色を持たないそのよは、小さな頃から虐げられて生きてきた。どうして自分には色が無いのだろう……。生きる希望を見いだせないまま従妹姫の侍女として過ごしていたある日、そよのは宮中で行われる宴に参加していた従妹姫に忘れ物を届けに行くことに。そこで彼
女は、運命の出会いをする――――。
健気に頑張る女の子と、恋を知らない青年が恋を知り、彼女を溺愛するお話。和風恋愛ファンタジーです。18禁シーンは物語中盤からになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 16:00:00
13589文字
会話率:38%
5歳の頃、私は自分が乙女ゲームの世界に転生したことに気づいた。しかも悪役。そして18禁。頭をぶつけたとか溺れたとかそういうの一切なく、朝起きたら、あ、これ乙女ゲームだわ。と、何故かそんなゆるい感じで気づいた。
悪役令嬢は最終的に死刑か監禁さ
れてまわされるかのどっちかなんだけど、それを思い出して私は歓喜した。もちろんまわされる方に。
なぜかと言うと前世の私は性欲がめっぽう強かったからだ。
よっしゃ!さっさと悪役令嬢してセックスライフ謳歌するぞ!
そう心に決めて私はとりあえず侍女のマリーをベッドの脇にあるベルで呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 12:14:57
13018文字
会話率:25%
ある日突然、私は自分が転生したことに気付いた。そしてそこから前世チートと魔法を使い、俺Tueeeeeな無双が始まるのだった!!…なんてことはなく、平凡な日常が大事とダラダラと日々を過ごしていた。そんなあくる日、宰相である父親が「今日からお前
に付く侍女だ」と連れ帰ってきたのは、度肝を抜くほどの超絶美少女だったー!
その日から私の日常は彼女と共にあった。「たまには一緒にお風呂入ろう!!」「気持ち悪い(蔑む目」「っありがとうございます!!!」「…(ドン引き)」そんな二人の関係はある男の子との出会いで少しずつ変わり始める。…そう、私はまた気付いたのだ。「お前みたいなちんくしゃがこの俺の婚約者とはな」…あれ、なんかどこかで聞いたような台詞…。どこで…?こう、なんか、前世的な…?そして突然フラッシュバックのように一気に頭の中で映像が蘇る。…そうだ。そうだ…!!このクソ生意気な少年は、私が前世の記憶の最後でやっていた乙女ゲームに出てくる攻略対象の一人だ!!…ってあれ、ちょっと待って?もしかして私って、悪役令嬢?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 10:00:00
2558文字
会話率:19%
ドミニク・プロム・リートの父、リート伯爵が治めるプロミナは四方を山に囲まれた無い無い尽くしのド田舎領地。
優秀な姉と兄の陰に隠れて周囲からあまり期待されず道楽息子として自由気ままに育ったドミニクだが、とあるきっかけで特異な才能を隠していたこ
とが発覚して官職を命じられそうになったため官邸から逃亡。身分を偽ってのんびりと隠遁生活を送っていた。
それから二年、とうとう捕まってしまいリート伯爵の元に連れ戻されたドミニクは、自らの自由と大好きな幼馴染の侍女エリシアのために周囲の期待に応える振りをすることにした。
※タイトルは構想段階での仮の物ですので作品内容との不一致やタイトルの変更があるかもしれません。
※本作は近世ヨーロッパをモデルにした架空の世界を舞台にしており、魔法、異能力、異種族、チート能力などは存在せず、戦闘シーンもありません。また、主人公は現代からの転生者ではありません。
※本作には実用性重視の露骨な性描写が存在しますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 22:26:05
63688文字
会話率:63%
戦争終結のための和平協定により、政略結婚の花嫁として隣国に嫁ぐことになったクレアは、公爵令嬢とは名ばかりの公爵に捨てられた侍女の娘で3か月前まで市井で暮らしていた庶民。勝手に決められた結婚に怒りつつも諦めて受け入れた結婚式当日、誓いのキスの
寸前で突然乱入者が現れた。
「そのキス待ったーっ!!」
見も知らない彼は突然クレアを自分の番いだと言い出し、結婚を迫ってきた。え?ダレ?獣人?結婚相手の交代?ちょっと待って!
人間の世界に普通に獣人がいる世界での獣人男×人間女性の恋。
拙作の獣人シリーズ中世版2作目で、1作目の10年後のお話となります。
もちろん1作目を読んでいなくとも大丈夫です。
R18は予告なく入ります。
毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 18:00:00
89628文字
会話率:39%
騎士団の専属侍女のナヤ。副隊長のレオンに恋心を抱くが、身分の差を感じて気持ちを打ち明けられずにいた。そんなナヤに舞い込むのは親と同じくらいの年齢の男性との婚約話だった。一方、レオンは裏で動いていて…?
最終更新:2019-08-25 20:26:32
37920文字
会話率:45%
お嬢様の策略で、辺境伯と結婚?
それも、変態だって?
ごく普通の侍女なのに、なんとかなるの?
読了時間が約17分の本編と、番外編で構成されています。
最終更新:2019-08-25 13:25:42
25000文字
会話率:47%
王宮の侍女として働くエミリーは20歳離れた宰相ドニーと恋人関係なのだが、ドニーは宰相という立場故に2人の関係をひた隠しにしていた。
最終更新:2019-08-09 18:30:40
52229文字
会話率:46%
ユグリング王国の王女様の侍女として働くヴィオラ。彼女は前世の記憶を持った転生者であるが、その記憶と今世でのあることが原因で、恋愛する事を拒んでいた。『今世は男に狂わされる人生はごめんだ!』と思っているヴィオラは王女様の恋を見守りながらも、最
近、王宮騎士に配属されたユリウスと関わり、自身も恋の波に飲まれてゆく。
※ヒーロー以外に襲われる描写あり
※R18は後半に予告なく入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 01:29:07
47441文字
会話率:40%
シャルトル侯爵家に仕える侍女・マノンには胸に秘めた想いがある。そして右足の不自由を抱え、有能な兄に劣等感を抱く侯爵家次男のロランにも。
大事な気持ちを隠したまま森の中にある侯爵家別邸で新しい暮らしを始めた二人と、それを取り巻く人びと。季
節の移ろいは、彼らの関係を少しずつ変えていくのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 18:47:00
68946文字
会話率:31%
―― 飲み会で、密かに片想いをしていた後輩君が可愛い彼女と結婚する事になりました。
三十歳を迎えたばかりの莉々乃(わたし)は、心の中で涙しながらヤケ酒を飲んだ。しかも飲んだ上に家に帰ってお風呂に入ろうとし、滑ってお風呂に突っ込み溺死で
ある。目も当てられない。
転生先は異世界――
しかも、転生先の種族が淫魔?!―― リリアナ=アルスマリア(外見年齢 六歳)前世が、会社に行く時以外、ほぼ引きこもりのオタ…… モチロン処女。淫魔的食事は無理っぽい。
『原種』 という特殊な産まれの淫魔らしいけど(本来は美形で成長も早いらしいデス)、その食事が出来ないと淫魔としては落ちこぼれのようだ……。転生チートは無いようです?
素っ裸で森の中―― 小太りのオッサンに前世の名前を名乗ったら、強制の首輪を着けられて『リリノ=チョロノフ』 になりました。どうやら、 私を実子と言う事にして原種の淫魔…… つまりエリートを育成し甘い蜜を吸おうとした模様。所が私は落ちこぼれ、十歳で今までにかかった養育費を返せと借用書を突き付けられた。
リリノ=チョロノフ十八歳。只今借金を返す為、王城で侍女をしています。
※このお話は、落ちこぼれ淫魔の彼女が捕食され、逃げつつ懐いたりしていくお話です※シリアスさんは基本在中していません※R18初挑戦作品です。色々大目に見て頂ければ幸いです。※R18部分には『※』マークが付きます。※暫く、不定期更新となりそうです。申し訳ありません…… ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 10:36:25
256934文字
会話率:24%
古い時代の話である。異国の王に嫁いだ高貴な女性がいた。天使のような美貌と優しさで誰からも愛される人であった。王が亡くなった時、その后は未亡人となった。だがその異国の野蛮の風習によって后は実の息子から後宮に入る事を求められた。誇り高き后の取っ
た選択は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 21:13:56
11806文字
会話率:32%
醜い巨漢ゲラハ・ボルフは、謎の老人たちにそそのかされ、世界制覇を夢見る。ゲラハの作る大帝国に立ち向かうのは、シディム王国の王女と、彼女を取り巻く少年たちだった。戦いは、侍女や従者、僧侶、魔術師、陰謀家、女暗殺者、さまざまな人々を巻きこんでい
く。
※ 「小説家になろう」に掲載していたものを、ミッドナイトに掲載し直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 02:19:25
1126071文字
会話率:36%
グレーテルはごくごく平凡な侍女。隻眼で根暗、その上婚約者を寝取られた可愛そうな王太子、アルバートを心配する日々。
ある日アルバートの自慰行為を見てしまった彼女は、勘違いから媚薬を盛られてしまい……
最終更新:2019-06-17 20:00:00
104880文字
会話率:60%
僕の童貞さんを突然触ってきた王女様付きの侍女。
高嶺の花と評されるほどの侍女がなんで僕にーーー絶賛大混乱中にあれよこれよと好き勝手され、僕はその夜の出来事が忘れられなくなる。
そのまま童貞を卒業できた…わけでもなく過ぎる日々に自慰行為しか
捗らない。
僕は高嶺の花で童貞卒業します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 21:00:00
24931文字
会話率:50%
不思議な力を持ち、『ソランスターの妖精』と呼ばれるシャナス公国の伯爵令嬢レインリットは、父親を不審な事故で亡くしてしまう。さらに悲しみに暮れる間もなく、いきなり現れた叔父を名乗るクロナンにより、親子ほども年の離れた男との縁談を仕組まれてし
まった。使用人たちを次々と解雇され、屋敷や領地を奪われた挙句に伯爵の称号すらも奪われそうになったレインリットは、結婚式の当日に決死の覚悟で逃げ出すことに。
メアリという偽名を名乗り、侍女のエファと共に生まれ育った国を離れたレインリット。彼女は何らかの事情を知っているであろう元家令を探すため、ソルダニア帝国の首都エーレグランツを目指す――すべては、父親の無念を晴らし領地を取り戻すために。
海を渡りエーレグランツまでたどり着いたレインリットは、ある晩、さる貴族の庭先でエドガーと名乗る男に危ないところを助けられる。彼は珍しい銀色の髪と瞳を持つ『銀の伯爵』と呼ばれる貴族だった。半ば強引ではあるが、親身になってあれこれと手を貸してくれるエドガーに、レインリットは段々と惹かれていく気持ちを止められず……?
(アルファポリス様でも別名義で掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 21:00:00
161997文字
会話率:56%
アレックスおぼちゃまと侍女クララ、そして真夜中に訪れる淫魔の物語。
他サイトにも掲載済の作品です。
最終更新:2019-05-18 15:15:24
17239文字
会話率:45%
サヴェドニア城に仕える侍女長、レイサ・ギルバードと王女王女リエル・サヴェドニアの間には、
とある”秘密”がありました。
それを知るのは、この国でただ二人だけ。二人だけの秘密です。
最終更新:2019-05-17 20:05:41
13036文字
会話率:43%
小国タルブの国の姫ララは侍女のアンナと二人、政略結婚先の大国ヴィエールへお忍びでやってきていた。ララはヴィエールで憧れの焼菓子を買おうとするが、それを買い占めようとする青年に突然キスをされてしまう。無垢なララはヴィエールの双子の王子――陽月
の王子に翻弄されながら、本当に皆が幸せになれる方法を探し始めるが……? のんびり更新になります。R15以上の表現がある場合は章タイトルに※がついておりますので、ご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 13:23:53
3555文字
会話率:47%
遙くるみ様(@8ru9ru3)様原案、共通世界の乙女ゲームにおいてそれぞれの方が、それぞれ綴る物語。
前世、前々世と決まったルートの通りに恋し、人生を終えた女性が今世こそは自由に恋して生きたいと願い、行動し、内心で攻略対象者を貶したり罵倒
したりしつつ、ヒロインに差し入れなどしつつ、自由を謳歌しようとする。
けれど、彼女の前に現れたのは笑みの嘘くさい、次代の宰相と名高い青年で......
結婚相手は小金持ちな次男以下希望侍女×ドS敬語眼鏡な美青年の物語(酔いどれシンデレラ~恋ってどんな味?~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 15:00:00
12892文字
会話率:11%
大女神アルシーヴの侍女であるジリとテーラの物語。彼女たちの誕生から出会い、そして結ばれるまで。
※本編「明けやらぬ姉妹(むすめ)たち」を未読でも問題ありません。
最終更新:2019-04-08 22:00:00
3602文字
会話率:28%
大女神アルシーヴと結ばれたメルローズは、自らの分身たる侍女たちを生み出した。元気で明るいチェリモアと、冷たい雰囲気のある美少女シビラだ。ある日品性の大女神ネージュがアルシーヴのもとへ訪れる。失礼のないよう緊張するメルローズだったが、そんな彼
女にネージュが心無い言葉をかける。主を侮辱されたと思ったチェリモアはネージュにくってかかり……。初出2008年1月5日~2008年6月8日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 22:17:41
38574文字
会話率:43%
大女神アルシーヴの元で暮らすようになった人間の少女メルローズ。ある日彼女はアルシーヴから新しい侍女ママリアを紹介される。ママリアと一緒にいるときに小さな女の子が現れ、エールがたいへんだと告げる。アルシーヴに罰せられたエールがどうなったか気に
なったメルローズはママリアの後を追う。そこには見た彼女の姿にメルローズが衝撃を受ける。初出2007年11月27日~2007年12月30日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 20:53:29
17821文字
会話率:44%