公安職員として採用される目前だった星月陽日は、任務で出自不明の謎のイリュージョニスト、ビンセント・ボウムシュタインを監視していた。
しかしそれがバレて、彼の寝室に引き入れられ体を奪われた上、下腹部に怪しい模様を刻まれる。彼はそれを「淫紋」と
呼び、彼と交わり官能を覚える度にそれが光る。しかし、朝になり自分の部屋で目が覚めるとそのことを忘れている。そして夜になると気がつけば彼の寝室にいて、また抱かれる。
しかも、彼は自分を異世界から来た「魔法使い」で、異世界に戻るために失った魔力をセックスで補っているというのだ。
そんな言葉は信じられないと、体は彼にどんどん順応しながらも抵抗する陽日だったが、彼との関係が百日を迎えた満月の夜、魔力を取り戻したビンセントが、異次元との門を開け、戻ろうとする所に出くわした陽日は、その渦に巻き込まれて異世界へと転移してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 07:36:05
39797文字
会話率:47%
アラサーのサラリーマン義巳は、異世界に召喚され行方不明になっていた甥から誘われて異世界への移住を決意する。
「いつ召喚できるかはまだ未定だけど、突発性異世界転移に備えよ常に」と言われていたにも関わらず、突然の異世界転移に対処しきれずに手ぶら
で転移してしまう。
さらには魔力の乱れと言う不測の事態で、拾って世話をしてくれている青年と身体を繋げる必要があり―……。
年下皇子×アラサーリーマンのお話です。
本編は全27話で完結です。
推敲が済み次第、順次更新予定です。
地雷回避用のネタバレタグを活動報告へ載せておきますので、気になる方はチェックしてみて下さい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 06:00:00
113257文字
会話率:33%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」
が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 06:00:00
44786文字
会話率:34%
最強のエルダードラゴンと恐れられる存在、そして魔王を討ち取った淫魔エルフィアの娘、リリシア。
彼女は母親から引き継いだ強大な魔力と、父親から受け継いだ強靭な肉体、不老の肉体を持つが、幼少期から淫魔である母と共に過ごす中で、冒険者としての道に
強く憧れを抱いていた。
不老ゆえに時間の流れを感じない彼女にとって、日常は刺激に欠けるものだった。
そんな彼女が冒険者となり、新たな刺激を求める旅に出る。
リリシアは、冒険を通じて様々な出会いや困難、そして誘惑に立ち向かいながら、自らの力と欲望を試される。
母親譲りの強力な魔力と父親から受け継いだ強靭な肉体を持ちながらも、リリシアはその力に頼るだけでなく、自分自身の力で世界と向き合う決意をする。
冒険の中で彼女が経験する喜びや苦悩、誘惑と戦いは、彼女をさらなる成長へと導いていく。
果たしてリリシアは、母の偉大な足跡を超え、新たな伝説を築くことができるのか――
刺激を求める彼女の冒険は、今、始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:00:00
431843文字
会話率:25%
メアリィは魔法少女である。
子供の頃に発現した魔力のせいで生まれて間もなくの頃に魔物に襲われて命を失いかけた。
その時に助けてもらった命の恩人である師匠のもとで修業をした結果、師匠と同じく魔法少女になったのだ。
そんな彼女のもつ固有魔法「予
知能力」
これはごく近い未来に起きる出来事を夢で知ることができるのである。
ある日自分が怪物に襲われ、全身をぼろぼろにされた挙句に犯されるといった内容の夢を見た。
これが予知夢であるなら近い未来、自分はきっと夢で見た通り怪物に壊され、犯され、そして肉便器にされてしまうだろう。
そんな未来を回避すべく一生懸命頑張る女の子の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 06:00:00
11902文字
会話率:43%
気づけば、俺は奴隷市場の檻の中。
異世界・淫魔界に召喚された俺は、「ヒトのオス」というだけで性奴隷として売りに出されていた。
だが、俺を買ったのは──
〈魔界でも恐れられる最強クラスの美少女淫魔〉、“ネヴ”。
圧倒的な魔力と地位を持ち、
幼い見た目で誰にも従わない彼女は、俺を「性玩具」として買い取り、そのまま自室へ。
媚びも許されず、ひたすら快楽を与えられる日々が始まった……はずだった。
「ヒトのクセに、ネヴの中でイくの、許さないからね……?」
だが、ネヴの快楽責めに耐えていた俺の肉棒が……
なぜか“強く”なりすぎてしまったらしく──
「ちょっ……勝手に……子宮、突くなぁ!!ばかっ、ヒトのクセにぃっ……!! あっ♡♡♡ や、やめ……っ♡♡♡」
──いつの間にか、主従が“逆転”していた。
ヒトの俺に連続絶頂させられ、膣奥を何度も突かれ、オホ声を漏らしながら泣いて喘ぐネヴ。
そして──自ら腰を振って中出しを懇願する雌の顔に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
15419文字
会話率:35%
AV男優のおっさん、ノリオ。
彼は、AV撮影の真っ最中、「ダンユウクラス」のサーヴァントとして異世界に召喚されてしまう!
彼を召喚したのは、異世界「ヴァーギナル」の貧困国「スケベリア王国」の王女、アルトメディだった。
彼女は「貴様は、私の
サーヴァントとして、ともに世界を救うのだ」と勝手なことを言ってくる。
どうやらアルトメディは、ノリオのことを百戦錬磨の英雄だと勘違いしているようだった。
「俺はただのAV男優だ。世界を救うなんてムリだ。優れたパラメーターといったら、せいぜい性欲くらいなもんだし……」とノリオは頭を悩ます。
しかし、ヴァーギナルでは、その性欲こそが、強さの鍵なのであった……。
AV男優ノリオの、過酷で、そしてかなりスケベな冒険がいま始まろうとしていた……。
☆登場キャラクター☆(随時更新)
◆ノリオ
本名は「愛知倫夫」。35歳。独身。AV男優。
ある日突然、「ダンユウクラス」のサーヴァントとして異世界に召喚されてしまう。
有り余る性欲と、逆境をものともしないポジティブ思考が武器。
◆アルトメディ
スケベリア王国の、戦う王女様。
年齢不詳だが、若いことは確か。エルフの父と、ヒューマ(人間)の母の間に生まれたハーフエルフ。強い魔力を持つ。
高飛車でクールぶっているが、実はかなりスケベだったりする。
◆ギノ
青肌の魔族でありながら、スケベリア城のメイド長を務める女性。
有事には騎士に大変身するが、ドジ属性が激しくて危なっかしい事が多い。
義に厚く、国のために身を粉にして働く頑張り屋さん。
むろんスケベ。
◆サーレイル
スケベリアの第69第国王。文武両道の、美形のエルフのおっさん。
もともとは男気溢れる人物だったが、とある事件で妻を失い、そのショックで人格が変容してしまった。
言うまでもないことだが、スケベ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:11:53
35646文字
会話率:55%
魔力枯渇を効果的に治すには、最高の相手との一夜の疑似恋愛が一番の薬!
郊外のオルガナ大森林に住む森の魔女メルティーナはマージマスターの称号を得て「賢者」と呼ばれていた。
そんな彼女は三公爵家の一つコルヴィナス公爵家の一人娘マグノリア公
女にかけられた呪いを解くために王都を訪れていた。
複雑怪奇な呪いを解くために奮闘した彼女は、慣れない都会と難しい解呪で魔力枯渇を起こしてしまった。
そこで公爵家から紹介状を持ってとある高級娼館を訪れたメルティーナであったが、そこの楼主キリアンに子供が来るところではないと外見で判断されて追い返されてしまう。
メルティーナは見た目こそ十代半ばくらいの少女だが、マージマスターのギフトを得た十五歳のときに成長と老化が止まってしまったので、その実年齢は四十一歳の中年女であった。
「『ここ※胸』がもう少し育ってから出直しな? アンタみたいなネンネなお嬢ちゃんを相手にするロリコンな店子はうちにはいねえんだよ。はははは」
「こんな店二度と来ないわ! ふざけないでよ」
しかし、それがキリアンの誤解だとわかり、コルヴィナス公爵からお叱りを受けたキリアンは、出て行ってしまった疲れた顔のメルティーナを探すことに……。
魔力ゲージがエンプティランプ点滅してるお疲れツンギレ賢者メルティーナ(合法ロリ)と、チャラくて俺様な娼館の店主キリアン(美形)の、勘違いから始まるドタバタラブコメディ。
オラオラヒーロー×ツンギレヒロインのボーイミーツガールからのケンカップルなお話。
※架空の国が舞台の独自設定のお話で、現実世界の風習や常識を持ち込まず頭を空っぽにしてお読みください。
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※R18注意。
無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:25:47
138663文字
会話率:49%
剣と魔法の世界に2LDKの自宅マンションの部屋ごと異世界転移してきた元OL。
ダンジョンで、ズタボロで魔力枯渇に陥った王都のイケメン魔術師の男に出会って、魔力交換をしてくれないかと如何わしい要求をされる。
魔力交換とは、自分と同じか、
それ以上の魔力持ちの異性と性的接触をして、体の中の陰陽のバランスを取ることによって失った魔力を回復することだそうだ。
え、あたし魔力あるの?
それも規格外とな?
疲れすぎて只今絶賛発情中の魔術師さんと内心引きながらも流されてしまう元OLさんのお話。
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※アルファポリス様にも重複投稿させていただいております。
※無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 00:00:00
557679文字
会話率:49%
魔王を倒したあとの世界。やや男勝りな性格の女魔術師・ルチルと、優男の魔術師・ユーリは旅を続けていた。
ユーリの足りない魔力を補うために、ルチルは「魔力補給」という名目で、彼の肌に触れる日々を送っている。
戦いを通じて思いを通わせたふたりであ
ったが、その後、すれ違う日々が続いてしまい……。
S系優男×男勝り乙女のファンタジー、続編ですが、単体でもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:17:20
14896文字
会話率:55%
やや男勝りな性格の女魔術師・ルチルは無尽蔵の魔力を誇っている。対して、優男の魔術師・ユーリの技術はズバ抜けているのに魔力は心もとない。
ユーリの弱点を補うため、ルチルがやるべきことは、「魔力の補給」。
魔力の補給方法はいくつかある。ひとつは
、手を合わせて魔力を送り合う方法。もうひとつは、粘膜接触で…………。
男勝り乙女×S系優男の、魔王討伐後のファンタジー世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:03:04
14913文字
会話率:45%
世界の魔物を牛耳る魔王は、欲に駈られた人間たちが召喚した勇者に負ける。
財宝と引き換えに、命だけは助けられた魔王は全てを失い、知らない土地に放り出される。
かつての魔王は、魔力もない体で、人間の快楽を魔力に変える魔法陣の知識だけで、勇者への
復讐を誓う。
人間たちに取り入り、ダンジョンを建設する。
勇者を寄せ付けないために、村を守る。
いつの間にか、魔王は人間たちの守り手となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:24:41
1819640文字
会話率:56%
性欲以外何の取り柄もない青年小林ゴウは、事故に遭い童貞のまま冴えない一生を終える。
異世界転生をしたゴウは、美人巨乳メイドを従え、ロリ娘のアナルを犯す、女好きの魔王により、並外れた身体能力と魔力、女を引き寄せ発情させるフェロモン付きの巨
根を授けられ、大した説明もなく勇者に仕立て上げられた。
そんな素人勇者ゴウだが、一日目にして初フェラチオを体験し、二日目には嫁を手に入れ、初体験をはたす。
嫁のクリスティーナは、闇色の髪という、この世界では忌み嫌われる存在らしいが、とびきりの美少女だし、まったく問題ない。
乳首が弱点な甘えん坊な嫁、どんなプレイも受け入れてくれる元人妻のお姉さん系メイド、フェロモンで淫乱化してしまった聖女様、初心な女騎士など、美女たちとのセックス漬けな日常を楽しむゴウは、度々、巨根のフェロモンのせいで女性だけでなく厄介ごとまで引き寄せてしまも、その度に何となく勇者っぽい活躍をみせていく。
エロくない場面が続くことがあります。エッチな話には☆を付けているので参考にしてください。
残酷描写とは念のためしていますが、そういった場面は少なくする予定なので、あまり得意でない方にも楽しんでいただけると思います。
どちらかというと、ほのぼのやギャグ系です。
『挿話 妻たちの秘密の戯れ』は、レズビアン、百合的なものです。苦手な方は飛ばしてもらって問題ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:07:35
435317文字
会話率:29%
この伯爵家は慈善家として有名であった。
貧しい孤児を拾い、困窮する人々に手を差し伸べ、絶望した人々を導いた。
私財を投じ教育を授け、仕事を与え、時には新たな家族へと導くその姿を人々は『真の貴族』と称えた。
しかし、その裏には恐るべき秘密が隠
されていた。
伯爵家は代々「メイドしか愛せない」という呪を受けた『メイド狂い』の血族だったのである。
そう、彼らが孤児を救うのは、感謝の念で縛り自分好みのメイドへと調教するためだ。
屋敷の中では鞭が肌を裂き、ロウが滴り、淫らな調教で悲鳴と嬌声が響き合う。
当主はメイドを鎖で繋ぎ、乳首とクリトリスをピアスやチェーンで飾り付け、逃がさぬよう狂気じみた愛を注ぐ。
調教の日々にやがてメイド達はご主人様への愛を感じ、答えることに喜びを覚えるようになる。
シーツに潜り込みご主人様の匂いに悶える少女リリアを見つけた伯爵は、不敵に笑い声を上げた。
「さあ貴様の内なるメイドを見せてみろ!!」
伯爵は激しい調教の果に彼女の心と体と魂にメイドを問う。
伯爵家にとってメイドとは、単なる召使ではない。
彼らの欲望と情熱を映し出し、呪われた愛を捧げる、かけがえのない存在なのだ。
注意:作中のプレイ内容の過激度の上限としては鞭による出血と性器へのピアッシング、
魔力的な強制絶頂や激しい苦痛を与える行為を予定しております。
プレイの結果、メイドが死ぬ行為または不可逆的な人体欠損等の残虐行為は行いません。
この作品で扱われる魔力や魔道具はご都合主義の塊です。
また物語が進んだ先の話ですがキャラ記号として男性要素があるメイドも登場させるつもりです。
話タイトルでプレイ内容を記述しますのでご自身の癖と一致しない場合は回避をお願いします。
ちなみに作者は過程が過酷でも最終的にハッピーエンドが好きです。
本作は、一部をGrok3の協力を得て執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:30:00
108342文字
会話率:25%
この国では一つだけ問題があった。それはこの国の者の結婚率が低下している、ということ。結婚率の低下、それはすなわち出生率の低下にもつながる。優秀な魔導士や騎士の遺伝子を受け継ぐ子が途絶えてしまうのだ。それを問題視した国王が、相性のいい男女のカ
ップルを作り出すという政策を掲げた。
その政策によって、相性率95パーセントという高い数値をはじき出した護衛騎士であるフローラと魔導士団副団長のクリスのカップル。二人は、なんとなくお付き合いを始めるのだが、相性率95パーセントという数値は伊達ではなかった。それは、もういろいろと。クリスによってその身体の内を暴かれたフローラは、封じられていた魔力も解放されていく――。
※2024eロマンスロイヤル大賞金賞受賞しました。
※書籍化にともない大幅に改稿される予定です。
※アルファポリス様、他サイトにも投稿しております。
※『国をあげて行う結婚政策によって95%の相性から付き合い始めた魔導士と女騎士のお話』と改題のうえ、2025.3.28 eロマンスロイヤル(KADOKAWA)にて書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:10:00
140123文字
会話率:49%
誰もが魔力を備えるこの世界で魔力のないオネルヴァは、キシュアス王国の王女でありながらも幽閉生活を送っていた。
そんな生活に終止符を打ったのは、オネルヴァの従兄弟であるアルヴィドが、ゼセール王国の手を借りながらキシュアス王の首を討ったからだ。
オネルヴァは人質としてゼセール王国の北の将軍と呼ばれるイグナーツへ嫁ぐこととなる。そんな彼には六歳の娘、エルシーがいた。
「妻はいらない。必要なのはエルシーの母親だ」とイグナーツに言われたオネルヴァであるが、それがここに存在する理由だと思い、その言葉を真摯に受け止める。
娘を溺愛しているイグナーツではあるが、エルシーの母親として健気に接するオネルヴァからも目が離せなくなる。
やがて、彼が恐れていた通り、次第に彼女に心を奪われ始めるのだが――。
※Rは後半となります。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 21:00:00
134787文字
会話率:42%
※24.11.21:パブリッシングリンクルキアより『マホハラ(魔法ハラスメント) わんこ系魔法律士の溺愛からは逃げられない』に改題して電子書籍として配信開始。
「マホハラ――魔法ハラスメント。魔法によって他人に不快を与えること。魔法的優位
性を利用し、一方的に魔力の無い者や弱い者に魔法を押し付ける、もしくは魔法を与えないなどにより、相手に不利益を与えたり不快にしたりする言動・行為のこと:ポケット魔法律全書第三版より」
魔法律士であるルフィナは、同じ魔法律事務所に勤める後輩のキリルと身体の関係を持ってしまった。ルフィナは男性との付き合いに対してトラウマがあり、キリルの告白を素直に受け止めることができない。それでもキリルは待つと言う。さらに、いつか自分のことを好きになってくれるときまではセフレでいいと言い出す始末。彼のことが嫌いではないルフィナはそれを受け入れてしまう。
さて、魔法律士として働いている二人だが、この事務所に持ち込まれる案件は「マホハラ」案件ものが多い。最近、何かと話題になっている「マホハラ」。これの加害者となって魔導士団を退団させられた者たちも多数いる。となれば、もちろん恨まれてしまうのが魔法律士。どうやら、ルフィナに人生を狂わされたという元魔導士団の男がルフィナに復讐を企んでいるようで――。
※第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストで佳作を受賞しました。
※本作品はフィクションです。作品内に出てくる法律名、法律の解釈は本作品独自のものとなります。ストーリ上、様々な表現が出てきますので、架空のものであると理解したうえでお願いします。
※完結しました。
※改稿しました。副題変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 21:00:00
121881文字
会話率:51%
公務員のラヴィリアは、新しく赴任してきた上司のルーシャンと握手した瞬間、半魔族の"淫魔"になってしまった。同時に、ルーシャンが学生時代の想い人だったと思い出した。
ラヴィリアは多すぎる魔力と、 自分に執着するクズ男
からの暴力に何度も苦しむが、助け続けてくれるルーシャンに再び恋をする。
※本編完結済みですが、改稿予定があるため"連載中"設定にしています
※本作での"パンツ"は下着という意味で統一しています。
※近代文明とファンタジーが混ざったゆるい世界観です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:00:00
229827文字
会話率:52%
主人公は稀少な闇属性の伯爵令嬢、セフィラ。彼女は常闇の城と呼ばれる場所に、いずれ自らと伴侶となる者だけを連れて行かなければならない。それなのに明日成人の日だと言うのに婚約者も決まって居ない。独り常闇の城に向かわなければならないのかと悩むセフ
ィラと、彼女を幼い頃から求めていた第三王子のジノンのハッピーエンドストーリーです。なろうの加筆修正版になっています。内容の加筆に伴い、タグを変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 02:18:40
10300文字
会話率:47%
深淵の森の魔女カトリナは花のように美しい魔女だ。
花の魔女カトリナは天才魔法使いルイに大事に育ててもらった。
二人は深淵の森という人々が近づかない場所で植物を育てながら暮らしていた。
どうやら花の魔女は開花すると魅力の力が強すぎて人間を
狂わしてしまうようだ。
「人間のルイと離れ離れになるなんて嫌!」
カトリナは開花を少しでも遅らせるために魔力抑制の修行を頑張った。
しかしそのせいでカトリナの体は魔力循環ができなくなってしまっていた。他人に自分の体液を吸収してもらい、再度その人の体液から魔力を吸収しないと生きていけなくなってしまった。
家族同然の魔法使いルイ、黒猫のような使い魔レオの体液だけでは足りず、カトリナは体液を求めて獣人の奴隷3人と契約する。
白狼の獣人(ツンデレ)兎の獣人(見た目だけショタ)イルカの獣人(見た目は人魚)から体液を搾り取るようになる日々。
そんな中初恋の相手を探し求める公爵家の次男にナンパされたカトリナ。
異界の龍人と異界のエルフもカトリナの花の香りに引き寄せられてしまう。
そんな魔力が強い男性たちに囲まれるカトリナに忍び寄る何やら怪しい黒い影が2つ。
運命の糸がヒロインに絡まりまくる逆ハーレム物語です。
※体液交換をするため、授乳プレイ、精液回収のための自慰描写が多めになる予定です。
※挿絵などのイラストはキャラクター紹介(イラスト)に載せています。
※性行為あるエピソードには◎つけてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 01:20:33
148108文字
会話率:34%
学園一年生のクラスごと異世界にやってきた俺たちはこの世界での過酷なルールに適応して生きていかなければならない。
そのルールとは、男子は日々ダンジョンの魔物と戦ってこの世界の主要エネルギー資源である魔石を収集すること、女子はダンジョンから魔
物が溢れ出る災害を防止するための結界維持に尽力すること。
そして、体内で魔力を自然生成することが出来ない俺たち異世界人は、男子がダンジョンの魔物を殺して体内に蓄積した魔力を、パートナーの女子に精液を通じて補給しなければならないのだ。
ある意味お互いに身体を張って生きていくしか選択肢が無いのだから、俺は開き直って幼馴染の結衣を自身の精液で養っていこうと決意するのだった。
そう決意したのだが…、どうして俺だけ女子の割り当て人数が多いんですか…?
え、魔力量が5人分ある…?
そういえば俺だけジョブ欄が5つあるな…?
結衣だけでなく、結衣の親友も、クラスの委員長も、担任の女教師も俺の精液で養うんですか…?
いやちょっと待ってください。
全員に朝晩の精液補給をするって、たとえ魔力は持ったとしても別の部分がしんどいんですが…?
ダンジョンよりそっちの方が過酷な毎日が幕を開けるのであった…。
素人なのでエロの配分が偏ったりしますがご容赦ください。
私の嗜好が反映されるのでほんのり女性上位気味に感じるかも知れません。
(追記)ほんのりじゃないかも知れません
(注意)ガッツリした寝取られはありませんが物語の性質上、他のパートナーのセックスも至近距離で見たりしますので乱交的に感じられる場合があります
【電子書籍】
『クラス転移で俺だけ〇〇が過酷な強制ハーレム異世界ダンジョン 1』 オシリス文庫
著:右近衛将監 イラスト:緋月ひぐれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:25:53
287578文字
会話率:22%
六歳の洗礼式で|魔名(マナ)を授かったら、魔力が多すぎて魔力暴走を起こした主人公、ルネ・カリエール。ルネはその衝撃的な出来事で、自分が異世界からの転生者であることを自覚した。と同時に監禁の上ネグレクトされる日々が始まった。
「え、待って。
チート転生なのに酷くない?」
平穏な生活を送りたいだけなのに、最初からハードモードなルネの生活。果たして彼は平穏無事な日々を送ることができるのか?
剣と魔法のナーロッパ世界で繰り広げられる、穏やかな日常を獲得するための穏やかならざる日々の物語。
R18要素は匂わせ程度出てくる予定です。主人公受け。固定カプ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:10:14
93848文字
会話率:44%
魔物を何故か惹きつけてしまう主人公のミアは、その特異な体質のせいで不便な生活を余儀なくされていた。
ー「僕の魔力を流し込めば、ほとんどの魔物はやってこないと思うよ」ー
ひょんなことから出会った魔術師の提案は彼女にとって渡りに船であったけ
れど.....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:50:00
51035文字
会話率:57%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:21:01
193618文字
会話率:35%
異世界人が全く珍しくない優しい世界シリーズ。第三弾。
幼い頃自らを助けてくれた『先生』に憧れ医師の道を志した基臣。
しかし現実の世界はそんなに綺麗な物では無かった。
ある日上司のミスを押し付けられ事実上の左遷か自主退職を選べと言われ絶望しつ
つ帰宅した自宅のポストには『先生』の訃報を知らせる手紙が届いていた。
――こんなクソみたいな世界ならいっそ本当に死んだ方がマシだ。
そう思い眠りについたと思ったら……何故か全く違う世界に来ていた。
信じられないことになんでもこの世界は『異世界人』が全く珍しくない世界だと言う。
とてもじゃないが理解が追い付かず最初は混乱していた基臣だったが『神殿に魔力を登録し一番相性の良い相手を見付けてもらう』と言う恐ろしく精度の高い国を跨いだマッチングシステムの利用を断り、その後死ぬほど努力して十年で適性のあった『治癒師』として一定の評価と信頼を得る程の成長を見せる。
そんなある日魔物の大量発生によって多数の怪我人が出たとの依頼を受けて向かった先で基臣は冷めた目をした不愛想かつぶっきらぼうではあるが独特の雰囲気を持つ男らしく端正な顔立ちのクレイヴァルに出会う。
クレイヴァルもまた依頼を受けて現場にやって来た腕の良い『薬師』だった。
※信頼していた相手に裏切られて人間不信気味だが本当は情に篤い敏腕薬師(猛禽類系鳥獣人)×上司に裏切られ医局を追われた元医師。
人間不信同士が時に反発しつつも惹かれ合う……そんなお話。
※不定期更新です。
※自転車並みの速度で進む台風のようにちんたらちんたら進展します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:00:00
129464文字
会話率:36%
※異世界人がよく落ちて来る世界にある日落ちた僕の、よくあるお話でも聞いてくれませんか。(https://novel18.syosetu.com/n0415ir/)と同じ世界観で進むとっても平和なお話です。
※異世界人が全く珍しくないその世
界で神殿に保護され、魔力相性の良い相手とお見合いすることになった馨は目の前に現れた男を見て一瞬言葉を失った。
衣服は身に着けているが露出している部分は見るからに固そうな鱗に覆われ、目は爬虫類独特の冷たさをたたえており、太く長い尾に鋭い牙と爪。
これはとんでも無い相手が来た……とちょっと恐れ戦いていたのだが、相手の第一声でその印象はアッサリと覆される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:00:00
42653文字
会話率:27%
日本で生活していた生粋の同性愛者である長谷部 咲哉が異世界へ。
異世界人が別に珍しくもないその世界で優しい人に保護され、無事に神殿まで送り届けて貰った彼は自分の魔力を神殿に登録して相性の良い誰かを探す……と言う定番の流れを辿ろうとした時、自
力で咲哉を見つけ出した狼獣人が乗り込んで来たもんだ! からはじまるとっても平和なお話。
※後天的に男性妊娠が可能になる世界です。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 23:31:48
23570文字
会話率:33%
優しさと暴力とエロが世界を救う異世界ファンタジー!!
過労死によってせっかく王族に異世界転生。
せっかく国一番の腕前の騎士団長になったのに、魔力ゼロだったために追放されてしまう。
さらに、自分の魂に魔王が封印されていたことが発覚!
夜にな
ると表に出てくる元魔王は、女と見れば見境なく手を出すゲス野郎だった!
昼は国を追放された最強剣士。
夜は最強魔法使いのゲス魔王。
女を虜にし、悪の権力者や魔物を薙ぎ払う!
そこに、大剣使いの美女を加えた2人(3人)の旅が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:00:00
15495文字
会話率:31%