――俺達は灰色の階段(とき)を登っていた。
その階段は降りる事も戻る事も出来ずに、登り続ける事しか出来なかった。
終わりはあるのだろうか?
俺達はきっと、いつもそんな事を考えていたんだと思う。
十月の灰色の空の下で。
そんな
季節の中で俺達は出会い、惹かれ、互いの手を重ね合った。
互いの温もりを求め、灰色の先の季節にたどり着くため。
そして訪れる、ただ穏やかな日々。
それはきっと俺達が過去に無くしてしまったもの。
俺達は季節の中を歩んで行く。
たとえ――その先に悲しい別れが待っていたとしても。
――廻る季節、巡る想い、その果てにたどり着く場所は――
――想いを抱きしめて、空を見る。
こちらでは初めての投稿になります。
あまりその手の描写の多くない作品です。
描写のある部分には☆があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 21:00:00
69875文字
会話率:33%
<愛のあるSEXがしたい>
そう思う20歳の今までのリアルな恋愛のストーリー。
最終更新:2017-05-29 22:25:08
2670文字
会話率:0%
恋愛をしたことがなかった女子高生が高校二年生のクラス替えの時、親友2人と同じクラスになり、そして3人の男子高校生と出会う。
主人公をはじめ、3人それぞれの恋愛をはじめていく…。
最終更新:2017-05-09 23:35:57
9609文字
会話率:30%
高校2年生。
若い女の子ってだけでなんでもできそうな気がしたの。
周りから白い目で見られるのも共感されるのも、全部含めて私は私の生き方を見つけたい。
恋愛、友情、暴力、SEX…
汚い世界を見ることで学ぶこと、失うもの得るもの。
でも全部やっ
てみなきゃわかんないじゃない。
中途半端な世界で中途半端に生きてるからこその価値観。
女として生まれたからには、生きてる上で最大限に活用した方が得でしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 20:28:58
692文字
会話率:30%
吸血鬼だからって可愛いわけでもないし
吸血鬼だからって肌が白いわけじゃない
吸血鬼だからって…
血が好きなわけじゃない!
最終更新:2017-01-21 19:30:11
1808文字
会話率:31%
男嫌いで知られる須藤スミレを本気で惚れさせてモノにして可愛がって気兼ねなくえろえろする話。
電子書籍化しました。
第三巻、9/15発売予定です!
最終更新:2016-12-19 17:00:00
170998文字
会話率:29%
――諦めようと決めて、それでも諦められなくて。まだ、不様に、貴方を好きな、俺を許して……――
諦めきれない想いが苦しくて、大切で。愛おしくて。
愛おしいからこそ、やっぱり、苦しくて。。。
大学生が電車の中で、静かに涙する大人に一目ぼれ。
その男の左薬指にはリングが嵌っていて、長い片想いが始まる。
諦めきれない想いを抱えた二人が、大切に人を好きになる。
そして……ってカンジだと思います。
普通の男子が、ヘタレ男に片想いをするお話。
※pixivに公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 15:14:26
45892文字
会話率:37%
どこにでもいる男子中学生、佐藤 立樹(さとう りつき)は、ある日片思いをしていた同じクラスの女子、浜松 優杏(はままい ゆず)と2人で遊んだ帰りに優杏からの誘いで身体の関係を持つことになった。
それから3年余。大学生になった立樹の周りで複雑
に交差する人間関係、心の痼を持ったまま過ごした日々。そして全ての点が繋がった時に起こる展開とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 08:43:30
1730文字
会話率:71%
17段目の階段を登った時彼は何を思うのか
恋愛とは何か生きるとは何か
全ての人に送ろう。つまらない日常を
あなたはどう感じるか、こんな俺を
最終更新:2016-11-25 03:42:12
7847文字
会話率:0%
バレンタインデーから始まる、淡い恋愛物語。
最終更新:2016-11-24 21:34:53
1455文字
会話率:6%
遠距離恋愛を続けながらも相変わらず『彼』と頻繁に会う日々を継続する私は、卒論と大学院入試に追われ、今年の夏、とうとう緑川への帰省を断念する。
そのことを打ち明けたところ、彼は、私の目をじっと見据え言ってのける。
『今年の夏を、おれに
くれないか』
――均衡を保っていたトライアングルが崩れ始める音を私はこの耳に聞く。
*『碧の青春』の続編です。
ほかにも一本続編は書いていますが、あちらはパラレルワールドのお話と解釈頂ければと思います。
*性描写を含むお話には『*』マークをつけています。
*蒔田×『彼女』派のかたや、『浮気』『心変わり』を許容できぬかたにはお勧めしません。
*13話目・第一章『都倉真咲(6) *』にて、ゆるいですが○○○セックスの描写があります。苦手な方は飛ばしてください。
以上をご了解頂けた方のみ、どうぞ。
■2016.07.08 冒頭に8ページ追加しました。
■2018.04.18 9ページ目『榎原紘花』を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 00:00:00
139520文字
会話率:20%
赤銅のアルタイル・エピソード1のあらすじです。エピソード1を既にお読みになられていらっしゃる方は、エピソード2よりお読み下さい。
最終更新:2016-11-12 18:00:00
507文字
会話率:0%
ある日、目が覚めたら女の子になっていた八代真幸の、ちょっとエッチな日常と恋愛事情。
※○のついた話にはエロシーン有り。
最終更新:2016-11-10 22:32:39
41709文字
会話率:45%
華の高校生活を夢みていた秦野歩夢は父の転勤によって東京からド田舎の山にある全寮制男子高校「月下第一学園」へと転入することに。そこで幼馴染の汐崎紘と再会。田舎と思ってナメていたら学業優秀・スポーツ万能の生徒が集まる超エリート学園だった!あちこ
ちで出会う謎の先輩達に勧誘される生徒会に成り行きで入ることになるが、いわくつきの生徒会がまた問題で――
平凡な高校生活を送る予定だったのにあちこち色々な所からアプローチが。こんなので3年間乗り切れるのか俺!全体的にコメディ気味でちょいちょいエロが混じってます。
章分けにしているのは、「幼馴染同士のCP、生徒会長×副会長、同じ2年生同士のCP、数学教師×保険医」まで予定しております。
第二部開始は11月中旬くらいを予定しておりますm(__)mもうしばらくお待ちくださると嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 23:24:58
35835文字
会話率:26%
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巨根に生まれて辛かった。
今まで数々の女に拒否られ一人寂しく死んだように生きてきた。
世界が俺(巨チン)を拒むなら力づくでこじ開ける
穢れを知らない
清純無垢な処女を巨根が貫く!
※ヒロインの処女率100%保証。
★旧タイトル『純愛×無惨 〜少女の罪と鬼畜の罰〜』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 08:37:11
138737文字
会話率:37%
【第一章】若く美しい母、悠里は泥酔して同窓会から帰宅した途端、力尽きたように玄関で寝入ってしまった。捲くれ上がったスカートから覗く艶かしい下半身は少年、悠吾の好奇心に火を点す。やがて理性を失い禁忌を犯してしまう少年は秘肉の魅力に取り憑かれて
行った……。
【第二章】母が泥酔して帰宅した事をきっかけに肉の契りを結んでしまった母子は『昨夜の記憶が無い』と言う母の演技によって何事もない日常を取り戻したかに見えた。しかし、母に淡い恋心を抱いてしまった息子、悠吾とその気持ちに気付いてしまった母、悠里。二人は次第に親子の愛情を逸脱して行く……。
【第三章】母の泥酔をきっかけに禁忌を犯した母子は心まで結ばれているかの様にお互いを貪り求め合う。まるで恋人同士の様に甘く濃密な時を重ねて行くが、かつて愛した夫のような嗜虐性を開花させて行く少年と眠っていた被虐性が徐々に目を覚ます母、二人は歪んだ愛を深めて行く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 00:00:00
266867文字
会話率:29%
片田舎にある「シャネルの家」と呼ばれる里親ホーム。
シャネル銀子の家に預けられた子供たちが、思春期真っ只中の高校時代を生きるストーリー。
ホームに住まう6人の少年少女の視点、時折三人称視点で物語を書き進めます。
最終更新:2016-09-19 12:33:03
20824文字
会話率:26%
慶信大学附属高校に通う二人…入れ替わり実習日は奇しくも両方の人が所属する部活の大会当日に被ってしまっていた。単なる教え合いの関係から恋愛関係に発展するのか、しないのか?少年少女の涙ぐましい努力の一片を垣間見てください。R18としましたが、原
作者の矢的春泥先生のようにエロが主体ではなく、日常生活がメインです。ご了承ください。
この作品は「N3753DA」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 09:35:29
981文字
会話率:35%
東京で一人で生活している26歳の男、千尋。
ところが目が覚めると何の前触れもなく、千尋は女になってしまった。
どうしていいかわからず悩んだ挙句、頼ったのは高校時代の元彼女、璃子だった。
ところが璃子は海外へ転勤するため、千尋の面倒を見るのは
璃子の6歳年下の妹、姫奈になる。
8年ぶりに再会した姫奈は立派な大人になっていて、
千尋は戸惑いながらも姫奈と同居生活をスタートする。
千尋は男に戻るのだろうか、それとも女のまま生きていくことになるのだろうか。
そして、千尋がもう一つ抱えていた家族の問題。
これらが絡み合い、千尋は一人の人間として成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 00:29:33
105927文字
会話率:34%
世界から爪弾きにされた、一人の悩める男の子と、斜に構えた性格の女の子。
ある日突然、自分の本望を見失って、日常から逃げだした男、小坂優(こさかゆう)。
自分以外の全てを見下して、日常を捨ててクスリに溺れる少女、汐折赤音(しおりあかね)。
年も性格も違えば、価値観も合わない二人。
けれども同じ爪弾き者。みんなの輪の外の、独りぼっちの二人組。
不思議と惹かれあう二人は、日々授業をサボって、占拠した空き教室で腐っていた。
これはそんな二人の空き教室を舞台にした、鬱屈とした、退廃的で、どうにもならない日常が紡ぐ、ダウナー系青春浪費劇。
※以前18禁サウンドノベルとして書いていた物です。
その時の名残でシナリオの体裁になってます。
完結しているので、体裁を書き変えながら地味に投稿していきます。
ぬるい話ですが、エロと鬱があるので苦手な人は注意を。
つまらんの一言でも感想もらえると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 02:33:11
159090文字
会話率:56%