春妃(はるひ)27歳は付き合っている年上の彼氏からのプローポーズの返事を返せないままでいた。この人と結婚すれば幸せになれることは間違いないとわかっているのに、5年前に辛い別れをした夏衣(かい)の事、一方的に連絡を絶った友人のことがどうしても
忘れることができなかった。そしてある日偶然夏衣と再会し・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 22:25:46
1364文字
会話率:28%
概要 灼熱の砂漠で愛美を待ち受けていたのは──
ちょっと語学が得意だからと大学の夏期休みを利用して砂の都、サンドリアージュの田舎町ザビアに来た愛美。
「おい、見てみろっ!毛色の変わったメスがいるっ網をかけろっ!──」
「え?…」
市場の果物屋から買ったばかりの果実を頬張る愛美は、突然現れた黒装束の盗賊団に拐われて──
─────────
黒装束から覗く漆黒の瞳──
唇の口角を緩め不敵に笑微すると男は言った。
「お前にどれ程の価値があるか、俺が確かめてやる……」
嵐の如く浚われたその日から、全てを奪われた愛美は成す術もなく凌辱される日々を送る──
目眩く官能の疼き
無理矢理なのに心も躰も甘く痺れて虜にされる──
大人の女性に送る官能ラブロマンスを御堪能ください。
※第一回官能小説コンテスト2位
特別審査員賞受賞を辞退した作品。
「大人の官能小説サイト」
「アメブロ」「ちょっと大人の小説サイト」
「モバスペ」
「ベリーズ」にて公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 21:47:57
439337文字
会話率:43%
入社してからずっと片思いしていた男性(ひと)には、彼にお似合いの婚約者がいらっしゃる。あたしもそろそろ不毛な片思いから卒業して、親戚のオバサマの勧めるお見合いなんぞしてみようかな、うん、そうしよう。
決心して、お見合いに臨もうとしていた矢
先。
当の上司から、よりにもよって職場で押し倒された。
なぜだ!?
あの美しいオジョーサマは、どーするの!?
※2016年01月08日 完結済。
※アルファポリス様にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 21:00:00
27683文字
会話率:31%
互いが切望しながらもすれ違う二人。
そんな彼らの前に「ヨリを戻したい」と現れる元カレや「一緒に外国へ来てほしい」と告白する友人が。
二人の間にはさらなる溝が出来上がってしまい!?
[!注意!] 予告なく性描写がでてきます。苦手な方、まだ早
いと思われる方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 10:00:00
85456文字
会話率:39%
スイーツ大好き女子大生の彩音は、ゼミ仲間でケーキ仲間の哲也とケーキバイキングに来ていた。あんまり美味しそうにケーキを頬張る彩音は哲也から「女がケーキを食べてる時と、絶頂を迎える時の脳波が似てる」と言われて大パニックに。それから何となく彼を意
識し始めながらも、ただひたすら美味しいスイーツを追い求める鈍感な彩音とそんな彼女に想いを寄せる哲也のラブコメ(?)です。
軽いノリで楽しめる話を目指していましたが……後半には二人に試練が待ち受けていました。2015年2月14日、本編完結しました。
2月23日より続編を連載開始しました。2015年8月18日完結しました。
R18を含むエピソードには☆印を、レシピを含むエピソードには$印を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 22:00:00
409309文字
会話率:47%
(受け視点)
滝川隆二と悲しいお別れをして一年弱、春原守は借金を返済するために都内のゲイ専門のランジェリーパブで働かされていた。
順番としては『本気の恋は契約の後で(春原守編)ハッピーライフシリーズ0』から読まれることをお勧めしております
!
基本的途中は切ない系ですが、最後はベタ甘を目指しているゆる~い小説ですv
改稿、加筆しながら更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 00:00:00
75310文字
会話率:47%
天から何物も与えられた御曹司、王子様のような美貌の我が夫、は私の幼なじみのあおくん。18の年に妊娠させられて早2年、わたくし櫻は、あおくんの浮気現場を目撃!所詮、私は庶民、いつか王子様に飽きられることは覚悟の上だったけど、別れの決断はやっぱ
り辛い。
『あおくんの情事』の2年後のお話です。単体でお読み頂いても大丈夫ですが、よかったら前作はこちらから http://ncode.syosetu.com/n1581ct/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 16:44:46
11621文字
会話率:41%
子育てを一段落ついたアラフィフ世代の夫婦におとずれる危機と幾つもの試練に立ち止まりお互いの気持ちを見つめなおし人生をリセットしていく物語。
主人公詩織を取り巻く人間関係におけるそれぞれの切な過ぎる想いを柱に描いた涙無くしては読めないシリアス
タッチの小説。
1ヶ所のみの性的描写はあくまで本筋の枝葉部分で、お互いの心のすれ違いや複数の人間関係に起こるトラブルと主人公の切ない想いの心の変化が主体となる物語。
密な関係だったはずの詩織と圭の間に知らないうちに出来てきた愛に対する認識のずれとそこから生じた圭の浮気や過去の詩織の恋人との再会と周りを巻き込んで変わっていく展開。
夫婦、親子、親友、昔の恋人、上司と部下のそれぞれの関係を踏み込んだ人間性の本質をリアルに近い形で描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 13:22:48
46696文字
会話率:37%
おっす、おらリンツ!転生100回目のピチピチの16歳!俺は1回目の人生から報われない片思いを繰り返してる。それでも諦めきれずに、何度も転生を繰り返しては片恋相手にアプローチしてんですけどね!しかしもう今度で100回目なんだし、もうそろそろ
振り向いてくれてもい~いんじゃね?
そんな感じでドロドロの執着心のもと、恋愛成就のために他を蹴散らし邁進する無自覚性悪男の純情物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 20:20:24
8748文字
会話率:32%
※「個人指導は放課後に」シリーズの最終エピソードであり、シリーズ表題作を読了済であることを前提としています。
あれからX年後――。
僕と篤志君の関係は、一人の男の復讐によって危機的な状況に陥っていた。
篤志君は僕の裏切りを非難し、必死で引
き止める僕を顧みることなく、一方的に別れを告げて去っていった。
残された僕の前には、3つの運命の分岐が用意されている。
どの道を選択するのか……。それは「読者」が決めること。
篤志END、和樹END、??END。あなたの好みはどれ?
※R18シーンは予告なく入ります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 20:00:00
43152文字
会話率:44%
僕は報われない恋をしている。
相手は「一人の相手に縛られたくない」と豪語する不誠実な男。夜の街を自由気ままに飛び回る蝶のような人だ。そんな彼に恋しても傷付くだけ。分かっているのに、恋心は止められない。
振り向いてもらえないなら、いっそセフレ
でもいい。そう妥協した僕は……。
※前作「個人指導は放課後に」のスピンオフ作品です。完全に独立しているので、本編未読でも問題ありません。前作とカップリングが異なりますので、その点はご注意ください。(和樹×智也です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 20:00:00
95442文字
会話率:36%
友達のまますれ違いを繰り返し、素直になれないままいっしょにいるふたり。切なく苦い気持ちを回りくどく書いてます。
最終更新:2015-04-21 18:22:09
895文字
会話率:44%
二度と会いたくない人がいる。
私を天にも昇る気持ちにさせた後、踏みにじりどん底へと突き落としたあの男。あの男だけは許せない。
でも・・・もう一度会ったなら、必ず復讐してやる。必ず・・・。
※年齢制限要素、精神的に痛い話は予告なく入ります。
予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 22:53:56
182051文字
会話率:44%
(第一章)子爵家令嬢マリリヴェール・オストナーは、領地である港町で一人の青年と出会う。彼の名を『ラルフ』。彼には自分を引き付けて止まない力があった。彼女は、そんな太陽のような彼に恋をする。しかし、彼に惹かれていくうちに、そんな彼に違和感を感
じるのも事実で…。「あなたの瞳は…だれを見つめているの?」(第二章)自分の立場と想いに揺れ動くマリリヴェールと、態度を変化させてきた『ラルフ』。マリリヴェールは婚約者(?)と彼との間で苦渋の決断を迫られ…。(第三章)自分の気持ちに素直になることが許されない二人の行方は…?---これは恋を知り、恋に傷付いた者の切ない恋愛物語---*本編、完結いたしました。只今作者の自己満足な番外編更新中。本編では出来なかったいちゃいちゃ目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 13:42:45
213298文字
会話率:30%
ロックバンドもの長編ラブストーリーです。
高校二年生の智樹は、アマチュア・バンドでキーボードを担当し、気の合う仲間たちと音楽活動を謳歌していた。だが、彼には同じバンドに所属する親友・怜司にも言えない秘密があった。
彼らが崇拝する人気バンド
のボーカリスト・安西響志に対し、憧れ以上の感情を抱いていることだった。
一度でいいから、安西と直接言葉を交わしてみたい――。
そして智樹は、ついに安西たちのツアーの打ち上げパーティに潜入することに成功。
雲の上の人と話せたことだけで満足し、帰路についた智樹だったが、パーティを抜け出してきた安西に捕まり、衝撃的な一夜を過ごす。
安西にとっては、ほんの気まぐれのはずだった。しかし、頑なに閉ざされていたはずの安西の心は、智樹のひたむきさに次第に傾いていく。
それが、互いにとって過酷な運命の始まりとも知らずに……。
オリジナル小説サイトに掲載したものを、加筆訂正しながら転載しています。
なお、各話タイトル末尾に※のついている部分には性描写があります。かなり過激な(時に痛い)表現も含まれますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 17:00:00
951850文字
会話率:38%
台風の去ったある晩、浅沼蓮は、通りかかった男から、拾ったばかりの猫を預かる。月明かりの下で見た男に、蓮は一目ぼれをする。やがて蓮は「別れさせ屋」の仕事のターゲットとして、その男、灰谷と再び出会う。灰谷と別れたがっていた恋人の、宇田川理沙は、
余命を告げられて入院する。灰谷には告げることができず、疾しさを抱えたまま、蓮は理沙を見舞い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 17:38:56
250091文字
会話率:38%
「魅せられて3」に続く話です。カイと付き合っているシンが、ちょっぴり、田崎との関係に嫉妬します。カイとシンの初めての出会いが語られます。
最終更新:2014-02-22 08:07:25
13569文字
会話率:30%
如月潤は、高校のときの同級生あきらに恋をした。
高校、大学を卒業し、東京で就職したあきらに再び出会うが、あきらは潤を貶めもてあそぶばかりだった。自己嫌悪と羞恥にさいなまれながら、潤は街へ出て、ほかの男を求めてしまう。あきらへの思いを抱えたま
ま、潤は背負わされた借金のために仕事を始める。
輪姦レイプ、公開羞恥プレイなど。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-19 01:27:10
99783文字
会話率:27%
アロマショップの販売員である小泉なずなは、過去の失恋経験、それから三十歳目前という年齢のこともあり恋愛に臆病になっていた。そんな彼女の前に突然現れたのが、近所の雑貨屋店員である大久保麦。麦の方が五歳も年下ということを気にしつつも、ストレー
トな優しさで接してくる彼に次第になずなも心を開き始める。
しかし、順調に交際をスタートさせたはずの二人を邪魔する存在が現れて……?
他サイト掲載中の作品に修正を加えて連載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 22:50:32
127872文字
会話率:38%
*三兄弟王子シリーズ第4弾で「エデンの東」に登場したクラリオンとミシェルの話です。
*時間軸は「エデンの東」と同時進行になっています。
*音楽院の生徒・ミシェルは、高名なヴァイオリニスト・エオゼンから陰湿な嫌がらせを受けていた。負けずに練習
するミシェルだが、ある日、ヤマトという謎の吟遊詩人と出会って――。
【自サイト転載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 00:00:00
109741文字
会話率:22%
!休止!またつけたすかもしれません
クールな兄×だめで弱い妹
敗戦後混乱期の日本が舞台。
幼いながらも兄の勇一は妹の和子の父親代わりとして振舞うが……。
兄のことが大好きだけれども、兄が何を考えているのかわからない。
彼らの幼少期から青年期
までのお話し。
あくまでもフィクションです。
大戦など現代史と違うところ多々あります。戦後風で書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 09:47:51
19735文字
会話率:17%
◆月光逢詩(げっこうおうか)◆
いつか出逢える王子様を夢見て……いたのに?
全てにおいて未経験の純情淫魔レヴィは、乙女の純潔(?)を守り、『思い出の王子様』の来訪を待ちわびていた。
だがレヴィの前へ現れたのは王子ではなく、魔族討伐の依
頼を受けた闇(病み)属性神父ゲイルだった。
王子様を探すため、ゲイルの旅への同行を決意したレヴィ。
だが連れて行かれたのは娼館。そして即刻のクビ。
王子を想うが故に空回るレヴィと、愚鈍な言動へ容赦ない仕打ちを繰り返すゲイル。
主張も存在も何もかもが噛み合わない二人の出逢いは、様々な運命の歯車を回し始める。
その先に待ち受けるのは、終焉か再生か ―― 。
箱入り純情淫魔レヴィと、世界の終焉を望む冷酷神父ゲイルによる、すれ違いラブコメディ・バロックファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 14:19:44
651289文字
会話率:38%
幼子は男とともに日々を過ごしていた。
男は幼子にある秘密を持ち、ほの暗い心の内さえ隠し幼子を甘やかし、成長をただ待ち望んだ。
「お前は、私のものだ…」
たった一人の幼子を囲い愛情を向ける男と、男との約束を守り側に居続ける幼子は、どんな
未来を受け入れ愛を育むのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 00:37:39
1909文字
会話率:16%