婚約破棄から始まる契約結婚?
子爵令嬢セラフィナは悲惨な状況にあった。婚約者に腹違いの妹に心変わりをされ、舞踏会で婚約を破棄されたのだ。その後セラフィナを疎んでいた実父と継母に、修道院に送られようとしていたのだが逃亡。
ところがその潜伏先で
名門ハワード家の美貌の公爵・グリフィンに出会い、浚われた挙げ句にこうプロポーズされた。
「セラフィナ嬢、私と結婚しないか? この結婚には双方にメリットがあるはずだ」
オトナでちょっと皮肉屋の公爵と、大人しくも頑張り屋なお嬢様との、ミステリーもからんだシンデレラロマンス。
異世界の英国風の王国が舞台です。
『小説家になろう』に掲載のR18バージョンです。アルファポリスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 00:00:00
278748文字
会話率:42%
伯爵令嬢リディア・ファメル。16歳。
美しく気高い完璧なご令嬢。
その瞳は美しいアメシスト。腰まで流れるピンクプラチナの髪。その肢体は女までもが見惚れる、たわわな胸に、細く締まったくびれ、美しい曲線を描くお尻。その指までもが細く長く美しい。
彼女の婚約者は、子息令嬢誰もが憧れる、侯爵家嫡男、レオ・クォーツ。甘やかな顔立ちに、優しい笑顔、高い身長、程よくついた筋肉に令嬢たちはときめく。
その美しい青い瞳に見つめられたいと願う令嬢は数知れず。
そんな誰もが憧れ、羨むカップル。
しかし、リディアはレオのことを友人にしか見れない。
そんな時現れた1人の男。シオン・レナルド。
「ねぇリディア嬢。もしかして君は恋を知らない?」
「リディア嬢…いやリディ。君のその完璧な仮面、外してあげる。だからほら…乱れて」
今日も私はあの人に狂わされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 17:29:25
8106文字
会話率:52%
狐の姫君しゆんの初恋の相手は、双子の妹の婚約者ロジェ。人間族の王子であるロジェへの想いを押し殺して、自らの婚約者との信頼関係を築こうと努めていたしゆん。そんなしゆんが式直前になって聞かされたのは婚約者と妹の駆け落ちで……⁈
『くれぐれも初
夜を終えるまでは悟られるな』――妹の身代わりとして、初恋の王子に嫁ぐことになったしゆんの運命は……?
【あかし瑞穂さま主催『人×人外ラブ企画』投稿作品です】
【2017.10.10 竹書房ムーンドロップスさまより加筆改題の上、書籍化して頂きました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 06:00:00
35359文字
会話率:33%
公爵令嬢フランチェスカ・ディ・ローゼンタールには前世の記憶がある。ここは乙女ゲームの世界で、自分はいわゆるライバルキャラ。婚約者の第2王子レオンハルトをヒロインに奪われ、やがて婚約破棄を突きつけられることになる。……どうせ捨てられるならばと
、レオンハルトを遠ざけようとするフランチェスカ。けれどレオンハルトからはグイグイ迫られ、予想外のきっかけから浮気を誤解される。「俺から逃げられると思うな。絶対に離さない」嫉妬のあまり豹変したレオンハルトが迫ってきて、毎晩、じっくり濃厚に愛されることに――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 21:23:02
45311文字
会話率:27%
深い森の先にある隣の国から迎えに来てくれたのは、見目麗しくたくましい赤毛の王子様。政略結婚だけど、何も問題ありません! 相思相愛、理想の相手と間違いなく幸せになれる。そう思って旅立ったサラは、国境を抜けた瞬間に、変貌を遂げた婚約者を目の当た
りにして絶叫する。←と……大袈裟に煽ってみましたが、人×人のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 06:00:00
21766文字
会話率:44%
幼い頃に入ってはいけないと言われていた森に入ってしまい…… そこで怪我をした子狐を助けた
そんな麻也に惚れた子狐とよく分からず 結婚の約束をしてしまった麻也
成長するにつれ、そんな約束をした事など忘れてしまい、気が付けば12年の時が流れ
ていた。
ある日、自分のクラスに転校生がやって来ると聞き…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 18:41:11
337文字
会話率:0%
美人で勝ち気な侯爵令嬢キャロラインの夢は、物語に出てくるようなワイルドな美青年と恋愛結婚すること。ところが、温厚な常識人と評判のどっかの伯爵に勝手に一目惚れされ、外堀を埋められた挙句、気がついたら結婚式の日取りまで決められていた。「絶対に嫌
われてやるわ!」婚約破棄を目指す夢見がち令嬢とちょっとあぶない腹黒伯爵の、思い込みと平行線の不純異性交遊。eロマンスロイヤル様より電子書籍版が発売になりました。※R18表現は予告なく入ります。9/29番外編更新、全三話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 21:57:58
128999文字
会話率:32%
亡き姉の代わりに王太子妃候補にさせられた侯爵令嬢、ルシア・アシュクロフト。ところが運命の日、選ばれたのは候補者の中では最も身分が低い子爵令嬢だった。両親から王太子妃の座を逃したことを責められるルシア。そんな彼女の元に婚約者だった青年が現れ、
冷たい目を向けて―――。
(訳ありすれ違いものです。性描写がある回はサブタイトルに※をつけています。アルファポリスでも掲載中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 18:00:00
88983文字
会話率:32%
「この人が婚約者なんです!」ほんの出来心で言った嘘が本当になった。見合い回避に愛人回避。共同戦線を張る事になった、男と女。暫くしたら擬態解消の筈が、”夫”を好きになってしまった。「どうしよう。あの人は私の事を好きじゃないのに」
【ほんの偶然
】の姉のお話。例によって、ほぼ前作のキャラ達は出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 07:00:00
24509文字
会話率:34%
(嘘でしょう?!)
玉の輿狙いの優里(ゆうり)は、小学生の頃から人生プランを計算し続けてきたが、婚約者の裏切りを知ったのはハネムーンに向かう飛行機の中。危険な香りのするフェイクハネムーンの想い出を胸に、優里は帰国する。再就職先でサド上司、克
都(かつと)との衝撃の出逢いが待っていた。
(どうなるの、私の人生?!計算間違いもいいとこだわ)
「ランナウェイ・ガール」「マイフェア・ダーリン」とのシリーズ物ですが、単品でもお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 17:00:00
65573文字
会話率:25%
宰相である父を持つカロリーナには幼い頃より、この国の若くして国王に即位したエヴァンスとの婚約が決まっていた。彼女には幼い頃より誓った夢があった。期待を胸に膨らませながら、まもなく二人の婚姻の儀が行われようとしていた―
最終更新:2017-09-30 12:00:00
40492文字
会話率:48%
とある街のごくごく普通の家に生まれたジーナ。
ある日、働いている装飾店に「婚約者」と名乗る美貌の男がやって来る。全く身に覚えのないジーナは、人違いだと伝えるが、、、、、正体は魔族で、しかも迷惑極まりない性癖の持ち主だった。
実は魔族の見
た目だけは麗しい男と、町娘ジーナの恋愛攻防物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 00:33:43
2148文字
会話率:41%
初恋の少年を忘れられないまま、婚約の日を迎えたクーリンディア。
気乗りしない祝いの席でため息を隠して過ごしたその夜、ベッドに忍びこむ賊がいて――。
すべてを奪って笑う彼を憎めないまま、クーリンディアはこれまでと違う環境に身を投げることに。
2023年9月3日、大幅改稿して再アップいたしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 19:00:00
122686文字
会話率:43%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%
<<桜ヶ丘中学校シリーズ>>
共通の世界観で描かれる、女の子のエッチなストーリィ。心温まる物語から鬼畜な物語まで女の子毎に展開します。
→桜ヶ丘で検索お願いします。
桜ヶ丘中学一年三組。初体験は小学六年の時に・・
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 00:32:02
36846文字
会話率:47%
下級貴族ながら先祖の勲功で今も令名高いドゥ・シュバリエ家。三男坊のテオドールはその人柄と剣の腕前、学業の成績を見込まれ子爵家令嬢アナスタシアの婿にと望まれていた。
だが露骨な求愛を繰り返す侯爵家令息にほだされ押し切られたアナスタシアは、テオ
ドールの些細なしくじりに乗じて、彼との婚約を破棄してしまったのだ。
希望も誇りも失って故郷に戻った彼を、幼馴染ジェイコブの手紙が誘う。北方の旧都エスティナに三百年にわたってあぎとを開く、難攻不落の地下迷宮『梯子(ラダー)』へと。
……しかし、まだうら若いテオドールの身の上には冒険だけではなく、色事のタネが次から次へと降りかかるのであった。
全年齢版の本編「梯子の街のニーナ」で掲載できないR18シーンのみを紹介する番外短編集となっています。サイトを分けている意図にご配慮下さり、全年齢版の感想欄や作者マイページでこちらに言及されることがございませんよう、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 21:26:20
4333文字
会話率:35%
人の住まない森の小屋。そこから漏れる、男女二人の喘ぎ声――。呪いによって世間から隔離されていた二人が呪いを解き、王都に戻ることを決意した時、二人きりの最期の時間をどう使うのか? アイリーンは世間知らずだが、婚約を結んだ相手・ディオはれっきと
した男で――。「ほら、もっと聞かせてくれ」「だめぇ……っ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 22:54:12
10004文字
会話率:45%
名門貴族の落とし子・ユーレリーは、神の認めぬ庶子でありながら、王太子・ヴィンセントを愛してしまう。
自身の異母姉の婚約者であるヴィンセントと、ユーレリーは旅先で結ばれる。
だが、身分の差や、異母姉やヴィンセントとの関係、そして故郷の絡む陰謀
に、ユーレリーは翻弄されるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 23:19:51
28712文字
会話率:40%
「早く、貴方が、欲しい――」
突然王国最強の騎士との婚約が決まった王女エルミア。
だがその男は、獰猛な野獣と恐れられる野獣騎士グランだった。
必死に逃げるエルミア。
だが、いつしかグランの熱く一途な暴走求愛に次第に絆され――?
野獣騎士の一
方通行すぎる暴走求愛(18禁的な意味で)と必死に戦う王女様のお話。後半激甘。完結済。続編不定期更新中。
*本作は2015/5/2一迅社様新レーベル<メリッサ>より書籍化しました。現在2巻まで発売中です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 19:06:44
309119文字
会話率:25%
王族に重鎮を輩出しているバーメール家に生まれたレリアーナには、王族に関係する一家にやがて嫁ぐことが出生時の時点で決まっていた。彼女は、自身を支え続けてくれた父、兄弟姉妹を暗殺で失ってしまう。怒りに燃える彼女は、自ら手を下すことのない復讐者へ
となり替わるが、リヴァリァーナ国の王子エリゼルディラと出会い、罪を免れることに成功する。そんな中、自分たち一族を嵌めた黒幕が、宮廷内いると知る。腐敗しきった王国を再生させるため、彼女は再び復讐者として立ち上がることになるのだが…。王子の婚約者候補兼軍隊見習い騎士となったレリアーナに待ち受けているのは、絶望か、破滅か、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 22:15:12
66698文字
会話率:47%
――私は気がついてしまった。ここがとある乙女ゲームの世界に似ていることを……。キーワードにご注意して閲覧ください。登場人物の名前を変えました。不定期更新ですが完結を目指しております。
最終更新:2017-08-12 14:00:00
58760文字
会話率:22%