レグナクラ聖王国。かつて異世界より訪れし少年の異能「スキル」を複製したことで栄華を極め、今や腐敗の一途を辿る黄昏の国。生まれ持った「スキル」が人生を決めてしまういびつな世界で、今日も純粋な想いが踏みにじられ、淫宴の幕が上がるのだった。
最終更新:2023-12-10 18:23:51
14458文字
会話率:69%
神の加護によって専用の武器が与えられる世界で、人気のない女神を崇拝する家に生まれた"ルイズ"。
15歳の成人の儀でルイズが与えられ武器は、鞭だった。それほど悪い武器ではないと思ったルイズは、鞭を使いこなす練習に勤し
み夢だった冒険者の道を進む決意をするがーー
「お前の鞭、弱すぎね?」
組んだパーティーからは、決まった文句でクビにされる毎日。ルイズの鞭は、攻撃力が皆無だったのだ。それでも冒険者の夢を諦めきれなかったルイズは、荷物持ちとして、いけすかない男がリーダーを務めるパーティーへお情けで入れて貰う事に。
だが、そのパーティーからもクビにされ貯めていた貯金も奪われたルイズは、自暴自棄になり超高難易度のダンジョンへ突貫してしまう。
そんな時、ルイズはダンジョンで絶命寸前の女性と出会う。ルイズは絶命寸前だった女性を気遣い、最後の願いを聞く事に。
「その鞭で私を叩いてくれ……」
そんな願いを叶えるため、ルイズは鞭を振う。
すると、ルイズが振るった鞭のお陰で女性は絶命寸前から回復。そう、ルイズの鞭は、攻撃力がある訳ではなく、叩くと対象を回復する少し変わった鞭だったのだ。
たまたまドMの女性と出会った事で、ルイズの鞭使いとしての人生が大きく変わっていく。そして、ドMを従えたルイズは、夢の冒険ライフを突き進んでいくのだがーー
※エロシーンはたまにです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:26:48
14667文字
会話率:47%
遥か昔は、「黄昏の時代」と呼ばれた時期があった。その時代では、サキュバスという魔族がこの世界に存在していた。魔族と人族の仲が悪く、戦争が頻繁に行われていたそうだ。
だが魔族の女王であるサキュバスクイーンが人間の若い英雄と婚約を結ぶことで、
魔族と人間は平和の条約を定め、魔族も人間界から姿を消し、今やも魔族なんぞただの伝説だと誰もが思っているだろう。
「なぁ、明日香?」
私は愛する妻に目を向けて言った。
美しく長い金髪を靡かせ、男を惑わせる妖艶な瞳に、そして純白のネグリジェの上からでも分かる程の大きな胸。僕の妻である明日香は傾國の容貌を持つ、絶世の美女。
そんな彼女が、今僕の両足の間の前に両膝を並べて床につけて、柔らかいおっぱいで僕の分身を優しく包んで、上下に動かして男根を刺激する。
「んっ……どうしたの? ルイ」
僕の呼びかけに応えるように彼女は顔を上げて、甘い吐息と共に囁くような声でそう言いながら首を傾げた。
僕は彼女の美しさに見惚れてしまいそうになったけど、その双丘の谷の間に淡く光るハード状の模様を目に入る事が避けられなかった。
僕は改めて実感する。
僕のこの世でもっとも愛している妻が、この世界でただ一人のサキュバスという事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 16:29:02
29182文字
会話率:48%
気がついたとき、俺は黄昏ゆく集落に佇んでいた。
立ち尽くす俺の前に一人の少女が現れる。
死神を名乗る少女は俺を古ぼけた小屋の中へと誘ってきた――
最終更新:2023-08-09 00:07:29
21342文字
会話率:43%
渇きに突き動かされ男に抱かれる。
クールで孤独な女と、クールに見えて一途な男の恋をJazzナンバーに乗せて。
♢♢♢
映画館で声をかけてきた歳下の男。何処に惹かれたのか分からないが、求められるままに体を重ねていく。
とりあえず、愛は
いらない。
♢♢♢
"Le Ciel Bleu"シェルブリュウ。
それはわたしの恋と罪の思い出。独立して初めて持った自分のBARにその名を付けた…
体の関係から始まる純愛もある。
☆他サイト(エブリスタ等)と同時公開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:43:25
24694文字
会話率:42%
県立高校で英語を教える君島明人(きみしまあきと)は地味で陰キャのモテない教師。しかし、子どもの頃から祖父に仕込まれた居合道を独自に進化させて、過去へ派遣され依頼人のターゲットを始末する闇の傭兵を副業としている。放課後、学校を出て闇装束に着
替えると派遣元から支給された時空移動機で依頼人の待つ時代へ向かいターゲットを殺す。そんな二重生活を送りながら、夢はかわいいお嫁さんと幸せな新婚生活を送るというベタの小市民。婚活サイトに出会いを求めてはフラレテ涙を流す明人に未来はあるのか…
しかし、JKにバカにされながらチョークを持つ右手は、黄昏の夕陽と共に血に染まる。
今宵も愛刀が、異世界の魑魅魍魎をバッサリ切り落とす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 18:02:27
4164文字
会話率:44%
エロい事に興味津々な高校生、大杉正史(16)、中学の時は主にエロ漫画やエロ動画などの二次元媒体を嗜んでいたが、高校入学を機に「生身の女の子とエロい事がしてみたい」という想いが溢れて止まらなくなり、色々アタックしてみるが成果は上がらず。
そん
なある日の黄昏時、「女の子とヤりたい」と呟きながら歩く正史の心の中に呼びかけてくる声が。
「その願い、俺が叶えてやろうか?」
その元を辿ってみるとそこにはなんと自分の先祖が封印したらしい悪戯エロ狐が封じられていた!
エロ狐は力のほとんどを失っていたが、相手の警戒心や会話への違和感など、女の子の認識を操作する程度なら出来るらしい。そこから先は口八丁の交渉次第!
エロ狐とそれに憑かれた主人公が、セックス目指して認識のズレた女のコたちを言いくるめまくる、エロネゴシエイション・コメディー開幕!
「一緒にエロい悪戯しようぜ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
48733文字
会話率:39%
ファミレスでバイトしている俺、藤波信也は凍りついた。セフレのミチが本命とともに来店したからだ。本命と一緒にいるときのミチを見て、俺は彼との別れを決意する。それなのにミチから別れたくないと言われた俺は、彼にある条件をつきつけた。
Kindl
eで出していた『笑顔のサイコパス』アンソロジーに寄稿していたお話です。
★2022-8-8 日間ランキング1位
★2023-5-30 日間ランキング1位
★2023-6-2 週間ランキング3位
ブックマークに入れてくださったり、評価を押してくださった読者様のおかげで、この作品は2回も日間1位になりました。
激務のため更新の間が空いたのに、ずっと読んでくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 22:16:58
53171文字
会話率:45%
小中高一貫である暁学園で学園長を務める暁黄昏は誰にも知られることのない秘密があった。
それは学園の女生徒の弱みを握り、あるいは自ら作り上げ、それをネタに脅し、学園に在校している間従順でエッチなペットとして奉仕すると契約させ、自己の欲求を満た
すこと。
長きに渡る教育者人生の中でも、かつての妻に次ぐ程のお気に入りだった生徒が卒業し、契約が切れたことでペットがいなくなってしまった黄昏は新学期が始まるのと同時に新たなペットを求めて女生徒の選定を始める。
そして家では最愛の妻の忘れ形見である二人の娘と兄夫婦が残した二人の姪の親として、日々娘たちの生活を観察していた。
年頃になった娘たちは監視されているとも知らず、自ら無防備な姿を見せ、また弱みをさらけ出していた。
たとえ血の繋がりがあろうとも黄昏にとっては娘たちですらペットの対象だった。
自宅と学園、二つの舞台で新たなペットを仕立てる日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 20:42:29
67907文字
会話率:36%
人間と魔族との戦争が終結して1か月。
都市部では、被災した街を復旧するべく経済活動が再開し、人流と物流が盛んに動き始めた頃…田舎町では深刻な人手不足に陥っていた。
そんな田舎町の1つ…アヴニール王国プトレグラス。
主人公、エスタ・ダブスは、
そんな田舎町のプトレグラス機関庫で働いていた。
戦争で相方の機関助士が行方不明になり、探す日々が続く中…かつて、相方と一緒に乗っていたD25形蒸気機関車の993号機に単独で乗務するよう命令される。
いつもと変わらない日々が続くと思っていた、そんな黄昏時…さざなみ香る線路に倒れていた魔族の少女、フィラーラ・ボールドウィンと出会う。
この出会いは、偶然か…それとも…。僕たちの未来を指し示す運命のダイヤグラムが書き変わり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:23:07
33877文字
会話率:49%
白石治美は最近落ち込んでいる。
彼と、少し前に別れたせいだ。
その理由は、治美にとって悲しいものだった……。
『黄昏時の情事』 の合田医師の同期、白石治美のお話です。
最終更新:2023-03-30 12:00:00
6086文字
会話率:57%
紅き胞衣をまといし子、クドラク
白き胞衣をまといし子、クルースニク
黄昏から黎明を支配するヴァンパイア
三者三様の想いを胸に、絡み合うは宿痾か業か
三条秀明は平凡な高校生だった。ロード・ヴァンパイアのアンゲリカと出会うまでは。
彼はロード
・ヴァンパイアに触れられたクドラクとなる。
人でもなければヴァンパイアでもないもの、クドラク。
血を失えばヴァンパイアに傾き、血を得れば人へ戻る。
クドラクから人に戻るには、触れたヴァンパイアを滅する必要がある。
だが、彼に触れたアンゲリカは、数千年を経たロード・ヴァンパイアの頂点。
クルースニクである幼馴染の南亜希子とチェコ人のヴァンパイアハンターコンビ、ヴラスチミラ・クヴァスニチュコヴァーとヴィート・クヴァスニチュカが彼を手助けする。
アンゲリカには三人のロード・ヴァンパイアが付き従っている。
三条秀明は、すべてのロード・ヴァンパイアを滅ぼすために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 13:15:13
53438文字
会話率:54%
部活動での実績により様々な特権が与えられる聖奴学園。
将棋の大会で優勝した主人公は圧倒的な権力を手に入れ、学園の女たちを思いのままに弄ぶ。
※以前に描いた作品のリメイクとなります。
キャラのイメージ画像の追加と一部話の修正をしています。
感想やコメントいただけると大変励みになります。
リクエストなどありましたらどうぞ連絡ください。
また、ツイッターはじめました。
よければフォローくださいませ。
@naimazehimo
第1話 長身巨乳チアガール 二井瀬璃奈
第2話 ロリ系チアガール 瀬戸井杏姫
第3話 格闘美少女 戸宮彩音
第4話 長身デカ尻アスリート 浅木渚
第5話 スレンダー空手少女 目代優香
第6話 黒髪巨乳剣道少女 四水小桃
第7話 レズカップル 新宮瑠愛、野見山紅愛
第8話 プールのマーメイド 池波凛音
第9話 南国ビーチバレー選手特訓プレイ
第10話 怪力巨乳チアガール 黄昏美々
第11話 レスリング部の女王と対決プレイ 新山紗弥香
第12話 負けた方が犯される!最強空手少女VS最強剣道少女
第13話 僕の一日 二井瀬璃奈、浅木渚、目代優香
第14話 人妻警護隊長寝取りプレイ 帆前・ジョアンナ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:12:20
57002文字
会話率:47%
「決めました。私、立派な悪役令嬢になります」
三日間寝込んだ姫様はそう言った。前世の乙女ゲームとやらでヒロインちゃんの恋路を邪魔するのが悪役令嬢で、立派にそれを務め上げるんだそうだ。なぜなら姫様がお求めなのは令息たちとの恋ではなく、攻略対象
同士の恋を妄想することだからだ。しかも姫様最推しカップリングは主と俺らしい。
我が主は黄昏色の美貌ケネス・オッチデン様。悪役令嬢である姫様の、お兄様である。
本編は主×従で固定、えちはだいぶ後半です。ただ悪役令嬢の妄想によるエロ同人誌話がたまに挟まります。これはカプ乱立。同人誌はカップリング表記をお確かめの上お読みください。
本編完結済みですが、たまにゆるく番外編を更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 20:13:07
223121文字
会話率:35%
夏休み。教室内の生徒の性交を耳にした地学教師の末喜(まき)は、職員室に引き返す。無人のはずのそこには体育教師の夏人(なつひと)がいた。過去に関係を持った二人は、青春に当てられ誘い合う。夏人は末喜の嗜好を熟知し、甘い意地悪を仕掛けて翻弄した―
―巨漢体育教師と小柄理系教師が淫らに交わる、夏の黄昏。
●前後編。一話6,300字程度
●巨漢のマッチョと小柄爆乳女性の、いじわる+体格差えっちものです。
●第一話はねだらせ+脱ぎシーン、第二話はパンスト破り+指まん+背面立ちバックというえっち内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 21:00:00
12930文字
会話率:30%
高級娼館『黄昏の夢』は男娼しかいない、男性専用の娼館である。
そこの中級男娼イーリスは、その日、常連客に連れられてきた一人の騎士の相手をすることになる。
それは、特に特別でもない、いつもの仕事のはずだった。
最終更新:2022-07-25 10:33:21
31540文字
会話率:37%
ある日の、黄昏時。
長期休暇で帰省していた聖良は、休み明けに待っているブラック企業の仕事から逃れるように、会った瞬間から懐かしさを感じていた天狗に攫われた。
連れて行かれた常世で待っていたのは、美形の天狗の若者の三人による人の娘の花嫁争
奪戦。参加者の一人、実家の後継のためにと参加していた那由多に、だんだんと惹かれていく聖良。
天狗族とは犬猿の仲の妖狐族との争いに巻き込まれたりしながらも、仲を深めていく二人。そして、聖良の前世の記憶が、あるきっかけで甦り?!
好きだった故人に似た女だなと気が付き、跡継ぎに必要な自分の嫁にしたいと争奪戦に本気を出したら、転生した好きだった本人で間違ってないことを知り、好きが爆発しちゃう溺愛天狗がヒーローの話。
※R部分には★つけてます。
※他サイトにも掲載しています。
※不測の事態がない限り、完結まで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 23:00:00
98048文字
会話率:39%
幕末の藩士が動き出す少し前のこと。
僕は突然、恋に落ちた。
黄昏時に偶然知り合った華は、この世のものとは思えないほど美しい女性だった。高嶺の花と思っていたのに、何故か彼女は僕に好意を寄せてくれた。
抗えない魅力は、あやかしのものなのか?
そ
う思いながらも、僕は彼女に惹かれていった。
※『優しいキス』の後日談です。
単独でも楽しめるように書いたつもりですが、もし興味がありましたら本編ものぞいてみてくださいね☆
寡黙な執事、ゴトウさんが吸血鬼(バンパイア)になった時のお話です。
BLの描写はありませんが、男女の絡みはあります。続きとしてこちらへ載せました。遼太郎とゴトウさんの覚醒には、いくつかの謎があるという設定です。ここから広がるお話を、いま考えてるところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 21:46:36
10083文字
会話率:39%
終夜時に彼らは動く。
雲に隠れ、雨に紛れ、月影をも欺きやって来る。
それは国の番狼として。主の駒として。民の憧れとして。
彼らは今宵も闇夜を駆け闇夜に消ゆる。
彼らには手も足も出ない。彼らの通る跡は死体で埋め尽くされている。
我々は彼ら
をこう呼ぶことにした。
「終夜の牙狼」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 19:00:00
2620文字
会話率:26%
都内在住、高校三年生陽キャでクラスのムードメーカー。
成績優秀、用意周到、容姿端麗。文武両道は勿論のこと。やる事全て完璧に熟す、通称『完璧っ子』。彼女の名は「桜縁鬼ノ火夜」
だがそんな彼女は18年目の夏のある日。友人の代わりに電車に轢かれ
死んでしまう。
「ん、んん…?わ、たし…」
『目が覚めましたか。』
目を覚ますと何やら不思議な間に居た神とやらに「魔王から世界を救って欲しい」とあるあるな御願いされ、何か一つ貰って良いと言うので引き受けた彼女だったが、
彼女には誰にも言っていない秘密が___。
「見透せなかった神様が悪いです。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 08:35:29
37554文字
会話率:58%
異世界召喚されたが、黒髪黒目じゃないと捨てられた黒髪“紫がかった黒目”のスザナは、黄昏神殿に拾われる。そこで第1王子・スオウにプロポーズされて溺愛されて!?
※攻:スオウ×受:スザナ
※男性妊娠可能な世界観ですが、妊娠出産シーンはありません
※2話目からは大体イチャラブです。印なしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 12:00:00
16297文字
会話率:50%