幼馴染の小林怜人と千代田白斗。高校3年生になり、卒業を間近にしたバレンタインデー、怜人は白斗への恋心に終止符を打とうと決心した。果たして、怜人の恋の行方は…
何も考えずに書いてたら、何番煎じだよみたいな話になったので、何も考えずに読んでくだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 13:30:01
2215文字
会話率:50%
母は兄を愛している。
兄のことだけを愛している。
兄が先天的に病弱だと知り、自分も病弱な母は、わたしを生む決心をする。
兄が四歳のときだ。
兄の世話を焼かせるためだけに母はわたしを生み、育てる。
だから、わたしの子供時代は地獄絵
図だ。
そんな母は高名な作家で前職はピアニスト。
兄と離れて暮らすのが厭で演奏公演を止める。
母のピアノにはパトロンがいる。
その真の意味をわたしが知るのは随分後のことだ。
わたしが十四歳を過ぎる頃、母の身体に異変が起こる。
父が不幸な事故で亡くなってから十四年後。
特定の病気になったというわけではなく、身体全体がゆっくりと衰弱し始める。
その頃から、母のわたしに対する態度がきつくなる。
やがて兄に恋人ができ、わたしは数粋な運命に翻弄される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 06:36:03
100742文字
会話率:77%
かつて日本では、男女の双子は心中自殺した者たちの生まれ変わりと考える文化があり、来世で生まれ変わって、夫婦となることを誓い合って自殺した二人だと考え、片方を養子に出して許婚とし、後に成人してから他人同士として結婚させていたという、この国で近
代まで実際に行われていた、歴史的事実をテーマにした作品です。
2ヶ月前に行方不明となってしまった、元の義理の兄からの手紙がきっかけとなり、義兄の娘の瑞歩と暮らし始めた涼介だが・・・
四国の小さな港町から始まった、涼介と瑞歩に隠され続けてきた、男女の双子にまつわる恐るべき真実と向き合い、全ての過去を受け入れる決心をした涼介は、精神を病み始めた瑞歩を救うために、敢えて彼女に全てを話すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 12:59:03
166482文字
会話率:19%
滅びゆく地球から脱出した【超大型宇宙船ノア】では決められた相手とのみ【交配】が認められる。そんな中、17歳の少女キムは、交配相手ではない少年と恋に落ちてしまう。しかしそれは許されざる恋、18歳になれば指定の相手と交配しなければならない状況の
中、宇宙船ノアはとある惑星に着陸する。人類の生存に適した惑星であったが、船長は惑星からの離脱を指示する。飛び去るノア、それを見送る一組の男女、キムはこの惑星で彼と二人で生きていく決心をしていた。しかし、この惑星には恐ろしいエイリアンが存在していたのである。二人を救出するためにノアから出された救助隊。屈強な女兵士が泣き叫び、男たちは喰らわれていく。キムはこの地獄の惑星を生きていく事が出来るだろうか? グラインドハウスの巨匠ナタラージャが放つSFモンスターパニックホラーの傑作が地上波初登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 14:28:07
9854文字
会話率:26%
29歳ニートの三上君。
世をはかなんで死ぬ決心をし、とりあえず万年床を片付けようと押入れを開けてみると―――
そこには信じられないものがいた。人に見えて人ではない、小さな形の生き物。
三上君は、それと一緒に暮らすことになるが、日を追うごとに
それは成長して行った。
そして、なぜか三上君のまわりで変化が起き始める。再就職にあっさり成功し、人間関係もうまくいき・・・。
そして小さな人形(ひとがた)の生き物は、三上君に何かを思い出すよう懇願するのだが、彼には少年の頃負ったトラウマがあり、過去の記憶の一部が抜け落ちているのだった。
やがて再就職先で先輩と恋に落ちた三上君は、甘い蜜月を過ごすことに。二人の間になにかと割って入ろうとする小さな生き物に、恋人は気づかない。それは、三上君にしか見えないのだ。
数年が経ち、三上君と恋人の間に小さな隙間ができてくる。そしてその隙間から見えてきた恋人の意外な姿。三上君の運命は大きく流れを変えてしまう。
好きでたまらないから、何度でも生まれ変わり、人生をやり直す。その人と最後まで寄りそうために。
少年の一途な思いは時空を超える――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 20:15:17
343726文字
会話率:42%
定職にも就かず気まますぎる日々を送っていたトウヤは、同棲中のキオに、全力で養ってもらう決心をした。
――――それがきっと、お互いにとって望ましいと心得て。
毎日0時更新、全7話。
この小説は個人サイト・橙脳度(http://ddnd.s
akura.ne.jp)と、いくつかの投稿サイトに掲載したものと同様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 00:00:00
16370文字
会話率:39%
ある日、パラレルワールドで女の子として目覚めたボク=佐々木郁。
突然女の子になったのに不思議に周りはボクを女の子として認識している。
そしてなぜか女の子としての行動を自然にこなしているボク。
なんとか1日やり過ごして最後の難関のお風呂。
自
分の身体がどうなってるのか確認するのを避けてきたけど仕方ない。
覚悟を決めて自分と向き合う決心を決めたボクはお風呂へ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 18:00:00
3044文字
会話率:0%
人間が飼いたいと言い始めた淫魔の同僚と、後輩の吸血鬼と共に渋々人間の保護施設に訪れた獣人・ローグは、そこにいたニホン種だという人間を見て飼うことを決心する。
無自覚束縛系獣人×苦労性人間サラリーマンの、言葉が通じないながらも奮闘するほの
ぼの飼育ライフを目指しています。
この世界の獣人はケモ耳と尻尾が生えただけの獣人もどきです。
人身売買描写・人間が商品となっている描写がありますが、残酷な描写は無いです。人間は愛玩動物扱い。
予告無しに性描写が入りますが、エロさは余りないです。
たまに主人公の獣人以外が攻めてますが、本番まではありません。
たまに他カプ要素ありですが本編で具体的な性描写等は無い予定です。人間は受け。番外とかで出すかもしれません。
7月18日→本編完結致しました!今までありがとうございました。これから後日談を投稿予定となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 22:54:29
132617文字
会話率:31%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%
4年間、年上の部下に片思いをしていた上司。部下が退職することになり、最後に決心をする。
最終更新:2017-07-29 00:00:00
33595文字
会話率:21%
海辺の田舎町に住む秘宮郁海は、伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられる。祭りを調べに来た素人民俗学者・宗也は、祭祀への参加に懸念を匂わせる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る
。キィと共に夜の町を怪物から逃げ続けた郁海は、伯父が絡む魚人達の教団と、宗也の所属する神智研なる組織の抗争の結末を見届ける事を決意する。魚人達の長・晦冥を引き裂いて現れる小神・オトゥームを、拘束を解かれたキィは殲滅する。戦いの中、神・クティーラの意識を取り戻しかけた郁海は、眠り続ける事を望む。郁海をルルイエの寝所へ送り届けたキィは、彼女との再会を夢見る。
秘宮郁海は伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられたが、再従兄弟の海斗には駆け落ちを求められる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る。海斗と共に逃げ出す事を決心するも、魚人達に追い詰められる。虹色の光と共に現れたキィは魚人達を殺戮し始めるが、郁海は彼女の目的が自分だと察する。恐れていた海に踏み入れ、本来の神・クティーラとしての記憶を取り戻し、キィと対峙する郁海。眷属でしかない海斗に気を取られた郁海は敗北し、キィによって本来の寝所・ルルイエへ送られる。残された海斗は郁海を追い求め、人の身では辿り着けないルルイエの寝所を目指す。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はpixiv、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 12:59:18
53362文字
会話率:24%
わたしは新川真奈美、15歳の女子高生。母親はわたしを産んですぐ、パパとわたしを置いてほかの男の人と何処かへ行ってしまった。いまはパパと二人だけの生活だ。
パパは36歳のイケメンで185センチの身長があり、わたしも15歳で163センチある
。
わたしは物心がついた時から15才になった今でもパパと一緒にお風呂に入る。
そんなある日のこと、わたしはパパがエッチな動画を見ながらオナニーをしているのを見てしまった。パパはずっと一人でわたしを育ててきたから、女の人と接する機会が無かったのか。そう思うと、わたしの中にいいようのない悲しさと、パパに対する男性としての思いでいっぱいになってきた。
そして、わたしは自分からパパに抱かれようと決心したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 16:29:11
47127文字
会話率:38%
菜緒には付き合っている彼氏ーー京哉がいる。
関係は良好なのだが、一つ悩みがあった。優しいのだが、どうもセックスがマンネリ気味で少し楽しめない。特種な性癖があるよりいいのだが、義務のように会えばただセックスするというのに違和感を覚え、ある決心
をする。
それは目隠しと手枷、そして食べられるローションを使っての奉仕のはずが、計画が崩れてしまう。
「女の子の為のエッチなラブコスメ小説コンテスト」参加作品です。
作品中に製品である「ラブシロップ」が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 17:52:19
6294文字
会話率:36%
山頂の神社に巫女として仕える絹子は乙女に選ばれ後継ぎを産んだ。幼馴染で初恋の太一と共に息子の成長を陰ながら見守ってきた絹子はある日、白装束の美形の男に出会う。男は氏神の化身だった。里に下りた絹子と太一は、山頂でお方さまが総神主に連れ去れたこ
とを知らされる。絹子と太一はいそいで総本山へ向かう。数々の試練を乗り越え絹子と太一が行き着く先には、衝撃の結末が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 07:18:34
103042文字
会話率:60%
この世からの逃避を図った野坂勉は、死ぬつもりでいた。
人との絆や、愛というものを信じられなかったからだ。
全て投げ出したいと決心した勉が飛び降りた先は、死の世界・・・のはずだった。
そこは天国でも地獄でも無でもなく、地球と全く変わらな
い世界が広がっていた。
死ねなかったのか?と困惑する勉に、一人の人物が声をかけてきた。
『いらっしゃい、ようこそ。君が記念すべき30人目の転生者だよ』
類似した風景、しかし何もかもが少し違うこの世界で、勉は人間について学んでいく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 00:00:00
536文字
会話率:5%
離島出身の男性と結婚した平凡な主婦・チエ。
旦那の実家は昔からの大きな網元で、ある日、夫の父親が病に倒れた為、跡を継ぐために夫婦で離島に移住することに。
ところがその島は昔ながらのふんどし漁師&海女の島で、我が家の嫁は腕の良い海女しか認めな
いと言われ、
チエは仕方なく二十代半ばにして海女修行を始める羽目になってしまった。
その上、文字通り裸一貫の決心をしたチエを更なる衝撃が襲う。
一人前の海女はトップレスに縄ふんどし一丁と言う姿だが、見習い海女は子供と同じということで、
ふんどしすら穿かせてもらえず、すっぽんぽんで漁に出なければならないのだった。
ほとんどの見習い海女が14~16歳の少女たちの中に混じって、
1人だけ豊満な乳や尻、立派な陰毛など、大人の身体をあられもなく晒し、
恥ずかしさに耐えながらチエは一人前の海女を目指して潜り続ける。
※ blog「琥珀色の人魚たち」でも公開しています。http://nakedama.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 05:56:08
62224文字
会話率:20%
「恋愛なんてごめんだ」
双子の兄妹である朝日と夕子は、幼い頃、父の裏切りを受けてそう決心した。
しかし、大学生になったある日、朝日は妹に「大切な人ができたの」と告げられる。
自分の同胞を、片割れを失った。この痛みをどこにぶつけれ
ばいいのだろう。
そう悩んでいたところに、幼馴染みの悠がとある提案をする。
「だったら、朝日が彼女にされたことを、彼女にもすればいい」
――その結果始まったのが、男同士の恋人ごっこ。その奇策の行く末は……?
※もとは『BL小説短編集』に載せる予定でしたが、予想外に文字数が増え中編程度になってしまったため、こちらに単体であげています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 23:00:00
47914文字
会話率:41%
ある冬の寒い日。
親が海外で暮らしていて、兄に先立たれた主人公泉 琴乃(いずみことの)が一人暮らしをしている。
わんこ二匹が捨てられたか知らないけれども引き取り手になろうと決心した琴乃がなんと犬ではなく、人間に化けた二人の男の子と深く関わっ
ていく。
本当はさみしがり屋なのに、一人暮らしでいつも泣いていた自分を支えてくれる二人に段々と心を許していく。
大好きなお兄ちゃん。でも私には……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 22:16:13
13452文字
会話率:44%
十根川伸之は学校ではいじめを受け、家では厳しすぎる両親に生きることに疲れた高校生である。
自殺しようと決心した伸之は自分を慰めてくれたH・Tに最後のメールを送る。
伸之が苦しんでいることを知ったH・Tはある物を送る。それは身体を操るアイテム
だった。
両親に実験しアイテムが本物だと知った伸之はクラスメイトに復讐を決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 23:31:40
7771文字
会話率:39%
『愛~』のスピンオフ第2弾。
同性の恋人ができてはや一か月。一大決心をしたシロが恋人のマンションへ向かう途中、怪しげな界隈で目撃したのはその恋人だった。彼は一体誰と、どこへ、何をしに行ったのか・・・。
最終更新:2017-01-08 23:09:13
29245文字
会話率:47%