膨大な魔力を有しているため、偉大な魔法使いになることを期待されていたルティシア。しかし彼女は周囲の期待に応えることなく大好きな植物の世界に身を投じる。共同研究者のエドワード、騎士を辞してしまったマクミラン、そして死んでしまった魔法使いの青年
。これまで必要としなかった人とかかわりを持つことで、狭い世界で楽しく生きていたルティシアに仄暗い闇が漂い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 12:02:27
273428文字
会話率:49%
【人外×見習い騎士】
森の主は森の中、深く、暗い闇の底。
昼も夜も、時もなく、ただただ在る、そんな日々。
ーーーある日、エンは馬を食べた。いい(美味しい)馬だった。そこへ何か必死になって剣を向ける人間。エンは、その人間が何故そんなに必死なの
かを知りたくなった。
エンに愛馬を食べられたアコウと、アコウに剣を突き付けられたエン。最悪の出会いから始まる、人外との交流と、その後。
何年生きているかも分からない森の主×真面目で勇敢な騎士見習い。
残酷な描写、性的な描写(少しだけ他人絡み)有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 22:41:25
21622文字
会話率:17%
不老不死の探偵さんが酷い目に遭うシリーズ。
探偵、蛇喰夜生は『一晩過ごした人間が行方不明になる呪われた館を調べて欲しい』という依頼を受け、山奥の洋館に一人訪れていた。こんな詰まらない仕事はさっさと終わらせようと館に入った夜生だったが、気を
緩めた瞬間に真っ暗な館に閉じ込められて…
※当作品は人外×男の要素があり、青年リョナに分類される内容です。また、この話には以下の要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。
<無理矢理、暗闇、獣姦、一対多数、捕食、リョナ>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 16:26:03
8325文字
会話率:30%
女「わたしもまた、お前の記憶の片隅に、埋もれていくのだろう。」コハル「ああ。」
コハル「しかしさ、わたしは、決定的に、友達がいないんだよね。」女「ふむ。」コハル「せいぜい、あなたと同程度の存在が、いればいいんだけどね。」女「暗い世界で、光
となる。」
寿命だけは、通常の人間程度に、わたしは、与えられているだろう。ただ、人生を通しての、幸福度は、まあ、もう、比べるだけ、虚しい程の、倍率で、低い。
コハル「そういやさ、わたし、子供作ったんだけど、これは、神が与えた子供なんだよね。」女「へー。意味良くわからんけどね。」コハル「つまり、セックスしないで、ニンシンしたんだよ。なので、神の子供。」女「滅多なこと、いうもんじゃないぜ。」コハル「そんなことはないさ。別に、この子供が、預言者だとか、キリストだとか、言っているんじゃないんだから。」女「その神のことは、どう扱う予定なんだい?」コハル「よくわからない。どうすれば、いいものなのやら。ただ、生きている人間に、依存しすぎるのは、危険に思える。油断させておいて、殺してしまうかも知れないからね。統一教会が、いい例だ。つまり、甘言でまず、惑わせる。それから、死ぬように、命じる。そうなるともう、自殺するしかない。その手に、乗ってはいけない。
あと、天皇陛下が、現人神扱いであったことも、これは、悪い例だと、捉えられるべきだ。統一教会や、オウム真理教と、同じだ。生きている人間に、依存しすぎると、駄目なんだ。何故なら、命令をすぐ、変更して、統一性のないことを、言って、操ったり、騙したり、しようとするからだ。人間は・・・大抵卑怯者にできているし、その方が、出世するだろう。」
この話は、まあ、試しに、小説家になろう に 投稿することが出来るが、ただ、その場合、どっちにすべきなのか。つまりだが、ミッドナイトか、小説家になろう の 方か。
わたしにとっては、光は、ミッドナイトから来た。闇の中から、光は、現れた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-16 02:08:16
31809文字
会話率:19%
嫌悪、嫉妬、増悪、焦燥、恐怖、欲望、後悔、絶望―――
そんなものが入り込み蜘蛛の巣となって新たに入ってくる者共を絡め取ろうと待ち構えている。
ここは学園。あらゆる場所から生徒達は送られてきてそこで学び、交流し、過ごしていく。
そこは一
部の者達から王道学園と呼ばれていた。だが、そんな生易しいものではない。
華やかな欺瞞で貼り付けられた栄華の裏ではいろいろな理由で厄介払いされた者達が薄暗い感情を滾らせて貶め合う弱肉強食の世界。
そんな中で孤高に高貴に睥睨しているのは学園の生徒会会長。
崇拝と恋慕と寄せられている輝かしく華々しい彼だが、しかし頂点に立っている彼も暗く、悍ましく、闇が渦巻いていた。
そこは栄光のある素晴らしき学園
そこは闇が蔓延る嫌われ者の学園
* * *
エブリスタ、アルファポリス、プリ小説でも連載中!
五の倍数の比に投稿予定☆それ以外の日も気分でその気になったら投稿しまっす☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 17:21:48
56210文字
会話率:53%
自分はきっと、その闇を見ることを恐れている。暁(あき)だって明るくない人生を歩んできた。だがそれでも躊躇ってしまうほどに、零冴(れざ)の中は暗いもので満たされている気がしてならない。
高校生の頃、出会ったばかりの零冴の視線は常に伏せられた
いた。今だって、外に出かけるとその瞳は憂いを帯びて翳る。
何をそんなに、見たくないのだろう。視野を狭めて、何から逃げているのだろう。
◇◆◇
「正解のない三角」のアフターストーリー的なものです。本編で掘り下げが甘かった部分を含め、零冴の失われた10年が深く分かるような作りになっています。バッドエンドではないですが、重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 22:00:00
20828文字
会話率:44%
あの心療内科放火事件の真髄に迫る心理的サスペンス
過去の強烈なトラウマ、踠き苦しむ現実、途方もなく暗い未来、こんな境遇に居る人に何をどう伝え励ますことができるだろうか。できるはずがない。何もできない。
止まない雨はない。明けない夜は
ない。そして、日はまた登る…
こんな無責任な事、決して言えない。
せめて、死神に曙光が射すまで、耐え抜けと…
重度の鬱病に苦しむ1人の男が暗闇に嘆き、そして絶望する日々をダイレクトに綴る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 16:22:54
131286文字
会話率:12%
目が覚めたら、全裸で街中で寝ていた俺。
髭じいいいいいいいいいいいぃぃぃい!!許さねぇ!絶対に許さねぇからな!!!!
.☆.。.:.+*:゜+。 .゜・*..☆.。.:*
孤児院生まれ、友達も大して多くない俺こと、山岸蓮は、髭じ
い———地球の神様———に、都合がいいと言うことで選ばれて、異世界に転移する羽目になった。
転移先は、魔法と魔力で溢れている世界だった。
髭じい(神様)に何の力も貰えなかった俺は、とりあえず記憶喪失の青年として、街のパン屋さんで働く事に。
俺が飛ばされた国は、アパタイトと言うらしい。ここの世界で最も大きな国で、力も強く、活気がある。
この国は、クォーツ家という王家か治めているらしい。
現王は、かつての伝説の初代王に匹敵する才気に溢れている上に、ものすごい美形らしく、光の王、と民に慕われているそうだ。
———彼の名は、アーサー・クォーツ。
そして、この国のすぐ西隣には、魔王がいるという、魔がより強く、濃い———オニキスという地帯が広がっているらしい。
————ズキン、と、頭が痛む。
クォーツ家、……王家、クォーツ家。そして、魔王。
…………俺は、何かを……わすれて、いる?
.☆.。.:.+*:゜+。 .゜・*..☆.。.:*
妙なつかえを感じながらパン屋で働いていたある日、街に王がお通りになる、というイベントがあった。
金に輝く瞳に、金色になびく髪。
その瞳と目が合って、俺は動けなくなった。
ズキリと、頭が痛む。
……ん?てか、なんか王様と距離がだんだん近づいて……
「会いたかった…フレデリック。私の天使…」
……なんで、抱きつかれてんのぉぉおおお!??!?
˚✩∗*゜⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゜⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
その様子を、暗い物陰から、眺めるものが、1人。
彼は魔王。魔を統べ、魔を操るもの。
彼はしばらく立ち尽くしてから、ずるりと、闇の中に消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 00:42:01
50149文字
会話率:28%
中学二年の春休み、深夜に出会った隣のクラスの女の子は自分にとって運命と感じるとても大切な人であり。自分はこの彼女とどうやって仲良くなれば良いのか、必死で頭を巡らしていた。自分を理解しようとしてくれる彼女に、どうやったら自分の気持ちを伝えれる
のかわからない。自分を知る事は、深遠の闇を覗く行為のようであり、自分でも知らなかった隠された人の薄暗い部分を知る内に、幼い精神はやがて悪意に犯されていく。やがて歯車は狂いだし、人の悪意が道を狂わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 12:00:00
69327文字
会話率:32%
俺はオークションに来ていた。
とあるビルの地下で行われている異様なオークション。その薄暗いオークション会場内は異様な雰囲気が漂っていた。
仮面舞踏会のような仮面を被っている人ばかりだからだ。
中央にあるステージをとり囲む客席は、ほぼ満席状態
だ。仮面を被った客たちは、ステージに上がり商品が出るのを待っている。
ここは人身売買をする闇オークション。非合法に人間を売買している場所なのだ。
日本では未だに人身売買は存在する。
いやあまり知られてはいないが、奴隷の売買は世界中どこでもあり当たり前のように行われている事だ。
オークションで出品された少年の姿に興奮を隠しきれず、思わず魅入ってしまう。
まだ陰毛が生えそろっていない未発達な身体は中学1.2年の年頃そのものだ。
それよりも細く剃り込んだ眉毛とややつり上がった目、そして金髪という年齢にはそぐわない姿をしていた。
簡潔に見た目を説明すると、|不良少年《ヤンキー》と言った姿だった。
この滅多にない商品に俺は興奮した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 09:00:00
14575文字
会話率:45%
戦乱の時代。戦で手柄を挙げた士誠は、祝勝会の最中、主君である元璋に呼び出される。深夜、元璋の部屋を訪ねると、そこには元璋と、その妻の翠蘭が待っていた。――寝台の上で。
薄暗いエロ習作です。設定はふんわり。
アルファポリスにも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 16:07:04
6514文字
会話率:38%
女は、暗い森で目を覚ました。
全裸だった。
森に見覚えはない。なぜこんなところにいるのか、まるで理解できなかった。
拉致されて運ばれたのか。いったい、いつ。誰が、何の目的で。
薄闇と笹薮に囲まれ、女は恐慌に陥りかけながらも、裸足
で歩き出す。
ただひたすらに、帰り道をさがしながら。
狡猾な陵辱者と性欲絶倫のばけものに狙われていることも知らずに……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※本作品は他サイトにて公開したことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 21:00:00
53062文字
会話率:14%
暗い作風の小説家、芥明良は、熱心な読者である高校生、清水純也と肉体関係を持っている。自身の暗い小説に惹かれるのは心に闇があるから。そう見抜いた明良は、彼に愛情を教えるため付き合っていた。
が、ある日純也を心配する親族が現れ二人の関係は徐々に
変化し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 17:08:57
80485文字
会話率:47%
美醜逆転世界に転移して不幸のドン底な女性と、声の大きな醜い騎士の恋物語。
全体的に仄暗いお話ですが、やっぱり裏ルートもハッピーエンドになりました。
小説家になろうにて公開中の「 闇堕ちワンコ騎士と不幸な蘭 -表- 」と第6部分まで全く
同じ内容となります。表ルートをお読み頂いた場合は、第7部分より裏ルートに分岐しておりますので、そちらからご覧頂けましたら幸いです。
※表ルートよりも主人公が可哀想なことになっていますので、ご注意ください。(表ルートでは記載していない内容もありますが主人公の過去に違いはありません)
※性描写自体はぬるくて短いですが、無理矢理な性行為の描写があります。必ずキーワードをご確認の上、ご了承頂けた方のみご覧ください。もしくは、※印の付いている部分は読まずに飛ばしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 16:47:52
33701文字
会話率:46%
『ヨミは好きな人を追って騎士団に入団しました』のアンドリュー視点のお話です。
『ヨミは好きな人を…』の流れにそったアンドリューの独白なので、先にそちらを読まないと、ただの箇条書きです。
エロそうな事ないので読んでいて興奮しませんが、関連性・
直接的な単語が出るためR18指定にしています。
ただ、アンドリューの気持ちが見えるとトキメクかなと書いてみたら、ものすっごい暗くて気持ち悪くて闇があったので、
消すには時間掛けて勿体無いし、削って削って、想いを出さないで、明るくなるように書き直しました。
溺愛はするほうの心は病んでますね…。
いつか話を忘れて新たな気分で読み返ししようとしてる私へ私信;読んでて書かれていないバックグラウンドを思い出したら書け。その次読む時は忘れてて意味が分かんない話を読むことになるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 22:45:32
7149文字
会話率:12%
以前友人と「光の腐女子・闇の腐女子ゲーム」をしたときに書いた掌編の一部です。
闇フェーズ、光フェーズから1本ずつ+α
以下詳細
■闇フェーズ
「知らないままでいてくれればよかったのに」(元題)
「こんなはずじゃなかったのに」(元題の派生
話)
・ヤンデレ近所のお兄さん×元いじめられっ子少年
・元題話:エロなし、ただただ暗い執着話
・派生話:エロあり、無理矢理
□光フェーズ
「君は骨になっても綺麗なままだね」
・変人×ツンデレ
・エロなし、ほのぼの
※pixivにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 20:24:24
4149文字
会話率:35%
「金剛石」の一族の末裔である魅惑の美青年、砂漠の王子バジュラは、ある腕輪の持ち主を探す内、運命的に少年ガルーダに出会う。虐げられていた彼を王宮に連れ帰り、世話をするバジュラ。すくすくと成長したガルーダは、徐々に「砂漠の鷲」の一族の末裔として
の能力を発揮していく。しかし同時にガルーダは、美しい兄バジュラへの複雑な感情に苦しむようになっていった。兄バジュラには、そしてその「英雄」の一族の王宮には、暗い、そして深い闇があった。次期国王であるシンハに執着され、身も心も翻弄されるバジュラを、ガルーダは何としても救いたいと立ち上がるが――。灼熱の砂漠で繰り広げられる、数多の一族の盛衰の物語。その中で運命に翻弄されながらも懸命に光を目指す彼らは、あらん限りの輝きを放っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 11:00:00
43219文字
会話率:54%
名門女子高に通う奈々は、明るく清らかな学園生活の裏に広がる暗い闇に、まだ気づいていなかった――。
最終更新:2020-05-09 23:00:00
19964文字
会話率:28%
タイトルの通り、敗北した美少女勇者パーティーがデスアクメレースの競争牝としてデスアクメする話(レース実況風)です。
異種姦や出産、切断などがありますが、そこまでグロイ描写はありません。
「ハードでアブノーマルな作品が見たいけど、暗い気持ち
にはなりたくない」そんな、将来有望な邪悪ビギナー向けに、明るく楽しい作風を目指しましたので、美少女がアクメ死にする様をケラケラと笑っていただければ幸いです。
もし、『物足りない』『生々しさが足りない』『もうちょっと邪悪レベル上げてみようかな』という方がいらっしゃるなら、本作品の登録タグから検索していただければ、より深い性癖の闇に出会えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 15:50:58
12148文字
会話率:12%
前世は王女付きの騎士で、今世は美貌の王子様。
前世は王女様で、今世は夢に憧れる普通の一般市民。
そんな二人の魂が廻り愛し合う お話です。ちょっとエッチな、じれじれでいちゃいちゃの日常話。体格差、身分差、年齢差、これでもかぁと入れてます(笑
)基本はシリアス、感動もの、純愛ものを目指して書きます!!
ぜひ、前世は騎士で今世は王子様の 究極の愛を楽しんで下さい。
「何度生まれ変わっても…またエル様と…共に生きたい……」
愛する人を、全身全霊をかけ護る 美しい騎士の恋物語。
一度完結した後。その後を番外編としてアップ致しました!!番外編も無事完結となりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 22:51:37
337987文字
会話率:31%