「このぱんつを人前で穿いてはいけませんよ。世の中には正直ではない人間が多いですからね」
そう言ったタッテルは今日もぱんつ一枚であった。彼のクローゼットにはほかにも衣服があるのだが、ここ一年ほどぱんつしか着ていない。彼はそれを恥じないし、ま
たそれを後ろ指差す者もいないので、いまさら彼は服を必要としないのであった。それは他の男たちも同じである。要するにその街の男は、みんなぱんつ一枚で過ごしているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 00:30:24
10235文字
会話率:45%
面倒見のいい近所のお姉さん四谷沙織。でもなんだか最近はうざく思えて、イライラするようになっていた。だけど私を怖い男子から助けてくれるし、いろいろ目をかけてくれるし、子供の頃からの恩はある。
とはいえ、沙織さんが絡まれているのを私が助けられ
なくても、それは仕方がないよね?
そばで見ているだけしかできなくてもって、沙織さんって露出狂なの? なんでっ、今から裸になるの? 可哀想に、きっと脅されてるんだね。
でもやっぱり助けられないよ。えっ、何その格好。うける! 沙織さんったらなにやってるの。ちょっと女の子が人前でできることじゃないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 12:00:00
6297文字
会話率:48%
舞台は少子化の進んだ現代日本。何をトチ狂ったか、政府は十六歳になった少女は任意の男性の彼女とならなくてはならないという法令を打ち出した。そして少なくとも月一回の性行為の申告も。それは“便宜的な彼女”と名付けられたのだが、政治家たちは何故その
ような、略し方の決まっている名前を付けてしまったのか。更には便女政策と呼ばれるその政策はあろうことか上手く行ってしまい、これはそれから十数年後の時代のこと――。
クラスのマドンナは、絵に描いたような根暗陰キャの幼馴染で、昔から想いを寄せていた彼に、イケメンたちの申し出を断って自分を便女にしてくれと言う。もはや文化も変わってしまったこの世界では、人前でのセックスアピールは普通のことだ。自分が本気であることを、昼休みの教室で公開処女喪失を行うことで魅せつけて、そこで彼の隠れイケメンにして巨根だといいう彼のスペックが明らかとなる。それを見た女子たちがとる行動とは当然――。
属性テンコ盛りのネタ特化、お愉しみいただければ幸いです。
2022/7/5 日刊六位! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:41:37
24256文字
会話率:50%
人妻美奈子シリーズも最終回です。
最後にも残酷描写があります。
美奈子は不倫した罰を受けた。
可愛さ余って憎さ百倍の夫がしたことは?
最終更新:2022-04-14 04:28:17
1415文字
会話率:0%
ピアニストの娘として英才教育を受けてきた音鳴(ネメ)。反抗期にわざと県立高校へ進学した彼女はそこで貧乏ながらもピアノを楽しむ秀才、礼文(アキフミ)と出逢い、恋をした。けれども彼は家庭の都合で学校を退学し、ふたりは離れ離れに。
「シューベル
トの妻になる」と再会を誓い、数年。音大を卒業し、ピアニストとして生計を立て始めたネメだったが、人前でピアノが弾けなくなり舞台を退くことに……
その後、ネメはピアニストである過去を隠し、年老いた別荘管理責任者の夫とともに軽井沢で穏やかな日々を送っていた。けれど、夫はもうすぐ死んでしまう。
そんなときに現れた調律師が、かつての初恋のひとで、再会を誓いあったアキフミだった――……
これは元ピアニストで別荘管理人のヒロインと、彼女を手に入れたいために調律師の資格を取りながらリゾート開発会社の社長になった努力家ヒーローが奏でるスウィートでちょっぴりビターな恋の二重奏。
* * *
全年齢バージョンをノベルバ、エブリスタ、ベリーズカフェにて掲載。
(第13回らぶドロップス恋愛小説大賞一次選考通過、最終落選作品)
その後R18シーン加筆修正バージョンがアルファポリスさんの恋愛小説大賞で奨励賞受賞しました。
ありがとうございますm(_ _)m
※本作品はムーンで公開中の短編「義姉を陥れるためのシューベルトピアノソナタ第16番」ともさりげなくリンクしてます。こちらはRシーン多めで読む人を選びますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:00:00
119471文字
会話率:44%
「神様、どうして俺をこんな世界に転生させたのですか……」
エロに恥じらいを求める男、湯川太一。そんな彼が転生した世界は、自らの性的欲求を、たとえそれが人前であったとしても、明け透けに表現する、性に奔放な人々が暮らす世界だった。
そんな世
界では恥じらいエロなど望むべくもなく、太一は日々絶望する。
一方、前世の価値観とその特異な性癖から、周囲の人にミステリアスな人物として注目される太一は、知らず知らずの内に、多くの異性の好意を集めていた。
これはあからさまなエロでは抜けない男と好意をあからさまなエロで伝えてくるヒロインたちの物語である。
(そうしたい……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 22:37:52
8395文字
会話率:36%
公爵令嬢ゼナは、瓶底眼鏡をかけた地味な令嬢である。しかし眼鏡をとったら美少女になるというお約束な少女だった。
ある日、ゼナは婚約破棄の予感を感じとるが……。
ゼナに常時発情する婚約者の王太子様(イケメン)がひたすらラブラブイチャイチャしてく
るだけの話です。
*婚約者の王太子主導で人前でしてしまいます。地雷な方はご遠慮下さい。が、羞恥プレイではありません。ただただラブラブします。
*ハート喘ぎします。
*誤字報告ありがとうございます!助かります!
*ブックマーク登録と評価、ありがとうございます!嬉しいです!いいねもありがとうございます!モチベ上がります!
*大幅に加筆修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:28:13
19559文字
会話率:57%
俺の名前は一ノ瀬紡。私立の名門男子校である聖暁学園高等部の一年生だ。俺のモットーは「普通」の人生を送ること。このまま聖暁学園をいい成績で卒業し、いい大学へ現役で合格して、いい会社に就職する。結婚して子どもを作って幸せな家庭を持つ。そんな「普
通」の生き方以外、俺の人生に紆余曲折などいりはしない。
そう思っていた俺だったが、高等部に入って初めての寮の部屋割でルームメイトになった稲沢航平との出会いが俺の人生観をガラリと変えた。航平が俺をいざなったのは演劇部。人前で感情を込めてセリフを喋り、泣いてみたり笑ってみたり恥ずかしい行為を平然とする「変人」の集まりだと思っていた俺の前に現れたのは個性豊かな先輩部員たちと、強烈な美人顧問の天上美琴だった。
*カクヨム及びアルファポリスにて連載中です。本作でカクヨムコンに応募しています。応援のほど、よろしくお願いいたします。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816700429268011984
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/893111920/813572817折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 05:00:00
432055文字
会話率:58%
学業や仕事に集中するため、性欲処理が積極的に推奨される世界。街角に佇むビキニのお姉さんや、公衆トイレで抜いてくれるレオタード女など、様々な性処理用の業務に就いている女たち。ただしなかなか本番はできない…そんな世界に来て色々な性処理用サービス
を見ているうちに、ある女を見つける男の話です。
(設定的には男の性処理要員もいますが、ほぼ出てこないです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 01:32:27
8810文字
会話率:32%
【蝉の残骸→https://novel18.syosetu.com/n2413gf/】のその後というか番外編というか、そんな感じの話です。
Mっ気一途年下弁護士×Sっ気元ボクサー現ヤクザのエロ話。話の半分くらいはやってます。蝉を読まなくても
ある程度わかるように書いたつもりですが、蝉既読の方がわかりやすいかと思います。
人によっては地雷要素モリモリだと思われますので下記が苦手な方はご注意下さい。
・攻めが受けに後ろを開発されます
・攻めの方が喘いでます
・攻めが言いそうなことを受けが言い、攻めがやりそうなことを受けがやってます
・人前でのエロがあります
・受けから攻めへの暴力的な表現があります(※プレイの範囲内)
・攻めがちょっと変態入ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 20:33:02
12776文字
会話率:55%
高校2年生の女子高生がある日突然時空の歪みで、今まで過ごしてきた日常の世界とは違う、
性的行為が食事や睡眠と同じように生活の一部になっている平行世界、
つまりパラレルワールドに転移してしまったのだ。
その世界では子供から大人までセックスを
するのが当たり前で人前で裸になることは当然だし、
お腹がすいたら何かを食べるのと同じようにエッチなことをしたくなったら人前でもセックスやオナニーを普通にするという今までの常識では考えられない不思議な世界に突然飛ばされた女子高生のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 23:02:20
24997文字
会話率:1%
僕の彼女は、一言で言ってしまえば『エロい』。
スタイル的な部分もそうだが、中身がとても『エロい』のである。
友達はそれを非常に羨ましそうに見てくるが、僕としては結構困っていたりする。
なにせ彼女は、人前でも堂々とイチャイチャしてくるし、僕
の事を、その、官能的に攻めてくるのだ。
僕はもう、何度も人前でXXしそうになってしまい、その度に彼女から逃げ出していた。
でも、そんな困った彼女だけど、僕は決して嫌いになんてなれなかった。
むしろ愛情は、時が経つごとに増していっている。
だから僕は、彼女の行為をやめさせるのではなく、耐えきれる男になろうと決心したのだ。
いつの日か、僕は大人の余裕で彼女の攻めを受け流せるようになってみせる!
【第2回ファミ通文庫大賞中間選考突破 最終選考対象作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 13:09:24
112671文字
会話率:43%
私の悩みは、大好きで可愛くて仕方がない私の想い人が、毎日私の目の前で可愛い男の子とイチャイチャすることだ。
今日も私の目の前でその子を抱き抱えて、髪を撫でて、笑いあっている。
私は人前で親しく話すこともできないのに!
初恋を拗らせた王子様
が、我慢の限界で幼馴染みの護衛騎士を押し倒す話。
「乙女ゲームのヒロインが男の子だったのでとりあえず愛でていたら幼馴染みに告白されました」の王子様視点の話になります。
もちろんこちらだけでも読んで頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 02:56:46
19793文字
会話率:28%
性的な表現の規制が緩和された世界。
モザイク等は無くなり、増えると思われた性犯罪が減りつつある世界。
MIRAGE・CITY・ONLINEという、現代日本風世界を舞台にした全年齢向けVRゲームにR18版が制作されることが発表された。
すべての性癖を肯定すると謳っているゲームだ
露出・同性愛・フェチズム・覗き・複数での行為等々、(ただし日本の法律に基本的に準じているので、例えば人前での露出などで逮捕されることもある。)ほぼ何でもありとなっている。
主人公たちは様々な敵、妖怪のような怪異、そこらのチンピラ等と戦いつつ、その世界で性癖を開放させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:00:00
261471文字
会話率:31%
【アルファポリスより転載】
♂が書いたBLってどういうものになるのか・・・という実験的な小説。
試作0号機、プロトタイプという要素が強いので、「ストーリー?・・・なんですかそれ?美味しいの?」・・・状態!
やっぱりですねぇ、♂
も「美少年」が好きなのです。
他の私の落書きをご覧頂ければ一目瞭然ですが、個人的には「少年と熟女」というテーマを一貫して追求しております。
しかし、「少年と熟女」というのは、実は半分「少年趣味」を内包しているテーマとも言えます。
また、流行り(?)の「男の娘」というのも、実は少年フェチのバリエーションと言えば言えなくもない気がします・・・・。
・・・・そんなワケで「BL」というジャンルを手探りで書き始めたのですが、書いていて、ふとあることに気が付きました!
♂が書くBLというのは、イロイロと「即物的」になってしまうのです!
BL小説独特の「耽美感」が希薄なのです!
これは、♂の特性であり、ある意味仕方のない部分でもある気がします、なんと言っても♂の「官能」は「◯◯で始まり、◯◯で終わる」・・・シンプルでメカニカルなものなのです!(伏せ字だらけでワカランやんけ!)
※このあたりは、「燃えよドラゴンズ」「ひらけチューリップ」「タイムボカンシリーズ」等で有名なシンガーソングライター、山本正之氏の超危険作「愛の◯リータ」(「ななこSOS」のイメージソング)でも、極めて寓意的に指摘されている点でもあります(この歌・・・スゴすぎる(笑)人前で絶対聴けねぇ!)
要は、「ぴゅ~っ!ってしちゃうことが唯一、かつ至高の目的」である♂の悲しい性といえましょう!
・・・・まあ、女性がこの落書きを読んでくださって、一体どういう風に感じるのか?
実はそれが、スゴく興味がある部分でもあります(ご感想頂けると嬉しいです)。
(逆に女性が書いた男性向け官能小説というのも相当面白いと思います、おそらく♂には思いもつかない素敵な表現や視点が飛び出すのではないでしょうか!)
♀と♂は別の生き物!感性も特性も違うから多様性とドラマが生まれる!・・・性別があるからこそ世の中、素敵で面白いのです。
♂が書いた異端のBL小説・・・・「見世物小屋」気分でご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 21:25:25
29678文字
会話率:36%
「スカート持ち上げて?」
夫の智くんが珍しくデートに誘ってきたと思ったら、とんでもなくえっちな悪戯をされてしまう凛。恥ずかしいのに気持ちよくて、ショッピングモールの駐車場で濃厚な口付けを交わしてしまう。普段人前では淡白なはずの智くんの豹変ぶ
りに凛はドキドキしっぱなしで・・・。
ウイルスの流行っていない世界線で夫婦がいちゃいちゃしているお話。
※♥喘ぎにご注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 20:00:00
13432文字
会話率:48%
進級を目前に控えた四月。事故に巻き込まれた立花樹は無事リハビリも終え、五月のとある日、退院することになる。そうして病室の片づけを義理の母親である立花雪と行っていると、樹の頬を汗が伝っていく。……そんな時、看護師の女性からおかしなことを言わ
れてしまう。
「甘い匂いがした」
リハビリは専ら屋内且つ男性が担当していた。外出時間も怪我の影響で無理はしていない。それ以外は殆ど病室に籠っていた樹にとって汗を人前でかくということそのものが久しぶりだった。
樹が自身の異常さに気付くのは、もう少し先のお話。
事故によって異性を虜にする魅惑のフェロモンが出るようになった樹。
義理の母親、義理の妹、クラスメイト、etc……。善人であるが故に苦悩する樹。けれど、逃れられない快感は樹の理性をドロドロと溶かしていく。
寝取られはありません。ハッピーエンド至上主義です。
度を超えたSM要素もない……筈です。恐らく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:35:10
5398文字
会話率:23%
「見れる」「出れる」「来れる」「起きれる」「食べれる」……。こうした言葉を人前で平然と使う人、多くなりましたね。ニュース番組でインタビューとかに答えてる人、ほとんどがそう。テロップでは正しい日本語が表示されるけど、結局、人の〝語感〟は耳から
養われるんで、こうした言葉を音声で流すこと自体、罪ですよ。子どもの〝語感〟が壊れていく元凶は、間違った日本語を喋る人の音声をそのまま垂れ流す、テレビ局です。それと「なので」――。中学入試の記述解答で用いたら、減点されると思いますが、これを当たり前のように使う人も、多くいます。NHKもこれを容認しているようで、〇本アナも使っていました。アナウンサーが、しかもそれなりの立場にいるアナウンサーがこれを使うの? 立派なアナウンサーを目指している君は、けっして使わないでね。あ、それと、人の言葉に「んー」とか「うん」とか相槌を打つアナウンサーも多いね。野球の実況中継なんかで、よく聞きます。相手に失礼だろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 15:00:00
1885文字
会話率:20%
異世界からの転生者と王国側の識者で運営される半世界機構『転生者委員会』。
委員会が言うことには、この世界は老舗レーベル・ローズガーデンゲームスの多展開BLゲーム『妖精に愛されし少年たちシリーズ』、通称『ようしょた』と似ている歴史を辿っている
んだそうな。
そんな転生者委員会に、とある事件がきっかけで悪役認定されてしまった侯爵令息のバートン=パルメリア。第三王子との婚約もなくなってしまい悲しみに暮れ、悪事に手を染める決意をする。
王国魔道学院を退学するまでに、飯テロリストとして大暴れ!
王子×侯爵令息折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 01:02:16
8528文字
会話率:28%
ヴァレンウルム王国最北端。侯爵家の領地ミステルに二人の異端者が存在する。それこそが『人狼王子』と『霧の魔女』
──他人に顔を晒してはならない、名を教えてはならない。
それが異端者”霧の魔女”として育てられたネーベルに定められた掟だった。
し
かし、彼女は不慮の事故で人前で顔を晒してしまう。
偶然にも素顔を見た者……その相手こそがもう一人の異端『人狼王子』だった。
掟破りから始まった、人狼王子ラルフ・フェルゲンハウアーの一方的な逢瀬と執着。
「心底迷惑!」なんて思っていたネーベルだが……。
※氷雪のフリージア(https://novel18.syosetu.com/n6145da/)
を合わせてお読み頂けたら(順不同)、より楽しめる内容となっております。
※2020年4月23日 リライト版差し替え完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 09:14:51
133769文字
会話率:26%