誇りなんてない。嬉しくもない。楽しくもないし、笑えるはずもない。辛くて、悲しくて、崩れてしまうかも。だから聞きたくない、そんな言葉。
最終更新:2016-05-13 23:00:00
4222文字
会話率:40%
「ごめんなさい」も言えなくて、私はあなたを差し出した。誰かの笑顔に変えるため――――――私の心に刻むため。刻んだ傷は武器になり、みんなと私を助けるの。癒えてはならない傷だから、何度も何度も戦おう。だって私は独りじゃない。隣にいつも、あなたが
いるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 23:00:00
54311文字
会話率:71%
大都市というには小規模で、田舎町というには発展した地方都市『三奈木本』。繁華街アーケード『花音町』の夜は、騒々しく、けばけばしく、そして輝いている。
ヤリチン、無職、しかも意識低い系……そんなチンピラ青年・阿久津麻黄は、実は現代に転生した元
魔王である。かつての超チート能力と記憶を失い、半ば足枷のような微妙な異能だけを頼りに、花音町をぶらぶらしながら日々を怠惰に生きている。そんな彼の周りには、何故だか変人ばかりが集まり、そして色々と残念でワケありの女の子がすり寄ってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 00:00:00
91912文字
会話率:37%
過去の苦い記憶から他人に心を開けなくなってしまった安太郎少年。ニッコリ微笑んだ笑顔の裏は毒を吐く腹黒さを隠していた。そんな少年はある女の子と恋をする。その少女に惹かれていく中、自分でも気づかなかった人の弱さ脆さズルさ、臆病さに気づいていく.
..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 20:29:32
5404文字
会話率:36%
恋に興味もないし、結婚願望もないから。ほっといて欲しいと思っていたのに、ある日家に届いた手紙から運命が変わってしまった。
まさか、本当に王子様から求婚されるだなんて。
ーそんなシンデレラ・ストーリーはいかがでしょうか。
恋に無頓着な女
子と一目惚れ体質で、強引な王子様のラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 23:00:00
5396文字
会話率:53%
25歳無職の俺が異世界へ転生したけれど、チートなんてものは無く、やっぱり無職のままだった。
そこで何のスキルも無い俺に紹介されたのが、ケモミミテイマーという仕事。
今日も俺の職場へ、イヌミミ娘やネコミミ娘の調教依頼が舞い込んでくる。
紳士
な俺は、家事全般から夜の奉仕活動まで、ケモミミ少女に優しく手を取り腰を取り、身体へ教え込む。
この世界で問題となっている、野良ケモミミ少女を調教し、その上給料まで貰えるという夢の様な仕事に就いた俺は、どうやらやっと本気を出す時が来たようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 21:00:00
39940文字
会話率:64%
微笑み、隠し、擬態し、見せず、魅せる、話。
最終更新:2016-05-07 08:00:00
916文字
会話率:59%
ここは金持ち学校の将来社長の座に着く者を攻略する玉の輿乙女ゲーム『パープルヘイズ―空にキスして―』の世界。私はこの学校の創設者の娘で、ヒロインのサポートキャラクターとして転生してきた。その事を思い出した以上自分の仕事を全うしようと思って
いたけど、ヒロインの子がビッチだったので命をかけて邪魔しようと思います!
※なろうさんからお引越ししてきました。官能表現はほぼありませんが御了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 14:02:14
194783文字
会話率:57%
「というわけで、セックスしようか」
こちらが目覚めたことに気がついた戦士が笑う。
いつもの戦闘に向かうときと同じ、無邪気な笑みが月明かりに照らされる。
両手、両足。ベッドの脚からぴんと伸びた縄が、四肢を開き、閉じさせない。
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初めてオリジナルで書きあがった短編です。
無理矢理物を書こうとしていたが、大きくそれました。どうしてこうなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 21:22:26
9722文字
会話率:32%
ある国の淫売宿に男娼とその妹がいた。彼らは相手にする客によって、相手の好みのプレイをすることで有名だった。苦悶に満ちた表情を楽しむかのような薄笑いも人気だった。
最終更新:2016-05-01 07:49:41
1323文字
会話率:53%
「一度やっただけで番になって欲しいとか、笑わせる」
自らに言い聞かせたはずの言葉はやがでいびつな感情に変わり始める。
恋と呼ぶには余りに稚拙で口に出すなんて出来やしない。
*恋心は殺しての一馬視点になります*
最終更新:2016-04-28 09:34:15
454文字
会話率:31%
その後のその後です。タイトル通り前作があります。そちらを読んでからの方がよろしいかと(笑)
相も変わらず溺愛される日々。
今回は電波な親子に藍ピンチ!?
ヒーローサイは間に合うか?
婚約に関するあれやこれ。え? これって事件ですか。大事
件だそうです。
タイトルまんまは後編で。よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 23:25:35
11991文字
会話率:45%
タイトルまんまです。前作があります。そちらを読んでからをおすすめします。
ご指摘されるまで気づきませんでしたが、サイに名前で呼ばせるのをうっかり忘れまして。がためのリベンジです(笑)。前作がありがたいことに日間、週間ともに一位を獲得した記念
とお礼を兼ねました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 14:27:12
6118文字
会話率:43%
女子に男前な男扱いされる私、ランの二十歳の誕生日。初飲みに連れ出してくれたのは一つ上のサイ。ドレスアップしての高級レストランに素敵なバー。そして酔ってお持ち帰りされてーー?
タイトル通り、無理矢理、後、甘々溺愛です。
あなたもいかが?(笑)
望んでくださるみなさまのおかげで続編投下しました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 23:59:19
7150文字
会話率:37%
俺は柴崎健吾、十七歳。ごく普通のキモヲタ高校生さ!! ある日なんちゃってヨーロッパな異世界に勇者として召喚されました!やったぜ!! 仲間と一緒に魔王を討伐することになりました!これだぜ!! 超イケメン&パツキンないい男の王様も、家宝の聖剣を
持って一緒に行くと言い出しました!んんんん? 宰相も魔術師も笑顔で「陛下、行ってらっしゃ~い♪」とハンカチ振ってました!ええええ!?――どうしてこうなった!!
異世界に召喚された勇者ケンゴのその後のスッタモンダ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 20:05:52
6968文字
会話率:42%
とりあえず1話で高校入学までを駆け足で書いてみました。まだエロやら残酷描写はありませんが、教育上よろしくない事ばっかし書いた気がする(笑)
でも程度の差はあれど、皆通ってきた道でしょ?
これからも、そんな感じで進んでいきます。
あ、初め
ての投稿で更に文章力もないので、その辺はご了承下さいませm(__)m
途中一年くらいのインターバルはありましたが、当初予定していた終わりまで書き上げる事ができました。
リアルで応援してくれた方達、この場をお借りして深く厚く御礼申し上げます。
読んでくれている貴方達が居たから、最後まで書けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 00:19:12
241196文字
会話率:35%
健康だけが取り柄の無職青年イグニスは、ひょんなことから老人より仕事を請け負うが、それは悩める人々の告白を聞く聴罪司祭であった。
イグニスは司祭になりすまし、暗い告解室にて人々から便秘や調度品の置き場所相談をえんえんと聞かされるなか、婦人
の倒錯的な妄想を打ち明けられたりと幸運にも股間を熱くするような話に巡りあう。
そうして今日はどんな告白を聞くのだろうかと、聴罪司祭という聖務にどっぷりとハマってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 21:25:16
10849文字
会話率:46%
息抜きに書いた妄想短編小説集です。
連載形式をとったものの、キーワード設定がカオスになりそうなので、やめます(笑)
ただ一度連載形式で投稿してしまうと変更不可で、削除はサーバー負荷やブックマークの関係上あまり好ましくないので、これはこのまま
残しておきます。
今後1話完結の短編は、Xシリーズ形式にて投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 02:45:32
5492文字
会話率:19%
大嫌いなヤツのシリーズものです。
江上琴充(エノウエコトミ)には運命と言える人物がいた。
彼との出会いは中学時代。所属していたバスケ部の練習試合で、出向いた先の中学校の生徒だったアキヒロ。
良い家柄で、厳格な祖父の元、なに不自由なく育っ
た琴充。亡くなった母の代りに世話をしてくれるお手伝いさん。幼き頃より気にかけてくれる運転手。学校生活も多くの友達に囲まれ、問題など何もなかった。
しかしその心には、ぽっかりと空いて、埋められない部分があった。
そんな彼の目に留まったのは、無駄に元気な須藤明彦(スドウアキヒロ)。
偶然出会った彼の、人柄が琴充の気を引き、一瞬向けられた彼の笑顔に魅せられてしまった琴充は、明彦を追い、同じ高校への進学を決めた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-19 21:58:42
51742文字
会話率:46%
「たかがキスプリぐらいで、はしゃいでんじゃないわよ」
ああ、またやってしまった。
後悔が美羽の心を冷やす。いくら悔やんでも、出たものは消えてくれない。
「たかが?」
遼の声が、いつもより一段低くなった。彼の目が鋭く光った気がして、美羽は
またたく。不思議に思いながら見ると、遼はいつもの柔和な笑みを浮かべていた。
気のせい、だったのだろうか。
「じゃあ、俺とキスプリしよっか」
「えっ」
「たかが、なんだろ?」
ニヤリとする遼に、カチンときた美羽は大股で幕の中に入った。
「いいわよ。受けて立とうじゃない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 08:00:00
10601文字
会話率:53%
今の私があるのは、オリヴァーがいたから――。
自分の全てがオリヴァーに支えられた結果だと、ルーシェは感じている。男の子と気軽に遊べる年を越えてしまってから、だんだんと顔を合わせる機会が減ってしまったけれど、ルーシェが落ち込んだり悩んだり
したときに、支え慰めてくれるのは記憶の中に深く住みついているオリヴァーの笑顔だった。
だから、どれほど魅力的な相手に望まれようとも、ほんの少し、誰でも浮かべてしまう小さな胸の高まりを、軽く味わうだけで終わってしまう。そしてそれを感じた後は、必ずオリヴァーへの思いが湧き上がり、疼くような痛みを胸に感じるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 17:00:00
10244文字
会話率:45%
いつも笑顔でストレスを溜めているサラリーマンが、幼女に汚い欲望をぶちまけるお話。
最終更新:2016-04-17 00:41:51
6390文字
会話率:67%
S気のある女友達に、部屋を掃除して欲しいとお呼ばれした。脱ぎ捨てられた衣服を片付けようとするとパンティーを拾ってしまい、女友達はニタリと妖艶な笑みを浮かべてきて僕を襲ってくる。
最終更新:2014-05-18 18:53:46
3419文字
会話率:50%
20年にわたる片思いの末、夕真との結婚にこぎつけた菊弥。新婚旅行からはじまるモデル夕真と華道家菊弥の物語、濃厚激甘強請!?切なさアリ、キモさアリ、笑いアリのラブストーリーです。
※この作品は『頬杖シリーズ5』ですので、先に『頬杖の時間』、『
頬杖の君』『たとえ、君が頬杖をついていても』『たとえ、君が頬杖をついていても2』をお読み頂いた方がストーリーがわかりやすいと思います。また、菊弥の番外編ストーリーを本編の後に追加投稿中です。
※この作品は小説投稿サイト『魔法のiらんど』にて2012.6.13~2012.8.30に投稿し、掲載中の作品を加筆修正したものです。また予告なく、R18シーン等がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 11:42:39
62261文字
会話率:23%
愛する夫竹志を喪い立ち直れない夕真を励まし続け、20年の片思いの末漸く結婚にこぎつけた菊弥。結婚式の翌日に邪魔者つきの温泉旅行から始まる、モデル夕真と華道家菊弥の物語、濃厚激甘強請!?切なさアリ、キモさアリ、笑いアリのラブストーリーです。
※この作品は『頬杖シリーズ4』ですので、先に『頬杖の時間』、『頬杖の君』『たとえ、君が頬杖をついていても』をお読み頂いた方がストーリーがわかりやすいと思います。
※この作品は小説投稿サイト『魔法のiらんど』にて2011.10.28~2012.2.9に投稿し、掲載中の作品を加筆修正したものです。また予告なく、R18シーン等がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 14:58:34
271766文字
会話率:28%
微笑ましい家族の会話ですが内容がだんだんと……
最終更新:2016-04-13 03:18:01
2949文字
会話率:74%