二十歳の短大生、正美(まさみ)は、セフレが七人もいる超絶オサセ女だ。そんな娘の品行を心配する両親は門限など厳しい制約を課した。
両親が課す制約を嫌う正美は、結婚を利用して親元から独立することにした。そこで、頭のとろいサラリーマン、隆(
たかし)を結婚のターゲットに選ぶ。
隆は、人間性はとろいが国立大学を卒業し大企業に勤務する真面目な二十五歳の童貞男だ。隆は正美とのセックスが気持ち良過ぎて正美との結婚を承諾してしまう。
しかし、正美は、利用したいだけの隆のことを愛してなどいない。だから、正美は、隆を含む八人の男とセックスを楽しめるだけ楽しむ。ただし、セックスが下手で弱い隆は正美の大人のオモチャに過ぎない。
正美の思惑通り二人は結婚するが正美のセックスライフはむしろ奔放さを増していく。そして、正美の夫となった隆は正美に騙されまくり翻弄されまくる結婚生活を送る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:11:05
40117文字
会話率:51%
暴走族玄武・白虎・青龍・朱雀と4つに別れて敵対する街に1人の少女が引っ越してきた。
"大勢でするやんちゃは嫌いや"
"おもろないやんちゃ、過ぎたやんちゃは好かん!"
それがモットーの弘前さつき17歳。
朱雀のメンバーを助けた事で、玄武に狙われ挙句その玄武の総長に気に入られ、"弘前さつきをチームにいれた者がこの街の勝者になる"という伝令を全チームに出されてしまう。しかも、元朱雀OBの藤堂組のヤクザの息子にたてついたせいで、今度はその朱雀からも"藤堂祐介も弘前さつきをチームにいれた者に懸賞金300万出す"という伝令が出されてしまう羽目に…。玄武だけでなく、朱雀まで動いた事で、青龍、白虎のメンバーも動き出す。そんな中、さつきの人間性に惹かれていく面子。その為、さつきが巻き込まれたようで、実際は弘前さつきが俺達を巻き込んだと言われる羽目に。花いちもんめのように、少女の取り合いが始まる。それは恋の争奪戦と言う名に変わって、沢山の男達を巻き込んでいく逆ハーも逆ハー!!そして、うさぎらしいコメディー有り。(但し、この作品恋愛もコメディーもエンジンがかかるのが、だいぶ遅い。。。。10話ぐらいからボチボチ逆ハーになっていくので、暖かい目で見守って下さい。)シリアスもあり、ミステリアス要素もある一風変わったヤンキー物語。某サイトで掲載分を、加筆修正して載せ始めました。向うは、R18がダメな分、こちらサイトは後半でそういうのをいれて行こうと思っております。。。多分?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 00:00:00
162957文字
会話率:52%
『国畜』――――それは、23世紀日本で公に認められた、健康と住居の保証と引き換えに、飼い主の命令には絶対遵守しなければならない存在。生活の保障という甘言につられ、今日もまた多くの男女が『国畜』となるために『国畜』養成所に入り、調教され、人間
性を剥奪され、『国畜』という一個の商品に仕立て上げられていく。
※『国畜』制度はオブラートに包まれた奴隷制度のようなものだと思ってください。
※この小説は作者が『妄想で抜けるなら自分の作品でも抜けるはず』と自分の趣味嗜好にあったオカズとして書いた作品です。そのため、ご都合主義的展開が多々ありますがご容赦を。
※明確なエロシーンがある話の末尾には★がついています。
※ガールズラブのタグは牝同士での絡みがあったので付けたのであって、愛し合ったりはしていません。
※基本は週一更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 21:25:57
369355文字
会話率:35%
ーーー 男性を愛して生きる、と言う事がどういう事なのか、俺はきっと、全然分かっていない。でも叶うならば、一生をこの人と共に歩きたいと思っているのだーーー
銀行での法人融資という仕事に行き詰まっていた時、新たな上司として現れた進藤さんは、飛
び抜けた業務遂行能力と穏やかな人間性を兼ね備えていた。彼に対し強烈な憧れを抱いた俺は、彼の指示指導の下、がむしゃらに仕事をする。
もっともっと、彼から学び吸収したい、そう思っていたが、徐々に職場での上下関係を超えた執着を抱き始め、そんな自分に戸惑い、葛藤するようになる。
◯1話と、21話以降に、性描写を伴う回が有り、サブタイトルに ✳︎ を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 00:00:00
41652文字
会話率:50%
人間性がクズなある女が、男性と付き合ったことなし、もちろん男性経験もなしの状態から風俗嬢に。
残念な女の日々の記録。
最終更新:2016-02-12 09:08:31
995文字
会話率:5%
「さあ、この斎音寺百乃が百鬼災厄のことごとくを祓清してみせよう!」
お祓い専門の呪術師見習い、斎音寺百乃は高校二年生。始業式翌日に偶然にも異形のモノと出会い、それを退治してしまう。
そして百乃は決意する――――
片想いの相手であるク
ラスメイトの軌久内和泉と、同じくクラスメイトの美しい呪術師、百合城葉月と共に夜の街でその化け物と闘い、祓うことを。
三人はやがて事件の裏に他の魔術師や呪術師の意図が絡んでいることを知り、事態の解決のために奮闘する。一方で百乃は自身の能力が魔や穢れを祓うだけではない、昏くも驚異的なものだと知ることになった。
こうして全ては穏やかな春の中、百乃は熱狂と憎悪を以って激しい闘争へと身を投じていく……
※この作品の方向性は、中二全開ノリノリバトルを含むダークな伝奇、つまりバトルもののエロゲ的物語となります。
※全11章、約80話、40万字程度を予定しております。前半は少しおバカで少しユルフワな日常パートが多めの中で事件が胎動し、後半は少し熱いバトルが続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 23:18:09
258516文字
会話率:35%
子育てを一段落ついたアラフィフ世代の夫婦におとずれる危機と幾つもの試練に立ち止まりお互いの気持ちを見つめなおし人生をリセットしていく物語。
主人公詩織を取り巻く人間関係におけるそれぞれの切な過ぎる想いを柱に描いた涙無くしては読めないシリアス
タッチの小説。
1ヶ所のみの性的描写はあくまで本筋の枝葉部分で、お互いの心のすれ違いや複数の人間関係に起こるトラブルと主人公の切ない想いの心の変化が主体となる物語。
密な関係だったはずの詩織と圭の間に知らないうちに出来てきた愛に対する認識のずれとそこから生じた圭の浮気や過去の詩織の恋人との再会と周りを巻き込んで変わっていく展開。
夫婦、親子、親友、昔の恋人、上司と部下のそれぞれの関係を踏み込んだ人間性の本質をリアルに近い形で描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 13:22:48
46696文字
会話率:37%
俺の友人はいわゆる悪い男だ。長年の付き合いではあるが、あいつの人間性は腐ってると思うーーー。
友人である浅見篤史(あさみあつし)と部下の萩生田洋介(はぎうだようすけ)がただならぬ関係に至ってしまったらしいことに気づいてしまった佐野省吾(さ
のしょうご)が思うことはただ1つ。
嗚呼、とうとう恐れていた厄介事が舞い込んできやがったぞ、と。
※主人公は傍観寄り/友人が糞/なんなら主人公も糞/部下は不憫/NTR描写有/残酷描写有/一部NL表現有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 16:41:08
949文字
会話率:0%