思いを抱く女性に恋人が出来たと告げられた男を描いた「今日で世界が滅べばいい」。
人妻との先のない関係をまだ自分はすぐにでも抜け出せると思いながら続けてしまう男を描いた「好きだよ」。
好きではない女性と成り行きに任せて関係を持ってしまう男を描
いた「男の世界」。
性の世界を彷徨いながら、男の世界に辿り着けない男たちを描き出した三篇の短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 19:00:00
17321文字
会話率:43%
生徒会副会長・風紀委員長・美化衛生委員長を兼任し、生徒からは『歩く校則』『鋼鉄眼鏡』とあだ名される超カタブツの杉浦衿子《すぎうらえりこ》と、毎朝妹に起こされないと遅刻してしまう遅刻魔の守崎健太《もりさきけんた》。二人は新年開けた最初の登校
日に知り合い、互いにほのかな思いを抱く。次第に心を寄せ合う二人……。
これは、そんな二人の淡い恋が、札付きの不良である射場剛一《いばごういち》によって打ち砕かれ、健太にとって最悪の結末を迎える物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 02:26:01
687378文字
会話率:43%
王宮に務める騎士リディオルは、ある日王宮の牢屋に捕らえられている"魔女"の監視役を命じられる。人々から"魔女"と恐れられるため一体どれほど恐ろしい存在かと思えば、どこにでもいる普通の優しく素直な少女の
姿に疑問を抱く。
交流を重ねていくうちにリディオルは次第に彼女が気になり出すが、ある日少女は事件を起こし、その処罰として処刑される事になってしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 23:48:16
15647文字
会話率:26%
冒険者の楽しみと言えば女の子に尽きる。
戦って女の子を抱くドラゴンバトルファンタジー!
最終更新:2023-01-25 01:47:24
65169文字
会話率:22%
異世界から来た王女・ルチアに、神社のお祭の日に出会った、現実世界の空井茜。
ルチアの狂気に、空井茜はどこか自分に似たものを感じ、親近感を抱く。
その後、空井茜は、ルチアと異世界を旅しながら、ルチアの過去を知っていく。
最終更新:2023-01-18 21:41:45
2765文字
会話率:24%
巨人の父と人間の母を持つ半巨人のデクは、その長躯から周囲に馴染めずにいた。ある日魔女に感謝される出来事があり、彼女はお礼に願いを何でも叶えてくれると言う。そこでデクは願う。誰かを愛したい。誰かに愛されたい、と。その願いに魔女は、これで射られ
た相手は射た人物に恋心を抱くようになるという一本の矢を差し出した。
デクは矢を憧れていた女に放つも、ひょんなことからそれはあまり仲が良くないユールという青年に当たってしまって――半巨人×意地っ張りな青年のお話。
※過去にムーンライトノベルズで掲載していたことがあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 20:00:00
194551文字
会話率:27%
少女の職業は娼婦。十四歳。名はフランジェリカと言う。
葉(イップ)は、マダム東(トン)の娼館で働くフランジェリカを妹のように可愛がっている。だが、フランジェリカには危険な客が付いていた。フランジェリカの身体に付けられたメスの深い傷跡から、
葉は少女の身の危険を感じる。
この街には、若く美しい娼婦を連続して狙う殺人鬼が現れる時があると言う。アパートの住人の噂から、葉はフランジェリカに娼婦を辞めさせようと説得するが少女は聞き入れない。街では、また一人、若い娼婦が殺された。葉は犯人を直感する。伯爵と呼ばれた、あの客だ。
葉は、フランジェリカの思い人であるネオナチの少年・ルークのリーダーに接触を試みる。葉に恋心を抱くルークのナインは、殺人を好む。葉の頼みを聞き、伯爵と、もう一人の危険な客・仮面の男の殺害を承諾する。
ある夜、葉を訪れたナインは、伯爵と相討ちになったことを告げ、果てる。
だが、娼館の広間には、生きた伯爵が無傷で立っていた。衝撃を受ける葉…。
どうすれば、フランジェリカを伯爵の魔の手から逃がせるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:00:00
24224文字
会話率:0%
あのお嬢と若頭が一年二ヶ月ぶりに帰ってきた!
時は近未来。
淫紋認証と呼ばれる技術でペアリングしているお嬢と若頭は、年に一度の新年会に出席していた。だが、極道たちの新年会で、またもやお嬢は狙われ、鬼ごっこの末に捕まってしまう。
頼りになる
淫紋認証が効かないなか、若頭の愛人呼ばわりされたお嬢は、他の組の男たちによって卑劣な目に?
果たして若頭は新年早々訪れたお嬢のピンチに間に合うのか?
姫はじめ2023参加作品です。
「淫紋お嬢とドSな若頭のハロウィン・ナイト」の続編にあたりますが、これだけでもおはなしが成立するようになってます。
レーティングはつけませんが、ハードボイルドよりな内容なので、若頭の言動が過激になってます。一部不快感を抱く単語があるかもしれませんが仕様ですのでご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:00:00
10591文字
会話率:57%
※2022年9月22日、宙出版シェリーLoveノベルズさんにて電子書籍として一斉配信されます!
第二皇子の呪いをとくため、異国より魔法使いが召喚された。だがその実態は、破魔のちからを持つ没落貴族の娘が花嫁として金で買い取られたようなも
の。
蝶の名を持つ娘、アゲハは変わり者ゆえ、運命を嘆くことなく、むしろ鬼に呪われた皇子ヴィルジールに興味を抱く。
呪いが発動するのは夜の間だけ。
アゲハを気に入った皇子は彼女を昼の間だけ傍に置くことに。
「つまり、夫婦の営みも昼の間に……?」
これは、夜の発情を抑えるために愛する女性の甘い蜜を求める鬼蜘蛛皇子と、呪いをといて彼を救いたいのに彼に翻弄されて捕食されちゃう蝶の姫の、呪いや生態をいろいろ無視して突っ走る愛のおはなし。
* * *
蜘蛛の生態にまつわる描写があるため念のため残酷描写レーティングしてます。あとはタグの通りです(たぶん)。
基本シリアスですがヒーローとヒロインは最初から最後までラブラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 20:00:00
145047文字
会話率:50%
地味で目立たない伯爵令嬢のエリザベスには、3歳の時から1歳年上の婚約者がいる。婚約者のジルベルト・ストーン侯爵令息は男らしい整った容貌で騎士を目指す美丈夫。そんな彼が大好きだったエリザベスは、キャンベル王立学園の騎士科の教室で激しく女を抱く
ジルベルトを目撃してしまう。
それにより前世の記憶(日本で彼氏の浮気相手に刺されて死亡)を思い出し、今の世界が前世で死ぬ前にしていたスマホのエロゲーの世界だと思い出した。しかも、婚約者はそのエロゲーの主人公だった。
浮気三昧の婚約者と婚約破棄する為に、浮気現場を目撃した際に気絶したエリザベスを助けてくれた子爵令息のラスティ(本当はサイラス第3王子)、友達になった公爵令嬢アナスタシア、平民のキャサリンと婚約破棄に向けて奮闘する話し。
ヒーローは婚約者ではありません。
婚約破棄に至るまでに、ヒロインはヒーローと恋愛して、恋人関係になります。ヒロインとヒーローの婚約が成立するまではR18はありませんが、R15な展開はあります。ご容赦願います。
カクヨムでもR15版投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 09:00:00
159658文字
会話率:52%
神母坂 真里亞は、オルギアの姫である──セイテン学園には、オルギアと呼ばれる学園公認の乱交パーティーがある。思春期特有の性的欲求とその倒錯を防止するために行われる、発散行事。男が女を装い、男に抱かれ。女が男を装った女に抱かれる。そして、オ
ルギアに参加し、男に抱かれ、女を抱く存在は“姫”“王子”と呼ばれ、学園内では高位の地位にあった。真里亞にとって、オルギアは若干憂鬱な、しかし、嫌悪という程でもなく、時には愉しい行事だ。真里亞は美しいもの、可憐なもの、愛らしいものが好きだ。美しいもの、優れたものを欺瞞することなく評価することだけが、誠実と呼ばれるのだから。/男の娘と男の絡みなど同性同士のシーンを多分に含みます。苦手な方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 10:11:37
10746文字
会話率:50%
七星(ななせ)には月翔(つきと)という、同じ歳でありながらも義理の弟がいた。しかし、月翔は七星のことを(親の再婚当初から)キョウダイとして見る気はなく、七星もまた月翔に一目惚れしており、ひとりの男性として好意を抱いていた。
そのうえ、七星と
月翔は恋人でもないのに「キス以上、本番未満」という危うい関係を続けていた。
この関係に不安を抱く七星は、月翔を突き放そうとする。しかし、月翔は七星を逃す気はないらしく、親の目がないことを良いことにグイグイ迫ってきて?!
「俺がどれだけ七星を想っているか、伝えさせて」
イヤイヤしながらも、ドSなヒーローの溺愛にハマっちゃう恥ずかしがり屋なヒロインの姫初め。
※アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 00:40:17
10582文字
会話率:47%
江戸は湯島天神。
宵の口、武家の跡取り養子の佐伯光之進(さえきこうこしん)は陰間茶屋「みなとせ」へと忍んで行った。陰間茶屋とは言いつつ、「みなとせ」は男を抱く場所ではなかった。男に抱かれたい者が来る場所である。
いつも通り馴染みの竜泉(りゅ
うせん)を指名し、座敷に通された光之進は、期待に高揚しながら男を待つ。
※作中に出てくるのは、あくまで「みなとせ」の作法あるいは光之進と竜泉のやり方です。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:14:04
11761文字
会話率:36%
貴族の屋敷で庭師として働くノア。そして、屋敷の跡取り息子のユージーン。ユージーンはノアに幼い恋心を抱く。いつしか二人は、互いを大切な相手と思うようになっていく。悪い夢にうなされるユージーンがよく眠れるように、ノアはお茶をいれる。ユージーンは
、身分差の壁を前にして奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
36867文字
会話率:30%
17歳になったトリシャの夫、ダグラス・レイノルズが亡くなった。55歳年上の夫は恩師でありトリシャのある事情で結ばれた白い結婚だったが、祖父と孫のように二人は仲が良かった。だが未亡人になったトリシャは夫の遺言状公開でその内容に衝撃を受ける。
夫の家から出され身寄りのないトリシャに兄弟子であるクリフォードが手を差し伸べた。
「どうか私に君を守らせてくれないか」
クリフォードに恋心を抱くトリシャはクリフォードの申し出に躊躇しつつも差し出された手を取った。
これは知られてはいけない秘密の恋。
自分はもう誰にも嫁げないのだから。
だがトリシャの後見人となったクリフォードはトリシャを自宅に移り住ませ何かと甘やかそうとする。義父クリフォードの真意がわからず戸惑うトリシャだったが…
合理主義で独身主義のヒーローと、過去のトラウマのせいで身を引きつつも尽くすヒロインのお話です。
未亡人×年の差×父娘×トラウマ。これでもか!とモリモリゴリゴリに盛ってます。ご覧の通り設定が強引ですが色々目をつぶってください。
ヒロインは喪服バツイチから始まります。
アルファポリスで先行連載しています。
第11話より7時20時で毎日更新していきます。
本編+外伝、完結予定です。
タイトルの※ はR18を想定しています。※以外でもR18未満のベタベタ(キスハグ)はあります。
※ 時代設定は産業革命くらいのヨーロッパもどき。
機関車、蒸気船、無線、リボルバー程度の文明、ですが民間普及はあまりしてないです。移動は基本馬車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:00:00
136364文字
会話率:50%
寝て起きたら、日本人の容姿のままで“黒”を忌み嫌う世界の奴隷になっていた悠里。
理不尽な生活に耐えて数年後、何も分からないまま狂気的な変態貴族に買われることになった悠里は、買われた先で自称“王家の犬”の青年に出会う。取引の末、彼のペットのユ
ーリとして飼われる事になった悠里は、共に過ごすうちにいつの間にか彼に恋心を抱くようになっていた。
恋心を自覚した後の悠里と、悠里の恋心に1ミリたりとも気づいていない青年の日常の一部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 19:08:11
10831文字
会話率:36%
澪は、しばらく疎遠になっていた従兄弟の皐月が同じ大学に入学したのをきっかけに再会する。
疎遠な従兄弟かつ幼馴染みなはずなのに、皐月はやけに澪を慕ってついて回ってくるのに戸惑う澪。皐月が澪に抱く感情は、あることをきっかけに歪んでいく。
最終更新:2022-12-27 21:55:48
60353文字
会話率:58%
親の都合で日本で暮らす外国人のアレンは、外国人であるが故に同級生やクラスメイトからいじめられ続けていた。ある日、耳栓をするようにヘッドホンを装着して歩いていたアレンは、『聞こえる筈のない声』を聞く。顔を上げたアレンの世界からは色彩が失われ、
アレンの目の前にはひとりの少年がいた。
※グロテスク表現があります。
※アダルト要素はありません。
※この作品はエブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 14:46:29
4468文字
会話率:25%
性格悪い下衆な司令官×凛々しく強気な兵士。司令官は自分を「無能」と罵った兵士に怒り、辱める為に抱くことにした。兵士は司令官に反発し、強い殺意を抱く。
二人の関係は最低最悪――のはずだった。
*最終的にどちらかが絆されるのかもしれない。
*バ
ッドエンドにはならない。死ぬこともない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 22:06:04
8622文字
会話率:45%
1:攻キャラクター・受キャラクターの設定
ヤシマ:黒髪青眼。浅黒い肌で南方の血を引いている。二十一歳。己の生きた証として子供が欲しい。
イア:金髪赤眼。人外。本来は無性であり躰はむしろ男に近かったが、ヤシマと夫婦として暮らすため村人のま
えでは躰を女にする。ヤシマに抱かれるときはほぼ男の姿。『希まぬ卵』の《黒きイア》やラナンを生んだ「母」。
2:あらすじ
『希まぬ卵』( https://novel18.syosetu.com/n7567ft/ )の親世代の話。
薬を求めて《西の山》に入ったヤシマ。怪我をした彼は美しい異能に出逢う。
火の鳥や竜、人魚などの異能とつきあいを深めながらもヤシマは人間である己を保ちつづける。
自分の子供が欲しかったヤシマは、火の鳥に惹かれてはいても、「男」に見える彼に手を出そうとはしない。
一年を火の鳥のもとで過ごし、「男」のままの彼をついに抱くが、相手が子供を生む性でないのはヤシマの心に引っかかっていた。
しかし、ある日、子が宿ったと云われ—――
個人サイト( http://fb08.web.fc2.com/index.html ) や pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18358803 )にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 20:32:29
80533文字
会話率:17%
【日間総合67位 日間短編16位作品】
淫魔の指が己の秘めた場所に直接触れる感触。
清純が汚されるという予感に泣きそうになりながら、しかしアンは意識して冷静を保った。
いまさら逆転の機が訪れることも、仲間が助けに来ることも期待できない。
な
らば、せめて散り際だけでも天使らしくしてみせよう。
この醜く堕落した存在に、最期まで気高くある精神というものを教えてやろう。
心中、アンは決意を抱く。
だが――
「いっ!? ひいいいいいいっ!?」
淫魔の舌がピチャリと“そこ”に触れると、情けなく悲鳴を上げた。
ほのかな桜色に染まった秘唇の中で、ひっそりと色を濃くして主張する陰核。
天使の身体には排泄も代謝もない。
だから洗うにしても外でついた砂埃を落とす程度だし、それにしたって結界によって行われる。
つまるところ、アンには洗体の経験がほとんどなかった。
人間になってからも石けん水に浸りながら表面を撫でる程度で、身体の奥底に位置する陰核など忘れ去っている。
そんな、包皮から出されて空気に触れるだけでもひりつくような敏感に、淫魔の舌が絡みつくのだからたまらない。
暴力的なほどの快楽。
小さな突起の上で舌がくねるたびに、アンの身体が陸に打ち上げられた魚のようにバタつく。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:28:20
16678文字
会話率:31%