重厚なその見た目に反しその扉は音もなく押し開けられた。
その室内の中央には豪奢な寝台があり、そして
最終更新:2021-06-30 15:48:04
3409文字
会話率:7%
※異世界転移もの(6/23改題)
今日は彼と付き合ってから一周年の記念日。彼との交際は順調だと思っていた。
しかし、まさかの別れを彼から告げられる。笹本悠人は彼に水をぶっかけ、レストランを飛び出し、閉まりかけのエレベーターに乗り込む。
ショックで声を出して泣いていると、エレベーターの到着音が聞こえ、ドアが開いた。そのフロアは薄暗く霧がかっていた。惹きこまれる様に悠人はそのフロアへ降りる。怪しげな空間を彷徨っていると、突然目の前が光り出し、目を瞑る。
目を開けると、『精霊の間』と書かれた扉の前に立っていた。重厚な扉を開けると、そこには四大精霊(水・風・火・地)が待ち構えていた。悠人は四大精霊から救って欲しい世界があると言われ、十分な説明が無いまま、その異世界へと召喚される。
(2021/05/26追記↓)
3話後の番外編でバッドエンドあり。8話後の番外編でトゥルーエンドあり。
番外編をスキップすれば、ハッピーエンドになるように構成しています(今後も分岐をもたせた展開にするかも……?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
59358文字
会話率:59%
平凡な日本人OLこと本田優美は、ある日深夜のコンビニへ向かおうと家の玄関の扉を開けた瞬間謎の穴に落ちてしまい、異世界の王宮へと招かれてしまう。そこで王から『封印されている悪魔がもうじき目覚めるため、その悪魔の世話係をしてほしい』と命令ーー頼
まれてしまう。優美は当然断ろうとするも、役目を果たさないことには元の世界には帰れないとまで言われてしまい、強制的に悪魔の世話係を任されてしまうのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:52:09
311文字
会話率:56%
教室に忘れられたシュシュ。それを手に取る少年の後を追いかけた少女は男子トイレで彼の自慰を耳にする。小さく漏れる低く甘い嬌声に彼女はスマホを取り出した。
この日から下僕となった少年と新たな扉を開いてしまった少女の淫らな青春劇。大人になってしま
えば美化され、苦い思い出として昇華されていく。あれから10年後、この二人が違う立場でまた出会うことになるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 19:38:49
14237文字
会話率:60%
魔導書の精霊。扉を開く一幕。
もしよければよろしくお願いします。
最終更新:2021-06-23 23:17:28
2158文字
会話率:30%
復活の絶倫ドM魔王×37歳おっさん勇者
おっさんになってから光魔法の適正が判明し、勇者として魔王討伐に行けと無茶振りされた。
ひいこら言いながら魔物を無駄に多い魔力と光魔法でごり押しして倒し、ついに魔王城。
重厚な扉を開けた先には酒池肉林
が広がっていた━━…魔王と、勇者達の。
※コメディ風味…?
※戦いで血が出たりします。プチグロ。
※戦いやセックスの場面でグロい表現があります。
※魔王は人間より体が大きいです。
※魔王はSでドM。身体的に痛いのが好き。
※魔法で体が一瞬でほぐされ、腕位太いイチモツもすんなり入ってすぐイっちゃう。
※イチモツで腹ボコ。
※魔王が男も女も関係無く犯した後の光景有。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 00:09:29
12139文字
会話率:39%
かつての失態により、身体に重大な後遺症を負いながら戦う放浪者クラーナ。
廃人となったかつての相棒が亡くなったという手紙による訃報を受け、墓に花を捧げる為旅先から戻ってきたところ、遺体を故郷に埋葬する為運んでいた恩人が失踪したと聞き調査
に参加することになる。
二人が乗っていた馬車は、盗賊も魔獣も出ない道の途中で突如行方不明になっていた。
疑念を抱きつつ調査を行う中、突如として濃い霧に包まれ気づけば見たこともないような巨大な館が目の前に現れていた。
館の中には、世話人を名乗るメイドと、同じように元の道に戻ることができなくなったと話す冒険者達。
何度外に出ても戻ってしまう霧に覆われた道、殺害しようが翌日には素知らぬ顔で現れるメイド、日をまたぐごとに開放されていく舘の深くへ続く扉。
そして、毎夜クラーナ達は記憶に残らない悪夢に苛まれることになる。記憶は残らずとも、変化していく周囲と自分。
「この舘から、まともに出ることは叶わないのね」
そうつぶやいた冒険者の一人が、館から消え失せた。
果たしてここでなにがおこっているのか、館の謎を解き明かすべく、クラーナは自らの変化を感じながら、扉の先を目指していく。その先になにが待つかも、知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 20:00:00
45864文字
会話率:20%
「樋上×浅田編」番外編。
いくつかの心の行き違いを経て、ようやっと結ばれた樋上と浅田。同じ職場での上司と部下という関係から始まった恋愛はまだぎこちなく不安定だけれど、そんな二人の関係に小さな変化が起きる。
拙著『ストローク』の続編にあたりま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 23:48:42
3798文字
会話率:35%
ある日、部屋の扉をあけると、そこには世界に存在するはずのない娘が。
最終更新:2021-06-04 00:00:00
1442文字
会話率:0%
遠距離中の恋人の家の扉を開けると、そこにはとんでもなく愛らしいポメラニアンがいた。こんなにかわいいワンちゃん、とりあえず甘やかしまくるしかない。
※ポメガバースかわいい! と勢いで書いた短編『貴方に甘えてもいいですか?』(https://n
ovel18.syosetu.com/n4595gz/)の攻め視点です。ふんわり知識と独自設定を多々含みますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 20:11:39
7660文字
会話率:36%
異界生物向け風俗店で働く人外フェチの主人公ルナが、
様々な異界生物との性行為を経て成長する、社会派(?)SFエロティック小説です。
□あらすじ
今から十年前、とある研究所が異界の扉を開き、扉の先から異形の生物達が地球にやってきた。
中に
は好戦的な種族もいたが、彼らのほとんどが戦う意思を持たない、極々普通の生物だった。
彼らの体組織を研究したり、取引するために、次々と世界中で扉が開かれた結果、
異界生物たちは、地球上のいたるところで普通に目にする存在となった。
人間は彼らから恩恵を受け、科学や医学分野を発達させる見返りに、彼らが求めるものを提供した。
彼ら向けの食事や娯楽、居住施設などが主なものだったが、その一つに性風俗があった。
人間に対して性的欲望を感じる種族も存在したのだ。
主人公のルナは、極度の人外フェチであり、異界の生物達にあんなことやそんなことをされるの夢見て、異界生物向けの風俗に応募する。
多種多様な異界生物達を、持ち前の好奇心と探究力で絶頂に導くルナ。
それは単なる快楽の関係のみに留まらない、心を通わせ合う確かな愛が存在したー。
□主な登場人物
ルナ
異界生物向け風俗店『フェ・トゥル・ハァン』で働く風俗嬢。
重度の人外フェチで、異界生物について造詣が深い。
店長
『フェ・トゥル・ハァン』の女性店長。
スレンダーでセクシーな女性。
ヘムさん
店の副店長兼雑用兼清掃係兼お茶汲みの異界生物。
ちくわのような見た目をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:56:34
56254文字
会話率:19%
下記1話抜粋
東京都 新宿 地下
――ピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ
朝を告げる電子音に背を向けつつ、後ろ手で荒っぽく止めにかかる。音が止み、再び静寂が訪れた部屋に彼の睡眠を妨げるものは無くなった。二度寝する為に掛け布
団を指先で軽く整える。
脳が覚醒しきる前に二度寝への体制を整え、後は睡魔に身を任せるだけとなった時、扉の開閉音がして自身に向かってくる足音。それが誰なのか、そしてこれから何が起こるのかを知っている彼は、全力で寝ているフリをした。
「時計……鳴ったでしょ。何でまだ寝てるの?」
彼の予想とは別人の声が聞こえ、つい振り向いてしまう。二度寝しているところを金髪の美女に起こされるというルーティンが崩れ、布団から出つつ不満を洩らす男。
「時間に間に合えば問題ないと思うなー、それよりいつもはケイさんが起こしてくれんだけど……」
「ケイさん、亡くなったから」
人が死ぬことは何ら珍しいことではない。地上に生物兵器が蔓延っていれば尚のこと。ましてその対抗手段を得るために日夜人体実験をしているのでは、何処にいようと死を意識せざるを得ない。
ケイの訃報に思わず天を仰ぐ。会えるはずだった人、起こるはずだった出来事――約束することで必ずその未来が訪れるという保証は無い。
数年ぶりに1人で着替えを済ませ、部屋を出る。その背中から漂う覚悟は、暗澹な日々からの解放を誓ったが故。
ーーーーーーーーーー
完結
全15話(プロローグ、エピローグ込み)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:00:00
43722文字
会話率:30%
コメディ寄りのエロゲ的作品です。
人間の体をDNAレベルでいじくり回せるドクターこねり。
こねりがオーディションで集めた少年少女たちは山奥に隔離された『こねり道場』で寝食を共にすることになる。
初めての混浴に戸惑う少年少女達、浴室の扉を開け
ると、そこはアダルトな特殊浴場だった。
浴室でエッチなことをしたポイントで生活しなければならないことを知った少年少女達は戸惑いながらも少しずつ大人の階段を登っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 06:21:59
27375文字
会話率:48%
見知らぬ地で目覚めた記憶を消された1人の少年。何故?、いつから?、何処から?
分からぬまま突き進むにつれ、ここが時空を超えた
世界だと気づかされる。
少年はこの地でかつてない衝撃を身を持って体験する。
最終更新:2021-05-13 01:51:58
11340文字
会話率:33%
さて、ポストスクスの一匹は、電車に乗った。電車は、山の手みたいな電車だった。山の手の田舎で乗る印象だと思う。そして、電車が発車後、中で、ポストスクスは、人びとを襲撃した。こういう場合どうなるだろうね。逃げるだろうな。気づいた人は、人のプール
をかきわけて、別の車両へと逃げていった。ポストスクスには、扉を開ける事は出来ない。騒ぎがある程度常態化したら、扉は閉鎖されてしまうだろう。ポストスクスは、扉が開いた隙きに、逃げ出した。ところで、こんな事やっていると、警官が出てくるだろう。電車内で行うのが、効率悪かった為に、駅のホームで行う事になった。各駅に、電車で移動した、ポストスクスは、人に噛み付いて、デスロールして、肢体を引きちぎってから、丸呑みにして食べた。さて、駅の運営者が、警察に連絡した。ポストスクスは、来のホームから、駅の改札に移動して、そこから、脱出した。機動隊がやってきた頃には、ポストスクスは既にいなかった。10匹は、各々活動していた。各々駅から脱出して、それを、ゴルゴノプスの神は、招集をかけて、一箇所に集めるのではなく、動物園へと移動させた。それから、ゴルゴノプスの神は、動物園に来ている人びとを襲わせてから、機動隊が来る前に、脱出させた。それから、山の、日当たりの良い、開けたところへと、ポストスクスの群れを、導いた。という話である。駅での死傷者は、10人だった。大した数じゃない。理由は、ポストスクスは、一匹で一人しか、襲わなかった為である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 09:27:51
1898文字
会話率:0%
貴族の元に講義をしに通っていた生活は、自身の隣国留学で終わることになった。今日が最後と挨拶に来たら、帰る時、扉が開かなくて…!
最終更新:2021-05-05 17:02:11
1393文字
会話率:20%
バタンと閉じられた扉。
たくし上げられるスカートと一気に膝まで下ろされるガードル、パンティストッキングにパンティ。
露になった女性たちの下半身。
黒々とした恥毛に覆われた丘がゆっくりと膨らんだ次の瞬間――
――便器へ向けて勢い
よく迸り出る黄金色のおしっこ。
溜まりに溜まった大人の女性のおしっこ。
それを欲望のままに放出できる喜びとその解放感。
トイレと言う限られた空間でのみ許される女性たちの至福のひと時である。
しかし……
その女性のいる場所が、置かれている状況がトイレに行くことを許さなければどうだろうか?
渋滞中のバス、講習中の教室、イベント会場の舞台の上……
物理的にトイレに行くのが難しい場所。
気軽に「トイレに……」と言えない状況。
そして、なにより大切な事は、そういった場所や状況下ではトイレに行きたいという事自体が本来許されない事なのであるという事。
絶対にあってはならない事なのである。
なぜなら、トイレは事前に済ませておく事が最低限のエチケットだから。
そう。子供ならともかく――
――彼女たちは、大人なのだから。
この物語は、そんな「おしっこがしたくてたまらない」にも関わらず様々な事情からトイレに行くことの出来ない成人女性や準成人と言うべき少女たちが懸命に尿意を我慢する姿と、そして最後に迎えてしまう尿意の限界を描いたドキュメンタリー。
あなたのその目で、その耳で、懸命に尿意を我慢する彼女たちの姿とその我慢の末に涙と共に迎えた最後の瞬間を目撃して下さい。
※不定期掲載となります。(2ndシーズンまで完結済。3rdシーズンの予定は未定です)
※DLsite様にて『小便がしたくてたまらない女性たち 完全版』を2019年12月3日より発売中です。
最新 第6話:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01206574.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 14:00:00
166649文字
会話率:9%
「僕のいやらしくて我慢のできないココにお仕置きして欲しいんですっ…ご主人さまぁ」
奴隷の霧子は固まった。
自分を買ったご主人様はご自身のモノを踏めという。
これではどちらが奴隷か分かったものではない。
しかし霧子はこの命令を実行しなけ
ればならない。
なぜなら『ご主人様』の役をもらった『奴隷』だから。
ドMなご主人様をひたすら調教しなければならない奴隷の女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 19:36:01
11699文字
会話率:24%
幼馴染の香織の部屋の中からあえぎ声が聞こえている。
俺は薄く開いた扉からその中を覗き込む。
そこでは俺と付き合い始めたばかりの幼馴染が
激しく男と絡み合っていた。
しかもその男は俺の親友だった。
俺は茫然とその場に立ち尽くし、ただその光景を
見つめていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 19:00:00
5297文字
会話率:18%
料理のセンスは0だが美味しいモノを食べるのが大好きなOL、神崎菜乃葉(かんざきなのは)(27)。
恋人に振られた原因が「感情のドライさ」というほど無表情なタイプだが、表情筋が死にかけているだけで人並みな感情はある。だが、確かに物事に余り動じ
ないタイプではあった。
菜乃葉はランチで麻婆豆腐を食べようと中華料理屋に入った途端に躓いて異世界へ。
その国の王である十尾狐の常盤(ときわ)が、「もう扉が閉まったため来年の異界開きまで待て」と言うので諦めてひとまずお世話になる事になるが、いつの間にか隣の国との揉め事に巻き込まれていく。
長生きし過ぎて恋愛感情を忘れかけてる王と、真面目で無表情なクールビューティーがくっつくまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:57:33
142572文字
会話率:39%