宗教国家ランバルト。黒髪の美男子ユマは、若くして枢機卿まで登り詰めた男。実は現教皇の落し胤でもある。その教皇に捨てられ恨みを持つ母カレンの手足となり聖都にいたが、母カレンの指示により唯一無二の親友アーロンと離れ離れになることに。
身分と名を
偽り辺境の地へ赴いたユマ。そこで出会ったのは、ユマが匿うことになったどこぞの要人、シュリだった。可愛らしいシュリに迫られ、タジタジのユマ。流れで剣を教えることになり、師としても面倒をみてやろうと思った矢先に起きた事件により、ユマの心優しい神父の仮面が徐々に剥がされていきーー。
国と国の争いに翻弄される二人。二人に幸せな未来は訪れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 12:07:16
260900文字
会話率:40%
南唐の李煜は絶世の美女である妻の小周后とともに宋に降るも、何不自由ない生活を送れていた。
しかし、寛容だった宋の皇帝趙匡胤が死に、弟の趙匡義が即位すると二人の運命は暗転する。
歴史の闇に埋もれたハードNTR事件に迫る。
最終更新:2022-05-01 23:28:44
5247文字
会話率:38%
【pixivより転載】
突然の新作短編です。
ふと「熟女くノ一」がサディスティックな年下の同性にアヘアヘ虐められてしまう、やらしい小説を書きたくなったので・・・書きました。
どうしてあえてくノ一が「熟女」なのかはあまり追及しな
いでください、ただの個人的趣味です。
いや、たいていAVでもエ〇ゲでも、くノ一と言えば若い女性ですが「肉体」を武器にするなら小娘よりも艶っぽい熟女の方が仕事がしやすい気もするのですが。
戦国の世に「熟女マニア」は少数派だった?いや、絶対そんなことはない気がします(笑)
戦国時代の女性達がバリバリの現代語を喋っているのは「信長様!」とかやっている「大河ド〇マ時空」に迷い込んでいるからです(おいっ!)
【あらすじ】
時は永禄五(1562)年の戦乱の世、西国の小大名、三津郷氏と猿追氏は国境争いを巡って数代にわたって戦を続けている敵同士でした。
先代の死去で若くして当主の座についた三津郷正胤の居室に、猿追氏の放った刺客が忍び込みます。
家来達にみつかり捕らえられた刺客は三十代半ばの妖艶な「くノ一」でした!
拷問され処刑される運命のくノ一の身柄を強引に引き取ったのは正胤の正妻「お鋭の方」でした。
彼女は三津郷とは同盟関係の有力な戦国大名・獅子堂氏の三女で、格下の三津郷家に政略結婚で嫁がされた不満から、夫をないがしろにし、城内で好き勝手に振舞っていたのでした。
・・・サディスティックな年下のお鋭の方の手で「尋問」されることになったくノ一の運命やいかに?
【登場人物】
●三津郷 正胤(24)
先代が亡くなり三津郷の家を継いだばかりの鷹谷城の城主。
大人しい性格で、気性の激しい妻・お鋭の方に頭が上がらない。
●お鋭の方(27)
有力な戦国大名、獅子堂元承氏の三女。
十八の時に嫁いだ夫が討ち死にしてしまい里に戻っていた所を、格下の三津郷氏の所に政略結婚で嫁がされる。
家格が下で、しかも年下の正胤を侮り、城内で好き勝手に振舞っている。
●猿追 高時
三津郷氏と敵対している戦国の小大名。
三津郷氏の代替わりの機に乗じて刺客を放つ。
●お凛 35歳
猿追高時が三津郷正胤を亡きものとする為に放った刺客。
よく訓練された妖艶なくノ一。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 13:06:04
41832文字
会話率:42%
【アルファポリスより転載】
突然ですが、三連休の最終日からこんなものを書いていました(連載中のヤツはどうした?(汗))
2万8千字・・・もう既に最後まで書き終えていますので必ず「完結」します!ご安心ください(笑)
実は私、小説家、
劇作家の「岡本綺堂」(明治5年~昭和14年)に傾倒しております。
コナン・ドイルが創出して世界的に大流行した新ジャンル「推理小説」(探偵小説)と、江戸時代についての豊富な知識を見事に融合させた「半七捕物帳」で、日本独特のジャンル「捕物小説」の祖としても知られる同氏ですが、その美しく洗練された筆は本当に素晴らしいです。
素人、プロ関係なく「文章」を嗜むものはかくありたい・・・そんな美しくて格調高い文体が印象的な、まさに文豪!
そんな「綺堂風」・・・の構成・文体を拝借して(!)最近ちょっとハマっている民俗学の「日本の奇習」をテーマにして書いてみました。
「少しく」(少しと同義)など、現在はほとんど使われなくなった言い回しを含んでおりますが、これは「綺堂」風を演出するためのギミックとお考えください。
・・・・当然エロですけど(おいっ!やっぱりそうかいっ!そんなんでええのかっ?ええのんかぁ?)
内容は、ある地方に伝わる奇習がテーマです。
男の子の子宝に恵まれたい夫婦の妻が、三日三晩、村の外れにある社殿にこもって神様から子胤を授けてもらうという儀式「カムダネオリ」の奇習。
その儀式で、神様が降臨する「依代」(よりしろ)となるのが、村の〇〇歳ほどの少年三人なのです。
・・・・あっ、そうですか、やっぱりそうなりますかっ(笑)
「少年と人妻」(今回は熟女ではありません)モノですね!実にわかり易いですねぇ・・・わかり易すぎますっ!
【登場人物】
●T君
「私」の古くからの友人。
この奇習を村役場の資料室から「発掘」した素人民俗学者。
●宮内 光一(当時◯◯歳)
主人公(僕)、村の地誌編纂の為にこの奇習について語ってくれた古老。
●松村 ミヨさん(24歳)
隣村から松村家に嫁いできた女性。
嫁いでから3年経っても子供が出来ないため、村に伝わる儀式を頼むことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 21:35:54
32429文字
会話率:34%
大富豪ウォルヴォンス一族は後継者問題を抱えていた。当主代理シュスタルは解決のため、この世を去った――ことになっている『母』を秘密裏に呼び戻し、自身と娘達を巻き込んだインブリードを決行することに。しかしそこには、家督争いの裏に隠れたシュスタル
のひたむきな想いがあった。
CP:両性具有娘×母娘 作中要素:GL/物理的NL、4P、近親相姦(三世代) ※倫理的にアウトな描写が多々ございますので、全て自己責任でお読みください。
時系列的に「夜の白妙」の少し前の話です。
あとがきに作中に出てくる男性が襲われているシーンの掲載がございますので、興味がある方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 14:23:01
19627文字
会話率:39%
大富豪ウォルヴォンス一族は後継者問題を抱えていた。現当主の娘であるシュスタルは女であるために家督を継ぐことが出来ない。シュスタルの二人の子供も娘である。
現当主の妹が、自身の息子フラムシャットを次期当主に推しているものの、女系当主が誕生して
しまうため『世間における一族の地位』を守るにはこれも避けたい。更にフラムシャットがシュスタルの娘との結婚を強要してくる。
背水の陣のシュスタルはこの世を去った――ことになっている『母』を秘密裏に呼び戻し、自身と娘達を巻き込んだインブリードを決行することに。
しかしそこには、家督争いの裏に隠れたシュスタルのひたむきな想いがあった。
CP:両性具有娘×母娘
作中要素:GL/物理的NL、4P、近親相姦(三世代)
※倫理的にアウトな描写が多々ございますので、全て自己責任でお読みください。
※冒頭部なので行為描写はほぼありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 22:39:20
15089文字
会話率:42%
親に家を追い出されそうになって進退窮まった大路胤助 無職(30)は、深く考えずにハローワークで紹介された仕事に飛びついてしまう。
面接に向かった産婦人科でなぜか早々に採用をもらえたことを訝しんでいると、色黒の胡散臭い医者はおもむろに紐の
ついた五円玉を取り出した。
――明かされた仕事の内容というのは、催眠で夫に成り代わって人妻とセックスをし、種付けをすることだったのである。
面接でうっかり経験人数をサバ読んでしまった胤助は、童貞の身でありながら人妻との子作りに励むこととなるのであった。
優しくて童顔小柄むっちりな人妻が、女性恐怖症気味でオナニーやりすぎで遅漏な童貞のおっさんを催眠で夫と認識して濃厚なラブラブエッチで筆下ろし子作りしてくれるお話です。
寝取りものですが夫はほとんど登場しないので、人間関係のいざこざは少なく明るい内容で種付けしていきます。
ブクマ&評価、感想をもらえますと創作の参考と励みになります。
本作が気に入ってくれましたら、連載中のおねショタ長編も合わせて読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 22:10:05
44971文字
会話率:46%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-19 14:55:48
58949文字
会話率:5%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:44:54
53871文字
会話率:3%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:24:41
51420文字
会話率:7%
「魔女の後胤」の続きです。 http://novel18.syosetu.com/n4910e/
最終更新:2021-05-06 20:09:24
21939文字
会話率:62%
日ノ本にはかつて、人と獣の性質を併せ持つ獣人の国があった。獣人達は月華の現し身を自称し、神通力に秀でた赤輝血の神子に服していた。
月華の国は幾度となく土人の侵攻を受けたが、赤輝血の神子の権能によって侵略者は悉く灰塵に帰す。
月華の国は猫鬼
の跳梁跋扈する化生の国とされ、人々に恐れられていた。
赤輝血の神子が神意に背き、月華の国が滅亡する迄は。
織田上総介信長の落胤である赤丸は、月華宮家の末裔だ。信長の子女には数えられず、出自は秘匿され、羽柴秀吉の居城の奥に隠され育つ。
信長に囚われ、慰み者にされた生母の安否を見舞いながら、赤丸は生母の半生を回顧する。
亡国の姫宮は、如何にして、乱世の梟雄と悪名が高い松永久秀となったのか。
ーー神子を堕落させ、祖国を破滅させた。数多の怨念を一身に引き受け、心身を破壊された。それでも、繋ぎ合った手を離したくなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 13:27:09
24914文字
会話率:20%
愛し合っていたと思っていた恋人ルシンダから別れの手紙をもらったバーナード。信じられずに彼女の屋敷へ向かうと、知らない男と楽し気に馬車に乗る姿を見てしまう。
辛い別れを経験したバーナードは一生結婚しないと心に誓う。
ルシンダと別れてから女性
を遠ざけていたのだが、ある夜会でルシンダと再会する。ルシンダは懐かし気に声をかけた。別れの辛さと、まだ愛していることに愕然とする。夜会に参加するたびにルシンダを見かけ、彼女は何か言いたそうにしていた。
でも、彼女と距離を縮めるつもりはない。彼女は王太子の愛人になっているのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:00:00
29224文字
会話率:54%
その日、ゴミ捨て場の片隅で、誰にもその存在を知られることなくその命が尽きかけていました。
一人で死を迎えようとしていた時、私に手を差し伸べてくれたのは、今は滅ぼされたはずの、誰よりも愛を必要とする種族である悪魔族の伯爵、リアム様でした。
そして、初めて名前を与えてくれたのは、リアム様の養子のセシル兄様でした。
セシル兄様と、リアム様と、ずっと一緒に生きていけると思っていたのに………
アルファポリスで完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 22:00:05
64576文字
会話率:26%
僕、胤牧(たねまき) 宇的(うまと)は本日付けでこの私立晴村(はれむら)女学院、2年1組の教育実習生を担当する事になった。
この少子化時代の問題を解消するために、男性教員を志す年若い男に義務付けられている種付け実習。
僕は10ヶ月かけて、彼
女らを、全員孕ませるという目標を掲げる事になった。
果たして、僕は個性的な生徒たちを相手に、孕ませ抜けるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 15:00:00
23075文字
会話率:38%
十九世紀の終わり、新皇帝の即位とともにロシア帝国はかつてない栄華を極めるが、帝政に不満を釣らせる民衆の間には革命の兆しが。そんな中、社交界を賑わせていたのは筆頭貴族のラキツキー公爵家のとあるスキャンダルだった。筆頭貴族の輝かしい名声とは裏腹
に公爵家の詳しい内情をしるものはいない....そんな公爵家には、一人息子であり嫡男であるイヴァンの他に、隠された落胤がいると噂が....。十九世紀末ロシアの退廃的な上流社会で、運命に翻弄される二人の兄弟の一生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 02:04:35
294文字
会話率:0%
事故で死んだ俺が転生した先は、子供の頃に読んだことのある本の世界だった。
その本の主人公は隣国の王弟のご落胤。今はまだ自分の出自を知らずに、侯爵子息である俺の乳兄弟をしている。
そんな主人公のことを、平民のくせにスペックが高くて生意気だと嫌
い、イジメる悪役が俺だった!
もちろん、前世を思い出した俺はイジメなんてしない。
いつの日か主人公が隣国の王位につくその日まで、俺は応援し続けますっ!!!
アルファポリス掲載有
※sideカイルでは攻めがかなり変態してます。死ネタも有ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 18:00:00
161899文字
会話率:33%
平凡な少年が淫魔に魅入られるお話。
pixivに投稿した同名作品に加執修正したものになります。
https://www.pixiv.net/member.php?id=7024085
最終更新:2019-04-30 22:29:55
15434文字
会話率:53%
●あらすじ
29歳の俺、山門タケルは異世界に【胤馬】(たねうま)として召喚された。
《創世神》によって男が一人残らず消された世界だ。
女だらけの楽園かと思ったら、決してそうでもなく――。
『異世界牡種召喚における五大国協定』なんてあった
りして。
人族、亜人族、エルフ族――各国・各人種、それぞれ思惑・野望もあったりして。
テロ組織? 新興宗教? ああもうメチャクチャだよ。
セックスとバトルの日々、はじまりはじまり。
●注意書き
只今、更新をお休みさせてもらっています。
申し訳ございません。
お待ちいただけたら幸いです。
2019.6.12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 17:57:14
498731文字
会話率:41%
幾多の犠牲に末、魔王を倒すことに成功した勇者一行。
その一報は王国中を歓喜させました。
しかし魔王は死ぬ間際、自らの命を代償に勇者に呪いをかけていたのです。
「貴様の胤を残させはせん!『相手をその気にさせるが貴様のものを役に立たなく』してや
る!」
「あぶない勇者!」
魔法使いの命をとした魔法シールドでしたが魔王の呪いは勇者にかかってしまいました。
ですが、呪いの内容を変えることには成功しました。
こうして勇者は『相手をその気にさせるが成人女性には起たない』身体になってしまったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 03:37:44
6929文字
会話率:28%
これは、実験作です。
龍が往く 外伝 の中でのエピソードを、ピックアップ。その玖とその拾との間の出来事。
安倍と池端のラブラブHなお話しです。
最終更新:2017-11-28 21:12:34
8535文字
会話率:55%
「私の戦争はまだ終わっていない。」
前作の「解放連邦戦争」にて、敗戦した世界連邦にそう言い残して、愛する妻子の元から去った、両性具有の身体を持つノース・ヴァムと、謎のパイロット、ゲッコウ・ネコノ特務軍曹を待ち受ける、愛と憎悪と戦いの物語を描
きました。
「機動猟犬ガブリエル・エンジェル」の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 18:24:00
92131文字
会話率:58%
青葉の国に居場所を得た半妖の鬼・千珠は、主君たる光政から、妹の留衣を嫁にもらって欲しいと言われたもののどうしていいか分からず戸惑う日々を過ごしていた。
そんなある日、青葉に怪しい黒服の人物が忍び込む。抑え切れぬほどの強大な妖気を感じ取ったそ
の人物は、千珠を悪しき妖と勘違いして、その妖力を一時的に封じてしまった!
更に時を同じくして、留衣に縁談を申し込むべく、周防国から東條兼貞が青葉へとやって来る。奥手な兼貞に同行する荒くれ者の弟・兼胤は、妖力を封じられた千珠に目を付け、手篭めにしようと目論む。千珠を大切に想う舜海は、兼胤を千珠から引き離そうと試みるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 10:46:44
61294文字
会話率:55%