母親の結婚で出会った妹。12歳年下の美少女への想いは、兄妹愛?それとも・・・。
涼介は高校で教師をしている。所用で訪れたのは、妹の明日香が通う中学校だった。そこで偶然、男と親しげに話している姿を目撃してしまう。一番近くに居たはずの自分でさえ
見た事のない、妹の笑顔。それは、恋する女の顔だった。
・・・その笑顔は、オレに向けられるものじゃなかったのか?全てオレだけのものだと思っていたのに・・・
自分の気持ちに気付いてしまった涼介は、明日香から離れる事を決意するが・・・?
他サイト『暗恋―an-lian―』からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-24 01:00:00
32789文字
会話率:37%
気がつくと、私は両手両足を壁に埋められ囚われていた。裸で、体は動かせず、ただ白い壁を見つめることしかできない。過去の記憶は曖昧で、自分の名前も、どうしてこんな目に遭っているのかも思い出せなかった。ただ、日に何度かこの部屋を訪れる男が、なにか
を知っているということだけはわかっていた…。
記憶を失い監禁された「私」が、「彼」との関わりによって過去を取り戻し、愛する人と向き合うまでを幻想・怪奇小説風に描くBLです。自慰行為的な描写あり、死にネタ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 18:43:30
12828文字
会話率:27%
伝統工芸職人の長男と傾きかけた老舗問屋の若旦那、幼馴染同士の恋を描いた「跡取り同士」の完結編。
職人となった一清(いっせい)と共に行きていくことを決めた総益(そうえき)は、離婚準備に向けて奔走する。一方、一清は、素直に愛情を表現し始めた総益
をこれまで以上に愛するようになっていた。けれど愛人という立場から高まる独占欲を持て余し、嫉妬のあまり総益を傷つけそうになる自分を懸命に抑えている。
順調に見えた二人の関係は、意外な人物の裏切りによって突如危機に晒される。互いを思うあまりすれ違い続けた彼らに訪れる結末とは。
伝統工芸に関わる男たちの恋愛と仕事を描く雲雀鎚起銅器シリーズの第四話。三話を先に読んでいただくことをお勧めします。★がタイトルについている回は露骨な性描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 19:00:00
107864文字
会話率:50%
見習いの間部が入門し、初めての冬が訪れようとしていた。一番弟子の金谷は、密かに好意を抱いていた間部から思いがけず告白されたものの、自信のなさから関係を深めることを躊躇していた。間部は忍耐強く待つつもりでいたが、ときに無防備な金谷を目の前にし
て、ひたすら募る性欲を持て余す。しかしそれは、奥手に見えた金谷も同じようで…。
架空の都市・雲雀市の、伝統工芸工房を舞台にした職人BLシリーズ、第一話の後日談。一話で気持ちを確かめ合った二人が結ばれるまでを描く、冬の甘いラブストーリー。タイトルに★が付く回には露骨な性描写が含まれます。自慰シーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-23 19:00:00
31175文字
会話率:34%
二年前、巫女見習いだったトーリは訪れた王に神殿を焼かれ略奪され犯され、後宮に閉じ込められた。
そんなお話。
最終更新:2012-01-27 00:49:44
3038文字
会話率:13%
小さな神社の神主代行の少年の元へ訪れた巫女の美女、彼女との出会いから少年は次々と現れる巫女と関係を持ち……
最終更新:2011-12-23 00:00:00
104083文字
会話率:32%
類い希な美しさを持って生まれた旧華族の娘北白川翔子。
自分の美しさを認識しないまま、ごく自然にそして真摯に育んでいった彼女の愛の軌跡は、謎が解けないまま、一時は自らを廃人とまで思いこませることになる。
歓喜から絶望へ。そして転機となる新
しい希望からまた訪れる絶望。しかし、やがて謎が明らかになったとき、翔子は廃人から蘇り、自分の赤裸々な愛の物語を翔子を理解する二人に残して、幸せに包まれて33才の命を閉じてしまった。
「レズビアン」というマイノリティーな言葉では括れない、切なくも美しい女性同士の純粋な愛。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 11:11:07
134379文字
会話率:51%
フェリスティア帝国は七つの選帝侯国からなる連合国家。前皇帝の崩御から半年が過ぎ、次の皇帝が選帝侯会議により選出された。皇后を決定しなければ即位が出来ないしきたりのため、続いて皇后の選定が始まった。七つの選帝侯国からそれぞれ選ばれた七人の皇后
候補の娘たち。次代皇帝は順番に七度、彼女たちの元を訪れ伴侶たる皇后を選ぶ…。だが、我こそはと意気込む娘たちの中に一人、選ばれないことを切に願い、小細工を弄してでも純潔を守ると誓う少女がいた。彼女の名はレティ。―――その願いは叶うのか…?
※基本的にお気楽系、脱力系です。気合入れて読んでもたぶん損します(?)。ごめんなさい。R18は保険なのでラスト近くまでそういった描写ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 00:00:00
43719文字
会話率:27%
大陸の中心に広がる森『グラン・リエース』。その祝福を受けた『緑の御子(みどりのみこ)』達が留まる国は、豊かに繁栄するという。
そこで行われる神事の為、父王の代理で森を訪れていた15歳のレオンは刺客に襲われ瀕死の深手を負ってしまう。しかし森の
民の少年に助けられ奇跡的に一命を取り止める。だが少年だと思い込んだその子供は実は少女で、その出逢いにより二人の運命の歯車が動き始める―――。
大層なあらすじ書いちゃいましたが、途中まではほのぼのモードです。えっちも当分先になりそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 06:00:00
57399文字
会話率:28%
欲を満たす店 【CLUB LUST】
これはそんな店に訪れる客と、働く従業員によって紡がれる物語。
最終更新:2011-11-27 21:26:26
734文字
会話率:0%
薬を調剤して生計を立てていた娘に訪れたある夜の出来事。
皇妃と懇意にしていただけなのに、どうしてこんなことになったのか・・・。
最終更新:2011-11-26 23:59:56
12925文字
会話率:29%
看護師一筋に生きてきた前島桐子が愛してしまったのは、担当患者、宇佐美百合亜の夫、貴彦だった。幼馴染同士で結婚した宇佐美夫妻のかばい合うような穏やかな愛を見守る桐子だが、時折、貴彦が見せる翳りに自分の気持ちを抑えられない。けれど、病状の安定
しない百合亜に想いを知られ、病院を去る決心をする。桐の花の咲く実家に戻った桐子は会社員の傍ら家具を作り続ける父や、高校時代からの友人、祥司に励まされながら看護師を続けてゆく。そんなある日、貴彦が突然訪れてきて・・・。
日本の桐、台湾の白い千年桐をモチーフに書いた究極のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 12:00:00
156711文字
会話率:25%
現代ファンタジーBL長編小説「DARKHALF」パラレル番外編。すべての問題が片付いて、こういう幸せが訪れたらいいね〜というif話。時系列的には第2部(まだ連載してないです)の後になります。
最終更新:2011-11-06 23:21:46
17031文字
会話率:48%
主人公の中学生小泉一郎は早熟な子供だった。
小学校三年生のときに、風邪で寝ていて偶然自慰を覚えた。
見ず知らずの逞しい男性から愛撫を受ける場面を妄想し、自慰に耽る、そんな子供だった。
小学校六年生の夏休みから始めた愛犬『ケン太』との早朝散歩
で、美しい女性一条麗子と知り合いになる。
挨拶から始まった関係だったが、麗子の巧みな誘惑によってペッティングへと進み、躊躇いつつも一線を越えてしまう。
或る日、公園での二人の営みが謎のホームレス男に覗かれ、一郎の貞操が危機に陥る。
千葉県警××警察署の署長佐々木次郎の所に、突然警察庁の警視正野田剛三が訪れた。
どうやら、二人は昔からの知り合いらしい。
麗子は、一郎を誘惑したことに後悔しつつも、どんどん深みへと嵌っていった。
佳子の夫で警察官僚の秀樹に半ば強姦同然に犯されてしまう。
秀樹は、麗子と一郎の関係わ詳しく知っていると脅し、継続的な関係を迫った。
始めは嫌々ながら応じていた麗子だったが、いつしか秀樹の肉体の虜になり、一郎との逢瀬が途絶える。
春になり、一郎は新入生の男の子、清水千尋に恋をする。
千尋も一郎に憧れており、いつしか二人は秘密の関係に陥った。
そんな千尋に柔道部の猛者で三年の荒井保茂が横恋慕する。
一年前、一郎にもしつこく迫ったホモ男である。
夜中に千尋を送った帰り、一郎は荒井の襲撃を受け、再び貞操の危機に見舞われる。
或る日、麗子は新聞で「中野秀樹、女子高生に惨殺さる!」との記事を読み驚愕する。
だが、妻の佳子はむしろ夫の死が嬉しそうだった。
それがきっかけとなって、一郎と麗子の密会は復活する。
或る日、麗子の愛犬が殺害された。
事情聴取のために野田剛三が、麗子の家を訪れる。
やがて一郎は、千尋の不審な行動に気づき後をつける。
一郎は千尋の異常性に気づき、彼と会うことが恐ろしくなり約束をすっぽかした。
麗子との逢瀬を終えて帰宅した一郎を千尋が待っていた。
そして二人の間に恐ろしい結末がまっている。
この物語は単なる序章に過ぎない。
尚、この小説は他のサイト(無料のネット小説サイト)にも掲載中である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-02 12:00:00
122106文字
会話率:46%
彼氏と彼女の関係になって1ヶ月が過ぎた。夏休みを控えたある日、彼女は彼の家を訪れることになる。
待ち受けるものはなんなのか。とうとう2人は――どうなるかは闇の中(をい
※一応、彼女・彼氏、交互の視点で進んでいきます。話としては、長くならない
予定です。
※このお話は、『深知心知』と『深知欲知』の続編となります。よければ先にそちらをお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 02:23:34
20169文字
会話率:18%
とあるファッションヘルスに橘桔梗という娘が訪れた。彼女は退魔師だったと店員に告げる。しかし養父に犯され処女を喪失。おかげで霊力が半減。退魔師を諦め、同時に家出をしてきたと説明し、店で働きたいと話す。
かなりのキリッとした風貌の美人。スタイル
もいい桔梗を店は雇う事にした。
しかし店に養父が来てしまう。桔梗を追ってきたのだ。
養父は店で大暴れ。結果、店に借金ができてしまい桔梗は店に安い給料で奉仕させられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 05:30:19
56764文字
会話率:45%
空軍のパイロット紅葉とAIエンジニアの侑
二人の日常に変化が訪れ、大きな渦に飲み込まれて行く
最終更新:2011-10-18 22:50:31
3226文字
会話率:31%
『宵闇の戦い』の後半戦。
ちょっと変態ちっくな皇帝の妃修行と称した閨事情が見れます…。皇帝なのに結構可哀そう…まぁ自業自得とも言えますが。
いつの日か彼に幸福は訪れるのだろうか…。続編はない予定です。
最終更新:2011-10-12 01:13:12
3776文字
会話率:24%
親友の為、監禁される真珠。
想像を絶する責め苦が彼女に訪れる
最終更新:2011-09-18 15:32:42
2068文字
会話率:27%
和臣の留守中、ひとりでヘヴンズブルーを訪れたナオは、柚月と共にやってきたハルと再会する。仲の良い柚月とハルを冷やかすナオの前に、レイが現れて……。
「ヘヴンズブルー」「きみの手を引いて」の共通続編です。
時系列は、「きみの番外編」→「き
みの」「ヘヴン」→「ありふれた…」→「それさえも…」→「in heaven…」となります。
※ブログサイト・B級ロマンスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-11 22:39:39
16985文字
会話率:50%
セックス・カウンセラーに訪れる女性たちの姿を描きます。
キーワード:
最終更新:2011-09-09 16:43:51
9832文字
会話率:38%
流れるような毎日。特別不満はないけれど、なにか、物足りない……こんな気持ち、ありませんか? 「いじめたい」・「調教されたい」、自分の中に密かに眠るそんな欲求を満たしたとき、もしかしたら心の底からの幸せが訪れるのかもしれません。弱SM的嗜好短
編集、全3話。どこにでもいる男と女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-19 05:42:14
14446文字
会話率:20%