修学旅行で乗っていた船が襲われ、獣人兵器の所有物として連れ攫われてしまった少年・イルクリ。
悲劇の日からおよそ4年が経過したある日、イルクリは飼い主であるティーバルダンに連れられてレストランで成人祝いをしてもらうことになる。
彼の下で生活し
ているうちにすっかり人としての尊厳を失ったイルクリはそれを心から喜び、主人との会話を楽しみつつ悲劇的な運命を歩んでいく。
※第1話は殆ど同じ内容を作者のpixivで先行公開していた物の再録となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:00:00
25501文字
会話率:49%
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰かしら?」『そりゃもちろん、ローズ王妃様に決まっていますよ!』
ローズは後妻としてヴァイス王国に嫁いできた、シュバルツ王国の王女で魔女。ヴァイス王国の守護精霊だという鏡の精霊ユーリと、毎日おしゃべりするのが
日課だった。
そんなある日、義娘のリリーナ王女が置手紙を残して失踪する。追い打ちをかけるように、床に臥せっていたヴァイス王も危篤状態になる。うろたえたローズは、ユーリの助けを借りてリリーナに会いに行く。森の小屋で青年と幸せそうに暮らしているリリーナを見て、連れ帰ることを断念したローズ。
帰り道でうっかり睡眠薬入りのリンゴをかじってしまい、オオカミに襲われかけた彼女を、ユーリが鏡の中に招いて助ける。だが、ユーリの様子が不穏で……。「あーなんて純粋でちょろい王妃様!」「え……?」
心優しい魔女で処女のローズが、ヤンデレクズストーカー男にからめとられてしまう話。
拙作『白百合姫と七重人格の男』の魔女サイドの話となります。そちらを読まなくても大丈夫な仕様になっています。一応童話「白雪姫」のパロディですが、その要素はわずかしか残っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:35:08
21844文字
会話率:68%
ノイベルク王国の伯爵令嬢ユリアは、聖女で異世界転生者。食っちゃ寝生活から作り出した自らの聖力で国を守っていたが、神殿に聖女と認められず、それにキレた伯爵に国を追い出されてしまう。
隣国のシュバルツフルト王国に入ったユリアは、日雇い仕事をしな
がらその日暮らしをしていた。そんなある日、美人な魔術師クレメンスと出会う。ユリアを聖女と見抜き、いきなり忠誠を誓ってくるクレメンスに驚き、一旦は逃亡を企てるもののすぐに捕獲されてしまい、王都へ連れて行かれる。
便宜上クレメンスの妻となったユリアは、彼の庇護のもと食っちゃ寝生活を再開する。一方クレメンスはユリアの負担をなくすべく、部下と共に国の守護魔術をかけ直す。
しかし無事成功して帰ってきたクレメンスの様子がどこかおかしくて…?
儚げ腹ペコ転生聖女と穏やか美人最強魔術師の恋物語です。前中後編の全三話。エロシーンは後編にあります。
拙作『生真面目魔術師♂は次期侯爵様♀の子種タンクになりたい』と同じ世界線ですが、そちらを読まなくても内容的には問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 22:35:36
33186文字
会話率:60%
その昔、まだ鬼が人前に姿を現し、野山を駆け巡っていた時代。
とある村から『小桃』という娘が、鬼に生贄として捧げられた。
生贄というからには食べられるか、白無垢のその身を穢されるのだと思われた。
しかし、彼女は鬼の里に連れて行かれた
後、なんと結婚をさせられた。
おまけに夫となった鬼・ミシロに、初めて操を捧げる事となる。
そして、その鬼に酷く気に入られ、何度も愛を確かめ合う忙しい夜となった。
その後ーー。
抱き合い眠る2人の元に、突然他の男の鬼達が現れる。
話によれば里の”掟”により、ここに嫁いで子を成す行いをした女は、その後、"夫以外の男の相手"もするのだという。ミシロが長として相応しいなら、他の男にされて精が混ざっても、妻は長の子供を無事に宿すという理屈らしく、それが長である力の証明になるそうだ。
小桃に深く心を奪われ始めていたミシロは、その掟を彼女にさせたくないと迷う。
一方、小桃は迷いながらも、夫の彼を困らせまいとその掟に挑む事を決めるのだった。
______________________
ミシロのライバル登場。一途な愛がNTRに打ち勝つ話。
『白鬼が今宵桃花の蕾に白酒を満たす』https://novel18.syosetu.com/n9198ix/の続きですが、今回は純愛から離れ、寝取られ防衛クエスト+逆ハーレム複数プレイ+男根観察+匂いそうな描写になります。それでも大丈夫な方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:44:05
5943文字
会話率:31%
◆ワイルド系美男(30)× 人外ハーフ美青年(20)◆
自分の腕を試すため傭兵として現地に飛び込んだバルナバーシュは、戦闘民族の青年ととんでもない出逢い方をする。青年は恐ろしく強かったが、同時に壊れやすい繊細な心を持っていた。
気が付けば目
が離せなくなり、他の傭兵仲間たちと一緒に、その青年と行動を共にするようになる。
【互いに意識し始めた頃に横から掻っ攫われ、純朴な青年が別人のようにボロボロになったところを、攻めが祖国にお持ち帰りするお話です】
※後半に拷問・凌辱・複数・NTR要素あり。
■サイドストーリ漫画 https://twitter.com/muitimotu01417/status/1743575740040564812
◆pixiv(イラスト)https://www.pixiv.net/users/55440448
◆https://twitter.com/muitimotu01417
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:30:00
330490文字
会話率:25%
尻フェチおっさん×口の悪い美青年が繰り広げるハロウィンを舞台にした全5話のお話です。
毎年行われるテマナ・ポロヴィナ祭りで、吸血鬼が美女を攫い惨殺するという事件が起こっていた。容疑者は『串刺し伯』と恐れられている伯爵。貴族を取り締まる国王直
属の捜査機関『山猫』が囮捜査を行うことに。囮役に選ばれたのは、吸血鬼が大好物であるニンフを母に持つ青年ルカだった。祭り当日、ルカは伯爵が訪れる仮装パーティーに参加する。しかし被害者はみな二十歳前後の若い女性ばかり。美女に化けたとはいえ、ルカは二十代後半の外見でしかも男……ストライクゾーンからやや(?)外れているようだが、果たして吸血鬼は囮に引っかかるのだろうか……?
その問題とは別に、パーティーのエスコート役に選ばれたロランドは頭を痛めていた。ルカは恋人であるバルナバーシュにこれが危険な任務であることを話していない。バレたら絶対に怒り出すに違いない。そして事態は思わぬ展開に……
◆pixiv(イラスト)https://www.pixiv.net/users/55440448
◆https://twitter.com/muitimotu01417
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 19:03:46
26103文字
会話率:28%
ゾンビがあふれる世界を生きる高校3年生になっていたはずの男、三浦智則はゾンビ化した大金持ちのお嬢様、蛇原恵を彼女の屋敷の地下で飼い、頭の中では理想の脳内美少女ナオと楽しげにトークを交わしながら日々を無気力に生きていた。そんなある日、彼はシ
ョッピングモールで今までのゾンビとは違う走るゾンビと出会う。なんとか逃げ出したものの、彼はそのゾンビ噛まれてしまった。自分も蛇原のように三日後にはゾンビになるのだと思った三浦はやぶれかぶれになって、ナオに誘惑される形でゾンビの蛇原をレイプする。次の日の朝、彼は自分がゾンビになっていないことに驚く。自分は噛まれてもゾンビにならないのか!? 驚愕する三浦の前にさらなる驚くべきことが彼の前に現れる。なんと、ゾンビになっていたはずの蛇原が彼の前に立っているじゃないか。血色のいい肌で、およそゾンビとは言えない人間の姿で。「これはどういうことですの!」驚く三浦に、蛇原は問うが、三浦には答えられない。だが、彼の脳に潜むナオはささやいた。三浦が精子を注いだことによって、彼女は人間に戻った。キミは世界を救う勇者になるかもしれない……そんなエロゲみたいな話があってたまるか! ゾンビ注意! グロ注意! ハーレム注意! に裏切り注意! ゾンビを人間に戻したり、またゾンビにされたりしながらも、感染源を人間たちで打ったたけ!
まさかのゾンビハーレムが今、始まる予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:47:44
134013文字
会話率:23%
大学の映画研究部で出会ってしまった性格も好みも全然違う2人の普通の男が喧嘩しながらも認め合い、惹かれ合っていくお話。策士平凡×お馬鹿美形。
平凡な見た目の速水は、大学2年から入部した映画研究部で整った容姿をした無愛想な九条に出会った。
男女問わずにとてつもなくモテる九条だが、実は大学に入る前までは瓶底眼鏡の映画オタクで友達も少ない虐められっ子だった。無愛想なのは人見知りの所為で、仲良くなるとよく笑う純粋で気のいい奴だと気付いた速水はそんな九条を気に入り、その少年のような無邪気さに惹かれ嵌っていく。
ある日、極度の潔癖症で色事に興味はあるが楽しめないと話した九条に速水はチャンスとばかりに「俺がセックスを楽しめるようにしてやる」と言う。躊躇う九条に「男はみんな友達とセックスの練習をする」と嘘を吐いて丸め込み、九条のその身体に少しづつ快楽を教えていく。
4話辺りで速水が自分の気持ちを自覚してからは病み気味に受に執着溺愛が始まりますが、受はそれに全く気付かない。無邪気で整った容姿の九条には沢山のライバルもいるがを速水が1人づつ九条に気付かれないように蹴散らしていきます。
身体の関係は比較的早くから始まりますが、精神面では両片思いでじれったいですし、ゆっくり関係が進みます。
※作中に出てくる映画のタイトル、ストーリーは全て創作です。
※こちらの作品はアルファポリス様でも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 14:35:52
282610文字
会話率:25%
コミックガンマぷらす様、ニコニコガンマぷらす様にて、蛇足せんたろう先生によるコミカライズが配信されております。
4月6日、最終巻四巻が配信されました。
長らくお付き合いくださりありがとうございました!
シェリ・カサンドラは何回目かの人生を
繰り返している。
繰り返しすぎたおかげで、自分がどうやら主人公のライバル令嬢であり、お色気イベントによって成敗される存在だということに気づいた。
逃げ出そうと思ったこともあったけれどもう諦めて、自分の使命を果たしながら、できれば気持ち良い系の快楽堕ちエンドを目指す日々。やたらとお色気イベントが多いけれど、今回も頑張っていきましょう。
そう思っていたけれど、今回はちょっと違うような気がします。
繰り返し系悪役令嬢が幸せになる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:29:06
491049文字
会話率:25%
純粋だった女騎士シンシアは、ある夜変態王太子ジュリオに処女を散らされてしまう。同期《ライバル》のアデルには、秘めた熱い想いを告白されて……?でも絶対、女の快楽には、負けない!(負ける)
☆=ジュリオとの濡れ場(調教風)
★=アデルとの濡れ場
(溺愛風)
となっております。
※無理やり表現が苦手な方は閲覧を控えていただきますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 14:30:14
28120文字
会話率:51%
スノウは貴族の子息でありながら、しょっちゅう家出を繰り返していた。
理由は、実家の居心地が悪いからである。
父母が不在の家は、元家令で今は義兄であるグリンバルドが実権を握っている。
隻眼でありながら婦女子を虜にするほどの美貌、加えて有能。ス
ノウはそんなグリンバルドが苦手だった。
忌まわしい過去の思い出をふりきるように、森の奥にある七人姉妹が住まう屋敷へと通う日々。
そうやって現実から逃げ回るスノウだったが……
白雪姫をもとに創作したBL小説サスペンス風味です
※少々残酷な描写が入りますのでご注意ください
全17話 毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:00:00
52719文字
会話率:51%
元いた世界の防衛作戦の最中、戦死してしまい異世界アルトカークスに導かれた技術士官大佐、レム・レンブラント。その世界は『混沌』という名前の力を担う『混沌の女神』を守る為の混沌の女神の騎士という存在がいた。レム・レンブラントは混沌の女神の騎士と
して異世界アルトカークスに導かれとある王国の姫を守る騎士となる使命を授かる。混沌の女神として選ばれた姫の名前はルーア姫。しかし、その姿は実の娘ジェニファーにそっくりの女性だった。そして異世界の騎士が導かれた事で、混沌の女神を殺さんとする【女神殺し】を企む人物もまた行動を開始する。
混沌とは? 混沌の女神とは何か? 女神と騎士は何故、存在するのか? 様々な疑念が渦巻く中で混沌の女神と混沌の女神の騎士はお互いに必要なパートナーとして旅を続ける。
旅の果てに目にする世界は一体何なのか?
作者がpixivにて過去に投稿した作品を添削、改稿しつつ、新しい要素を入れて投稿するオリジナル異世界恋愛ものファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:00:00
131801文字
会話率:43%
神殿で暮らすスティーリアは、呪いを凍らせる『氷呪の巫女』と呼ばれている。だが『氷呪』は相手の呪いが強いと“溶ける”ことがあり完全な解呪とはいえない。基本的には呪いを燃やし尽くすことができる『祝炎の巫女』ベンジーネの下につき、高齢になった彼女
の補佐を主におこなっている。
そんなある日、皇帝の住まうバルンステール城から使いの者がやってくる。それは皇帝に世継ぎを設けてもらうために、長らくその身を侵されている呪いを解けというものだった。
皇帝にかけられた呪いは蛇しか食べることができない『蛇喰い』の呪い。
だがその呪いはかなり強力なものだった。祝炎のベンジーネが全力を出そうものなら皇帝ごと燃やしてしまう可能性がある。そこで氷呪のスティーリアが呪いを凍らせ続け、最終的に砕け散るのを待つ作戦に出ることになる。
魔力を馴染ませながら凍らせるには、身体を重ねなければならない。
様々な事情によりひとまず正式な婚姻をすることに。それは非常に不自由な生活を強いられるものだったが、神殿に恩を返したいスティーリアは皇帝との契約婚を引き受ける。
そして始まる結婚生活。
スティーリアに対し、無神経で無関心な皇帝ジルヴァラ。
だが身体を重ねることにより、呪いは徐々に凍り始める。しかしそれとは逆に、スティーリアの献身に対しジルヴァラの頑なな心が次第に溶け出していく。
──だが、スティーリアには自身も知らない大きな秘密があった。
※架空の世界観です。国家の在り方など、現実とは異なります
※不定期更新です
※R18回にはサブタイ横に「※」つきます
※苦手だと思われましたら、自衛をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:00:00
117509文字
会話率:49%
幻想生物や植物、鉱石などを採集、鑑定までを一挙に行うことのできる『ロバルディン採鑑所』
そこで働く社員は人間ではなく「幻獣」「幻蟲」という幻想生物で占められている。
人化して人間社会で働く彼らと、そんな彼らを取り巻く女の子たちの様々な恋のお
話。
※以前(2019~)キャラ個別で書いていたお話を加筆修正し一本にまとめたものです。設定など変わっている部分があります。
※架空の世界観です。現実とは異なる部分が多々あります。
※R18回には“※”がついてます。
※苦手な方は不快感を募らせる前に自衛をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 18:36:08
123502文字
会話率:49%
ヒルダ・ヴルバスは真面目な女将校だ。
今まで真っ直ぐひたむきに、人に恥じることのないよう頑張ってきた少女だった。
それも全ては憧れの人物、自分のいた孤児院に寄付をしてくれた将校、セルジオ・アルモドバル少将に恩返しをするため。
遂にその副官へ
の転属が決まり、ヒルダは喜び勇んで彼の元へ参上したのだが――。
彼女に何一つ非はない。
ただ、憧れた相手が悪かったのだ。
無実の女将校への、拷問調教が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:00:00
26003文字
会話率:41%
沼地の魔女、最古の魔術師、五世紀を生きた魔女。たとえ数多の二つ名を持ち、神話級の偉業を成し遂げた魔女様であっても。若返りの魔法で歩くたびにバルンバルンと乳が揺れるムチムチエロボディであれば全然アリなのでは? むしろキツイ感じがお得なのでは
? そんな風に考えた冒険者が偉大な魔女様に全力で性欲をぶつけるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:41:15
11372文字
会話率:69%
魔術研究都市「ソーサリエ」に個人の工房を構える魔女「ミア・マーブルミスト」が弟子の失態によって、ライバル工房のオーナーにその身体を好き放題されて寝取られる話。
※R18、寝取られものです。
※Pixivにも掲載中
※タイトル変更 旧タイ
トル:魔術研究都市「ソーサリエ」に個人の工房を構える魔女「ミア・マーブルミスト」が弟子の失態によって、ライバル工房のオーナーにその身体を好き放題されて寝取られる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 08:46:54
79227文字
会話率:34%
【転生したら黒獅子王子のお友達でした】の番外編です。
本編16歳編終了後から18歳編までの間に起きた出来事です。
CPはバルド×シモーネ。
2021年に発行された転生した黒獅子王子のお友達でした上巻の、発行お祝い小説に加筆修正した分となりま
す。
本編16歳編終了後、ファウステラウドの兄であり王太子であったバルダッサーレは姿をくらます。
突然の失踪に驚き、懸命に捜索するシモーネ最高司祭。手の掛かる弟分だと思っていたバルドの真意を知るにつれ、バルドの存在はただの弟分ではなくなってく。
聖女に身を捧げるよう定められ恋を禁じられたシモーネが、恋に焼かれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 06:40:00
135112文字
会話率:36%
「勃った……!」幼い頃に呪われ勃起不全だったルドヴィークは、お飾りの妻を娶った初夜に初めて昂りを覚える。だが、隣で眠る彼女には「君を愛することはない」と言い放ったばかりだった。
『魅惑の子爵令嬢』として多くの男性を手玉にとっているとの噂を聞
き、彼女であれば勃起不全でも何とかなると思われ結婚を仕組まれた。
淫らな女性であれば、お飾りにして放置すればいいと思っていたのに、まさか本当に勃起するとは思わずルドヴィークは焦りに焦ってしまう。
翌朝、土下座をして発言を撤回し、素直にお願いを口にするけれど……?
冷徹と噂され、女嫌いで有名な辺境伯、ルドヴィーク・バルシュ(29)×魅惑の子爵令嬢(?)のアリーチェ・ベルカ(18)
二人のとんでもない誤解が生みだすハッピ―エンドの強火ラブ・コメディ!
*他サイトでも掲載しています
*2025年2月年間ランキング19位、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 06:00:00
111311文字
会話率:52%
《こんな作品です》
*妻のそそのかしがきっかけで、妻の出張中に「僕」は義母とセックスをします。
*当初、義母からは「一回だけ」という話だったのですが、結局、妻が帰ってくるまでセックス三昧に……。
*母というライバルが出来たために妻の性欲もギ
ュンと上昇、「僕」は昼は義母、夜は妻と愛し合う日々となるのでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:50:00
20548文字
会話率:35%
王立学園入学式の日、学園の正門の前に立ったシャーロットは、突如脳内で乙女ゲームのオープニングムービーが再生されたことで、この学園が乙女ゲームの舞台であること、自分はヒロイン……ではなく、ヒロインの恋のライバルであり、当て馬令嬢であることを思
い出す。大好きな騎士団長子息とは結ばれない運命の、ただの当て馬令嬢である。
「そんなのひどい!絶対にお断りします!」
シャーロットは、ヒロインからも攻略対象キャラからも距離を置くことに決めた。
でも、何故か騎士団長子息の方からぐいぐい来たり、ヒロインが接触を図ってきたり……何故!?絶対に当て馬なんて嫌なのに!
(R18表現はラストの方です。サブタイトルに※が付きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:40:36
130917文字
会話率:33%
公爵令嬢フィリア・デ・ラ・ローヴェには前世の記憶があった。フィリアが十歳の時、今の世界が乙女ゲームの世界であり、自分がヒロインのライバルキャラで悲惨な最期を迎える悪役令嬢であることを思い出す。
フィリアが死ぬのは、王太子ルートと義弟の公爵子
息ルート。
ゲーム開始まであと十一年、なんとしても死亡ルートを回避してみせる……と意気込んだものの、あえなく失敗。ゲームの設定どおり、王太子の婚約者候補であり、義弟には嫌われてしまっていた。
ヒロイン登場の噂を聞き、もう時間がない、と崖っぷちに立たされたフィリアのとった最後の手段とその結末。
(8/24本編完結・超不定期に後日談、番外編「レディ・フィリアのありえない話」を更新しています)
(2021/11/1 HECATE BOOKS/ヘカーテブックスより電子書籍配信)
(2022/9/16 Pomme Comics/ポムコミックスよりコミカライズ配信中!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:16:21
492057文字
会話率:44%
美しく、心正しき王、エディアールは、魔族との戦に敗れ、奴隷として魔王に捧げられることになった。魔王ヴィリバルトは、エディアールに洗脳魔法をかけてガンガンえっちする。
★2024/03/17:本編完結後の番外編アップしました!
攻)ヴィリバ
ルト=長い黒髪、深紅の瞳で角が生えた、いかにもな魔王。洗脳魔法でエディアールを洗脳して、えちえちなことをする。いきなり入れるより、トロトロにほぐしてから挿入するのが好き。フェラはさせてもイラマはさせない。傲慢な自尊心と尊大な羞恥心を持つめんどくさい男。
受)エディアール=清流のように澄んだ瞳の、心正しき人間の王様。神のような美しい心の持ち主。キスハメが好き。メス堕ちしない。
※残酷表現なしのハッピーエンド洗脳えちえちファンタジーです。内容はほぼエロです、というかエロが内容です。毎晩18時更新です。全9話(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:00:00
50694文字
会話率:33%