ある日、前世OLだった記憶を思い出した
ティアナは自分が携帯アプリの乙女ゲーム
『アリスと光の魔法学院』の悪役令嬢に
転生した事に気づく。
しかし、広く浅く無課金の範囲でしか
プレーしてこなかったため知っているのは
王道第一王子の基本ルー
トだけ。
知らず知らずのうちにフラグを立てていく
義弟と幼なじみと隠しルートの攻略対象者達。
無自覚で人を魅了するティアナの学園ラブコメです。
【ストーリーについて】
ゲームの舞台に入学する"第一章「魔法学院一年目」"から読んでも話は通じるようにしています(してるつもりです)。幼少期に興味がない方は、そちらからご覧ください。
(※)縛られずに物語を書きたいので18禁にしています。
(※)物語は幼少期から始まり、ゲームの舞台である魔法学院入学まで18禁描写はありません。
(※)18禁描写のある話にはタイトルに「※」の印を入れています。ページを開く時は背後にお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
216492文字
会話率:30%
平和な王国のはずが王族一同、若い姫一人残して居なくなってしまった。
宰相は姫を傀儡の王に祭り上げ実権を握ろうとするが、姫は即位した途端幼少の環境で歪んだ性格を遺憾なく発揮する。
宰相も姫に骨抜きにされてしまい、止める人がいない!
この国の未
来はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 15:11:28
3378文字
会話率:47%
双方納得ずくの円満な婚約解消のはずだった。
なのに何故か公爵家から婚約破棄されたことにされ、ディアトリスは捨てられた婚約者として人々に憐れまれた。
根も葉もない噂に痛めつけられる日々。
もう、王都には戻らない。
そう決意し、領地でのんび
りスローライフを楽しんでいると、あの男が突然やって来た。
婚約「破棄」された令嬢と、それを無かった事にするため、とんでもない嘘をついて、口説き始めた麗しの騎士との、恋の攻防戦です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:00:00
1137文字
会話率:20%
メイクアップアーティストの咲月は、自分が担当するジェンダーレスモデル香緒(かお)の古くからの知人で、カメラマンの睦月と一緒に仕事をすることになる。
昔傷ついた経験から、男性には苦手意識がある咲月。自分は可愛くないと頑なに思い込んでいた
。
結婚願望の強い睦月は、早く結婚したいと思っているものの、とある理由ですぐに振られてしまう。
一回り歳の差のある二人の、ジレジレな恋物語。
綿貫 咲月 (わたぬき さつき) 26歳
コンプレックスをバネに、ヘアメイクの仕事に生きがいを見つけた女子。
でも、恋愛は奥手。今だにバージン守ってます。
岡田 睦月 (おかだ むつき) 38歳
カメラマンとして独立したばかりの笑い上戸。
誰にも分け隔てなく優しくしてしまうためフラれてしまう男。
ヒロインとヒーローの相互視点です。
完結済の「One night stand after〜俺様カメラマンと一夜限りの関係のはずが気付けば愛執に捕らわれていました〜」のスピンオフ的作品です。併せてお楽しみいただけると嬉しいです。
毎日2章ずつ、7時と21時に更新予定。
初出はエブリスタ。他にアルファポリス 、ベリーズカフェに掲載しています。
本編 2020.11.1〜2021.11.18 完結済
多少の加筆修正はしていますが、話は変わっておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 21:00:00
354335文字
会話率:41%
長森 瑤子(ながもり ようこ) 35才、独身。結婚なんて考えない。でも男は欲しい。だから私は夜の街へ出かける。
ある日、誰にも言ってない秘密が、あの人に知られてしまった……。
「じゃあ……。俺でストレス解消する?」
「は? しません
が」
「なんで? 誰でもいいんだろ?」
誰でもいいわけじゃなかった。
後腐れのない人しか相手にしなかったのに、私はあの人の誘いに惑わされた。
そしてあの人は、可愛げがないと言いながら私を抱いた。
長門司(ながとつかさ)39才。世界で活躍するファッションカメラマン。尊大で自分勝手に見えるその男と始まった関係。
その先にあったものは……。
相互視点です。
すでに掲載している「俺様カメラマンは私を捉えて離さない」の元となった作品です。
初出はエブリスタ(2020.4.1〜2021.3.20)
他にアルファポリスにも掲載しています。
書いたのがずいぶん前でかなり拙い作品ではありますが、楽しんでいただけると嬉しいです。
6/14 サブタイトル付けてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 21:00:00
391766文字
会話率:37%
幼い頃に事故で両親を亡くし、遠縁の親戚に引き取られた高校1年生の待夜陸也は、義妹である舞衣に恋心を抱いていた。
陸也は養子の自分を本物の家族のように愛してくれた養父母と義妹を不安にさせないために恋慕を隠していたが、1学期の終業式の日に欲望を
抑え切れず舞衣をレイプしてしまう。
帰宅した母に止められてようやく我に返った陸也は緊急で開かれた家族会議で舞衣に謝罪する。
どんな罵声も罰も受け入れるつもりだった陸也だったが、母からされたある1つの質問に陸也が答えると、両親は何故か苦笑いを浮かべ、レイプの被害者である舞衣も申し訳なさそうな表情になった。
そして陸也は母からそれまで知らされていなかった家族の秘密を聞かされる。
※ファンタジータグがありますが、ファンタジー要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:00:00
28872文字
会話率:27%
都内の大学に通う青木良春は、学費を稼ぐためにホストクラブでアルバイトを始めた。しかし、勤めて一ヵ月もたたないうちにクビになってしまう。原因は、良春の性癖だった。
良春は物心ついたころから、異性よりも同性の痴態に興奮をする質であった。けれど、
自分をゲイだと思ったことはない。では、自分は一体何なのだろうか。良春は、答えの出ない疑問と、自分が一般的ではないことへのさみしさを抱えながら生きてきた。
ホストクラブをクビになった冬の日。良春は深夜の新宿を無一文で、当て所なく歩いていた。雨に打たれて、寒さで凍えているところ、不意に声をかけられる。「困っているなら、雨宿りをしますか?」と言われて、良春は藁にも縋る思いで好意を受け入れた。声をかけてくれたのは、新宿で深夜営業をしている花屋の店長だった。
彼は、長い前髪に目を覆われ、おまけに何故か下半身が勃起していた。名前を尋ねても答えない。加えて、花の仕入れを担当する「リモコンくん」という人物まで現れる。
謎の多い人たちであったが、良春は妙な心地よさを感じた。それもそのはず、店長は、花にしか欲情せず、リモコンくんはリモコンにしか欲情しないという一般的ではない性癖を持っていた。彼らは自分のことを「さみしくない人」だと語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:55:05
51493文字
会話率:31%
幼少期から、母親に「貴方なら王太子と結婚できる」と言われ続けた子爵令嬢のルナ。
妖艶で傲慢で自由奔放な母に、内気なルナはずっと振り回されてきた。
――毒親? いいえ。サキュバス(ハーフ)でした。
母から受け継いでしまった力を使い、体で王
太子を落とそうとしたところ、現れたのはまさかの王太子の護衛騎士で!?
一夜限りのはずが騎士様に執着されて捕まって、物理的に逃げられなくなった話。
見た目だけなら正統派美少女なのに、自信がなくて苦労性なサキュバス令嬢(クォーター)×責任感の強い騎士(若干ヤンデレ風味)
※前作に続いて、不憫で可愛い女の子がエッチな展開に巻き込まれていく、性癖詰め合わせみたいな話です。
※R18シーンには☆マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 21:00:00
25080文字
会話率:29%
地球に攻めてきた異世界人と戦うための戦士を養成する「ヒーロー育成学校」。
その学校のクラスの担任は、もちろんプロの現役ヒーローが務める。
だけど…
僕のクラスの先生はちょっと他と比べてヘンだ。
常に素っ裸なのだ。オッパイもアソコも晒して、身
に着けているものといえばヒーローアイマスクとハイヒールだけ。
それもそのはずで、彼女は『スッポンポンヒーロー・レッドマスク』その人なのだ。
しかも、そのレッドマスクの正体は僕の幼馴染の近所のおねえさん。
彼女の毒牙にかかった僕は、毎日のように精液を搾り取られる。世界と僕の平和はいつ訪れるのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:07:19
9517文字
会話率:38%
婚約者である祐一郎と玲司は二十歳で番契約
大学卒業と同時に結婚
祐一郎に恋をした同期により、玲司が暴行未遂事件の被害者になる
外出恐怖症になり、家にこもる玲司
かろうじて外部との接触は、仕事を持ってきてくれる出版会社の編集者中村と、往診して
くれる相良医師。
結婚したときから週に一度、接待や付き合いのために夕食を外でとっていた祐一郎
半年前から週に二度になり、この一ヶ月は一日おき
一月のある日、ワイシャツについていた知らないオメガの移り香に玲司が気がつく
元々政略的なものでも、祐一郎を愛していた玲司は、心が揺れ動く
調べるためには、家から出なくてはいけないが怖い
しかし、意を決して少しずつ家から離れて調べていく
祐一郎は一月のある日、玲司のデニムから煙草の匂いを感じた。
二人は煙草を吸わない
煙草を吸う男と、それなりに近い距離なのか密室なのか。とにかく会っていたということか
玲司は外出恐怖症のはず
相手は誰か
たった一度香っただけの煙草の香りが、祐一郎に焦燥感を植えつけた
オメガバースの話です。
ご都合主義です。
フィクションのため、個人名や建物の名称などは架空のものです。
病名なども架空のものです。
今回も優しい目でお読みいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 08:33:12
54172文字
会話率:29%
尚希は二人兄がいる。長兄─和哉アルファ─、双子の兄─千絋オメガ─、自分はベータ。
第二次性がわかった頃から、母の愛が自分に向かなくなった。
高校二年、一目惚れした相手は和哉の友人の雅貴。しかし、雅貴は千絋に婚約を申し込んできた。
こ
の家には居たくない、と飛び出す計画をたてたことから、尚希の生活は変わっていく。
尚希の周りの男達視点を追加します。
沢山の方々に読んでいただき、本当に感謝しています。ありがとうございます。
架空の設定なので、実在の人物、名称とは関係ありません。
未成年の性交渉を推奨しているものではありません。
設定はゆるいので、優しい目で読んでもらえると嬉しいです。
今更ですが、登場人物のメモ書きを投稿します。
読まなくても問題ありません。
年齢は話が始まった時です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 11:00:00
111392文字
会話率:30%
これは今から10年くらい前の、201X年の夏の話。
俺は大学生。年は二十歳になりたて。見た目も体型もたぶん普通、のはず。
ちょいと暇になったのと、とある噂を聞きつけて、1人旅気分でウチから遠く離れた□□県までやって来たんだが・・・。
おいお
い、さっそくポスターを見つけちまったぜ。やっぱりあるんだな!?
よっしゃああ!野球拳祭り、ヤってやらぁ!
ネタバレをしよう。
俺は、恥を掻きました。
二十歳の男性視点による短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:00:00
14409文字
会話率:45%
鉄オタの小田悠太(20歳)は、同じ大学の先輩、浅井修平(22歳)と六角亮(22歳)からSLの乗車券を貰った。乗車できるのは悠太ひとりだけなのだが、当日は亮と修平が駅まで車で送ってくれると言う。そんな会話をしていると悠太の母、知子(42歳)が
飲み物を持ってやって来た。話のはずみで4人はイベントを見に行くことになった。SLに乗り込む悠太を見送り、修平と亮、そして知子の3人は車で帰宅する。その途中、修平の言葉をきっかけに亮の家の別荘に寄る事になったのだ。結局、偶然が重なり3人は別荘に一泊した……それから10ヶ月後、知子は女の子を産んだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:00:00
37571文字
会話率:38%
僕には愛しい婚約者がいる。可愛らしい声、顔全てが僕だけのもの。
…そのはずなのに、どうして彼女はほかの男に笑いかける?
※なろうで全年齢用に執筆した「愛しの花嫁殿。」をムーン用に加筆修正したものです。
最終更新:2023-06-13 10:00:00
7756文字
会話率:33%
【コミカライズ進行中】皆様の応援のお陰でコミカライズが決定しました。ありがとうございます!
――婚約者の愛はとてつもなく軽かった。
アマリア王国の王女メイシャルは婚約者である隣国の王太子ギルベルトと同じ学園へ入学することになり、入学式の
後、早速挨拶をしようとギルベルトがいると教えてもらった部屋に向かったが、そこでメイシャルが見たのは他の女子生徒を抱くギルベルトだった。
ギルベルトの婚約者というだけで学園では執拗な嫌がらせを受け、国へ帰るように言われるが、三年間嫌がらせをされ続けキレたメイシャルは……
──そして、その後のギルベルトの様子がどうもおかしい。
はあ?
今さら好きと言われても……
誰がお前なんか好きになるか!
王族のみ『王家の力』といわれる異能の使えるご都合主義のゆるふわ設定です。
Rシーンはサブタイトルに☆を付けますが、始めに不快な描写とあとは後半予定です。
突然の残酷描写があります。苦手な方はご注意ください。
(なろう版あり、若干設定が違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 20:04:14
134931文字
会話率:48%
コミカライズが決定しました!皆さまありがとうございます!
団員想いで優しくて、ガチムチの逞しい身体に整った顔をした騎士団長のアルバートは一度は抱かれてみたいと令嬢たちの憧れだった。
しかしアルバートは自身をゲイだと明言していた。
騎士団の
事務員のキャロラインも入団当初はアルバートに憧れたが、ゲイだと知ってからは早々に自分の想いを封印した。
そんな中、鍵をし忘れてトイレに入ったら、アルバートに見られてしまった。
それがきっかけでゲイのはずのアルバートが何故かしつこく迫ってきて………
エロは後半でねちっこくなりそうな予感です。
複数人の視点でお話は進みます。誰の視点かは明記しますが、読みづらかったらごめんなさい。
ご都合主義で、色々設定が甘いですが、さらっと流してください。
本番なしRシーンは☆、本番ありRシーンは★です。
※おしっこの描写はありますが、聖水を飲んだりかけたりという特殊なプレイありません
※タイトルにゲイとありますが、BLの描写はありません
(2022.11.10 本編完結しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 21:04:34
100103文字
会話率:43%
『ボク』は『彼』から『オタクくん』と呼ばれていることになんの否定も出来ない根暗オタクだ。
彼と頭一つ、いや二つは違うのではというぐらいにチビなくせして、性には早熟だったボクはそのオタクとしての才能をいかんなく発揮し、当たり前のようにエロ漫画
やエッチイラストを描くキモオタになったのである。
そんなボクに、彼はハメ撮り映像を送ってくる。
憎らしくなるほどに整った外見の彼が、毎度毎度タイプの異なる美少女や美女とセックスをするその映像を、ボクは股間に右手を伸ばして情けなくオナニーをしながら自分の『マンコ』を慰めていくしかなかった。
そうだ。
ボクの中の『雌』は、彼によって開花された。
彼と近い『女』であるはずなのに、経験人数が三桁など軽く越えるヤリチンの彼にまるで相手にされない惨めさは、ボクの中にマゾ雌快楽というものを教えてくれる。
今日もボクは彼を思いながら、チビ爆乳の体を一人寂しく慰めていく。
そのはずだった。
なのに。
その日はなぜだか、彼が、ボクの部屋に足を踏み入れたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:04
12505文字
会話率:24%
修羅場っぽい現場を偶然目撃してしまった秋月都和(あきづきとわ)は、拉致され、少年たちを商品とするSMオークションで売られることになってしまった。
媚薬を注射され、全裸で縛られているのに感じてしまった姿を衆人に晒した都和。彼を高額で買い取った
のは、篠宮隼(しのみやしゅん)という男。初対面のはずの二人は、複雑な運命が絡み合う間柄だった。
愛憎の中に生まれる一筋の道を、永久の筆が詠う。
『俺はお前の筆を手離さない。―――かわいがってやるよ、永遠にな』
※R18のボーイズラブ作品。★マークは取扱注意ページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 12:00:00
175323文字
会話率:39%
二卵性双子の凛と蓮。
社交的で要領の良い弟・蓮(れん)。
コミュ障な兄の僕・凛(りん)。
母さんから大切にされるのは蓮だけ。父さんは無関心。蓮からは、邪魔者扱いされて──
人間不信を拗ねられて、祖母に引き取られ研究室で作ったのはAIヒューマ
ノイド・僕専用のボディーガード兼家政夫ロボットのはずだった。
自分が作った人型と微妙に違う。行動も知識もズレている。
それでも、AIだから成長途中の誤差だと信じて疑わない凛。
魔法師狩りから逃げて転移陣に入った所を攻撃され異世界に飛ばされた魔法師がAIヒューマノイドのふりをしながら一目惚れした凛を溺愛して守り抜く。
最強AI彼氏(魔法師)×コミュ障大学生
☆☆☆
Rは※をつけます。
現代より科学が発展した近未来の設定です。ロボットなど詳しくないので、なんちゃっての世界です。細かい所はスルーしていただけると助かります。
アルファポリス完結(現在非公開)
ムーン用に部分修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 15:53:27
31805文字
会話率:28%
自分の叫び声で気がつけば、異世界転生していたらしい。周りは雛人形のような格好をした女の人だらけで、自分も着物のような物を着ている。
何がなんでどうなっているのか、訳の分からぬまま連れていかれた先は後宮。
俺が後宮?なんて考える暇もなく
、初夜です。陛下のお渡りです。なんて言われて流されるままに寝台であんあん言わされちゃった俺、リアン。
なんちゃって平安調に中華ファンタジーを合わせたような世界観は、前世でお世話になったオメガバースのエロ漫画の世界だった。
エロいことは嫌いじゃなくてむしろ好き。男に抱かれてみたら案外気持がイイ。あとは漫画みたいに後宮の美女を集めて陛下と乱交パーティーだ!なんて思い描いているアホな転生元日本人男子の後宮ライフ。
ストレス発散のために書き散らかしているので、不定期更新となります。とにかくエロが書きたいだけなので、ストーリーについては言及しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 14:11:41
58264文字
会話率:47%
俺には、大嫌いな奴がいる。
現生徒会長、西條由紀人。誰にでもへらへら笑い、いつも誰かに囲まれている男。
学校の入学式。従兄弟の付き添いで参加した男子校の学校見学。どうせ、行かない学園内をみて回るのも面倒で、俺は、わざと集団からはぐれた。
そして、俺、速見蓮次は、その人に出会った。
「見学のコかな?」そう言って、見学生達の場所まで案内してくれた。光に透けた、明るい茶色の髪。仕草。優しい笑顔。ドキドキして、ろくに喋れず、名前すら聞けず別れた。
「もう一度逢いたい。」
その思いだけで猛勉強の末入った学校の入学式。その人は、西條 由紀人は、俺を覚えていなかった。
それどころか、俺の目の前で、従兄弟の和真に声をかけたんだ!
"君、学園見学で逢った?"
悔しくて、腹が立って、その後同じことを聞かれた俺は、「逢ってません」と冷たく返してしまう。
でも、それには理由があって………?
理由慌てて告白しようとした俺の前に立ち塞がる、一人の男。
そこは俺の場所だ!!俺たちは、両想いのはずなのにーーーー!!
果たして蓮司は、無事に愛しの生徒会長と両想いになれるのか?
ジレジレ、すれ違い、学園ラブBL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:05:46
11797文字
会話率:30%
ある日盛大にすっ転んだエリザベッタは前世の記憶を思い出した。
まさか前世ハマっていた恋愛ゲームの悪役令嬢になってしまっただなんてテンプレすぎて最早笑えない!!もう悪役令嬢とかお腹いっぱいなんですけど!!?と頭を抱える女の子と鉄壁の守りで何も
なかったことにしたまわりの腹黒い人たちのお話です
5/16 ゲームヒロイン側の番外編を追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:18:10
16898文字
会話率:36%
「尚耶はお兄ちゃんのお嫁さんになるために生まれてきたんだよ」
昔は、兄からそう言われるのが嬉しかった。
結婚するというのはずっと一緒にいるということだから。
みんなに優しいけど俺には特別優しくて、俺のわがままはなんでも叶えてくれて、いつも
傍にいてくれる兄が大好きだったから。
男同士が結婚できないなんてまだわからない年齢だったから。
兄弟同士が結婚できないなんて、知らなかったから。
変態美形兄×反抗期平凡弟です。
攻めはなかなか気持ち悪いですし、受は口が悪いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 20:00:00
5129文字
会話率:42%