前作「海女の住む海」の続編です。
裸んぼから昇格でき、すっかり上江島の海女の一員となった若妻・チエ。
羞恥心を克服し、堂々と裸身を晒して生活するようになったチエの身の周りでは、この島ならではの独特な風習からなる少しばかり破廉恥な出来事が次
々と起こりますが、
チエは誇らしげに海女の正装のふんどし姿で、ときには生まれたままの姿になって騒動に立ち向かうのでした。
※ blog「琥珀色の人魚たち」にて裸海女の考察をしています。http://nakedama.blog.2nt.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 02:25:36
211818文字
会話率:31%
昭和初期、とある地方の海上に浮かぶ離島、上江島。
この地においては女性がふんどし一丁の姿で行う裸海女漁が主要産業となっていた。
ただし、見習い期間中の海女においてはふんどしすら与えられず、一人前になるまで全裸で修行するのが慣わしであった。
全裸で潜る見習い海女のことを人々は「裸んぼ」と読んでいた。
見習い期間には限りがあり、それを過ぎた裸んぼ海女は海女にはなれず、永久に裸んぼとして生きていかねばならないのが掟だった。
長年続く伝統の裸海女漁に、風穴を開ける一人の少女の出現。
このストーリーはその少女、タエコの波乱の人生を描いたお話です。
blog「琥珀色の人魚たち」
http://nakedama.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 23:00:00
31935文字
会話率:15%
離島出身の男性と結婚した平凡な主婦・チエ。
旦那の実家は昔からの大きな網元で、ある日、夫の父親が病に倒れた為、跡を継ぐために夫婦で離島に移住することに。
ところがその島は昔ながらのふんどし漁師&海女の島で、我が家の嫁は腕の良い海女しか認めな
いと言われ、
チエは仕方なく二十代半ばにして海女修行を始める羽目になってしまった。
その上、文字通り裸一貫の決心をしたチエを更なる衝撃が襲う。
一人前の海女はトップレスに縄ふんどし一丁と言う姿だが、見習い海女は子供と同じということで、
ふんどしすら穿かせてもらえず、すっぽんぽんで漁に出なければならないのだった。
ほとんどの見習い海女が14~16歳の少女たちの中に混じって、
1人だけ豊満な乳や尻、立派な陰毛など、大人の身体をあられもなく晒し、
恥ずかしさに耐えながらチエは一人前の海女を目指して潜り続ける。
※ blog「琥珀色の人魚たち」でも公開しています。http://nakedama.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 05:56:08
62224文字
会話率:20%
映像系の専門学校を出ただけの、クリエイターの卵のタマゴにしか過ぎない雄一は、知人の紹介で映像の仕事をもらって、海女の取材に向かいます。
でも、今の海女はウェットスーツを着る時代。昔ながらの装束は観光海女の仕事。リアルを採るか見栄えを採るか。
現地に着いて、どうしようと迷う雄一に、海女組合から1つの提案が…
(文章の中で、日本古来の素潜り漁を扱っている部分がありますが、この話はフィクションであり、実際の内容とは全く違います。
また、この島のモチーフとなった場所の特定を避けるため、地元の人の会話(方言)部分も標準語に近い言葉で表現しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 02:34:48
88689文字
会話率:16%
タイトルでネタバレしてますが……。
浦島 達郎は家電の修理の為に離島へ赴いた。
家電修理も終わり帰ろうとするが帰りの船が無い。そこはかなり辺鄙な島で定期航路が無く、次に来る船は一週間先。
仕方なく修理依頼してきた旅館にお世話になる事
にした。
そして始まる官能的な日々。
旅館の女将さんやその娘、海女さんや巫女など様々な島の女達に子作りを迫られる。
不思議な事に達郎の精力は尽きる事無く様々な女達と交わるのだった。
そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 00:00:00
14360文字
会話率:39%
【アルファポリスより転載】
世界で最も有名な絵師「葛飾北斎」
そのダイナミックな構図と躍動感溢れる描写は、海外でも高く評価されています。
現在の「漫画」にも通じる彼のセンスや技法などは、200年以上経った現在でも全く色褪せるこ
とはありません、いや、むしろやっと時代が彼に追いついたというべきでしょうか・・・・。
生涯何度もペンネームを変えた北斎、最終ネームは「画狂老人卍」(お墓の名前もそうなってる)なので、学校の歴史の教科書なども「画狂老人卍」にしたらいいと思います・・・。
その北斎さんも、春画(エロ絵)を描いていたのは有名なお話。
漫画家さんや声優さんなども、エロと一般でペンネーム・芸名を使い分ける方もいますが、北斎さんが春画を描く際のペンネームは・・・
「鉄棒ぬらぬら」
・・・・もうね、このセンス・・・最高過ぎます!これも教科書に載せるべきでしょう(笑)
で、その北斎さん・・・いや、「鉄棒ぬらぬら」さんが描いた超有名な絵がいわゆる、
「蛸と海女」
今や世界に誇る日本のポップカルチャー「HENTAI」
その中でも、海外の人の間では日本人と言えば「ブッカケと触手が好きな人達」というイメージが定着しているとかなんとか・・・(泣)
そんな触手モノを200年以上先取りした北斎先生の「蛸と海女」
全裸の海女さんに絡みつく二匹の蛸・・・・構図からして最高ですが、背景にビッシリと書きこまれたセリフ。
実は、これも北斎さんが書いた文章だとか・・・・。
もうノリノリです、生活の為にやむを得ずエロ絵の仕事を・・・とか、そういうノリでは絶対ありません。
エロさ爆発、ヤル気マンマンです!もう楽しくて楽しくて仕方ないって感じ!
そんな、「蛸と海女」のストーリーをアホSS(ショートストーリー)にしてみました。
例によって、脳味噌が腐って流れ出してゆくようなアホエロをご堪能下さい。
だいたい3話か4話くらいで完結・・・予定です(鼻ほじ~)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 21:42:18
6671文字
会話率:87%
禁じられた小島に立ち入った恐れ知らずの海女に、恐ろしい化け物が襲いかかる。海女は見事に化け物を仕留めるが…。そして、時は流れ…。
以前投稿した「海女と『サネしゃぶり』」の大幅なリメイク作品となっております。
※旧作からグロテスク・残酷描写
がアップしているのでご注意下さい。
※諸事情により、本作は打ち切りとさせていただきます。続きを楽しみにして下さっていた皆様、誠に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:40:01
8659文字
会話率:24%
村の掟を破り、禁断の磯へと足を踏み入れた海女の、恐怖の体験…。
2ちゃんねるエロパロ板「クリトリス責めメインのSS~その7~にて投下したものの再録。
最終更新:2014-09-21 14:54:57
7062文字
会話率:24%
両親を亡くし、叔母の家に引き取られた直人が帰ってきた。
逞しく成長した直人を待っていたのは、母娘海女の夏蓮と七海。
美しい母娘と青年が紡ぎ出す、禁断の愛の物語。
◇◆◇
無欲様主催の「秋のぱい祭り」参加作品です。
よろしくお願
いいたします。
イラストは藤の蜜様(@huzimitsu_novel)に描いていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 20:09:24
21802文字
会話率:33%
葛飾北斎によって描かれた「蛸と海女」。その絵を恋人に見せられた夜から、芙美はある夢を見るようになってしまった。そして夢から覚めた後、恋人がその絵を見せた理由とは、一体なんだろうと考え始めるようになっていた。
さくら美郷さま主催【侵撃セヨ!
真夏の触手祭り】参加作品です。
【蛸と海女】
1820年頃、葛飾北斎が出版した艶本『喜能会之故真通』(きのえのこまつ)の中の木版画の一枚。
女性(海女)が2匹のタコに捕らえられ、性的快楽を受けるさまを描いている。
江戸時代の代表的な春画として著名であり、その印象深さから何人もの芸術家により模倣されている。
(Wikipediaより引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 00:55:11
1167文字
会話率:14%
浜で海女が蛸と絡み合うお話です。
ご存知、触手物のバイブル
「喜能会之故真通」掲載、鉄棒ぬらぬら(葛飾北斎)先生の『蛸と海女』の二次創作になります。
2chに初出した物に、一部改稿いたしました。
最終更新:2018-02-17 12:00:00
3161文字
会話率:20%