受視点|包容騎士×やさぐれ美人
空から月が落ちたその日、西の森は瘴気に満ちた。
森で暮らす人々の多くは命を落としたが、逃げのびた者も、瘴気で汚れた存在として迫害の憂き目にあう。
石つぶてから逃げ惑い、旅路の果てに北の壁にたどりついたキリアン
も、そのひとりだ。
年月を経て壁の守り手となり、姫と揶揄されるほどの美しい青年に成長した彼は、その皮肉に、唇を歪めるしかない。かつて汚れていた頃の自分を見れば、とても〈姫〉などとは呼べまい――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 00:00:00
51437文字
会話率:43%
twitterハッシュタグ「#監禁BL読ませろください」に参加しました。
すごくいろいろ考えていたのに、結果的にありがち土俗系監禁になってしまった昭和感と湿っぽさにがっかりしています。
最終更新:2015-12-01 13:52:48
1143文字
会話率:17%
椿の花は好きよ。素敵な死に様だわね。
反社会派の青年、椿(つばき)は、いさかいばかり起こす社会に反発するために、同じく反社会運動を繰り返し、処刑された男の妻、鈴子の財力と能力を買い、スカウトをするが、彼女は椿には靡かず、彼の若い思考をた
しなめる。
椿は、何度も鈴子の元に通いつめるうちに、彼女の危うい魅力に惹かれはじめ……。
無垢で初な危く報われない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 12:08:16
4726文字
会話率:25%
美貌の女子アナを監禁 陵辱するための秘密の館が作られていた。
最終更新:2015-11-15 09:12:12
38502文字
会話率:37%
この世には、薔薇と椿と蕾と呼ばれるペット達が居る。
薔薇とは最高峰の高級品のペットの事だ、薔薇は皆に愛され、皆に好かれ、皆に尊敬されるペットの中では皆が薔薇を目指し日々努力していると言われている。
椿とは飼い主はいる、愛されるペットだ。
蕾
とはまだ椿になれない、幼児の事を指す。
それらを飼う事、ペットとして愛す事、ペットには贅沢をさせて愛でる、着飾り眺める、事が出来る者がこの国の高位なる存在と選ばれし、お金儲ちだけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 21:39:37
7476文字
会話率:41%
高校生の椿は真実の愛を求めていた。これまでの人生で家庭・学校と居場所を失っていた。求愛のための苦し紛れの性行為に走っていた。高校生になってからも変わらぬ生活を送っていたが、それを否定する友人らと出会い迷いが生じる。更に交通事故を通じて出会っ
た男をきっかけに、その姿勢が変化し、彼女なりの本当の愛に目覚めていく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 10:00:00
134141文字
会話率:42%
王子として育てられた息吹、その家庭教師になった、色男(タラシ)で有名な貴族の放蕩息子、椿が、息吹が女である事を知り、兄弟と王位継承権争いしながら、男とか女とかアレコレ教育していくお話。
最終更新:2015-08-16 11:28:50
22827文字
会話率:25%
『聖痕の花嫁』で出て来る登場人物を取り巻くとある男の話です。時間軸は様々で本編よりも過激表現が含まれる部分もありますので合わせて御注意下さい。
※更新不定期 和洋折衷であるような独自の世界感が、混ぜに合わさっています。 流血、加虐表現、残
虐、性的描写も含まれます。 御愛読戴き有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 23:12:02
6422文字
会話率:49%
寡黙な少年・卯月一夜(うづきいちや)は孤独の世界で生きていた。
心の奥底に感情を沈めて、ただ時の流れに身を任せていた。
けれど、桜舞う幻想的な世界の中で出逢った美しい少年が、一夜の世界を孤独ではなくしてくれた。その少年の名前は雪白椿
(ゆきしろつばき)。椿は一夜と同じく、いや、それ以上の孤独を抱えて生きる少年であった。
雪白は世間に名の知れた芸能一家で、椿の母親は女優、兄は俳優で、姉はトップモデルだった。椿自身も優れた演技力の持ち主であったが、世間の目は冷たかった。
椿が愛人の子共だから。家族の誰とも似ていないから。そんな理由で。一夜の大切な魂(ひと)を傷付けた。
オリジナルBL小説/素直内気×ツンデレ小悪魔中心/BL/純愛/R18/脇CP有/NL描写有
※この作品には男性同士の性描写が含まれております。18歳以下及び苦手な方はご注意下さい。
※2014/418:小説タイトル変更。
個人サイト【天使の羽音】にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 00:20:28
267635文字
会話率:37%
全てを終わらせるために、少女が進むと決めた道。
最終更新:2015-04-12 15:53:21
7123文字
会話率:33%
椿は、従兄弟で幼馴染で親友。
それじゃ足りないと喚いたのは、俺の中で泣いた鬼。
【注】自サイトとの重複投稿になります。エロは最後だけです。
最終更新:2015-02-28 00:16:33
19171文字
会話率:29%
ムーンで連載している『紡ぐ糸が金色になる秘密』の第118話「愛と美の国の外相と魔法使いは、白い椿の・・・」内で触れた愛と美の国の王太子の反乱時に姿を消したその後についてのお話です。
なので連載のお話を読んでいないと分からないかもしれません。
なおこのお話には、男性の身体を持ちながら心は女性、という人物が出てきます。苦手な方はご注意ください。
愛と美の国の王太子は、反乱の際、少女の姿になって母の故郷に逃げ延びました。追っ手の目を晦ますため、少女の姿のまま成長した王太子は、厄介者扱いされて宰相である赤毛の男の元に引き取られました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 21:44:26
23496文字
会話率:24%
仕事で失敗した帰り道、道端に倒れていた男性を介抱した椿。その男性とは、それきりだった。しかし、忘れた頃に仕事の企画で再会し、人気バンドのボーカルだと知る。それだけならまだしも、「居候させてくんない?」と迫ってきて…!?
可愛いと自覚してない
一般女性と我が儘俺様芸能人が一緒に暮らすことで育んでいく恋愛物語。
※4/1 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 17:49:26
112144文字
会話率:25%
幼少時からの幼馴染、満井辿の住むマンションに居候する雪城椿樹。二人は互いに親から見放された存在で、身を寄せ合うように毎日を過ごしていた。
一見シンプルで淡々とした『友達関係』。そこに亀裂が入るのは、辿の一言。椿樹はその言葉に情けなくもぼやき
のような声を上げてしまい、幼馴染を非難した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 22:00:00
39746文字
会話率:35%
唯一の肉親である青年を助けに行った主人公(18)は思いもよらぬ罠にはまる。彼女に待ち受けるのは、あまりにも残酷な拷問。
※なろうにて連載しております『ROUTE:20―サツジンのススメ―』の関連作です。あったかもしれないエンドの一つ。
最終更新:2014-09-26 00:42:48
1597文字
会話率:50%
元ドンファンの熊ひげ男と超絶箱入り伯爵令嬢 様々な出来事に、夫婦の絆を深めていく話
◆フローリストとして功成り名を遂げるためには、持てるチャンスを最大限に生かさなければ――トビ―・クーパーは、そう固く決意をして、この品評会に臨んだ。自分の
花株に自信はあった。この新種が銘品の認定を得れば、富も栄誉も手に入れられる……。生来のはにかみ屋の性格を克服すべく、懸命に気を張るトビ―の背中に、ふとかけられたレディの声。それは……。 ◆ダチェット伯爵家シリーズ続編(シスター・オルランドへの手紙」(n8847bm)、「その後の熊と妖精」(n3985bo)、「星咲きぬ空遠く」(n6528bo)「熊と妖精の里帰り」(n8325bo)、「椿姫幻想曲」(N7305BU)の後、さらに数年後の話)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 19:00:00
248027文字
会話率:19%
元ドンファンの熊ひげ男と超絶箱入り伯爵令嬢 結婚後の物語
ついに、友人ダチェット伯爵の末の妹リルを妻としたテディ・バートラム。
天使のように無垢で妖精のように可憐な妻リルのすべてに耽溺し、法悦の日々を過ごしつつも、危険で多忙な仕事によりも
たらされる刺激への未練もまた、断ち難い。
つい仕事に没頭しすぎてしまう自分自身に嫌悪感を抱くテディの胸の内には、あまりにも清らかで愛らしいリルに、放埓で粗暴なかつての自分の姿を知られたくないという思いも募って……。
『シスター・オルランドへの手紙』(n8847bm)、『星咲きぬ空遠く』(n6528bo)他、ダチェット伯爵家シリーズ(http://ncode.syosetu.com/s2646b/)(http://novel18.syosetu.com/xs0252a/)続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 04:55:42
264717文字
会話率:27%
高校二年生で生徒会副会長、幼馴染み限定の世話焼き苦労性だが、やる気のないクズ男、牧野由紀夫と、同じく高校二年生で帰宅部、超絶美形なのに気持ち良いこと大好き淫乱ビッチな幼馴染み、椿 春馬が、理解ある同級生や後輩や先輩たちに助けられながら、どた
ばた、いちゃいちゃ、ワイワイして、ゆっくり成長していく学園ボーイズラブ。
※章ごとに一話完結形式で進みます/『クズな~』で始まる章は攻め視点/『ビッチな~』で始まる章は受け視点/淫乱・卑猥用語多め/エロは各章テーマを決めたシチュエーションエロ/後日談にはエロは入りません/作者Twitterページに主人公2人のキャラ画掲載中(イメージを崩される可能性もあるので自己責任でご覧下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 18:00:00
276047文字
会話率:43%
町田可南子は、交際相手・雪村隼人のイタリア長期出張を機に、再婚することとなった。息子・航平との多忙で慎ましやかな暮らしから、経済的にも時間的にも余裕の生まれる再婚は喜ばしいことだった。だが家族顔合わせの席で対面した隼人の息子・椿の尋常ならざ
る美貌に、人並み以下の容姿の可南子はすっかり気後れしてしまう。そんな可南子とは対照的に、航平は椿を見るなり「こんな綺麗なお兄さんが出来るなんて嬉しい!」と歓声を上げる。そんな航平に、椿は怜悧な面差しを崩し柔らかな笑みを浮かべる。その笑みに、共に暮らす覚悟と勇気を得た可南子は、桜舞い散る中、新しい生活をスタートさせる。『好きだから。』に登場した椿君の家族の物語です。シリーズの関係からBL設定としましたが、BL要素はまるでありませんのでご注意下さいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 19:00:00
31811文字
会話率:25%
取引と称して、無理矢理の関係から始まった勝利と椿。互いの気持ちを確認し、晴れて恋人同士となった二人。これまでの性の奔放さから、当たり前のように身体を求めてしまう勝利。それが恋人同士として当たり前の姿なのだと懸命に受け入れるも、恋愛経験のなさ
から上手く身体も心も開けない椿。楽しいばかりだと思っていた蜜月は、予想外の戸惑いと苦悩の連続で……「恋愛中ってもっと楽しいと思ってた」という歌詞があるように、恋を成就させることと同じくらい、恋愛を継続させてゆくことは難しいことです。恋って始まりも途中も切ないですよね。そんな恋愛中の、戸惑いや悩み、揺れる心情を綴ってみました。『好きだから。』の続編です。本編を読んでいなくても、大丈夫だと思います。多分ですが(^^;)でも、本編から読んで頂いたほうが楽しめると思います♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 20:00:00
43508文字
会話率:38%
暴走族を影で牛耳っているという噂を持つ高校生、火浦勝利は、学園始まって以来の秀才として名高い同級生の雪村椿から、いじめにあっている中学生の弟を助けてほしいとの依頼を受ける。助ける代わりに身体を求めた火浦に、雪村は涙を溢れさせながら身体を開く
。恫喝により収束したいじめに、関係が終わってしまうことを恐れた火浦は、拒絶したいであろう雪村を繋ぎとめようと躍起になる。だが火浦の予想とはまるで異なり、拒絶するどころか雪村の方も、なぜか距離を詰めてきて……。恋愛要素に、親子の関係、家族の絆を加えてみました。冒頭はショッキングかもしれませんが、途中はほのぼの(自称)で、ハッピーエンドです。某小説大賞で、なぜか最終選考に残った作品です。よろしくお願い致します。 ※アルファポリス BL小説大賞では、たくさんご投票頂き、ありがとうございましたm(_ _)m※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 00:00:00
139743文字
会話率:33%
美雪たちの通う桜華台学園の生徒が行方不明になった。同じ頃、別の学生が姿を消し、警察へ届けられる。美雪の父の交通事故。病院医師の死亡。まったく関連生のないものとして捜査が開始されたが、事件は妙な方向に進んでいく。それは、やがて、美雪たちをも巻
き込み、命の危機に晒す。
シリーズで出てきた恋人たち(貴英×美雪、昴×椿、隼人×彼方)以外にも、数組のカップリングのお話が絡みます。
美雪と貴英の出会いや子供時代にも少し触れた、少々長めの桜華台学園シリーズ第8弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 19:52:51
235407文字
会話率:56%
大学1年生の佐倉星那は初めての1人暮らしに心躍らせていたが、引ったくりに遭い早速無一文に。そんな時街中でぶつかった男、椿野鉄史が「俺が囲ってやる」と言い出して……。
女子大生とオヤジのお話です。
最終更新:2014-06-22 10:40:45
14234文字
会話率:42%
※激しい排泄描写を含みますので、閲覧は自己責任でお願いします※
下校中の美少女が拉致され、闇のスカトロショーで激しい排泄を強要される。
一ヶ月にも渡って少女の腸内に仕込まれたのは、淫虫の幼虫やミミズ触手、そして汚らしい男たちの排泄物だった
……
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自サイトにも投稿しています。
http://mameyamamemaru.blog.fc2.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 00:56:49
4519文字
会話率:19%