全然、まったく、これっぽちも後悔がないわけではない。
だって思い出すと泣きそうになる。
全部全部。
過去のこと。
やり直せない。
そもそも、自分はもうその道から外れたから。
前世でオメガだった俺は、今世でもオメガだった。そんな俺に神様
は微笑まないらしい。
なんでお前が来るんだよ。
人工オメガとして生きているサリアノア・アフェットはある日、父に連れられて城にある祈りの間に連れていかれる。今世をただ流されるまま、残りの寿命を生きていたサリアノアの目の前に忘れられないアルファが現れた。
番を解消してから会えていなかった元夫が血まみれで召喚されてきた。
どうして、お前健康になったんじゃなかったのかよ? え、返り血?
自分勝手な召喚理由にお前までこの世界で消費させるわけにはいかない。とサリアノアは決意を固める。
けど、前世の自分を知られたくないサリアノアは過去をひた隠し、言葉の通じない元夫の通訳をやることになった。
もう後悔したくないから。
元夫を絶対元の世界に戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:17
96231文字
会話率:19%
かつて優藍を殺すために襲いかかっていたあかね。
けれどもうそんな必要もなくなり、二人は愛し合い、そして
触れ合って、想い合って、もっと近づきたい
こちらは『壊し愛』という作品の番外編です。
カクヨム版『壊し愛』
▶https:/
/kakuyomu.jp/works/16816452221286612233折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-27 18:43:54
7453文字
会話率:26%
四十歳を迎えようとしているとある中年男。
『キモデブ』な外見と低スペックを自覚する彼だったが、電車で見かける美少女に一方的に思いを寄せていた。
そんな彼が手に入れてしまった『淫紋シール』。
人工的に『淫紋』を作り出すというそれをつかい、男は
自分の欲望を遂げようと暴走していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 13:00:27
31649文字
会話率:24%
平凡な小○生・篠崎あすみ(しのざきあすみ)はある夜、不思議な流れ星を見つけ、その光に導かれるようにして古びた神社へと足を運ぶ。そこで出会ったのは、傷ついたカピバラ。
家に運んで手当をするあすみ。
カピバラは傷が癒えるにつれ本来の姿を取り戻す
。
その正体は星の精霊で可愛らしい小さな姿をしたオイミホだった。
オイミホから、星の力を持つ「星の魔法少女」として選ばれたと告げられたあすみは、変身ペンダントを託され、世界を脅かす「闇の組織」から人々を守る使命を背負うことになる。
「でも……。負けたら何をされるの」
「え、えっと。お尻ペンペンとか。
カンチョーとか……」
「絶対うそ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 00:39:59
65575文字
会話率:53%
月川 結乃(つきかわ ゆいの)はハロウィンの夜を同棲中の大好きな恋人、夜野 朔斗(やの さくと)と過ごすのを楽しみに料理を作って待っていた。仕事から帰ってきてそうそう、朔斗の様子がおかしくて…?
―――
「残酷な描写あり」は流血表現があ
るので一応付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:42:57
10051文字
会話率:56%
帝都に徴兵される前夜、幼馴染のミラと村の丘に寝そべりながら俺は星空を眺めていた。
「世界が平和になったら……、私たち結婚しようねっ」
「うん。また一緒にこうして星を眺めよう」
――10年。あの日から10年の歳月が流れ、勇者様が魔王を討ち
取ったことで世界に平和が訪れた。
魔王軍討伐隊の部隊長として戦っていた俺も、勇者様ほどではないにしろ、多くの功績を上げた。帝国への凱旋を果たすと、俺たち隊長位の人間と勇者様は叙勲パーティーの場へと招待される。
俺はそこでミラと再会した。文通こそ交わしていたものの、直に会うのはそれこそ10年ぶり。かつての約束を互いに再確認して、これから幸せな未来を歩んでいく――そう歓喜したまさにそのとき、
「――美しい。どうか僕を、君の夫にしてはくれないだろうか」
ミラは勇者様に見初められてしまった。勇者様は愛の告白のみならず、各国の要人が集うその場で高らかに婚約を宣言する。
「僕、ダミアン・バーニッシュは、勇者の名の下にここに誓う! このミラ・ルフランを我が生涯の伴侶に迎えると!」
「待ってください!」
俺はすぐに撤回を求めたが、勇者様はまるで聞く耳を持たない。当のミラも満更ではない様子であり、俺は絶望するしかなかった。ただ、その絶望は地獄の幕開けに過ぎず、
「ミラとの初夜に君を招待するよ。僕たちが愛し合う様をたっぷりと見せつけて、君の心を徹底的に折るとしよう」
勇者様に耳元で囁かれた直後、強烈な睡魔に襲われて意識を失ってしまう。次に目覚めたとき、どこぞの寝室で俺は椅子に固定されていた。
そして前方にあるベッドの上には勇者様と、10年想い続けた幼馴染のあられもない姿があって――。
⚠️寝取られ要素、♡喘ぎ、濁点喘ぎといった描写が作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:00:00
20353文字
会話率:48%
療養を終えた王子が都に帰還するのに合わせて開催される「番候補戦」。王子は国の将来を担うのに相応しいアルファであり番といえば当然オメガであるが、貧乏一家の財政難を救うべく、18歳のトキはアルファでありながらオメガのフリをして王子の「番候補戦」
に参加する事を決める。一方王子にはとある秘密があって……。雪の積もった日に出会った紅梅色の髪の青年と都で再会を果たしたトキは、彼の助けもあってオメガたちによる候補戦に身を投じる。
舞台は和風×中華風の国セイシンで織りなす、同い年の青年たちによる旅と恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:00:00
142142文字
会話率:47%
(あらすじ)
沙理(さり)とルカは仲の良い幼馴染。お互いのことを異性として特別に想いながらも心地よくももどかしい関係を続けていた。ある時、沙理は同人エロのシチュボを作りたいから協力するようにルカに頼み込む。沙理は憧れの裏名義の声優にアポイ
ントするが、「同人業界に向いてない」というそっけない返事に怒りは大爆発。ルカは愚痴を聞くうちに酔いつぶれた彼女をお持ち帰りし――。
※沙理(文中ではさっちゃんと呼ばれています)視点(一人称)で進みます。
※基本的に一途に相手を思っていた、からの両思いになるストーリーのため、相手を乱暴に扱ったり、貶めるような展開はありません。
※お互い初めてなので手探り状態です。慈しみながら初体験しましょうという内容なので、ハードなプレイはしていないはず、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 20:06:33
18958文字
会話率:58%
何処かのサイトに存在するオリジナル短編集「な・い・し・ょ♡」シリーズのR18バージョンです。
性的表現が強調されています。
他のサイトで元のお話しが「R18に相当して規約違反です」と運営さんからお叱りを受けたシリーズになってしまったので、表
はぎりぎりの表現で。
裏であるここでは具体的なエロさを演出してます。
そうそう、ファンアートいただいたりもしてますので貼り付けてます。
ついでに最近覚えたAI画像生成なんかも使ってみてイメージ画も貼り付けて見てます。
自分で描くよりらくちんなので。(←私は落書きレベルしか描けませんので!!)
もの凄くコメディー色も強いので、私の他の作品ほど実用性は高くないかもしれませんので、悪しからず。
とにかく、警告メールを喰らった作品なのでこれを機に、もっとエロくして見たくなったので(笑)!
それではみなさん、良いエロライフをお楽しみください。
*サブタイトルの後ろに「*」マークがある場合は、ファンアートや落書きの挿絵が入っています。
*落書きは下手の横好きですので、お目汚しかもしれませんがご容赦ください。
*私、誤字脱字の常習犯ですので、ご指摘、ご指導いただけますと大変助かります。
*ファンアートとかは勝手に使わせていただいております。ダメって言われたら消しますので、送っていただいた方はご不満の場合はお手数ですが一報いただけますようお願い致します。お詫びとしてエロ短編オリジナル添付してお詫びさせていただきます(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 00:00:00
75275文字
会話率:29%
これは、まだヒノモトという国に人ならむ者らがいた時代のお話。人の国との境には妖の国があった。そして、妖の国を抜けて海を渡れば鬼の島がある。鬼の島には雄しかいない。そのため、年に一度、妖達に斡旋を頼み、人の国へ嫁の来手を募っている。しかし、一
人につき小判三十枚を付けたとて、そうそう毎年、嫁の来手がいるわけでもない。空手の年の方が多いくらいだ。さて、今年は………
注)ヒノモトは架空の国、和風ファンタジー世界です。ぼちぼち更新の予定。はじめは体格差CP折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 01:34:18
8032文字
会話率:51%
疲れた。それはもうびっくりするぐらい疲れた。
飯を食わねば。そう飯だ。今日はいないが、一緒に住んでいる彼氏がいつも作ってくれている美味しいご飯。あいつが夜勤の時はいつも作ってくれて置いてあるご飯。消防士なんてくそ忙しい仕事してるのに、俺が
ほっといたらコンビニレトルトインスタントで生きているのを知っている男は、どんなに忙しくても俺のご飯だけは作ってくれる。
その飯が、無い。
うそだろもう愛想つかされたってこと?!
からの普通に飯食ってヤっているだけです。
J庭の無配でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:00:00
6611文字
会話率:39%
ラグナロクシティで酒場『ラグナロク』を営むレクゼル。
今でこそ冒険者でにぎわうその店を切り盛りしているが、200年前は追われる身の旅をしていた。
そこで出会ったのが、狐魂族のコハク。
彼もまた、追われる身で流浪の旅をしていた。
彼と出会い、
共に旅をするうちに、世界は見たことのない景色を見せていく。
頭のネジがぶっとんだ鍛冶の神、スピカとの出会い。
酒場のマスターの遠い昔の旅外伝。
親友に裏切られ、犠牲型召喚で生贄として捧げられて左腕の肘から先を失ったジル。
しかし召喚された美しい聖獣レンは、犠牲型召喚に激怒して、ジルを契約者に選んだ。
初めての召喚で現世を知らない聖獣。左腕がないジル。
互いに支えあいながら、2人は惹かれあっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 09:35:04
22857文字
会話率:30%
伯爵令嬢パトリシアは、婚約者のニール(元セフレ)を押し倒していた。
「婚約者と二人きりですのよ?しかも、初めてのお泊りです」
「うん、そうだね」
「このネグリジェ、新作なのですよ?」
「似合ってる。可愛いよ」
「私、今日を楽しみにしていたの
ですよ?」
「ありがとう。私もだ」
大好きな人ににこりと微笑まれてしまうと、もうそれ以上何も言えない。
パトリシアは、ニールの上でしょんぼりと項垂れてため息をついた。本日も完敗である。
これは、元セフレで婚約者の年上イケメン(大商会の副社長)との清い交際に焦れ、押せ押せで頑張っていた伯爵令嬢が、ついに諦めて仕事と花嫁修業に集中してみた結果、逆に婚約者に迫られてとろとろにされるお話。
※恋×恋シリーズ5作目。単品でお楽しみいただけますが、「愛しの旦那様に悩み事を相談したところ、急に様子がおかしくなった件」と同じ世界観で、かつ約2ヶ月後の話です。
※最初のお話は、「セフレに愛人と息子がいたので黙って身を引いたら、追いかけられて告白された件」です。
※後半がR18です。背後注意。
※2024/9/10の日間総合ランキング4位(日間短編ランキングでは1位)になりました。応援してくださってありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:08:18
12981文字
会話率:43%
***概要***
*ファンタジー
*童貞攻×ビッチ受
***プレイ内容***
♥媚薬
♥誘い受け
♥攻めの乳首舐め
♥ナカ出し
■■■あらすじ■■■
最近、手応えのある仕事にありつけず
欲求不満の天才剣士・民人。
見かねた仲間・東が
提案したのは「昇華促進剤」の服用。
満たされぬ欲求を別の欲求に昇華するというその薬を飲んだ民人は、大助のもとを訪れる。
「だ、大助ぇ……僕、なんか変……」
大助の見立てが間違っていなければ、民人は、興奮している。
それも、性的に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 02:07:11
12388文字
会話率:43%
過去のトラウマから恋愛に臆病になっていた俺が恋をした。相手は本名も知らない、ただのセフレ。俺が誘って始まった関係だけど、この関係性変えたくて……恋人になりたくて、勇気をだして「やめたい」と言ったけれど。
「うそつき」
豹変したセフレは、
俺を鎖で繋いで、手酷く責めはじめて……。
そんな彼に感じたのは、嫌悪なんかじゃない。なぜか、懐かしさだった。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 23:58:32
14364文字
会話率:37%
愛峰鈴珠、築島圭斗、間戸部利津の三人は、いつも一緒だった。二十五歳最後の五月五日。世間がゴールデンウィークだというその日、今まで、二人の間で無邪気に笑っていられた自分が憎いと思えるほど、鈴珠は緊張していた。ロウソクに火を灯すとき、一年ぶりに
再会した三人の離れていた時間が動き出す。
※2022年アンソロジー「十二月恋奇譚」寄稿作品
※無防備な子ほどイトシイをコンセプトにしたドルチェシリーズにも掲載
》》https://fancyfield.net/main/dolce/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:18:07
10535文字
会話率:50%
女の子用の紙オムツを穿いたまま、林間学校の途中でオネショしちゃったのがきっかけで、男子達にエッチな悪戯を迫られちゃう羽目に。
姉に泣きつくと「オタサーのオムツ姫」になるようそそのかされて、セーラー服やブルマー、ミニスカート姿に女装して、男子
達を誘惑することに。
フェラチオ奉仕、ザーメンぶっかけ、着衣失禁、アナル責め……いやらしい行為がどんどんエスカレートするうちに、どこまで男の娘にさせられちゃうんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 22:14:19
155515文字
会話率:23%
知らない者には中々たどり着けないところにある、とあるお店『媚薬屋 L』。
媚薬だけを扱うその店はどこにあるのか、いつ開いているのかも一切わからないお店。
そこで扱う媚薬に纒わるお話。
*この短編には直接的な性的表現はありませ
ん。
扱っている内容によるものとしてと、この短編とリンクする長編『2番じゃだめなんですか?』がR18のため、こちらの短編もR18とさせていただきました。
この短編だけでも楽しめるようにはしましたが、もしよければ長編『2番じゃだめなんですか?』も読んでいただけると嬉しいです。(特に最後の番外編あたりとリンクしております)
皆様の評価、ブックマーク、いいね等ポチッと押していただければと思います。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 23:30:48
13612文字
会話率:62%
公爵家のクロエは婚約者である第二王子からいきなり婚約破棄を宣言される。しかし何事も起きていない様にいたって冷静に振る舞うクロエ。それとは正反対に王子はクロエの様子を伺うそぶりをみせるが・・・。
アルファポリス、pixivにも公開しています
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 13:00:00
8118文字
会話率:67%
中華風の時代物です。(旗袍や長袍を着ている時代)
桃のみを食べて育てられた桃娘(タオニャン)は、白く柔い肌と桃の香りのする身体を手に入れるかわりに、虚弱な体質になってしまう。
性奴隷として貴族に買われた桃娘の小桃(シャオタオ)は、屋敷で蛇の
ような男に出会う。管家(グワンジャ)として屋敷の管理を一任されているというその男は、主人に抱かれた小桃の後処理をするため訪ねるようになって……
管家が褒めてくれるからどんなにつらくても頑張れる
という桃色の髪と瞳をした男の子のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:38:53
22430文字
会話率:43%