:39:19
14697文字
会話率:54%
聖女の刻印が体に現れた者は聖女となり、各地の神官の浄化を受けながら王都の宮殿を目指すという決まりがある。
聖女になったエメルは五年かけて王都に辿り着いた。
王都に入る直前に、自分とはタイプの違う二人の聖女と出会う。
神官を尊敬して
いる貴族の少女フェビスと聖女とは思えない発言をする女性メイ。
どちらも新年に神官から浄化を受けるのを楽しみにしていた。
浄化の儀が苦手なエメルはマイからある薬を受取り、王都へと足を進めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:13:30
19792文字
会話率:37%
騎士学校の生徒が卒業する前に、必ず各地にある神殿をめぐり、”巡礼”を完成する。落ちこぼれのミ-シャもその一人だ。しかし巡礼が進むたびに、なぜか彼の体に変化が訪れ、やがて女に変わりました。彼は幼馴染のライオンと一緒に、誰も知らない王国の秘密に
巻き込まれることになる―――――目指したいのが心境の変化を細かく書いた、メス堕ちの過程を楽しめる作品。そのため展開もやや遅め。※はエッチのシーンあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:27:21
114457文字
会話率:37%
旅をする主人公は非日常をもとめ各地を移動している
最終更新:2024-02-18 00:55:43
4453文字
会話率:47%
これは、異なる歴史を辿った世界の物語。
「魔術」の発展により、動植物の変異が相次いだ世界。変異種である「魔獣」を討伐するため、各地では専門の軍隊が組織されるようになった。
そんな中、魔獣討伐軍の一般志願兵であるジャコモ・ドラートは、美貌の
将校フェルディナンド・ダリネーラに恋をし、劣情と苛立ちを持て余していた。
フェルディナンドはジャコモとの過去の因縁を忘れたばかりか、高慢かつ嫌味な態度で新兵たちを蔑み、嘲笑する。
フェルディナンドへの恋心ゆえに憎悪を拗らせていくジャコモだったが、ある日、フェルディナンドは作戦の失敗により触手型の「魔獣」に襲われ、その身体を弄ばれてしまう。
フェルディナンドを救出し、弱みを握ったジャコモは、彼を脅すことで支配しようと目論んだ。
殺伐とした淫らな関係が続く中、明かされる真実は彼らをどう変えていくのか──?
愛憎を拗らせた一兵卒×高慢なエリート将校の殺伐下克上BL。
※暴力描写、流血表現多め。
※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。
※受けが男ふたなり化しています。触手による孕ませや出産シーンもありますので、苦手な方はご注意ください。
※虐待および毒親描写、近親姦描写があります。ご注意ください。
※挿絵はミドリさんに描いていただけました! ミドリさん、ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:56:05
79014文字
会話率:37%
世界樹に守らせし世界。
だが、十年前から突如世界樹が枯れ始めた。
世界樹が枯れると大地の活力は失われ、やがて世界は滅びゆく。
世界樹の声を各地に届ける伝令『守り人』の依頼により、不可侵の聖域に足を踏み入れた人間代表のアーウィン(20)。そこ
で出会った巨人族代表、小人族代表とともに、調査に乗り出した。
だが、調査初日、祭壇に向かう途中にあった虚(ウロ)に誤って落ちてしまう。全身打撲に擦り傷だらけで満身創痍のアーウィンを助けてくれたのは、守り人の外見をした美しく逞しい青年だった。
青年に不思議な実を口移しで分け与えてもらったところ、あっという間に怪我が治る。
驚いたアーウィンは青年に名前を尋ねると、『贄』としか呼ばれておらず、名前がないことを聞かされる。
憤慨したアーウィンは、世界樹(ユグドラシル)にちなんで「ユグ」と名付けた。
「アーウィンキスいや? オレ、嫌い?」
「そ、そんなことないよ! ……んうっ!」
愛の圧強めな野生児ユグの協力の元、世界樹と守り人に迫る異世界ファンタジーBLです。
※男性妊娠表記あり
※世界樹の設定は独自解釈です。実際の神話とは相違がありますのでご容赦下さい。
※全65話、一日二話投稿します。
※R18シーンは注記なく入りますが、全体的に少なめです。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:05:00
182322文字
会話率:44%
日本は世界の縮図である――世界征服のための足がかりとしてまずは日本を制圧しようと考えた天空にある悪の帝国ドゥルンケルハイトは、日本にアジトを作り、異邦神と呼ばれる怪物を放った。一般人には見えないが、着実それらは、日本各地の霊脈の封印を破壊
しようとしている。それに対抗するべく、同じく天空にある国ポラールシュテルンは、日本に正義の味方を育てるため、幾人かの指導者や科学者などを派遣した。その一人であるガイは、常日頃正義の味方のハルキに選ばれた者のみが持つ粒輝力について教えながら、実戦時には、時折自分も参戦していた。特に悪の組織の幹部で、異邦神とは比べものにならないほど強いリオンが直接出てきた場合などは、まだハルキには対処が困難なので、ガイが応戦している。そんなある日、ガイはリオンにキスをした。そうして体から始まる、最初は愛無しの若干Sなおっさん攻め×男前不憫な悪の組織の幹部のお話。※及川奈津生様主催の『現代異能バトルBL企画』参加作品です。コンセプトは正義の味方側の科学者×悪の組織の幹部です。またご当地風ですが、架空の街です。宜しければご覧下さい!(他サイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 09:49:45
35465文字
会話率:45%
とある青年から始まる、神々の物語。
神と人がまだ近い距離で過ごしていた時代。
人の日常に近しい神もいれば、遠い神と様々だ。
神は信仰がなければ生きていけない、人は神がいなければ生きていけない。
神が人のためにあるのか、人が神のためにあるのか
。
欺瞞、保身、執着が渦巻く神話風ハイファンタジー。
『扇情的な旅行記』の前日譚となってます。シリーズでまとめておりますので気になる方は、ぜひそちらからよろしくお願いします。
***
【キャラ設定と解説】
※ネタバレをしないように書いてはいるのですが、ネタバレが苦手な方はこの先を読まずにぜひ作品をお楽しみください。
アルバニ……黒髪で青目の青年。人の傷や病を癒す力を持っていて、各地を転々としながら『療神』を探している。酷い目に遭っても仕方ないと受け流す性格で受け身でいることが多い。一人称は『私』。全ての『アルバニ』の起源である。どれだけ辛く悲しい生き方でも、唯一の救いは愛を知ったことか。
レバルエン……【豊穣と富の神】の町に住んでいた、ならず者。アルバニと出会ってから自分を見直して真っ当に生きようとするのだが……
アルバニ(?)……とある理由から、青年から少年の姿に戻ってしまったアルバニ。白い肌と黒い髪、中性的な顔立ちと赤い瞳が特徴的である。魔を宿し人を魅了する、魔物に近い存在。
アルバニ(二回目の君)……少年の姿をした暗殺者。人類の敵であり、人も神も騙し誑かす。その狂信的な陶酔ぶりの裏には、人には理解できないほどの孤独がある。
フレヘナロ……邪神に仕える暗殺者。アルバニに殺しの術を叩き込んだ師であるが、師というには暴力的で支配的である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 04:18:40
181976文字
会話率:26%
女神の加護を持つ国フィアラテールに齡十六で神子として召喚され、女神から授かった浄化の力で各地の魔物を倒し、瘴気で汚れた土地を蘇らせ、世界に平和と安寧をもたらし、ついでに共に戦った王子と文字に起こすと辞書並みの厚さになるラブストーリーを繰り広
げ、永遠の愛を誓ってから二十年後「俺と別れて欲しい」とあっさりすっぱり捨てられたところから始まる話。
恋人の王子に捨てられたおっさん神子が長年の従者と第二の人生を歩む話です。
無表情獣人従者×三十路の神子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 01:28:51
13356文字
会話率:43%