ぐっしゃりと潰れた誕生日ケーキ。
主役であるはずの、チョコレートに書かれた名前の人はそこにはいない。
…不遇な少年の物語。
最終更新:2012-03-23 23:52:06
6680文字
会話率:54%
人生の後半に足を踏み入れた49歳の和彦は、久々に開催された高校のクラス会に参加した。高校時代の悪友たちも、ある程度の社会的地位を獲得しが、残りの人生を考える年になっている。そして和彦と仲が良く恋心を抱いていた女たちから、逆に好きだったことを
告白される。なかでも淳子は和彦を思い続け、死ぬ前に思いを遂げようとクラス会に参加したのだ。そして高校時代からの親友の援助で夢は実現するが、それがキッカケとなり、和彦は女たちの多様な人生と愛欲の渦中に陥ってしまう。そこには高校時代の挙動が関係していたことを和彦は知り、晩年に突入する生活の中で、愛欲、人生、生と死を短期間で考え直すこととなる。そして再スタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 13:09:03
112640文字
会話率:40%
殺劇都市サーヴァ、そう呼ばれる都市があった。
暗黒大陸に属する帝国に支配されたそこは怠惰的な歓楽と野蛮な剣闘に支配された都市。暴力と悲鳴、血と涙に塗れる狂気の渦巻く場所。
力強きものには名誉と富を得るが、力無き者は全てを失うのみ。
黒き狂気
の女神と、白き使徒によって支配された狂える快楽の坩堝だった。
これはそこに訪れた一人の騎士。外道を吐き捨てられ、忌み嫌われる暗黒騎士と烙印を押された男による決闘劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-14 03:19:36
15209文字
会話率:29%
極寒の城、そこには鳥人族の王子ロスナーが住んでいた。彼は鳥人族でありながら、翼を持たずに生まれたため、生後数日しか経たないうちに、父王によって極寒の城に追いやられることとなったのだった。
父王が無理に送りこんでくる花嫁は、誰もが彼を拒み、
城で働く者たちも彼の事を蔑んでいるとしか思えなかった。
ロスナーは執事のアルガイ以外、誰に心を開く事はなったが、今回やってきた花嫁と共に現れた騎士は、ロスナーの心に簡単に入り込んでくる……。
小説家になろうから移動中です。まだ完結していないので、途中まで移動が終わったら、更新はゆっくりになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 12:43:59
1091886文字
会話率:44%
小学校5年のバレンタインに失恋した千夏。そのまま引っ越して、戻ってきたら、そこには意地悪な、でも大好きだったアイツがいた。
小説家になろうで投稿していた作品を移動途中です。初めて読んで下る方宜しくお願いします。以前に読んでいただいていた方、
この移動がすみましたら、また第4部の執筆に移りたいと思っていますので、よろしくです。海来折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-15 23:13:21
238312文字
会話率:43%
瑞樹は、同じアパートの隣の部屋に住む美雪と共に、街で客引きをしている男娼だった。
その彼を鷹之が買ったことがきっかけで、二人は出会う。客と男娼という関係が何度か続いた時、見知らぬ男性に声をかけられた瑞樹は、自分を迎えに来たという男について行
く。そこには腕を怪我をした鷹之の姿があった。
それがきっかけで、瑞樹は鷹之の部屋で暮らすことになるのだけれど……。
*ポケスペからの移動・サイト掲載中*
ボーイズラブ・男娼・ハッピーエンド。性描写が多数有りますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-22 00:00:00
30463文字
会話率:35%
擬人化折鶴学園
この学園は折り鶴が擬人化して女の子になった者達が通う場所
そこには男子生徒は2人しかいない
しかし
新たに転校生が来た
初めて書かせて頂きます
よろしくお願いします
最終更新:2012-02-16 20:56:26
3607文字
会話率:81%
和平のため、オーレリア国に嫁ぐはずだった姉がかけおちした! 永世中立国デナーシェの第二王女リゼットは、姉のふりをしてオーレリアの若き王に嫁ぐことになるが……?◆故郷の村を焼かれ、生きるために国を作り王となった男と、歴史ある大国の王女として、
和平のためその男に嫁ぐことになった王女との恋物語。◆現在、「なろう」さんに以前こちらに投稿したものを(こりずに)大幅に加筆修正して投稿しています。これはそこにR18描写を加えたものです。追加した部分には(※)マークを入れてあります。◆「なろう」の方より少し遅れた更新になります。ヒロインの登場は第二話からです。◆2011年2月3日、完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 23:47:57
170754文字
会話率:29%
ハーレム上等な王族に生まれた王子は幼い頃から女性から逆レイプまがいなモーションを受け続け女性に辟易していた。
そこにやる気なさげな下っ端侍女を見つけ初めて見た草食系に癒されそのまま開眼
嫉妬に狂った王子の婚約者候補に上手くヤりやがったなと僻
む同僚達
唯一の味方の王子は病み気味
下っ端侍女は生き残れるのか?
「あー……だるい」
―――――駄目かもしれない
※性描写があるので一応R18ですが非常にヌルいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 18:00:00
6641文字
会話率:33%
内気な少女、竹井ほのかは、高校進学と同時に両親の都合で、家族ぐるみの付き合いをしていた江川家に預けられる。そこには同い年の幼馴染、寛隆がいた。
タイトルの通り、幼馴染の男の子と一つ屋根の下で暮らすほのかの、ほのかにエッチな物語です。
最終更新:2011-12-12 17:57:17
81142文字
会話率:39%
ちょっと生意気なお屋敷の息子さんと、そこに勤めるメイドさん達を取り巻くお屋敷の物語。この作品は、某所で公開していた作品のタイトルを変更し、多少の修正・加筆を加えたものです。
最終更新:2011-12-03 22:00:00
84266文字
会話率:30%
人生に疲れた女が最後に開いた楽園のドア。そこには異常な快楽の世界が待ち受けていた。
最終更新:2011-11-28 21:16:34
2360文字
会話率:2%
27年間、我儘三昧だった麗華。美人に生まれたことが運のツキ。
男は皆、自分の言うことを聞くものだ。
そこに現れた童貞PCオタクの千秋。
出会いは最悪な上、初めて自分の思い通りにならない男の出現に、苛々は募るばかり。
どうにかして千秋を自分の
思い通りにしたい。そんな麗華の初めての恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-15 14:25:52
32561文字
会話率:27%
「ただい……ッ」百樹が帰宅すると、そこには見知らぬ青年がいた。身に覚えが全くないというのに、彼は自分の【息子】であるという。最初は警戒していた百樹だったが、次第に心を許していく。そんな中、いきなり彼に襲われて……。郭公と百舌鳥のような、恋愛
の話。第9回Bボーイ投稿作。加筆・訂正なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 01:32:22
30647文字
会話率:23%
海流は最近になって見始めた淫らな夢に悩まされていた。終わらないと思われた夢。そこにひとりの臨時教師が現れた。
最終更新:2011-11-03 22:58:36
6566文字
会話率:33%
二十歳を迎えて1ヵ月後、私は全てを失った。
卒業式を終えて、家に帰るとそこには見知らぬ靴。
その持ち主が、私の全てを奪うとは知らずに・・・。
最終更新:2011-10-31 00:00:00
69276文字
会話率:35%
貴族も領民のように自由に恋愛してお互いを知ってから結婚すればいい、と両親の作った貴族の出会いの場、「お見合倶楽部」に潜入調査員として参加を強要されるリリィ。そこには個性的な面々が集まっていて無事に過ごせるか不安がいっぱい。なのにリリィはシス
ルという伯爵に弱みを握られてとんでもないことに。恋も友情も初心者な優しくてちょっと臆病な女の子のお話です。
本編・番外編ともに終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-26 00:00:00
162846文字
会話率:36%
アジェン領の片田舎ルーシュエの街には夢のような娼館があるという。
王宮おかかえの魔道師兼騎士団長トゥバンは、その噂を確かめにルーシュエに向かう。が、そこにいたのは野良魔道師の少女だった…?
「妃の分際」と同じ世界のエロコメディ200%(当社
比)予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 01:38:04
896文字
会話率:39%
小中高校一年生まで至極健全な日本男子として生きてきた佐藤勇樹は、恋に勉強にと、まあまあそこそこに青春を謳歌していた。来たるべき二年生に向けそろそろ童の貞でも卒業したいと考えていた矢先、体にある変化が……!
次々と現れる美少女?達!勇樹の運
命や如何に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 19:42:26
373文字
会話率:25%
昔、花のお江戸は大川端に、
『与太郎長屋』と云う
しけた裏店が御座いまして、
そこに最近引っ越してきた
ちょいと【ワケ在り・中年新婚夫婦(めおと)】の
物語でございます
<(_ _)>
最終更新:2011-08-10 14:05:22
2236文字
会話率:58%
前触れなく街を跋扈しはじめた怪物――『エビル』
傲慢、貪欲、憤怒、暴食、嫉妬、怠惰――――そして邪淫。
人が持つ大罪を増幅させられ、狂わされた人々が尋常ならざる膂力を得て街を襲う。
突如広まりはじめたこの流行り病によって生まれた人外た
ちはまがりなりにも人の身を保っていたがため、公権力は強硬な処置に到れないでいた。
そこに――――司法に背き、行政を虚仮にし、エビルを『処理』する者達が現れた。
エビル達とは異なりながらも、彼らもまた人外の力を用い、エビルの殲滅に勤しんでいた。
彼らはその力を『魔法』と呼称し、その先鋒を切るジョーカーたる少女はこう呼ばれた。
撲殺系魔法少女。
"赤朱拳"。
名は、ヤン・リーフェイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 20:31:19
446文字
会話率:10%