ーー暗くて無愛想。 それが彼の第一印象だった。
書店でバイトをはじめた茅葺(かやぶき)は先輩バイトの泉(いずみ)と知り合う。
彼は寡黙で地味で無愛想、きっちりした服装とは裏腹になぜか髪はだらしなく伸びたまま、変わった人だった。
必要以上
に周りと馴れ合わない泉を仕事先まで
わざわざ迎えに来る強面な男の正体を誰も知らなくてーー。
*注意*DV表現を含むR18となります。
fujossyにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 08:00:00
34788文字
会話率:42%
スクワイア王国の田舎街、アリオン。そこで喫茶店「トランカルム」を営むリア・シュミット、22歳。穏やかな毎日を過ごしていたある日、ガキ大将だった幼なじみアダムが、騎士として手柄を上げ街に帰って来た。そんな中、雰囲気が異様に恐ろしいレオン・ヴァ
ルターがトランカルムに来店する。彼はどうやら甘いものが好きなようで…。
…ん?何かが高速でぶらぶらしてる……その茶色のふさふさは、まさかしっぽ!?え、本物?電動?その尻尾一体どこから出てきたのー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 18:28:18
258072文字
会話率:47%
『愛~』のスピンオフ第2弾。
同性の恋人ができてはや一か月。一大決心をしたシロが恋人のマンションへ向かう途中、怪しげな界隈で目撃したのはその恋人だった。彼は一体誰と、どこへ、何をしに行ったのか・・・。
最終更新:2017-01-08 23:09:13
29245文字
会話率:47%
『愛~』のスピンオフ。ゆるい店主×お堅い店員。
帰り支度を始めたシロのもとにオーナーである一之瀬から飲みのお誘いがくる。つれないシロはすぐさま断るが、それで引き下がる一之瀬ではない。逃げようとするシロを捕まえからかっているうちに、行動はどん
どんエスカレートしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 19:24:09
79831文字
会話率:48%
勝(しょう)ちゃんが二十歳になった。
これからはキレイな女の人のいるお店なんかにも行っちゃうかもしれない。
そして、その人に夢中になっちゃうかもしれない――――。
なんとかして隣のお兄ちゃんのお嫁さんになりたい女の子が、あれこれと頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 16:42:07
12791文字
会話率:24%
恋愛やセックスに関心のある方に、哲学や精神医療に関心のある方に、そして特に彼女ができないなどの悩みをお持ちの男性諸氏にお勧めです!
大学の哲学専攻に入学した童貞の金森哲夫(第1章)は、クラスメートの女子に失恋した(第2章)あとソープラ
ンドで初体験を済ませます(第3章)。それでも彼女ができないことに悩む彼は、キリスト教会の悩み相談室で牧師にマルティン・ブーバーの『我と汝』という哲学書を紹介されます(第4章)。それを読んで彼は、きっと彼女ができるようになることを確信します(第5章)。それから2年が経過し(第6章)、3回生のときアルバイト先の店長から、うつ病から病み上がり中の自分の娘のケアを依頼され、彼はその娘と恋愛関係に入っていきます(第7章)。やがて彼女は通院の必要がなくなり、性的関係にまで入っていき(第8章)、ついには学生結婚へと至ります(第9章)。
『我と汝』(ドイツ語の原題は Ich und Du)の日本語訳引用については、岩波文庫の著作権者からいちおう転載の許諾をいただきましたが、それでも筆者は岩波文庫その他の既訳を参照しつつ拙訳を試みております!
2017年1月に連載は終了し物語は完結していますが、以後は推敲を重ねて文学作品としての完成度を高めていきたいと思っております。
また「小説を読もう!」のほうでは、『新訳 我と汝』というタイトルで、Ich und Du の全文翻訳を試みています。こちらのほうもどうぞよろしく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 14:47:13
100848文字
会話率:17%
夏祭りの季節。恋を求めて可愛い女の子をナンパしていると、その女子達の兄らしき強面の男達に目をつけられてしまった少年達。急いで草むらに逃げ込んだが、あっけなく追いつかれ、妹に手を出そうとした罰として男達に輪姦されてしまう。
それだけでは終わら
ず、男達の出店のフランクフルト屋で商品として少年達は陳列されてしまい…!!
※サイト「玩具帝国主義」にて掲載していたSS。
※同サイトに掲載した「行列のできるプリクラ機」の姉妹作。
※原作は当方風雅ゆゆ、作画は別作家さんにて電子書籍化していただいております。
(各電子書籍配信サイトで「風雅ゆゆ」で検索していただけると幸いです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 19:19:54
3964文字
会話率:28%
パンが好きな志穂はパン屋で働く26歳。気付いたら見知らぬ世界へ。パンのいい匂いに誘われてたどり着いた店は大柄な男性が1人で切り盛りする小さなパン屋さんだった。
この小さなお店は私が行列の出来るパン屋にしてみせます!
真面目に頑張るけれど店主
にあれやこれやと身体を求められ・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 17:56:00
14151文字
会話率:31%
別館及び旧作のセクサロイド系完全版です。18禁だけの直接的表現で、完全版だけのつきみ達のハッスルぶりをご覧ください。ギャグ要素はあまりありません。ハッキリ言って三人称皆無ほぼマンツーマン視点です。密着度高めの内容ですので文芸より実用向けです
(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 02:37:32
14441文字
会話率:41%
【本編は12/23に完結済み】
喫茶店で働く聖人(あきと)は、常連客の広瀬に密かに思いを寄せている。ある雨降りの夕方、店の軒先で雨宿りをしている広瀬を見かけた聖人は、勇気を出して声をかけ傘を手渡した。これをきっかけに広瀬と親しくなる聖人。だ
が広瀬には恋人がいることを知ってしまう。そして聖人には実は後ろめたい過去があって……。
・年上イケメンノンケ x 年下美貌の青年
・性描写の入る話にはサブタイトルに(※)表記しています。
・自営ブログとエブリスタに重複投稿していますが、大幅に加筆修正した最新版はこちらです。
・後日談SSが3本入ります。
・3本目の最後のSSは、クリスマスエピソードなので、12/25午前0時に公開されるよう、予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 00:00:00
107032文字
会話率:49%
書店でアルバイトをする女子大生の絢は、友人に無理矢理連れて行かれた合コンで好きでもない男子に絡まれてしまうが、たまたまその場に居合わせたサラリーマンの高遠に助けられる。
高遠はアルバイト先の常連、しかも絢に想いを寄せていたらしい。
甘いのに
、少し苦味も含まれたふたりの関係は?
自サイトからの転載です。
☆は愛ありなR18描写、★は凌辱描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 08:52:16
131615文字
会話率:35%
会社で散々こき使われる社畜の日々を過ごす俺。
ある日、家に淫魔がやってきた。
なんでもインキューショップという名のインキュバス専門デリバリーヘルスだというが、俺には呼んだ記憶すらなく、それは手違いであることが発覚する。
家にやってきたインキ
ュバスのラソワは売れ残りらしく、今回初指名されたことで浮かれていたがためにしてしまった間違い。
ノルマも未達成なため、店側は当然許さず下手に帰れば存在を消されるという。
俺は仕方なくラソワを居候させることとなった。
可哀想だからであって、決してこいつの飯につられたわけじゃない!
※♡などの記号要素を含みます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 21:00:00
25868文字
会話率:59%
ファンタジー世界に、人間に友好的なサキュバス姉妹が『くすぐり風俗店』を経営したら……というコンセプトのシリーズです。
一癖も二癖もあるお客様と、あくの強い店員達と共に「くすぐり」というフェチズムに触れてみるのはいかがでしょうか?
※フ
ァンタジー要素はモンスターの存在くらいで、剣と魔法が活躍する話ではありませんのでそこはご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 22:20:17
139885文字
会話率:47%
読者の皆様こんばんは。
作者の如月です。
いつも「痴漢蟲」をご愛読の皆様ありがとうございます。
本作品は前作の続きとなっております。
なので若干内容がかぶる部分もございます。
また前作同様、本作品においても、私のチャレンジである「勃起で
きないエロ」をテーマに書いております。なので「痴漢蟲」とは全く逆の味付けとなっておりますのでご注意ください。(グロはなし)
読む方においては不愉快な思いをする内容になっておりますので閲覧は自己責任でお願いいたします。
必ず第一話から読んでいただき無理だと思う方は途中退出してください。
そしてこの作品は既に完結しているので内容変更も一切できません。
エロ描写も淡白な部分もありますが、あえてそうしています。(長期連載ではないため文字数カット)
あえてタグもつけません。
ノクターンノベルズにはうけない内容を書いています。感想を頂ければまた次回の参考にさせていただきますのでぜひご協力お願いいたします。
登場人物、団体名は一切架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 01:00:00
50289文字
会話率:38%
閲覧注意!!
不快要素多数有り。
短編で書こうと思いましたがあえての分割、全5話。
必ず第一話から読んでください。
気分が悪くなったら途中退出してください。タグ付けはあえてしません。
閲覧は自己責任でお願いいたします。
微妙エロ展開。
ひ
どい内容なので、これで股間が反応した人は懺悔してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 22:31:01
39594文字
会話率:21%
「だからガキは嫌いなんだよっ……」
家電量販店・携帯コーナーで働く美鳥宰(みどりつかさ)は、接客こそそつなくこなすものの、プライベートでは親しくなるほど辛辣になるクールな性格&自称年下嫌い。
そんな宰に一目ぼれ(?)した小泉優駿
(こいずみゆうしゅん)は、同僚のスタッフいわく“犬みたい”な金持ちお坊ちゃん。
世間知らずで思慮も配慮もない大型犬?はとにかく無邪気に懐いてきて、宰はそんな日々に手を焼きつつも、一方で撥ね付けきれない自分に苛立ちを募らせていく。
その一方で、宰は思慮も配慮も併せ持つ大人なチーフ、柏尾倫之助(かしおりんのすけ)とも微妙な関係にあった。そしてある時そのことに優駿が気づいてしまい――。
◇年下わんこ×クールビューティ?/年下攻め/ツンデレ受け/三角関係?/ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 00:00:00
112426文字
会話率:40%
【短編で掲載されている同タイトルは一部変更されております、連載物として新たに再掲載しております】
※短編作はXシリーズにあります。
中年予備軍の探偵、岩熊一也40歳。豊満ボディな助手のおねえさん、金沢桃花28歳。
奥手な探偵と恋愛初心者で初
心すぎる純情なおねえさんによるらぶらぶエッチな生活模様。
オッサンの無茶ぶり、おねえさんの大胆な奉仕、たまにシリアスもあり?
『第28話までのあらすじ』
出向先での打ち合わせに時間がかかり、昼食の時間が遅くなってしまった岩熊と桃花。
桃花の提案で近くに実妹・桜花が勤務しているという飲食店に向かってみると、そこは英国風の雰囲気を醸すある趣向をこらした喫茶店だった。
岩熊に対して憮然とした態度をとる桜花は、桃花にある物を秘密裏に送っていたようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 00:00:00
318495文字
会話率:43%
雄の色気を醸しだす若衆の憧れの的にして組の若頭・坂木は補佐役を務める美青年・保泉に送迎されながら帰宅していた。ショバ代の支払いが滞っている店主に怒鳴りつける坂木に保泉が労いの言葉をかけると、坂木は「お前と二人きりになりたい」と囁く……それは
坂木の背負う重圧を、保泉に癒やしてほしいと、催促するサインだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 17:36:24
4425文字
会話率:34%
親友と一緒に異世界に飛ばされてしまったけど、俺だけ白髪美少女になっていた、俺は親友からの告白を保留にしたその次の日、店主に騙されて奴隷に……
1ヶ月後親友に買われた、だけど彼氏は変わってしまっていた。
最終更新:2016-11-26 20:28:10
4668文字
会話率:55%
金曜日の夕方、都市郊外の喫茶店での、四十歳代男女の一場面。
最終更新:2016-11-26 11:48:16
6908文字
会話率:22%
注)書き上げた順通りには掲載しておりません。時系列順です。
差し出す掌の先 君は怯えているのだろうか
失くした家への帰り道を 捜している迷子のように
俯いたその顔も 泣き出しそうなその眼差しも
懐くことを知らない野良猫のような
瞳も
卑屈に歪んだ言葉ばかりを並べる口も
全ては君が俺に見せる 幻影かもしれなくても
やっぱり俺は 君の為に
この掌を差し出すのだろう
俺が 君の Home になる
そう 胸に誓った…
そんな想いで書き始めた、訳あり青年と家出人の周囲も含めた人生の話。
重複投稿(あちらこちらに保管場所変えてます)
自己満足=こうであって欲しい願望を書き込んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 02:45:00
112885文字
会話率:38%
重複投稿:アルファポリス 全文掲載
純情高校生の宮本(ぼく)は、級友村田に小坂先生が好きなことを見抜かれた。村田にそそのかされ大学生のふりをしてアダルトショップに行ったぼくは入り口で小坂先生に似た人とぶつかる。ぼくは店長に玩具の試用を
すすめられ写真撮影までされてしまう。ぼくを誘い小坂先生と三人でエッチしようと企む村田は、小坂先生の周囲を嗅ぎまわっているようだった。
村田と隠れていた旧部室棟で、ぼくは小坂先生の自慰を目撃してしまう。先生が使用している玩具にぼくは見覚えがあった。村田とぼくは先生と三人でしてしまった。ぼくは、学校で小坂先生に知らないふりをされ続けるのに耐えかね先生の家にエッチな電話をかけた。
ぼくは小坂先生のペンが、アダルトショップに落ちていた物であることに気づく。補導係の仕事で行っただけだとごまかす先生に、ぼくは、エッチな先生も好きですと口走った。
ぼくが翌週、再びアダルトショップを訪れ、店長に奥の部屋に誘われると、ベッドには小坂先生に似た人が拘束されており、ぼくは、その人としてしまった。
小坂は補導係の仕事で、逆に他校の生徒にからまれ、挙句アダルトショップの店長に捕まり調教されてしまっていた。小坂は店長に職場でエッチをするよう命令されていたのだ。
店長に会う以前から小坂は変態な校長に嬲られていた。小坂に補導係の仕事をさせたのも校長だったのだ。店長は嫉妬半分で、小坂に、変態な校長とエッチしろといい嬲っていたが、小坂は宮本に心を寄せていた。
校長や店長に嬲られ屈性した小坂は、宮本の前で他校の生徒たちに犯される自分の姿をさらした。
警察が来て全ては終わった。小坂は店長と別れ話をしていたが、結局別れられなかったらしいことが、校長を通じてぼくが受け取った小坂からの手紙で推察された。校長に検閲されていた手紙に詳細はなく教師を辞したらしい小坂の行方はわからなかった。宮本と村田は反省し真っ当な学生生活に戻った。
傷心の宮本に村田が言うことには、小坂先生はやはり宮本がよほど好きだったのだ、と。いったいなぜ、そんなことが言えるのか? 一生をかけた恋とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 21:47:55
25956文字
会話率:54%
高校一年生の春休み、僕、安藤純はクラスメイトの三浦紗枝がBL本を買うところを目撃してしまう。どうやら彼女はホモが好きなようだ。まあ、だからと言って僕は自分が同性愛者であることを彼女に明かすつもりはない。勘違いしてはいけない。彼女が好きなもの
はホモであって、僕ではないのだから。
同性愛者の少年と腐女子の少女が織りなす奇妙な関係。ふざけたタイトルに反し、同性愛というテーマに真面目に取り組んだ作品になっております。
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本作に大幅なブラッシュアップを加えた書籍版が角川書店系列から文芸単行本として出版されています。こちらも是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 20:30:42
151752文字
会話率:50%