蔦野四葉という名前で書いていた恋愛小説『FIEND/悪魔捜査官と妖精』を大幅に書き換えた小説です。
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異種族がたくさん暮らすニューヨーク
風の異世界舞台。ホラー映画の殺人シーンを見ながら快楽を感じる事が趣味の一歩間違うと犯罪者になりかねないけど殺人課刑事をしている極めて優しいヤンデレドS美形男性(※悪魔族)がヒーローです。
<悪魔の殺人課刑事>のジェイデンは重度のサディストだけれどクールで優しく思いやりのある男性で、恋愛関係に入ると尽くすタイプの愛が重たい人物(多少ヤンデレ属性)です。なかなか恋に落ちないけど、一度落ちるとどこまでも追いかけてくるし退路を塞いで執着して依存させようとしてくる感じです。喜怒哀楽に乏しくて冷たそうに見えるのは最初だけです(後半は甘々を目指す……はず)。
<妖精>のミミは根が純粋・素直・天真爛漫なぽんこつヒロインです。処女で照れ屋で割と強めにマゾですが、割と序盤は積極的です。
※日常シーンは明るくコメディタッチですが、サスペンス小説でもあるので殺人事件などの犯罪行為の描写が多めにあります。作者には現実での犯罪行為や問題のある言動・不謹慎かつ不道徳な行いなどを推奨したり美化する意図は一切ありません。この物語は全てフィクションであり現実に存在するいかなる団体・人物・事件などとも関係がありません。また特定の国や職業や状態の人を貶める意図も一切ありません。極めて人を選ぶ内容です。ムーンライトノベルズとpixivに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 04:58:26
149534文字
会話率:70%
魔女見習いのミリアムは、騎士のイヴァンのことが昔から大好き。きっと彼にとってミリアムは、手のかかる妹分でしかないけど。
ある日、師匠に言われて森の中へ薬草を採りに行ったミリアムは、護衛でついてきてくれたイヴァンに怪我を負わせてしまう。毒にや
られた彼を助けるため、急いで解毒剤を調合したものの、うっかりミスで、それが媚薬化してしまって…!?
それなら、私が身体を張ってイヴァンの熱を鎮めるわ!と俄然やる気を出すミリアムと、必死に抵抗するイヴァンとの、ひとつ屋根の下で起きるあれこれ。
月見酒の集い 主催の『ひとつ屋根の下企画』参加作品です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 06:00:00
13638文字
会話率:53%