「婚約破棄だ、この魔女め! 役立たずめ! 私は真実の愛を見つけた!」
要約するとそんなようなことを王太子に言われた公爵令嬢ジョセフィーナ。
さらには海に投げ込まれそうになる。なにやら教会の思惑にハマったらしい。
そこに錨泊してい
た国籍不明の船に逃げ込むも、どうやらそれは海賊船で──。
「わたくしには王家を守る使命がございますの! 必ず生き残って、国に帰ってやりますでげすわ!」
※ざまぁだよ! これはざまぁだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 12:20:05
150924文字
会話率:37%
彼氏に二股をかけられ、やけ酒を飲んだ帰り道、読んでいたWeb小説がなぜか投げやりなバッドエンドになる。小説の中でくらい都合のいい夢を見たかった……なんて思っていたら、今度はストーカーにめった刺しにされ、私は死んでしまう。
散々な目に遭った
私だが、死後、小説のヒロインである聖女に転生することになった! しかも、ちゃんとしたハッピーエンドを目指せ、と作者に無茶ぶりされ……。
いいじゃない。逆ハーゆるふわうるきゅん聖女になって、今後こそ溺愛されてやる!
※作者吉田エリザベスの都合で、視点が変わる描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 08:20:38
159854文字
会話率:36%
参謀部所属のヴェロニカは、先住民の捕虜を尋問し、襲撃された兄の居場所を聞こうとする。
しかしその先住民はほぼ丸裸で──。
「拷問なんて無理、できないわ! そもそも目のやり場にも困るのよ!」
小悪魔令嬢と呼ばれるヴェロニカは、実は親の
コネで新大陸に来ただけのヘタレであった。
シリアスを目指しましたが、無理でした。姉妹品「逆襲のモフモフ」とセットでお楽しみください。アルファにも転載します〜。
※架空のファンタジー先住民です。現実の先住民は、いっさいモデルにしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 12:11:19
68173文字
会話率:26%
赤ん坊の頃から孤児院で暮らしていた少女スイレン。ある日彼女は、仕事で孤児院にやってきた治療師のフェネルに引き取られることになった。一緒に暮らしているうちにフェネルに恋心を抱くようになった彼女は、十八歳になってすぐにその想いを本人に告げた。し
かしフェネルは困った様子もなく、軽く頷いてその告白を終わらせてしまう。やはり告白は無謀だったと落ち込むスイレン。その後も二人の関係は変わることなく月日だけが流れ、スイレンがこの恋を諦めようとした時、フェネルの口から『俺はスイレンの恋人だ』という言葉を聞かされたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 20:12:34
17137文字
会話率:64%
自己嫌悪に苛まれる日々に耐えきれずに、ある日、マンションの屋上から飛び降りて自殺を謀ろうとした安曇(あづみ)幸子(さちこ)16歳。
しかし、そこにたまたま一人の女性が通りかかり言った。
「一目惚れした。付き合ってくれ」
幸子は彼女に説得され
、最後に一日だけ彼女とデートをすることにした。
※この作品には差別が存在する現実を描くため、一部差別的な描写や、差別用語を使用するシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 00:00:00
20090文字
会話率:69%
匿名希望の方からpixivリクエストにてご依頼を頂きました。
この度は誠にありがとう御座いました。
※ご本人様の許可を得て、こちらノクターンノベルズ様でも投稿させて頂いております。
今回は、合作のシリーズ作品でのご依頼と言う事でしたので
、
一同、いつもの本編シリーズを手掛ける形式と同じ様に、
プロットの方は、日高 久志様、そしてイラストのさなつき様にも
ご協力を賜りました。
ご依頼者様を始め、お二方もありがとうございました。
ご依頼者様のご希望の設定、シチュエーションなどに基づきまして、
お話を進展させています。
ポイゾン(怪人)案なども全てご依頼者様のご所望と言う事で、
アイリスブレイドでは主に女子高生が主体となったお話でありました為、
少し大人を目指す、今回のお話は女子大生にスポットを当てた物語となります。
いつもとは違ったキャラクター構成からお話は入って行きます。
ある、大学生となった美少女がこれまでの束縛から解放されるべく、
お洒落を満喫しているのですが、この少女は周囲にも自分の様に
大人の魅力をふんだんに活かす為に、化粧やボディコンなどと言った
弾けた趣味を抱き、自分と同じ様なお洒落に目覚めて欲しいのだと
願って絶えませんでした。
ところが、そんな目立つ彼女を発見したある者の陰謀が炸裂するのでした。
果たして、その女子大生、そしてアイリスブレイドのメンバー達はどの様に
この事件をどの様にして立ち向かって行くのでしょうか?
※尚、こちらのお話は元々1本となっていますが、
ノクターンノベルズ様の方では、5話に区切ったものを5日間に分けて投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 00:00:00
20699文字
会話率:34%
最悪の実家・後宮からの脱出を目指す公主・紫水。自立の為、九瑶と名乗り下級役人として、それなりに充実した日々を過ごしていたのに、ある日突然、降嫁の話が降って出る。現れた許婚・斉潁の手練手管に夜な夜な乱されるが、絶対に自立は諦めたくない。秘密を
抱えた者同士の内緒の同棲、その行方はいかに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:00:00
90918文字
会話率:46%
ドスケベドマゾド天然の黒髪ほくろメス男子、芽洲まひろさんが実験施設からの逃亡を謀る生殖特化触手「MOB-S」から推し認定されハメハメされる話。
終始触手視点、アホとギャグに全振りしており最終的には触手の方が喘ぐ始末で全くわけがわかりません。
すべてはよくある!フィクションのファンタジー。触手のイキりをライトにお楽しみください。
pixiv/アルファポリスにも同作品を投稿しています。
触手へのツッコミなどありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・返信はこちらにて
https://twitter.com/show1write折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 19:10:14
7223文字
会話率:40%
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、
片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行った城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
(アルファポリスにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 21:19:01
42103文字
会話率:49%
北の大国・リュスザン帝国の辺境で、七歳のカルラスは農家の娘として平和に暮らしていた。しかし穏やかな暮らしは突然破られる。
実は彼女は亡き先王の娘であり、暗殺を避けるため一時的に養家に預けられていた、リュスザン帝国の正統な王位継承者であ
った……。
民族紛争や宗教対立など、問題山積みの帝国を突然舵取りしなければならなくなったカルラス。幼い国王の教育を受け持つのは、太陽の娘デルフィに仕える美貌の修道士、シャリアだ。その怜悧さを買われて若干二十代にして帝国宰相を務めるシャリアは、公私ともにカルラスを支え、励ます存在となる。
野心に溢れる隣国の王フェザール、迫害されるサッタ人の美少女・バジャル、寡黙な武術師範・トーラ軍師長など、様々な人々に巡り会い、カルラスは成長していく。
長ずるにつれカルラスは次第にシャリアを愛するようになるが、シャリアは禁欲・貞潔を旨とする修道士であるため、女性との恋愛は許されない。
カルラスが恋心に悩む一方で、法王庁の高位聖職者たちはシャリアを利用してカルラスを玉座から追い落とそうと謀っていた。
はたしてカルラスの恋は実るのか。そして帝国の行方は───?
草洋の大帝国を統べる過酷な運命を担った、一人の少女の愛と闘いの軌跡を描く。
※この作品はその他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 22:00:00
1166739文字
会話率:38%
付き合って三か月ほど経つのに彼は私に指一本触れてこない。それって私に魅力がない?
才色兼備で魅惑的な身体をした女王様タイプの椿さんと腹黒参謀タイプの仁科さんが初めて致した日とそれからの話。
※エブリスタでも公開しています。
※椿さんは「人
の好みは説明できない」のヒーロー新くんの姉ですが、やってるだけなので未読でも無問題です(読後だとより楽しめるとは思います。ただ、仁科さんの初出は、名前なしでも第40話、名前ありだと第47話……)。
※第一ラウンドと第二ラウンドは、椿さんが大学二年、仁科さんが大学一年の一月上旬の話で、ナイトランタン公式企画「姫初め2022」参加作品です。椿さん視点です。
※第三ラウンドと第四ラウンドは、椿さんが大学三年、仁科さんが大学二年の話です。仁科さん視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 20:00:00
23000文字
会話率:53%
吸血貴族(ヴァンパイア)による被害を受けていた村のある日、最強と名高い|吸血貴族狩り(ヴァンパイア・ハンター)エイブラハム・ヴァン・ヘルシングが酒場に現れる。
彼の手にした鞄の中には全裸に剥かれ、喜んで性器を濡らす少女の姿があった。
マゾ豚
ペットとして堕ちた少女から首謀者「ユーリー・イリック士爵」の情報を聞き出し、エイブラハムは事件の解決に乗り出す。
本編は十五歳程の見た目の金髪美少女、貧乳なのに太ももと尻はムチムチの吸血鬼、ユーリーちゃんが、どんなことをされても喜ぶどうしようもないマゾ豚に堕ちてゆく過程、堕ち切った後を描きます。
ユーリーちゃんは何をされても喜ぶようになってしまいますので、女の子に滅茶苦茶したり、尊厳破壊したりしたい。でもずっと可哀そうなのは嫌だという紳士の方に特におすすめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:10:30
14538文字
会話率:31%
とある時代の、とある国、現実とは異なる次元、時間軸の物語。
フランドール王国とレーベンドルフ王国、隣り合った二つの国は約100年間領土をめぐって戦争をしていた。大きな戦いもあれば、小競り合いもあった。そんな戦いがレーベンドルフ王国の敗戦
によって終えりを告げた。
和平の証として、フランドール王国のツュプレッセ王女と、レーベンドルフ王国の第一王子フランツ王子の婚約が決まった。
そして、和平条約が結ばれた後、フランドール王国にて二人の婚約式が執り行われた。
だがそれは、レーベンドルフ王国による謀略であった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*フィクションです。
*R18
*残酷な描写、グロテスクな描写、その他配慮が必要な場合があります。前書きにて予告しますのでご注意ください。
*不定期投稿の為、更新スピード遅いです。(書き上げた話のストックがある時は、一日一話予約投稿します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 07:10:29
42429文字
会話率:28%
クワスモ王国のお抱え宮廷魔術師カーター・H・オクスは、無実の罪で宮廷魔術師としての地位を失っただけではなく、身体の皮を剥がされた上に、ウェアウルフの身体をツギハギされる獣化刑を施されてしまう。
獣化刑を執行されたオクスは王都から追放されてし
まうが、その陰には巨大な陰謀が蠢いていたのである。
午後9時更新予定です。
★マークが付いているのが性的描写がある回となります。
※セックスよりもファンタジー要素に重点を置いている作品であり、暴力・残酷性が強いシーンもあります。
※また、主人公の身体がウェアウルフとなっているので、少々特殊性癖向けの作品となっている事をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:00:00
28327文字
会話率:25%
文学部種田君シリーズ第三部。他人と距離をとって地味なキャンパスライフを送ろうとする種田君ですが、周囲にいる面倒くさい連中の戯れに巻き込まれます。そして徐々に行動様式に変化が現れ、時には強引かつ無謀な行いに出ることも。いったいどこに行きつくの
か、作者にもわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:00:00
317268文字
会話率:34%
グウィーズ国の王族の血を引くクィール・グリフスは、素行の悪い劣等生だ。お目付役の目を盗んで飲みに行った先でカード賭博に興じていた彼は、裏の顔役である『ヴラド』を後ろ盾に持つと吹聴する男にカモにされ、誘拐される羽目に。助けに来たはずのお目付役
…ウォンバットに、衆人環視の前で犯されながら、彼への恋心を自覚してしまったクィールは、王の暗殺を含む陰謀に巻き込まれていく。
サイト掲載分に加筆修正した同人誌3冊分のテキストです。サイトでは描かれなかった最終話が含まれています。
倫理観の壊れた人物が大半を占め、血腥いプレイや病的な依存等、胸クソ展開が主。女の子の扱いも酷いので注意。
ちなみに、クィールの母親はサフィリズの母の妹で、従兄弟です。その他、ヴラドの部下にティーウの兄がいたり、王妃の婚礼衣裳の装飾品はフェン様が手がけたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 22:00:00
305682文字
会話率:39%
本作品は、重複投稿です。
日本神話をモチーフにした、ロリータファンタジー。
和邇雨一族に支配された幽国神領。この地では、兎神子と呼ばれる少年・少女達に、諸社領の領民相手に春をひさがせ、産まれた子を、皇国名家の養子に出す風習が続けられていた。
鱶見本社領の社にも、男女十二人の兎神子が暮らしていた。
此処に、『名無し』と呼ばれる、新たな宮司が赴任する。
神領の棟梁嫡子として生まれ、過酷な人生から自ら名を忘れた彼は、失われた子供時代を取り戻すべく、兎神子達に、束の間の子供らしい暮らしを過ごさせようとする。
一方…
諸社領の社では、黒兎と呼ばれる兎神子の少年達が、白兎と呼ばれる兎神子の少女達を解放するべく、暗殺組織『紅兎』を結成し、革命の時を伺っていた。
革命阻止を願う名無しと、彼を頭目にと願う紅兎達。
やがて彼らは、東西冷戦を背景に、占領軍と神領支配者達が密かに建設した、核弾頭基地を巡る諸大国の陰謀に巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 10:09:32
812122文字
会話率:42%
なろうで掲載していた『変わりゆく令嬢は愛を知る』のスピンオフになります。
リュシアン(ジェフリー・モーガン)がケーリッヒ・シェレスと出会ったのは、ケーリッヒの妹エヴァンジェリンを排除しようとする王妃イメルダの指示を受けている時だった。エヴァ
ンジェリンはリュシアンの憧れの令嬢だったことから、リュシアンはエヴァンジェリンを助けようとして、王妃を裏切る事になる。父親に売られ、幸せから遠かったリュシアンが、王弟による政変の中、ケーリッヒに愛されて自分の居場所を作っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 00:00:00
107936文字
会話率:23%
ローザは27歳のジュエリーデザイナーだ。父とローマでブラッテンという宝石店で働いていた。ある日ボルブルク国から首飾りの修復を依頼される。父のアントニオが過去にその国からの仕事をしたことがあったからだ。だが、父は心臓を患っているのでローザに
仕事が任された。ローザは早速ボルブルク国に向かう。ボルブルク国にはニースの空港コートダジュールから車で向かう。だがコートダジュール空港をおりて何者かに車に引き込まれそうになる。そこにちょうどアダムが居合わせ助ける。アダムはボルブルク国から首飾りの修復をする間の警護を頼まれたシークレットユニバーサルという警備会社のCEOだった。ローザは腕に怪我をしてアダムはホテルに連れて行って手当てをする。そしてふたりは情熱のおもむくまま関係を持ってしまう。ローザはそのまま迎えが来た車で去ってしまう。だが翌日ふたりは宮殿で再開して驚く。互いを意識しないように仕事に集中しようとするふたりだが、アダムは彼女が、ローザは彼が気になって仕方がない。だが国王の侍従のクルムから大変な秘密を聞かされる。おまけに父を殺すと脅される。ローザは首飾りの偽物、そして本物を完成させなければならなくなる。ローザはアトリエにこもり、ひとりで秘密を抱えて首飾りの作成に奮闘する。そんなローザを見るうちにアダムの心は次第にとりこにされていく。ローザも彼を必要として行くようになる。だが、ローザにはやらなければならないことがあった。彼女は首飾りが完成すると行動を開始する。アダムはそんな彼女を誤解してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:28:05
85954文字
会話率:27%
大学を出たばかりのわたしサラ・ポーター22歳。ニューマーケットの実家は代々馬の調教場をしている。父は19歳の時になくなりその後を母とレオナルドという調教師が引き継いでいた。ある日実家に帰ると、借金返済の通知が届いていたそこには今月中に支払い
をしなければ強制退去の文字があった。わたしは急いで母のリズに事情を聞いた。驚いたことにレオナルドが家を担保にしてその金を持ち逃げしたらしい。レオナルドの行方はわからずわたしは窮地に立たされる。そしてわたしは無謀なことを思いつく。全財産を競馬に懸けたのだ…結果は散々だった。その日の競馬場にかつて付き合っていたマシーラ国のカマル皇太子が来ていることを知っていたサラは究極の選択に迫られた。一縷の望みをかけて彼に謁見を頼みに行く。やっと会ってくれた彼の口から聞かされる言葉にサラは驚愕する。あなたはそんな人じゃなかった。それは僕の言うことだ!一体どういうことなの?わたしにはさっぱりわからなかった。だが期限は迫っている。わたしは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 06:11:05
97387文字
会話率:31%
黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着い
た時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
今度こそはと思うのに、初めてむずばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
王の陰謀に嵌められて、処刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。
※残酷描写あります
※ストーリー重視で官能シーンに※つけてますが少なくてすみません。
※タイトル含む後半をだいぶ改稿します(4/18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 22:00:00
150354文字
会話率:49%
剣の修行をしていたみずきは小鬼の村へと連れられる。陰謀にうずめく罠にはまり堕ちていく。
最終更新:2022-04-18 18:19:13
26970文字
会話率:65%
世界は17の国と5つの種族で構成されていた。シェル郡地リンス国は世界を構成する多くの国と同様に王政だが、その実は違う。メイセン領主エルンストは元皇太子として、リンス国が抱える問題を案じていた。だが、かつては皇太子という立場故に、今は辺境の
地の領主として何もできなかった。そこへ、現世国王の第3子トゥラン・ビュル・ネリース公爵がメイセン領へとやってきて―――――
※2017年に一迅社様に、2021年にリブレ様に書籍化していただきました「雪原の月影」の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 05:00:00
247926文字
会話率:49%
剣一本で平民から成り上がり貴族となった男が望んだのは、美貌の第一王女であった。無謀承知で高嶺の花を手に入れてみれば・・・絶世の美女の股には奇妙なモノがぶら下がっていた。
最終更新:2017-01-25 00:00:00
270123文字
会話率:17%
パルシュ国は司法界、軍務界、精霊神界という三つの柱に支えられていた。だが、数百年前から軍事国家へと傾き始めたパルシュ国の中で軍務界は肥大し、それに対抗しようと司法界は陰謀を巡らす。大きくなり過ぎた二つの柱の陰で、精霊神界は存在感を薄めていた
。
そんな中、軍務界の金獅子将軍ガーランド・ゲルス・アルトゥニス侯爵と、精霊神界5人の最高神官のひとり、青の神官との政略結婚が決まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 00:00:00
578930文字
会話率:19%