【※次回更新は2021年11月以降になります。お待たせしてしまい申し訳ありません】
小学二年生の真純は同級生達から心無い言葉を浴びせられ続けていた。
何もかも諦めようとしていた時、通りすがりの男性から勇気を授けてもらい、それを契機
として充実した毎日を過ごせるようになった。
そんなある日、突如現れた大蛇の生み出す黒い炎に包まれ意識を失い、異世界へと攫われてしまう。
夢現の中で初恋の男性を思い出した真純。一目会いたい、話がしたい、どうして今まで忘れてしまっていたのか教えてほしい。そんな想いが真純の心を突き動かす。
尋常ならざる力を持つ“精霊”と、精霊達に選ばれ力を授けられた“神使”と呼ばれる人間達が存在する異世界。
大人達に愛でられながら成長していくお話を目指します。
【無愛想で不器用な大人×わんこで一途な健気主人公】
※いじめの描写があります。
※残酷な描写もあります。
※主人公絡み以外の恋愛描写(脇カプの同性恋愛や異性恋愛)もあります。
※性描写は19歳以上の登場人物のみです。
※キス描写や軽い流血シーンは予告なく作品内に含まれる可能性が高いです。
※ボーイズラブに慣れ親しんだ方にとってはぬるい恋愛描写になるかと思われます。
※更新はマイペースで行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 03:17:18
200354文字
会話率:51%
気付いたらセフレ状態になっていた幼馴染二人のどうにもならないはなし。
シリアスではないですが、コメディーでもないです。全体的にサラッと。甘くもないです。
※女性との交際描写、リバ表現が軽くあります
最終更新:2020-07-04 00:00:00
5159文字
会話率:37%
とある小さな城下町に生まれた一卵性双子の兄弟。顔はそっくりでも家族や友達から見れば性格は真逆と分かるほど幼い頃から大人びる兄に対し、弟は派手好きな楽天家。大学進学を機に県外で一人暮らしを始めた弟は、町での行事へ出席する為に久しぶりに家族や幼
馴染みがいる地元へ帰って来た。昔から何も変わらない平凡な町中だと思っていた矢先、長い間一緒に暮らして来たにも関わらず兄が一人背負う苦悩を目の当たりにする。双子とは言え町に必要とされるのは長男である兄、特に必要とされない自由な次男の弟。それぞれが選び辿り着いた所は、奇しくも周りの期待を逸脱した所だった……。
(*タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:07:22
46381文字
会話率:69%
心理学を専攻する大学生の印西 善李(いんざい せんり)二十歳と心理カウンセラーで四歳年上の姉花音(かのん)は、母が亡くなり声と記憶を失ない二十年近く病状の変わらない警察官の父を助けたいと願う。父の兄である叔父から原因は母の死だけでなく、それ
以前からの事も関係していると聞きその根本になる原因を聞かされるも予想を遥かに越えた父の過去に驚愕する……。
……父の入院先にいつものように面会に行った時のこと。それまで一切言葉も行動もなかった父の別人のように豹変する姿に初めて得たいの知れない怖さを知った。自分の体は小刻みに震え、目の前で何が起きているのかも理解出来ず無意識にフェンスから数歩後退りしていた。ただ父が恐ろしかった……。
(作中から一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 21:46:39
8450文字
会話率:53%
上流階級の退屈な灰色の毎日に耐えられず、たびたび不埒に及んでは家に連れ戻される17歳の女子高生、スミレ。ある日、不思議な男、サキと出会い、次々と変態的な課題を与えられて彼のスレイヴになり、未知のセックスの世界に入ってゆく。
紆余曲折の
後にサキの秘書となり彼の身辺の世話に幸せを感じてしまう日々。サキの秘書として円熟していく一方で、一人の女子高生が現れ、サキの寵愛を独占してゆく。彼女の名前はレナ。嫉妬に悩まされ、サキの寵愛とスミレの居場所を両方とも奪っていこうとする小娘に嫉妬するが、ある日突然その日々が終わり、サキは姿を消す。
それから数十年が経ち、スミレの前に再びあの男が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 11:40:12
491559文字
会話率:42%
これは、悪魔と呼ばれたブサイクな男の物語。
悪魔的ブサイク男は、ある日イモムシのような女と出会う。
そして彼の人生は大きく変わり始める。
狂った世界で狂った者たちに出会う悪魔的ブサイク男。
この狂った世界で、私たちのような人間が狂わずに生
きていけるでしょうか?
この狂った世界で狂わないほうが狂っているのではないでしょうか?
この狂った世界で、狂った私たちは、幸せになれるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 13:01:51
115468文字
会話率:36%
「恋愛小説。書き……たいのは、やまやまなんですが。書ける自信がぜんぜんなくて」
ジリ貧小説家の伊坂晴之は、編集部で弓弦清孝なる人物に出会う。
路線変更。しかも、童貞の自分に「恋愛小説」を書けという担当の提案に逡巡する伊坂に、弓弦は「俺が教え
てやろうか。恋愛のなんたるかってやつ」と告げる。
しかし、弓弦は実は官能小説家で――!?
弓弦のはちゃめちゃな思考と行動に巻き込まれながらも、伊坂はどうにか彼に食らいついていく。
そしてそれと共に明かされる弓弦の「秘密」とは――
年上×年下/ジリ貧小説家×売れっ子官能小説家の現代モノBLです。
エロは中盤と終盤で予定しています。
基本、週に1回の更新になる予定です。
アルファポリスにも同様の作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 03:02:52
10846文字
会話率:39%
平凡な日常のはずだった。
平凡なまま終わるはずだった。
密かに抱いた恋心は、叶わない恋として忘れ去られるはずだった。
知られてはいけない関係。
これは報われてはいけない恋。
けれど、私は貴方を求めずにはいられない
最終更新:2020-06-16 13:27:06
21992文字
会話率:24%
新入社員の俺にある美しい女性が指導係になった。
いつも明るく振る舞う彼女だが、何を考えているのか分からないことがあった。
そこで、俺は彼女を観察することにした。
男性目線で話が進みます
最終更新:2020-06-13 00:00:00
17360文字
会話率:29%
“庭の君”。
それは年上の幼馴染みで画家の井波美佳の作品だ。
いつでも彼女が邪魔をして、美佳は芽美を見てくれない。
彼の最高傑作とも言われるその作品が、芽美は大嫌いだった。
歳の離れた幼馴染みの拗らせてしまった恋愛です。
エロは少なめ。全
13話。毎日18時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 18:00:00
41620文字
会話率:53%
私も、自分の時を生きなければ。
最後に別れてから今日まで。
会いに来てもくれなかった事で答えは出ているではないか。
私の恋は、終わったのだ、と理解した。
「秋良の恋 慎一郎の愛」の前、慎一郎の両親の話です。
R15的
要素は、あまり多くないかもしれませんが…書くところは書いてますので苦手な方はご遠慮下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 18:52:05
80385文字
会話率:27%
ゆるふわで可愛い副社長秘書の朝井菜波(あさいななみ)は、可愛いものと紅茶が大好き。会社の祝賀会で王子みたいな結城蓮に一目惚れしたけど、実は彼女には人に言えない秘密があって……。
最終更新:2020-05-31 07:13:40
71819文字
会話率:46%
29歳独身の下北美雪。過去に彼氏がいたこともあったが、今は中規模の会社で数年働くが未だに後輩ができないため、永遠の下っ端さん。雑務から営業までなんでもこなすものの生来の人の良さが原因で荒んだ毎日を送る。そんな心を癒すビールを飲むために住まい
の1階にあるバー「Aslan」の常連の客の一人になってしまう。オーナーのユノス(ボケ)や他の常連とのあれやこれ、ユノスのボケにツッコミを入れる日々が続くがオーナーのユノスには…。仕事や人間関係に苦しめられたり、逆に苦しめたり…束縛と自由。仕事と恋人。雨と晴れ。日本と海外。本業と副業。残酷描写やR18は予告なしです。ゆるゆるノロノロ亀展開。●現在、諸般の事情で不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:00:00
62098文字
会話率:34%
中2の春、両親を失った葵は叔父の家に引き取られることになった。しかしそこで葵を待ち受けていたのは義弟達からの嫌がらせと義父からの理不尽な調教の日々だった。
*こちらのお話はアルファポリスにて連載していましたが、過激描写が規約に該当してしま
い削除されてしまったのでこちらに移行しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 22:04:44
43465文字
会話率:53%
合コンで知り合った元プロボクサーだと言うフリーターに執着されたが恋人がいた私は合コンの途中で抜けだした。一か月後彼の浮気で飲んだくれている所でその男に再開。気が付けばその俺とラブリーなホテルで…
最終更新:2020-05-24 20:49:28
19362文字
会話率:41%
藤堂 飛鳥は生れながらゲイだった。
高校一年生の時、SNSを通して知り合った男性と初めてセックスをした。その関係は三年間続き、「男子高校生」でなくなった飛鳥は呆気なく捨てられた。
身体だけの関係と思っていた飛鳥の心に、未だ住み着く初体験の相
手。飛鳥は彼を忘れる様に、毎夜違う男と寝続けた。
そんなある日、飛鳥は千鶴という一人の女性と出会った。
ゲイである飛鳥に、千鶴は毎週水曜日の夜だけ自分の家で一緒にご飯を食べて欲しいと話を持ちかけてきた。
彼女の意図は何なのか、ゲイの飛鳥と変わり者の千鶴の少し変わった日常生活が始まる。
※男同士(ボーイズラブ)のセックスにかかるやり取りがあるので苦手な方はご注意下さい。
※あからさまな性的表現がありますので、18歳未満の方の閲覧はお控え下さい。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実物のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 14:01:25
118745文字
会話率:36%
インターネットで出会った遠距離恋愛の二人、岩崎伸明と桜井宏太朗は、二、三日に一回の頻度でオンラインチャットのリアル動画機能を使って会話していた。会えるのは多くても月に一度程度。欲求不満がたまりがちながらも、楽しく付き合いを続けていた。だが
ある事件が起きて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 12:45:50
14583文字
会話率:26%
内山譲は大学の同級生の三浦祐介に突然告白された。
祐介に押し切られる形でお付き合いをスタートしたものの、二人とも恋愛経験・性体験ともに全くの未経験で……
最終更新:2020-04-27 09:16:43
15385文字
会話率:45%
アンデッド・ハンターを育成し、ネクロマンサーを敵とする聖ソール学園はエレインにとって牢獄のようだった。
ある日、自分を裏切って出て行った男の処刑命令が下り、学園の外に出るのだが……
小説家になろうに別名義で投稿した作品の加筆修正版です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:00:00
64477文字
会話率:40%
雁満美月はフタナリであり、雁満神社の巫であった。巫とは性人式を執り行ったり、精浄の儀を施すお役目である。美月は常日頃から巫の務めとして様々な性修業や神事、祓いなどに勤しんでいた。
そんな美月には、小岩井さとりという無二の親友がいた。美月
はさとりとの友愛を深めるべく、毎日のように体を重ねていた。
そんなある日、美月は性修業の師匠から「もっと男性経験が必要だ」と課題を出される。親友を心配させまいと、さとりには秘密で性修業に励む美月。そんな折、深愛膣出会と称する淫行集団にさとりはさらわれてしまう。
☆第25回フランス書院文庫官能大賞 1次選考通過作品☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 01:43:01
226120文字
会話率:43%
柊 桜(ひいらぎ サクラ)が高校で出会い、仲良くなった天彩 玲(あまいろ レイ)はやけに体に触れてくる。サクラは体温が高くて暖かいから! とまるで言い訳のように口にして。──特に手を繋ぎたがる。当初は嫌がっていたサクラも次第に流され、常に体
を寄せ、ふと気がつくと指が重なり絡まり合っている。
──レイは相手に触れることで思考を読み取る能力を持っていた。
サクラはそんな能力など露知らず、レイって妙に察しがいいのよね……と不思議に思いながら友情から愛情に差し掛かる感情を常に相手に把握されている相思相愛の甘々イチャイチャ百合物語。
概要:
女子高校生の日常からSF異世界何でもありの百合物語です。基本4000文字前後の一話完結ですが、長くなると01、02……と分けます。レイとサクラのカップリングのみとなります。シリアスな展開もありますがどれもハッピーエンドです。各話の時系列などは滅茶苦茶です。描写に関しては今のところ胸を揉み合う程度です。タイトルに◆◇が入っている話はレイ視点となります。小説家になろうに投稿しておりましたが、本作が「18歳未満の閲覧に不適切と判断される性描写が存在すること」と運営様より警告を受けたため、今後はムーンライトノベルズに投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 23:36:56
548208文字
会話率:46%
この熱を、永遠に喪う日が来ることを。
出会う前から知っている。
高校一年生、15歳の嘉世子は学校にただの1人の味方もいなかった。
体操服を隠され、悪口を囁かれても、病弱な母親に相談することなく耐えてきた嘉世子。いずれゆるやかに終わ
るかに思われたこの生活はしかし、母親が殺害されたことによって唐突に断ち切られた。
「たちの悪い姫宮候補もいたものだ。産んだ子供、それも娘を報告していなかっただなんて」
母の唯一の親戚を名乗った白髪の女は、そう言って嘉世子の腕を強く引いた。
「助かりたいなら自分で助かるんだね。」
連れられた先は、山奥の学園。
「恋をして恋をして、必ず相手を殺すんだ。そうしたら、いずれここから抜け出せるよ」
穏やかに微笑んで告げたのは、嘉世子を選んだ和梛津。
「君が僕に恋焦がれるほど、僕は傷つけられて死んでいく。僕が君に惹かれるほど、君は痛めつけられて死んでいくよ」
言葉を失った嘉世子に、和梛津は目を細めた。
「そういうルールなんだよ。僕たちは卑弥呼の末なんだから」
卑弥呼の末。学園の子らはみんなそうで、病弱な母もまた、古の女王の末裔だった。
「あなたに恋をしなければ、あなたは死なない?」
「死ぬよ? 君が僕に恋しなくても、僕は他の誰かと恋をして、そうして殺すか殺されるかだ。三ヶ月以内に恋できなければ、僕と君の関係はお終いだからね」
「絶対にどちらかが死ぬの?」
「死ぬさ。でも、死ぬまでの期間は調整できる。惹かれすぎなければいい。より愛された方が死ぬから負け、愛してしまった方は、相手を失うから感情論から見ると結局負けなんだから」
「誰も勝たない」
「恋情を持たなければいい、愛情を向けなければいい」
「できるの、そんなこと」
「できるさ、君と僕なら。ーー共犯者だ。死ぬまで、互いに恋するふりをしながら、お互いに何とも思っていなければいい」
「分かった、あなたに絶対恋しない」
「うん、僕も君には恋しない」
「「よろしくね、共犯者」」
けれどそれは、和梛津のついたとんでもない嘘だったーー。
アルファポリスと重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 23:51:59
3143文字
会話率:33%