国を襲い城に攻め込んで来た魔獣王を当時10歳だった第一王子が聖剣で倒した。しかし倒した際に浴びた血により第一王子は呪いを受け、醜い怪物の姿に変わってしまった。父である国王は息子を廃嫡にせず英雄として讃え変わらず愛情を注いだ。
17年の月日が
経ち、冷徹宰相の娘と枢機卿の娘がそれぞれ第一王子と第二王子と嫁ぐことになった。冷徹宰相は優秀であるが長年多くのものから恨みを買っているせいで娘であるヘラは呪いを受けていた。
そんなヘラは実は日本という国で生まれ育った前世の記憶がある。前世を思い出したのは宰相である父から第一王子と結婚するようにと言われた直後。
普通の娘であれば、いくら国の英雄でも怪物王子と結婚するなんて嫌でしょう…。
でも私は大歓迎!!なぜなら前世の私は大の人外好きだったから!!異種間恋愛モノをどれだけ読み漁っていたか。なので第一王子との結婚は私にとってはハッピーなものでしかない。早く第一王子にお会いしたい!!
でも国の英雄は私のような女でも好きになってくれるだろうか?
いや、好きになってもらえなくても、私は人外王子を愛します!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 23:49:03
72743文字
会話率:38%
七星(ななせ)には月翔(つきと)という、同じ歳でありながらも義理の弟がいた。しかし、月翔は七星のことを(親の再婚当初から)キョウダイとして見る気はなく、七星もまた月翔に一目惚れしており、ひとりの男性として好意を抱いていた。
そのうえ、七星と
月翔は恋人でもないのに「キス以上、本番未満」という危うい関係を続けていた。
この関係に不安を抱く七星は、月翔を突き放そうとする。しかし、月翔は七星を逃す気はないらしく、親の目がないことを良いことにグイグイ迫ってきて?!
「俺がどれだけ七星を想っているか、伝えさせて」
イヤイヤしながらも、ドSなヒーローの溺愛にハマっちゃう恥ずかしがり屋なヒロインの姫初め。
※アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 00:40:17
10582文字
会話率:47%
ある任務のため、招待制のナイトプールパーティに潜入する藤波夏鈴。後ろ暗い噂があるようないわくつきのパーティは、若者たちで溢れかえっていた。
夏鈴はある男にハニートラップを仕掛けようとしたのだが、旧知の仲であり、偶然居合わせた守屋一心に止め
られる。彼は警視庁捜査第一課の警部補であった。夏鈴の無謀さに一心は静かな怒りをあらわにする。
癒えることのない傷を抱える情報屋の夏鈴。どれほど時間がかかろうとも夏鈴を救おうとする一心。
ナイトプールパーティをきっかけに、五年間すれ違い続けた想いが、いま重なる。
※架空の犯罪事件を扱っております。また、アウトローな世界が舞台です。キーワードをご確認ください。なお、残虐な表現および展開はございません。
※アルファポリスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:42:06
19542文字
会話率:47%
侯爵家の令嬢アマリーダは十歳の頃、公爵家の次男と婚約した。白百合夫人と言われる美貌の御母堂を持つご子息である、アマリーダよりも一つ年上の彼の名は、ジャスティという。
初めて顔合わせをした時に、アマリーダは、白金色の髪と翡翠のような瞳を持つジ
ャスティに、一目惚れをした。
しかしジャスティは自分の母のようなタイプ、即ち気品ある華やかなタイプが好みだったので、可愛いけれど地味なアマリーダについこんなことを言ってしまう。
「アマリーダ。君を愛することはない!」
ショックを受けたアマリーダは、彼女の母に相談する。すると仲睦まじい父と母だが、婚約者時代にはいろいろなことがあったと語るのだ。
どうやって、母は美しくなったのか。そして父と愛情を育んだのであろうか。
これは母娘の二代に渡る、婚約者との関係改善を図るためのお話である。
※ほぼ同じ内容を、なろうに投稿しています。
※R18は、控え目。該当頁には☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 19:55:09
24640文字
会話率:33%
ワシュリ領国の次期領主イスキアは、旅先で〝乾き死に〟するところをその地の羊飼いの少年、ハルトに助けられる。しかも人生初のときめきの嵐に襲われちゃって。
それから10年後。18歳になったハルトの元を都からの使者が訪れて曰く、
「あなたさまは現
領主のイスキアさまの許婚。ついてはイスキアさまの命を受けてお迎えにあがりました」
「ええー!? おれ、誰とも将来を誓った憶えなんかないってば!」
抵抗虚しくつれていかれた先は湖に囲まれて逃げ場のない領主館。そのうえ当のイスキアは俺様野郎でいけ好かないわ、イスキアの従弟のジリアンがちょっかいを出してくるわ、ヒトを食べるという噂の水妖と遭遇するわ、許婚ライフは波乱に満ちまくりで。
それに、イスキアもジリアンも召使のみんなも、どうして変てこな帽子をかぶっているんだろう?
かたやイスキアはハルトを手元に呼び寄せたまではよかったものの、新たな試練に直面していた。愛情表現は複雑怪奇な構造の迷宮を攻略するより難しいものだったのだ。
長年、夢見てきた通りイチャイチャ三昧の展開へと持っていくどころか、カタブツなのが災いして、気持ちと裏腹な態度をとってばかり。結果、ハルトに疎ましがられる始末。
おまけに一族にまつわる秘密を抱えていて、それがハルトとの心の距離を縮める足枷となり、かくして片恋こじらせ童貞三十路男を卒業する日は遠のく一方なのであった──。
※fujossyにおいて完結済みのものと重複投稿になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 17:59:57
1125文字
会話率:8%
世界を大虐殺する彼はなぜ生まれたのか?
原因不明の大規模爆発で何十万人が消滅した都市から13年、近未来の新世界都市となった街で主人公は1人の少女と出会う。この日からすべての歯車が軋みはじめていく。
新世界都市に初めて踏み込んだことで正体
不明、目的不明の敵の襲撃に巻き込まれる。
それは13年前の大爆発に巻き込まれて行方不明だった父親が関係していた。
人の力の及ばない理不尽で不条理な世界で強大な力を持った敵を前に彼は何を選択していくのか。
親の愛情と恵まれた環境で育った主人公が、いずれ世界大中で大虐殺するバケモノに堕ちていくまでの記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 21:49:12
180631文字
会話率:27%
世界を大虐殺する彼はなぜ生まれたのか?
きっかけは何十万人が消滅した大地に再開発された新世界都市で一人の少女と出会うことからすべての歯車が軋みはじめていく…………
人の力の及ばない理不尽で不条理が起きる世界で彼は何を選択して生きていくの
か。
親の愛情を受け、恵まれた環境で育った主人公が大虐殺に至るバケモノに堕ちるまでの記録───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 18:27:14
163357文字
会話率:28%
杉田良平は妻子持ちの実直なサラリーマン。主任として指導していた入社二年目の二条沙織が無断欠勤を続け、課長の緑川の指示で詩織の自宅を訪問、出社の説得を行った。しかし、詩織に告白されて関係をもってしまう。ところが、その光景をペットカメラが録画
し、その動画で詩織に脅迫され、『女王と奴隷』の関係を強制された。
部屋だけでなく、オフィスや満員電車でも異常な行為を強制される杉田だったが、たいてい立場が逆転し、どちらが奴隷なのかわからなくなってしまう。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 12:01:39
33252文字
会話率:40%
女主人に仕える執事の、歪んだ愛情表現。
主従逆転です。
過去作品再掲です。
最終更新:2022-12-25 20:12:29
12226文字
会話率:38%
私の名前は麻楽。「まら」って読むの。素敵な名前でしょ?私が敬愛する麗奈お嬢様に名づけていただいたの。
まらって別の字で書くと男性器っていう意味があるのよ。
男性器を私のぐちょぐちょの女性器や排泄物をひりだす穴に突っ込むことが大好きな私にぴっ
たりの名前よね。
麗奈お嬢様はとってもお金持ち。お屋敷はお嬢様専用で20畳ぐらいの部屋が十数個もあるとっても大きなところなの。
お嬢様は孤児だった私をメイドとして雇ってくださっていて、私が悪いことをしたときにはいつも愛情のこもったお仕置きをしてくださるとっても優しいかたなの。
お給金ももらってるみたいだけど興味ないの。
お嬢様の便器としてお役に立ててお嬢様からでてくるものを全ていただければ、他に欲しいものなんてあるわけないの。
あぁ、思い出しただけで私の女性器濡れてきちゃった。
お嬢様は完璧な女性なんだけど、中学に入る前ころから女性器に異変が現れ始めて、今では立派な男性器が付いているの。
もちろん女性器もなくなったりはしていないから、両方ついているの。
そういう人の事を『ふたなり』っていうみたい。
お嬢様、そのことですごく悩んでいらっしゃったけど、私ともう一人のメイドの湯女(ゆな)で周囲を黙らせるのと並行して、男性器がとても役に立つものなんだってことを体を張って理解していただいたの。
今ではお嬢様のお父様の会社が開催している乱交パーティにも参加するようになって、自信を取り戻していただけたみたい。
お嬢様が中学を卒業して高校に入ったとき、お嬢様の運命をガラリと変える人に出会ったの。
小春様とおっしゃるとっても可憐な方なんだけど、お嬢様、小春様に一目ぼれしちゃったみたい。小春様もお嬢様に惹かれたみたいだから相思相愛ね。うらやましすぎる~!!
このお話はそんなお嬢様と小春様のお話です。
かなりハードな表現や描写もあるから、そういうのがいやな人は私がダイジェスト版を書いてあげる。いつになるかわからないけど、楽しみにしててね。
※直接的な表現を一般的な表現に変更いたしました。(管理人)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 16:00:00
714341文字
会話率:41%
魔術学の天才であるテオドアはコミニュケーション能力に難を抱え、人を遠ざけていた。しかし友人欲しさに大学の新歓に参加した彼はある男と出会う。男──セヴェロはテオドア同様魔術学の天才であり、誰もが見惚れる美貌、物腰柔らかな佇まいと、人を惹きつ
ける魅力を持ち合わせていた。自分とは真反対だなと感じるもテオドアは彼の本性に気づく。──人に柔らかく接する裏で自分以外を愚鈍な人間として見下す。そんな彼を嫌い、テオドアは冷たく突き放す。しかしなぜかセヴェロはコネを使い、テオドアと無理矢理ルームメイトとなり、急激に距離を縮めようとする。そんな彼を疎むテオドアだったが、次第に無視できない大きな存在へとなっていき……。セヴェロは微笑む。蠢く愛情を隠しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 23:57:15
33414文字
会話率:48%
エリザベトは怠惰な女だが、魔術師である。
ひとつ屋根の下、魔術の師匠の世話をしながら、自身ものんびりと魔術の研究をする日々を過ごしていた。
ところがエリザベトが寝坊をしたある日、師匠はいなくなっていた。
家中を探したエリザベトが<秘
密の部屋>をのぞくと、そこには大きなガラス瓶の破片と、その中に入っているはずの男性型の人工生命体……アルヴァーが床に倒れ込んでいるではないか。
エリザベトを「ねえさん」と呼ぶアルヴァーは、エリザベトの愛が欲しいと言う。
そんなアルヴァーの猛烈な愛情の押し売り……アタックに戸惑いながら、エリザベトは師匠の代役として村の相談役を担うことになる。
村の相談役。
すなわち、夜のお悩みの相談を受け付けることに。
※☆がついているお話はエロです。
※この作品はフィクションです。作品内の健康関連の悩み・処置もフィクションでしかありません。
※この小説はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 12:23:16
89861文字
会話率:49%
***
この世界では、『精霊』によって領地・跡継ぎの正統性が決まる。
『精霊』の声を聞くことができる者を『精霊の聞き人』という。
***
シェプシェ国、別名『森の国』は代々この『精霊の聞き人』を輩出してきた国である。
平和な国だが、裏
を返せばそれしかない国。アリアはそんな国の王女である。
今代の『精霊の聞き人』に選ばれたアリアだったが、ある日、王家一家揃ってフリーデ帝国に捕らえられる。
幼い頃に出会った帝国の第四皇子、アスロに偏執的な独占欲が混じった愛情を向けられるアリアは、彼に『姫奴隷』として監禁されてしまう。
第四皇子という境遇ゆえに、周囲から軽んじられ歪んでしまったアスロは、『精霊の聞き人』であるアリアを、彼なりにフリーデ帝国の皇帝や他の皇子から守ろうとしているのだが……?
※☆マークの付いているエピソードは性描写が濃いです。
※この作品は、魔法のiらんどで『性描写をR15相当に変更』して連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 12:13:53
94751文字
会話率:49%
――こいつは、そもそも愛情ってもんを持ち合わせてないんじゃないか――
養父は人の姿をした竜だ。父親と呼んだ事もなければ、我が子と呼ばれたこともない淡白な関係性。その関係が崩れたのは養父が賊の凶刃に倒れたからだった。
養父・朱離に力を取り
戻させるために双樹は自らの魔力が含まれた血を与えていたが、ある時冗談半分に接吻による魔力提供をする。
ところが朱離には相変わらずなんの関心も感慨も浮かんだ様子はなく、その無関心さに意地になった双樹は日々そうして養父と唇を重ねるようになる。
二人の間に親子の愛はない。
けれど他人と呼ぶには距離が近い。
人の姿をした竜に魔力を分け与えるために、口づけが交わされていく。
※最後まで色っぽいやり取りができない二人です。
※見た目は終始【人×人】で進みますが、この竜パパ「犬の方がまだ気持ちわかる」ってレベルに中身が人間離れしているので【人×人外】タグ付けさせてもらいました、何卒ご容赦願います。
【番外編】
『榊家の養子』…双樹子供時代、朱離に引き取られた頃の話
『異端の者』…本編の少し前、魔力を与えるきっかけになった異教徒との戦闘の話
『好意と愛情』…本編の少し後、双朱がいちゃいちゃ(※当社比)するだけ
※pixivにイラストなどボチボチ上げています→https://www.pixiv.net/artworks/79998775折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:13:04
58993文字
会話率:41%
DLsite様等で販売中の『Bad Name』のTrueルート(父娘相姦)の後日譚です。
もしも父娘の関係が続いていたら──、そんなお話です。
TrueルートのCGをリメイクする予定があり、それに合わせて書いてみたくなりました。
先に小説
版として公開し、後にノベルゲームにする予定です。
本編とは違い父親視点です。
時代背景的には2000年頃のお話になります。
本編はがっつり陵辱ものですが、こちらは純愛いちゃらぶになります。
以下、Bad Name Trueルートのあらすじです。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
【ここまでのあらすじ】
桜章学園2年C組、高坂唯。
電車通学をしていた彼女は、ある日を境に痴漢の男に付け狙われるようになった。
痴漢の男の行為は次第にエスカレートしていく。
さらには新たに二人の痴漢仲間が加わり、唯の身体は男達に好き勝手にされてしまう。
そして卑劣な彼らのやり方にはめられ陵辱の場へと誘われそうになるその直前――。
唯は父親にその窮地を救われた。
自分を守る父に対する絶対的な信頼感。
唯は痴漢の男達によって拓かれてしまった身体を、上書きするように父の手で慰めてもらう。
そんな関係が続くうちに、いつしか唯の中には父親に対するもの以上の愛情が芽生えていた。
心からの気持ちを父にぶつける唯。
父は言う。
「一度だけなら――」
そして父と娘は一線を越えた夜を過ごした。
朝が来て、これからのことを想う唯。
けれども朝のリビング、そこにあったのはいつも通りの優しい”父親”の顔だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 22:54:44
21515文字
会話率:26%
竜妃として産まれたリーリアへの執着。普段シャルが何をしているのか、リーリアに対しての異常な愛情と能力の秘密をシャルが回想していく話です。
竜妃が僕を、番に選ぶまで〜というか番うまで離さないし、離れないし〜、の(R18)です。過激な下ネタ表現
が含まれています。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 09:25:46
43477文字
会話率:31%
辺境伯家次男のクインシー・マーシャルには、婚約者とは別に好きな人がいた。結婚したら妻に尽くそうと決めて、結ばれないとわかっている平民相手に、切ない片思いを胸に抱いて過ごしていた。
そこに転機が訪れる。婚約者に駆け落ちされたのだ。
婚約破棄
の報告のために王城に出向き、王に謁見すると衝撃の事実を告げられる。
「貴殿をこの、ヴァレリオ・バルトフォスの婚約者として新たに任命する」
騎士である狼獣人ヴァレリオは、ぐいぐい俺に迫ってきて……
「愛している、クインシー」
「俺はこんな婚約お断りだ」
「では、今度の領地対抗戦で貴方が勝ったなら、婚約を破棄するよう陛下に要請しよう。だが、俺は負けるつもりはない」
「……いいよ。受けてたとう」
ここに男と男の熱い戦いの火蓋が、切って落とされる。
「俺は必ず、貴方を幸せにする権利を手に入れる。楽しみに待っていてくれ」
こちらは「奴隷を買って丸洗いしたら超好みだったので、相棒として仲を深めつつダンジョン攻略する」のスピンオフ作品です。
単品でも読めますが、両方読むとより楽しめるような作りにしております。
*受けがひたすら攻めに愛情を注がれて、絆されていくお話です。
一途な騎士攻め×腹黒小悪魔受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 12:00:00
114746文字
会話率:48%
私にはかわいい娘達がいる。
実の娘というわけではないが、実親にも負けないくらいの愛情を注いでいる自信はある。
毎夜娘達と遊ぶのが、私の人生の楽しみでもある。
あぁ、今日はどんなことをして遊ぼうか。
最終更新:2022-11-19 23:51:15
3901文字
会話率:28%
都内の有名私立大を卒業し、新卒で入社した大手企業の人事部で働く主人公、弓場玲奈(26)。誰もが羨む勝ち組の人生を歩んでいるように見える彼女には、実は誰にも言えない秘密があった。その秘密とは彼女の性的指向と、その性的指向と関係している彼女の
「趣味」だった。
彼女はLGBTQのL、つまりレズビアンだった。それだけなら今の時代、積極的にオープンにはしないにしても、絶対に秘密にしないといけない理由もないようなものだろう。問題は、好意を抱いた女性に対する彼女の歪んだ愛情の注ぎ方…というよりも、彼女のヤバい趣味と表現すべき問題行動の方だった。
玲奈の「趣味」は、簡単に言うと惚れた女に対するストーカー行為だった。彼女の外見や普段の性格からは想像もできないが、残念ながら玲奈はロックオンした女の私生活を24時間覗き見ることを至上の悦びとする変態で、危険人物だった。
そんな玲奈の現在のターゲットは、人事部と同じフロアを使っている法務部に所属する一ノ瀬里帆(24)だった。人事部としての職権をふんだんに乱用して里帆のあらゆる個人情報を入手し、その情報をフル活用して毎日ストーキングに精を出す玲奈だったが、そんな職業倫理ゼロ&迷惑防止条例違反常習犯の彼女に今、天罰が下ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:37:56
71239文字
会話率:40%
※前作の本編の内容を大幅に加筆、修正した
改訂版を投稿致しました。
序盤から中盤辺りまでは校正が主体となっておりますが、
後半に掛けて修正された内容となります。
前作の分で、物足りなさや少し微妙な箇所なども変更などを
交え改訂しています。
宜しければ併せて、どの辺りが変更されているかなど見て頂けたら
嬉しいです。
タイトル:聖天界姫 ジュエルズエンジェル
(せいてんかいき じゅえるずえんじぇる)
あらすじ
天界と言う次元が存在していた。
そして、ある事が引き金となって魔界が出来上がった。
天界と魔界は永らく対立していたのだが、
ある事が切っ掛けで人間界が出来上がった。
その人間界への出入りが出来るのは魔界の者のみであり、
天界の者が人間界へ出入りする事は不可能であった。
永年の戦いが人間界へも影響を受け、
天界側はその人間界に住むヒトの中から、より天界の存在意義でも
ある光の力をより強く持った者をジュエルズエンジェルとして抜擢した。
人間界の中でも未曽有の存在である女性のみで構成されたメンバーである。
そのジュエルズエンジェルとして活躍するある二人のお話である。
ジュエルとは、魔界に堕ちてしまった堕天使達と戦う為に
必要なエネルギーの結晶であり、二人一組として構成されている
ジュエルズエンジェルは、そのジュエルにエネルギーを注ぎ込まなければ
ならない。
そのエネルギーの源となるのは「愛」である。
愛と言えど、形は様々であり、ジュエルに注がなければいけない愛とは、
性的な愛である。
パートナー同士の信頼関係、愛情などの結晶となっている。
果たして、それらの試練をクリアし、ジュエルズエンジェルとして活躍している
二人は立ち向かうべき魔界の堕天使達を無事に浄化する事が出来るだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 23:48:01
23671文字
会話率:33%
(フランス書院様 第31回フランス書院文庫官能大賞 1次選考通過作品)
タイトル:聖天界姫 ジュエルズエンジェル
(せいてんかいき じゅえるずえんじぇる)
天界と言う次元が存在していた。
そして、ある事が引き金となって魔界が出来
上がった。
天界と魔界は永らく対立していたのだが、
ある事が切っ掛けで人間界が出来上がった。
その人間界への出入りが出来るのは魔界の者のみであり、
天界の者が人間界へ出入りする事は不可能であった。
永年の戦いが人間界へも影響を受け、
天界側はその人間界に住むヒトの中から、より天界の存在意義でも
ある光の力をより強く持った者をジュエルズエンジェルとして抜擢した。
人間界の中でも未曽有の存在である女性のみで構成されたメンバーである。
そのジュエルズエンジェルとして活躍するある二人のお話である。
ジュエルとは、魔界に堕ちてしまった堕天使達と戦う為に
必要なエネルギーの結晶であり、二人一組として構成されている
ジュエルズエンジェルは、そのジュエルにエネルギーを注ぎ込まなければ
ならない。
そのエネルギーの源となるのは「愛」である。
愛と言えど、形は様々であり、ジュエルに注がなければいけない愛とは、
性的な愛である。
パートナー同士の信頼関係、愛情などの結晶となっている。
果たして、それらの試練をクリアし、ジュエルズエンジェルとして活躍している
二人は立ち向かうべき魔界の堕天使達を無事に浄化する事が出来るだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 01:20:52
18638文字
会話率:33%
大和大国(おおやまとたいこく)・・・小さな国が無数に存在する大国家。
その中の各国では忍術を取得し自分たちの国を守り続けていた。
ある忍者とくノ一の2人のペアは幼少期より絆が深く、日々鍛錬に励んでいた。
くノ一の凛と忍者の彩である。男女2人
のこのカップルが結と言う結婚式を挙げる事になったのだが・・・
大和大国で結を執り行う事は一生を共にする為、二度と解消する事は出来ない。
それすら問題無く2人の愛情と絆は深いものであった。
だが、その結を執り行うまでの間、およそ2カ月の間に異変が訪れたのである。
大和大国を支配しようとある忍者が影から支配を企んでいた。
果たしてこの者から大和大国を無事に守り抜く事が出来るのだろうか?
それとも凛と彩は?・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:26:19
20522文字
会話率:66%
コーヒー好きの女の子が通うお店には気になる店員さんがいます。
偏執的な愛情を人知れず向けられて、気づいたら手遅れだった話。
最終更新:2022-11-17 15:00:58
10004文字
会話率:36%
「君は僕のつがいだよ」
人生に絶望して自ら死を選んだ珠希が出会ったのは悪夢が好物のクウという獏族の青年。珠希の「つがい」であることに執着するクウと、自信が無いせいでクウを信じ切れない珠希。ある日、獏族の秘密を知ってしまうことでクウの病的な愛
情が露わとなってしまい……。
※エタった同名連載作品をダイジェスト的に完結させた短編です。単独で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 22:20:07
10824文字
会話率:40%
■■大人になったかつての弟子×不老の魔法使い■■
人嫌いの変人と評される不老の大魔法使いアシュレイ・アトウッドには、唯一愛した男がいた。不老の原因となった男である。
けれど、そんな激情も過去のこと。ひとり静かに森で暮らしていたアシュレ
イだったが、その男――イーサンが七つの息子を弟子に取ってくれと言い出したことで、またも人生が一変することになる。
引き受けてから、王立魔法学院に入学する年になるまでの八年間。慣れないながらも精いっぱいの愛情で、アシュレイは弟子を育てた。そばに置けば置くほど、かわいく思うようになってしまったからだ。
弟子であるテオバルドも、そんなアシュレイに懐いてくれていた。そのはずだったのに、七年ぶりに再会した二十二才のテオバルドはなんだか妙にそっけない。
遅れてきた反抗期と呑気に構えていたアシュレイだったが、自分はもう子どもではないのだと迫られて――!?
「もう、あなたの年を越えました。だから、師匠。ひとりの男として、私を見てください」
エリートの宮廷魔法使いとなったかつての弟子×十八の年で不老となった大魔法使い。
長すぎた初恋からはじまる、焦れ焦れの恋の行方。
**
※ゆるゆるハッピーエンド。子どものころからの初恋を拗らせている攻めがツンデレしたり、悩んだりしながらも、師匠でもある受けに認めてもらおうとがんばる話です。
※R18展開は後半(攻めが大人に成長して)からになります。
※アルファポリスさんで先行連載している作品を転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 09:10:28
2340文字
会話率:32%