瑞希は設計事務所で日々奮闘している。
でも、コンペは連敗続き。
ライバル社の黒瀬社長がことごとく勝つから。設計の腕は抜群だが、男前の彼には枕営業をしているという黒い噂も。
それに、彼は軽くいつもからかってくるから、瑞希は毛嫌いしていた。
そ
れなのに、彼の会社との業務提携が決まり、瑞希は黒瀬の事務所へ出向することになった。
黒瀬は口うるさく指導してきて、瑞希は反発するが、彼の設計への真摯な姿勢にだんだん惹かれていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:10:00
28977文字
会話率:32%
一花はフラワーデザイナーだ。
仕事をドタキャンされたところを藤河エステートの御曹司である颯斗に助けられる。彼はストーカー的な女性に狙われていて、その対策として、恋人のふりを持ちかけてきた。
一緒に出かけたり食事したりする颯斗はスマートで甘い
。
――どこまで演技なの?
彼に惹かれる気持ちが止まらない。
それなのに――。
※他サイトでも同時に連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 15:43:41
54291文字
会話率:32%
フランス書院、e−ノワールから電子書籍化しました。先行配信12月27日から、一般配信2025年1月10日から。
銀の髪に真白い肌。光を灯さない瞳はエメラルドでできている。その美しい人形は、国内随一と謳われた人形師による最高傑作だった。
名
うての魔術師に心を込められた人形は、ある日ひとりの男に出会う。
男と目が合い、全身を熱が駆け巡り、人形は身も心も正真正銘の人間となった。
彼女には、"誰かから愛されると心だけでなく身も人間になる"という魔術がかけられていたのだ。
それなのに男は冷たく言う。
「俺はお前など愛していない」
・小説家になろうに投稿している小説にR18を追加したものです
・※はエロあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:18:59
41767文字
会話率:41%
【2021eロマンスロイヤル大賞で金賞を受賞しました。上下巻が各書店、ネットストアで発売中】
魔法使いの名家に生まれたが、わずかな魔力しか扱えない落ちこぼれとして父親や婚約者から冷遇されているローザリンデ。
そんな彼女は魔法大学二年生の冬
、自分が性的興奮状態でしか魔力を補給できない特殊体質だと知った。
偶然その場に居合わせたのは、大学に講師として出向中の軍人であり女子学生から多大な人気を集めるクレインだ。
貞淑にと厳しく躾けられ、その補給方法をどうしても受け入れられないローザリンデのために、クレインは囁く。
「これから君に触れるが、性的な気持ちは一切ないと誓う」
お互いの利益のために始まった行為だった。それなのにローザリンデは、抵抗しながらも快楽をもたらすクレインの指を受け入れはじめ。
それによって得た魔力で、落ちこぼれから脱却しようと立ち上がる。
※はエロあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 03:50:27
371759文字
会話率:44%
塾で先生をしている向坂翔子は頭を抱えていた。
インフルエンザで冬期講習を休むことになってしまった。昨年はコロナで同じように冬期講習を休み、周りの先生に迷惑をかけた。それなのに今年もまた······。これは落ち込む翔子に突然やって来た恋の話。
ご都合主義で、想像上の話です。同名の実在する存在があっても架空の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:59:27
35222文字
会話率:24%
婚約者である祐一郎と玲司は二十歳で番契約
大学卒業と同時に結婚
祐一郎に恋をした同期により、玲司が暴行未遂事件の被害者になる
外出恐怖症になり、家にこもる玲司
かろうじて外部との接触は、仕事を持ってきてくれる出版会社の編集者中村と、往診して
くれる相良医師。
結婚したときから週に一度、接待や付き合いのために夕食を外でとっていた祐一郎
半年前から週に二度になり、この一ヶ月は一日おき
一月のある日、ワイシャツについていた知らないオメガの移り香に玲司が気がつく
元々政略的なものでも、祐一郎を愛していた玲司は、心が揺れ動く
調べるためには、家から出なくてはいけないが怖い
しかし、意を決して少しずつ家から離れて調べていく
祐一郎は一月のある日、玲司のデニムから煙草の匂いを感じた。
二人は煙草を吸わない
煙草を吸う男と、それなりに近い距離なのか密室なのか。とにかく会っていたということか
玲司は外出恐怖症のはず
相手は誰か
たった一度香っただけの煙草の香りが、祐一郎に焦燥感を植えつけた
オメガバースの話です。
ご都合主義です。
フィクションのため、個人名や建物の名称などは架空のものです。
病名なども架空のものです。
今回も優しい目でお読みいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 08:33:12
54172文字
会話率:29%
俺はしがないサラリーマン。
突然現れた魔法少女に頼まれてセックスしてやったら、そいつが性奴隷になった。
どうやら絶頂させると性奴隷になる契約魔法とやらに嵌められていたらしく、敵の手に堕ちるよりは誰でも、ってな事情だったようだ。
まあ俺も良識
ある社会人として、ヤバそうなものとは適切な距離を――何?オナるのもダメ?ムラっとするだけで伝わる?そんなことを言われちゃ話は別だ。
それなら漁夫の利で悪いが、貰った権利は全部使わせてもらおうか。
彼女にとっては不運なことに、ご主人様は、実はそこそこのクズだったんだ。
同情だけはしてやるよ、魔法少女イグナイト。
・つよつよ魔法少女が色々なえっちな目にあいます。結構ハードめな酷い目にもあいます。主人公以外に犯されるシーンもあります。
・ハッピーエンドです。敗北・苗床・洗脳エンドはありません。途中には色々あります。
・IF展開もありません。
・Pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:05:31
94781文字
会話率:43%
とある事情により、あなたの精液が極めて貴重なものであることが判明しました。確実に精液を回収するために、あなたは屋敷の一室に軟禁され、毎日訪れる「回収スタッフ」の女の子にチンコをしごかれて射精させられる、という不思議な生活を送ることになった
のです。
……という強引な設定で、いろんなタイプの女の子に、手コキされたりフェラされたりパイズリされたり……といった妄想を書けたらと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:18:08
21451文字
会話率:30%
身体を失った悪魔のミゲル。命からがら魔界から逃げ出した先の人間界で怠惰で自由な日々を手に入れた。そんな日々にも飽きてきた頃、ひょんなことから人間の赤子を育てることになる。それなりに充実した生活を送っていたのに、育て子のアルベルトの誤解によ
ってとんでもない事態が発生し、解決のためにミゲルが身体を失った原因となった悪魔を探す旅に出ることになるが……。若干ヤンデレ粘着年下攻め×楽観的な年上悪魔受け。
※不定期更新です。
※展開が進むごとにタグ増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:55:57
137120文字
会話率:50%
アグニス王国出身の聖女は、十代の純潔の乙女しかその能力を発揮できない。二十歳になったアイリーンは、無事に聖女の務めを果たして引退した。一か月前に婚約者に浮気され婚約破棄したばかりのアイリーンは、絶賛おひとりさま期間中。そんな時、母が経営して
いる娼館の手伝いに行くと、プロの娼婦たちに「フリー期間中に遊んだほうがいい」と助言される。処女のアイリーンが「初めては上手な人がいい」と理想を語ると、娼婦たちが口をそろえてプロ泣かせと呼ぶ、とっておきの男性を教えてくれた。彼の名はテオンス。騎士団の若きエリートだ。
それからアイリーンはひそかにテオンスの監視を始める。見た目もクールで堅物そうな彼だが、夜はスゴいと考えると妄想が止まらない。ついに我慢できなくなり、一生の思い出作りとしてアイリーンはテオンスを呼び出した。
「一晩でいいので抱いてください!」
服の下は!?初めて見るソレは!?……最高でした。そう――これ限りのつもりだった。それなのに……なぜ?→タイトルに続く。
▼R18シーンがある話には※がついております。
▼誤字報告ありがとうございます!
▼pixivにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 00:08:39
70074文字
会話率:44%
ある神は悩んでいた。
人間を転生させても面白くない。しかし神を転生するのは手間がかかる。
そこでその神は思いつた。
分霊を転生者に憑依させ、頃合いを見て転生者の魂を回収すれば行ける!と。
それなら悪役令嬢物語を作り出せる!と。
憑依したのが
邪神でなければ、健全に悪役令嬢者のストーリーになっただろう。
しかし、憑依したのは邪神だった。
※一応転生?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:37:20
53310文字
会話率:41%
【特殊能力・変身・人外・忠犬的苦労性攻 × 振り回し系我儘王子受】【溺愛・無自覚一目惚れ】
架空のファンタジー世界を舞台にした、わりとゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。そういうのがお好きな方に。ハッピーエンド後のラ
ブH確約。
「きみよ奇跡の意味を知れ」(本編完結)
https://novel18.syosetu.com/n9052gn/
と同世界観ですが、これ単体でも読めます。
☆ ☆ ☆
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
ある日、護衛をまいて街歩きを楽しんでいた王子・シィンは、一人の騏驥と出会う。
彼の名はダンジァ。
身分を隠して彼に話しかけたシィンだったが、ダンジァの聡明さに興味を持つ。
親しくなる二人。
何事にも「一番」にこだわり、それゆえ「一番の騏驥」に乗りたいと望むシィンは、ダンジァに問う。
「お前たち騏驥の間で『一番』は誰だ?」
しかしその問いにダンジァは言葉を濁す。
それまでとは違う様子に、シィンはますます彼が気になり……。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った性的なシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
【アルファポリスでも同作掲載中です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 21:38:04
471401文字
会話率:22%
【初恋×初恋。両片想い。色々あっても甘々溺愛】
【特殊能力・変身・人外・俺様だけど一途なひねくれ攻 × 高貴・頑張り屋・意地っ張りな美形受】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。
そう
いうのがお好きな方に。両想い→ハッピーエンド後のラブH確約。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った身体接触があるシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
◇ ◇ ◇
「彼」はわたしに特別な悦びを与えてくれる危険な兵器。
「彼」は俺に格別の陶酔をもたらす唯一の騎士。
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
失われた王家の血を引くリィは、家名復興のため騎士となり、騏驥を駆って手柄を立てることを目指している。
彼が騎乗する騏驥・ルーラン(流嵐)は、圧倒的な能力を誇る無敵の「騏驥」。
その一方、彼の気性の悪さは有名で、周りの人は彼を「最高で最悪の騏驥」と呼んだ。
互いを「特別な存在」だと認め合い、必要としながらも、立場の違いから歪な主従関係を続ける二人。
そんな折、国境近くで次々と奇妙な事件が発生する。
リィとルーランも、それをきっかけに思わぬ事態に巻き込まれ……。
【アルファポリスでも同作掲載中です】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/887890860/321426272折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:05:52
473133文字
会話率:24%
【無骨不器用成り上がり強面攻 × 特殊能力・変身・人外・美麗な”前王の未亡人”受】【溺愛・純愛・無理矢理からの誤解を解いてハッピーエンド】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。そういうの
がお好きな方に。ハッピーエンド後のラブH確約。
☆ ☆ ☆
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
主人であった前王亡き後も、喪に服す形で長く城に留まっていた騏驥・白羽(しろはね)は、ある日、現王の命によりとうとう城を出されることになる。
新たに騎士になった者に下賜されるというのだ。
その騎士は、初めて貴族以外から騎士となった男・レイゾン。
しかし彼は白羽が五変騎の一頭である「天寵の白」だと分かっていても、「前王の寵騏」「前王の愛人」いう噂のある白羽を受け入れることができない。
そして白羽もまた、亡き前王を忘れられずにいた。
そんなある日、白羽が未だ前王に未練があると知ったレイゾンは、憤りのあまり彼を無理やり組み敷き……。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った性的なシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
【アルファポリスでも同作掲載中です】
「きみよ奇跡の意味を知れ」(本編完結)
https://novel18.syosetu.com/n9052gn/
及び
「まるで生まれる前から決まっていたかのように」(本編完結)
https://novel18.syosetu.com/n3673gr/
と同世界観ですが、これ単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:08:29
625594文字
会話率:18%
※タイトルに♥マークがついているエピソードは主人公と女性キャラの絡みがあり、★マークがついているエピソードは主人公以外のキャラ同士の絡み(主に百合)がある内容となっております。(どちらもついている場合はFFMでの3Pの場合もあります)
かつてはうだつの上がらないサービス業従事の日本人サラリーマンだったエドワルドは、転生先の世界で【絶倫】の加護を賜るも、冒険者稼業で日銭を稼いでは酒と娼館で浪費を繰り返すという代わり映えのない退屈な日々を送っていた。
何故ならエドワルドはそんな生活にとくに不満を感じていなかったからである。
しかし、そんなエドワルドの安穏で自堕落な日々にも突如として終焉が訪れる。
とある小村のほど近くに建つ古城に住み着いた魔族の退治に出向いたエドワルドは、そこで女ばかりを狙うという奇妙なサキュバスと邂逅する。
サキュバスの魅了の力によってあわや精を絞り尽くされそうになるエドワルドだが、そんな彼には他ならぬ【絶倫】の加護があった――。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
本作は退屈な日々にそれなりに満足していたおっさん主人公が【絶倫】な精力と類まれなるエッチなテクニックで成り上がっていくエロ満載なファンタジー成り上がり系の物語となっています。
評価ポイントいただけますと執筆のモチベーションに繋がりますので、本作をお気に入りいただけたらぜひご評価いただけると嬉しいです。
※本作は女性同士の絡みあり、NTRはなし(寝取りはあり)となっております。また、主人公の生い立ちにおいて男性同士の性交をほのめかす記述があるため(直接描写はなし)、不快に思われる方はご注意ください。
※2024年12月10日 ちょこっと改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 07:10:00
85346文字
会話率:31%
失言で長年お世話になった仕事を辞め、慣れない仕事に転職し、その中で事故死してしまった主人公。
彼は転生した。
異世界の、それなりに裕福そうな家の飼い犬の仔に。
一緒に生まれた兄弟たちは、次々と飼い主の知り合いの家に貰われて行ったが、彼は最後
まで売れ残った。
そしてある日、飼い主に捨てられる。
捨てられた後彼は、その世界で「人間のクズ」と呼ばれて差別される階級の少女・フセに拾われ。
……色々あって、彼女を妻にしてしまうのだった。
※プロローグを追加しました。物語の方向性を早期に示すべきと思ったので。
※★が付いている回が、エロメイン回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 01:10:00
127888文字
会話率:15%
エルは元魔導士。それなりに実力はあったものの、面倒を見ていた年下剣士のフェリ(片思い相手!)の「弱い」「引っ込んでろ」などの言動に傷ついてパーティーを抜ける。現在はがっぽり稼いだ資金でスローライフを満喫中! だけどある日買い出しに出たら、引
退理由の張本人に見つかった!
フェリはエルに「ずっと会いたかった」とすがりつく。そんなことを言われたって、傷ついた心は元に戻らない。
だけどあんまり必死に謝って求愛する姿に、なんだかよくないスイッチが入ってしまった。
エルはフェリをそそのかして、セックスに誘う。フェリはエルに残った他の男の影(※そんなものはない)に嫉妬し、独占欲をむき出しにする。
今、積年の両片思いが、ベッドの上でぶつかり合う――!
※pixiv様、アルファポリス様にも掲載しています。こちらはノーマル喘ぎ版です。pixiv版、アルファポリス版は♡喘ぎ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:04:08
10000文字
会話率:44%
就活を無事に終え、それなりに大きい会社に入社することが出来た一人の男性――後藤直人(ごとう なおと)――は、少しばかり緊張しながら出社をしたのだが、彼が配属された先はまさかのアダルト商品の開発部であった!
入社した会社がまさかアダルト商品
を作成していたのも驚きだが、自分がそこに配属されたのも驚きである。
完全に予想をしていなかった状況での彼の奮闘が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:56:56
250798文字
会話率:49%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:00:00
380104文字
会話率:77%
※リバ・TS・NTR・フリー・レズ・パン・アセクシャル・凌辱・レイプなど物語の展開に合わせて雑多に出てくるBLです。ご注意ください※
※長くなってしまったので好きな章の好きな話から読んでいただけたらと思います※
【毎日0時1話ずつ更新中】
ネットの求人広告からバイトの面接に行った大学四年生の瀬田直桜は後悔した。これは怪異に関わる仕事だ。そういう類は避けて生きてきたのに。バディを捜しているという化野護にはその場で告白まがいのことを言われる始末。鬼の末裔のくせに邪魅に憑かれている化野が気になって、清祓だけならと引き受けるが、化野の上司の藤埜清人に押し切られ結局バディを組む羽目になる。直桜は体内に神を宿す惟神として三カ月だけ化野とバディを組んで怨霊の浄化の仕事をすることになった。化野の中にある魂魄が化野を苦しめている。それなのに化野自身は魂魄を離そうとしない。その現状に直桜は苛々を募らせる。自分でも驚くほど化野に惹かれてしまう。仕事の関係で同棲することになり、余計に距離が縮まる。そんな時、大学の同級生枉津楓にも動きがあり……。【カクヨムにRパートを飛ばした話を連載中 R削除改訂版をなろうにて掲載中 fujossy・アルファポリスにも掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:00:00
764601文字
会話率:39%
ロドリーナは努力して完璧な淑女と呼ばれるようになった。それなのに一方的に婚約を破棄され、理不尽に耐えきれずに気晴らしで行った街の酒場で、美貌の男性と出会う。酒場の女将から「顔だけで判断するな」と忠告されたのに、彼女は彼と関係を持ってしまって
……。
完璧主義な伯爵令嬢と、(貴族男性としては)顔しか取り柄のない男爵家の三男が結婚して、なんだかんだ幸せになるお話です。全話R18です。
※12/11、続話を追加しました。本編4話で約5万字、続話が約1万4千字です。
※誤字報告、たくさんのいいねや評価、感想もありがとうございます!
※光栄すぎるレビューをありがとうございます!
お読み下さった皆様に感謝です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 00:32:29
63835文字
会話率:31%
あぁ、終わりだわ……江口君に全部撮られてる……恥ずかしい部分も、いやらしい顔も全部……そ、それなのに、どうしてこんなに身体が熱いの……
ファーストフード店で働く奥様が何されちゃう話でおます。
最終更新:2024-12-09 21:10:00
12803文字
会話率:40%
侯爵令嬢シャロンは婚約者に、「結婚してもお前を愛することはない」と宣言され、ブチ切れた。それなら婚約破棄して欲しいと考えたシャロンは、前世の趣味である男装をすることに。すると、女の子に異常にモテただけでなく、何故かこの国の王太子リオンに見初
められて、ものすごく真っ直ぐな求愛を受けることになる。
次第にシャロンはリオンに惹かれるが、彼は常に暗殺の危険に晒されていて……!?
心が広すぎる王太子×自分が好きになれない男装令嬢のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:00:00
108898文字
会話率:60%
俺はある日、気まぐれに一人のガキを拾った。親に捨てられた子供なんてその辺にいくらでも転がってるのに、なぜかその子供を拾ってしまった俺は、ガキが9つの時から17になるまで育てた。
ガキは優秀で、俺が教えたことをどんどん覚えていき、いつしか俺に
とって自慢の息子のような存在になっていた。
しかし17になったガキはある日突然姿を消した。俺に残されたのは一通の手紙だけで、それ以来音沙汰もない。それなのに13年経った今になって姿を現し、俺を押し倒して言った。
「あなたを親だと思ったことなど一度もない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 10:00:00
49752文字
会話率:41%
裸になって全てをさらけ出した姉。そんな姉には、裸しか取り柄が無い。
一方で、色気満載の水着姿で世間の話題を集める妹。
妹は決して裸にはならない。けど、そこから醸し出されるエロスは計り知れない。まだ中学生なのに母性すら感じさせる豊満な身体つ
きは、水着姿であっても変わらない。むしろ、その水着に強調される双丘が生み出す色気は年齢に不相応なほど異常なものだ。
そんな魅惑のボディラインを描く扇情的な妹に、姉は思わず嫉妬する。
姉は自分の女性器まで世間に晒したのだ。それなのに、妹の水着姿が放つ色気の足元にも及ばない。
そんな自分が情けなくて、悔しくて。
◇◇◇
本作は、連載作品『裸という服(https://novel18.syosetu.com/n4934ju/)』のエピソードの一部として作成したものです。
姉が抱く妹に対するコンプレックスを中心に描写しています。
良い感じに仕上がったと思ってるのですが、ここに至るまでに間に多くのエピソードあって、本編への投稿がだいぶ先になってしまいます。
そのため、独立した別作品として一度投稿しておきます。いずれ「裸という服」の一部として取り込まれる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:44:15
9758文字
会話率:31%