霊感を持つ者だけがなれる浄霊士。中でも強い霊感を持つアンドレに、執事のオーギュストは密かに恋をしていた。アンドレは主人の友人であり、執事にとっては遠い人物だ。主人たちに協力することでオーギュストは彼との距離を詰めていくが――やがて、オーギュ
ストは思い知る。霊感を持たない自分は、ただ無力でしかないのだと。――真面目すぎる執事×過食症の元モデル、頼れる格闘派浄霊士×ツンデレ若社長の2組が中心の悪霊浄化系ストーリー。※エロ有の話には印がついてます。※アルファポリスにて併載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-17 00:00:00
355349文字
会話率:52%
どうして、俺じゃなかったの。
頑なに異性愛を貫いてきた数年来の親友が、同性の同級生と付き合い始めたことは、彼方の心に大きな波紋を広げた。あまりにも残酷な形で訪れた片思いの終焉に、彼方は縋りつくための存在を欲してしまう。
※昔、自サイトで
連載していた小説の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 10:00:00
77921文字
会話率:49%
神舞衆(しんぶしゅう)という神の為に舞う人々で構成された組織がある。
其の衆の中でも、生まれながらに神に愛されて居る神瞳を持つ黎。
しかし、神舞としてはあまりに不格好な舞しか出来ない。
其れとは対照的に義妹、雅は舞姫とまで呼ばれる黎と同じく
神瞳を持つ神舞。
苦しい環境の中で、其れでも黎は神舞をやめる気にはなれなかった。
変わることがないと思っていた日常。
全然うまくならない舞。
幸か不幸か、歯車が狂い始めたのは――――。
※神舞(かんまい)、といえば岩国行波の神舞とか神楽とかあるらしいですが無関係です。
凡て創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 12:59:35
70143文字
会話率:36%
尾城颯人は、大食いで虚弱で女子と全く話さない。佐久間百合子は、気持ちいいことが好きで、虚弱な尾城を保健委員として心配している。ある日の体育の授業中に、倒れた尾城を保健室まで搬送し、彼の眼鏡を外したら――佐久間はいきなり押し倒された。黒かった
はずの尾城の目が、紅い。
これは、字義通り現代において、淫魔がどのように生き、どのように自己肯定していくのか、その一例を記したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 17:23:30
45170文字
会話率:34%
園田智恵子は自分自身の恋愛に興味がない。最近一緒に出かけるようになった男性も、飲み友達でご飯友達だ。彼との待ち合わせている時に出くわしたのは、実の姉・真理子。智恵子が恋愛を望まなくなった原因である彼女は、子どもの頃から進歩のない恋愛脳で今も
どうやらろくでもない相手と付き合っている様子。一方飲み友達の護はモテるが一筋縄ではいかない男。
そしてそろそろ、智恵子自身も感じないではいられなくなりつつある。気がつけばずっと距離を置いていたはずの恋愛も、当たり前のように彼女の傍らにあって。
『王道お嬢様』のスピンオフ、自分の恋愛に興味のない智恵子とチャラいようで意外に真摯な護の話。……そんなに長い話にはならないと思っていましたが既に前作より文字数あり。その前作の人達も出しゃばっています。
9話目以降はっきりと性交描写を含みます。あと護も真摯っつうよかヤンデレ気味?結局は溺愛らぶいちゃですが。
意外と現実に即していない描写もありますので、ご容赦ください。
完結しました。
番外編は別で上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 23:00:00
209553文字
会話率:54%
ディーンはある財閥の御曹司の護衛という仕事をしていた。最初の頃は予想外の出来事の連続と慣れない環境のため、周囲を気にする余裕などなかった。しかし、四年もそんな仕事をしていると慣れてきたためか、余裕が出てきたためか、別のことが気になり、ディー
ンを悩ます問題となっていた。
それは一緒に護衛の仕事をしているリルの存在だった。いつの間にかリルを恋愛対象として意識するようになっていた。だが同性であるリルにそんな想いを抱いていることを認めたくないと葛藤するディーン。
そんな二人の恋愛?話です。
「語られない物語」「もと神は安眠を希望する」「もと天使たちの過去話・第二章」で登場する二人のパラレルです。大事なことなので、もう一度言います。パラレルです。パラレルですから!
二人が出会った時の話に興味を持たれた方は「もと天使たちの過去話・第二章(投稿中)」を読んでいただければ分かると思います。一日おきに朝9時、予約投稿しております。
性描写にはタイトルに※をつけています。
苦手な方は避けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 09:00:00
37556文字
会話率:54%
平々凡々な女子大生と孤高な大学准教授の恋愛。
学生から怖がられ、近寄りがたいと思われても
友人から変わった趣味だと言われても
どうしても先生のことが好きなチサト。
ひょんなことからふたりは一緒に暮らすことになるけれど…
※この話は別
サイトでタイトルを変えて公開中です。
ここではもう少しオトナテイストで投稿します。
ちなみにR指定場面(*)は後半あたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 13:00:00
132958文字
会話率:30%
図書室が好きな私が、とある本の貸し出しカードに名前が書いている男の子と本の好みが似ていることに気づく事から始まる物語。
最終更新:2015-01-11 17:42:34
14023文字
会話率:23%
高二になった私は一年の頃から付き合ってた彼氏がいるのに同じクラスの黒崎君を好きになった。黒崎君はCグループなのに、なぜなの? 黒崎君が私、水無月鏡花を試してくる。それが徐々にエスカレートしていきます。ドンドンとエスカレートする黒崎君の行為
に戸惑う鏡花。鏡花の黒崎君への想いは募るばかりなのに。
※黒崎君に迫られる描写には☆または★の印をつけています。☆は軽めです。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 07:00:00
84229文字
会話率:55%
今まで、ちゃんと恋愛してたと思ってたんだけど――何か違ってた?好きな相手に好かれたいって思うだけじゃ、恋にならないのかしら。幸せだと思っていたことより、もっと深い幸せがあるなんて。鈴森紗希、二十三歳。まだ何も遅くない。
最終更新:2015-01-01 03:11:32
105947文字
会話率:46%
サンフランシスコに住む日本人ゲイカプのお話の番外編。攻め視点の補足や本編に入りきらなかったエチ、過去に拍手に置いていたお話や、他サイト様に置かせて頂いていたお話などをこちらに移動します。本編完結後もこちらは細々と増やしていく予定ですので、本
編と合わせてお楽しみ頂ければと思います。※※※本編のネタバレを含みますので、出来ましたら本編の方からお読み頂けると嬉しいです。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 13:53:11
107290文字
会話率:38%
10年近く付き合った男に捨てられたばかり、いい年してへたれてるゲイ青年。 そんな彼がある日、思いがけない場所でナンパされてしまいます。 会うはずのない二人が出合って、恋に落ちてしまったら? 辛い時もあるけど、それでも顔を上げて行こうというタ
イトル。
(2007年6月10日連載スタート~2010年8月29日完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 15:13:34
518324文字
会話率:48%
2年前に別れた後輩はヤクザの息子だった。二度と関わり合いになるつもりはなかった相手はしかし見違えるように逞しくなり、今も彼への執着を隠さない…。
【ご注意】設定に「萌え」を感じるため、お話の中で警察用語その他を使わせて頂いておりますが、内容
は全てフィクションで単なる妄想です。もちろん特定の団体や職業を誹謗する意図は全くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 14:41:58
409391文字
会話率:43%
[キーワードは、地下3Fのクラブ→ライブ→赤い傘→バス→中華料理店→商店街→赤い傘→ベッド]
だらしなくてけしからんオトナ達が繰り広げた、とある雪の夜のはしゃぎっぷり。
恋愛?そんなの後からついてくる。
純愛?ないよ、ないないない。
最終更新:2014-12-28 03:18:50
37437文字
会話率:25%
そうだな、チワワなんてどうだ?
なりきっちゃえばいいよ。撫でられて、気持ちいいところを散々くすぐられて、目を細めてる犬、公園に山ほどいるだろ。そうして何人もの男に可愛がられたって、犬なら当たり前だろ?
純粋に犬になればいいんだよ。
―――― 「見かけた途端、悦んでる君の姿が脳内に飛び込んできたんだ」と、表情も変えず、男は繁華街の片隅で私に声をかけてきた。そのドアを開けて私を誘い込むのは非現実世界。
それは、いぬの世界 *ムーンライトノベルズのみ掲載/なんでもアリ、ご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 02:03:32
112022文字
会話率:26%
その季節。
満開に咲き誇る桜の木の下で、真っ黒なスーツに身を包んだ男に捕まった。
男の纏う雰囲気から深く踏み込んだらいけないと直感が働くも、どうしても惹かれてしまうこの気持ちは認めてる。
戸惑いを蹴散らす様に、強引に手を差し伸べた男。
「”違う”桜を見たいと思わないか?」
その言葉から、全てが甘く切なく狂い始める。
他サイトで掲載していましたが、18禁が過ぎて削除されちゃったのでコチラで掲載を始めます。ストーリーは変わらないと思いますが、文章が多少厚くなると思います。どうぞよろしくお願いしまーす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-03 19:00:00
159831文字
会話率:24%
過去のトラウマから恋愛方面に嫌悪感を抱くようになった主人公。恋愛が嫌い、男が嫌い、何よりも自分が女であることが嫌い。そんなとき、異世界から国を守る神子として招かれた――男の姿になって。喜んだのも束の間、神子になった特典として授かったのは男に
好かれやすくなる体質だった――。しかも神子の力の源はヤラシイ気持ち?!人から貰う方がより効果的とか言われても無理なものは無理!! どうあがいてもボーイズラブな主人公の奮闘記。色々ネタを盛り込みます。 *15/1/1 現在拍手御礼にて現代パロによる大晦日ネタ掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 17:16:17
84992文字
会話率:24%
人見知りで臆病な女魔術士と、彼女の事を一途に愛し続けた青年がラブラブするお話です。
最終更新:2014-12-20 09:37:23
19387文字
会話率:62%
※自サイトからの転載
お屋敷に住む吸血鬼と物分りのいいメイド様。
中世というには少し現代寄りのノリかもしれません。
最終更新:2014-12-16 15:30:29
7710文字
会話率:53%
少なくとも後輩からは「美男」と思われている営業部の出来る男黒田。地味で真面目でおとなしい小柄な新入社員の美也子。二人が初めて面と向かって会話をしたのはある金曜日の夜。始まりは、黒田の「パンツ見えてる」という言葉。
うぶな新人美也子に翻弄され
る黒田と、黒田のせいで未知の世界へ足を踏み入れてしまった美也子をゆるく見守るお話。
※職場いじめの描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 06:00:00
52127文字
会話率:39%
オンナとして終わってる危機感から、休暇も兼ねて女友達とふたりで縁結び祈願の旅へ行くことを計画。それなのに急な仕事で出足をくじかれて、同行予定の友達はちゃっかり彼氏をゲットしてるってどういうこと!?メンタルぼこぼこにされた私が海に向かって叫ん
でいると、見知らぬ男がいきなり妙な切り口で話しかけてきた。彼は自分をスサノオノミコトだなんて名乗ったけど、そんなわけないじゃん!この男、おかしいのか?なんて思ってたのに、気づけばその不思議な魅力にうっかりのまれてる自分がいた。
「寝台特急で縁結び旅行へ行きました」 http://ncode.syosetu.com/n0939ck/
に登場した香音の友人・美来の話。出雲が舞台になってます。
時系列は「寝台特急~」が先なので読むならそちらからのほうがいいと思いますが、こちらだけ読んでも大丈夫な内容になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-08 15:00:00
20129文字
会話率:40%
子供のころから憧れていた10歳年上のご近所のお兄さん。
高校2年生になった私は、未成年禁止のはずのガールズバーで働いていることを彼に知られてしまった。すると彼は、親に黙ってる代わりに口止め料を体で払えと要求。さらには月10万出すから奉仕しろ
なんてことを言い出した。
彼の要求を呑むか、口止め料100万円支払うか、親に突き出されるか。
3つの中からひとつを選ぶ。
どれを選んでも、いばらの道だ。
なんでこんなことになったのか。
後悔したところで、もう遅い。
エッチちょい多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 18:00:00
44154文字
会話率:36%
ここ数年まったく色恋沙汰にご縁のない私。
それじゃあ縁結びの願掛け旅行でもしようと、仲のいい友人とふたりで寝台特急に乗るはずだったのに、急遽ひとりで乗ることに。すると、そこで高校時代のクラスメイトだった彼と偶然再会して・・・。
本編終了
しました。
このあと友人・美来が主役になる『縁結び旅行で神様に会いました』も、併せてどうぞ。 http://ncode.syosetu.com/n3623ck/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 21:00:00
15050文字
会話率:35%
平凡なフリーター少女、大蔵田 景は、悪魔ティンカー・ベルに「幸せにしてやる」と宣言されたものの、その道はどうも前途多難なようで…?
※「その女、悪魔憑きにつき」(http://novel18.syosetu.com/xs0998a/)という
連作の2作目です。
※自サイト、pixivにも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-02 22:04:28
36534文字
会話率:42%
子供でもない、大人でもない、境界線の住人たちの色々な秘め事。
十代前半の少女たち(小学校高学年から中学生)を扱った短篇集です。1万文字/話くらいを目安に。常に本番ありです。1話完結。
二次性徴期の女の子って、いいよね。
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シリ
ーズ機能を使って短編を管理することにしたので、この連載は閉じます。ありがとうございました。
「ねこだけん短編集」<http://novel18.syosetu.com/xs1409a/>もご贔屓のほどお願いします(ぺこり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 20:00:00
34622文字
会話率:39%
「俺、知ってるんだ。
――亜姫の秘密」
魅惑的な外見を持つ二楷堂は、優しく、でもどこか強引に亜姫に迫る。突き放さなければいけないと分かりつつも、二楷堂を阻み切れない亜姫。二楷堂が握る亜姫の秘密とは……。そして、二楷堂の正体とは――。
――
「亜姫が素直になれるか、試してみようか」
――「俺が欲しくなった? 亜姫」
二楷堂のキスに本能が揺さぶられるのは……欲しくて堪らなくなるのは。亜姫がヴァンパイアだからなのか……それとも、二楷堂が特別なナニカだからなのか。
現代ラブファンタジー。
※他サイトで掲載しているものをR18に修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 21:00:00
90689文字
会話率:30%