「そうだ、温泉に行こう!」
唐突に拳を突き上げて宣言した母さんに、俺は無理やり従わされて、ごくごく近場の温泉に、なぜか一泊することになった。
俺は大学生でいい年なので、母親と二人で来ていることを他の客に知られたくなく、
「母さん、自分の
ことを『お母さん』って言って、俺に話しかけるのやめてくれよ」
と要求したところ、
「じゃあさ、名前で呼び合おうよ!」
と提案される。
夜、部屋で酒を酌み交わすうちに、俺たちの間にはそれまでにはなかった親密な空気が流れ始める。母さんは、酔いと旅行先の解放感が相まって、俺に対して、まさかの、「童貞なの?」という禁断の問いを投げかけ、それだけではなく、やがては俺を誘惑する。戸惑いながらも、俺は母さんの誘いに抗えず、一夜の関係を持ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:00:00
38693文字
会話率:44%
その美貌と巨乳で多くの男子の視線を集めている幼馴染の沙希と、真斗は毎日一緒に登校していた。
その親密な空気を察して沙希にアプローチしてくる男子はいなかった。
だが真斗は未だに沙希に告白できずにいる。
三年生になって、イケメンの智也が転校して
くる。
智也は空気を読まずに、沙希に告白してきた。
告白された沙希は、真斗にどうしたらいいか尋ねてきたが、真斗は自分で決めろ、と突き放してしまった。
それが全ての間違いの始まりだった。
※pixiv、ハーメルンにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:10:00
89647文字
会話率:24%
周りからよく「空気が読めない」とか「マイペース」などと言われ、自分でもそれを自覚して、できるだけ喋らないようにしている高校生、一之瀬将太(いちのせ しょうた)
親父がマイホームを購入した直後に海外に栄転になり、結婚二十年目にしていまだに親
父ラブな母親はウキウキでそれについて行く事をアッサリ決めた。
父親は将太にもついて来るように言ったけど、将太は「言葉の通じない外国なんかには行きたくない」と拒否。日本に残る事になった。
寂しいながらも気楽な一人暮らしをしていた将太だが、ある冬の日、将太はクソ寒い中公園で震えながら時間を潰していたクラスメイトの小暮小糸(こぐれ こいと)を拾うことになる。小糸が何故真冬の公園に一人で居たのか。それには当然事情があるようだ。
「そうか、ならばうちに来ればいい」
「え、ででで、でも、ご迷惑じゃ……」
「親はいないから気楽にしてくれていい」
部屋は余っているのだから別に構わなかったのだが、小糸は何だかタダで世話になるのが心苦しい様で、ことあるごとに謝って来る。
本当に構わないのだが……。そんな時、小糸が家に居させてもらう代わりに何か自分に出来る事がないかと聞いて来た。
なので将太はかねてから興味があった事を正直に伝える。
「だったら裸が見てみたい」
「えっ、ええええっ!!??」
「何をそんなに驚いている、何かして欲しい事がないかというから言っただけで、ダメなら別に構わないぞ?」
さあ小糸はどうするのか?
そして小糸の他にも地雷系に憧れる優等生の生徒会長や、他にも色々問題のある居場所のないボッチ少女が放課後将太の家を利用するようになり……という感じの明るい学園ハーレムみたいな感のエロコメディです。
既に二十五話まで投稿出来る状態で、完結の方向性、最終話の終わらせ方も決まっています。エタること無く完結しますので、安心してお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 00:00:00
249480文字
会話率:37%
料理が趣味の普通のサラリーマンが異世界トリップして酷い目に遭いながらも男娼になり、客の逸物や胃袋を掴んでなんとか頑張ります。
*神子とか出る予定ですが空気みたいな存在です。←追記:現在は神子編です。
*攻めは複数の総受け。
*エロシーンで
♡喘ぎに挑戦する予定ですので、注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 01:34:04
219788文字
会話率:51%
東京都渋谷区道玄坂の横丁奥、昭和の残響が漂う薄暗い路地。古びた看板が軋み、煤けた提灯が揺れる街並みに、木村心療内科クリニックはひっそりと息づく。雑居ビルの階段を上がると、湿った空気と消毒液の匂いが漂う診察室が現れる。ここで、性的な悩みを抱え
る患者たちの深層心理が剥がされる。
心療内科医・木村遼(38歳)は、催眠療法、告白療法、夢分析を駆使し、患者の無意識に侵入、治療の名の下に自身の支配欲を満たす。
聴覚障害者のアシスタント・早苗(24歳)は、タブレットと遼の音声認識ヘッドセットで淡々と記録するが、彼女の無表情な視線はクリニックの異常な空気を鋭く捉え、内面の葛藤を秘める。患者たちの性的衝動と遼の冷徹な命令が交錯するこの診察室は、エロスの迷宮へと堕ちていく。
本連載は、昭和の街角に隠された医師と患者、そして早苗が織りなす、愛と狂気の境界を記録する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 17:02:57
29058文字
会話率:9%
心療内科クリニック松本医院〜羞恥と快感の境界線
都会の喧騒を離れた静かな一角に佇む松本医院は、心療内科の治療を専門とするクリニック。白い壁に囲まれた清潔な診察室には、冷たい空気が漂い、診察用のソファと椅子が静かに配置されている。
壁際の
ワゴンには、ペン、ノート、微細な振動を発する医療用プローブ、ノギス、そして長谷川医院で開発された改良型ペルビック・フィックスリングが整然と並び、消毒液の鋭い香りが緊張感を漂わせる。ソファの上方にはAI制御の固定カメラ「SHAME-CAP」が設置され、羞恥を数値化する冷徹な視点で空間を見下ろす。
ここでは、33歳の医師・松本遥が、長谷川医院の技術を継承し、独自の治療法を展開。看護師の田中優香と共に、患者の心と身体に切り込む準備を進めている。今日もまた、羞恥と向き合う新たな治療が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 13:09:44
36032文字
会話率:11%
ごく普通の高校生、田中陽太は、放課後、幼馴染の佐藤綾香と二人きりになり、甘酸っぱい空気に胸を高鳴らせていたその瞬間、突如現れた謎の光に包まれ、異世界ガイアールへと召喚されてしまう。
ガイアールは、原因不明の生命力衰退により、種の存続の危機
に瀕していた。彼に告げられた召喚理由は、耳を疑うものだった――陽太は、異世界の様々な種族の女性たちと性的な関係を持ち、「種馬」として世界の生命力を活性化させるために呼ばれたのだ。
自身の運命に困惑し、戸惑いながらも、内心では予期せぬ状況への驚きと、ある種の「棚ぼた」的な期待を抱く陽太。
これは、異世界の生命を救うという大義名分のもと、一人の少年が予期せぬ運命の中で経験する、甘く、そして刺激的な旅物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 21:00:00
83215文字
会話率:25%
春野幸太は、どこまでもズボラでスケベ、そして楽しておいしい思いをすることばかり考えている少年。彼の日常は、しっかり者の幼馴染、夏目ひかりのツッコミや世話焼き、クールだけど怪しい情報に詳しい友人、秋山聡、そしておっとり天然ながら予想外の行動を
とる友人、冬村雪乃、さらには真面目ながらどこか抜けている先生、桃井雅といった個性豊かな面々に囲まれている。そして、彼らが暮らす世界は、私たちの現実と似ているようで、どこかネジが外れた、ちょっと不思議でアナーキーな空気が漂っている。
物語の舞台となるのは、幸太の実家が営む古びた骨董品店の、普段は開かずの間となっている「蔵」。この蔵には、持ち主の悩みに応えたり、好奇心を刺激したりする奇妙な力を持つ「不思議なアイテム」が眠っているのだ。
幸太は、自身のスケベ心や安易な企みから、この蔵から次々と不思議なアイテムを見つけ出す。そして、それらのアイテムを不用意に使ったり、友人や先生に渡したりすることで、毎回のようにとんでもない騒動を巻き起こしてしまう。アイテムの効果は予測不能で、幸太の目的はいつも失敗に終わるのだが、なぜかその騒動は、周囲の女性たちを巻き込んだ、非常に官能的なハプニングへと発展していく。
これは、ダメな主人公と不思議なアイテムが巻き起こす、ドタバタと官能、そしてほんの少しの切なさが入り混じった、終わりの見えない騒動の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:00:00
42230文字
会話率:26%
冬の朝、美しい青年が、屋上でただひとり、トランペットの音を響かせている。 冷たい空気を柔らかくほどくように、奏でられるその金色の音が、遠く、遠くに広がって、全てを包み込んでいく。 そんな彼の音楽に、傷ついた僕の心は、今日も救われている。
自
信家な孤高の美形×自分に自信がない失恋男子。受けには好きなセフレがいる描写あり。攻め→受けはほぼ一目惚れ。受け→攻めは好き未満程度で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 03:49:35
8687文字
会話率:15%
タイトル通り。
イケメン×美人。今カレ×元カレ。
美人な男が、元カノの今カレにめちゃくちゃ抱かれてるだけの話。
元カノは空気が読める。
最終更新:2025-05-25 14:25:30
7787文字
会話率:37%
――アリアナ、姉弟は絶対しないこと、しよう?
ウィットモア伯爵家の長女、アリアナは、病弱で空想が好きな十九歳。実の父、父の幼馴染である後妻サラと三人で気まずい空気に耐えつつ暮らしている。ある日病気がちなアリアナにとって人生の転機となりそう
な出来事が起き、思いがけないショックを受けて気絶したアリアナが目を覚ますと、なぜか留学中のはずの義弟と結婚していると言われ、そのままベッドに押し倒される。
心は戸惑いでいっぱいなのに、彼を拒否できないまま、アリアナは甘い誘惑に堕ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:55:03
129614文字
会話率:35%
俺の名前は野呂正志、42歳。
もう1122人のオンナを抱いてきた。
年下の幼馴染、人妻の隣人、病院の女医、古着屋のギャル、ネイルサロンのお姉さん……
みんな俺を見て、少し頬を染めて、そっと言ってくれる。
「……こんなに気持ちいいの、初め
て……♡」
「正志くんにだったら……いいよ、全部あげる♡」
「……彼には内緒、だよ?」
優しさも、ぬくもりも、吐息も、全部知ってる。
俺の中には、確かに彼女たちがいた。
俺は1122人を愛したし、1122人から愛された。
──ただし、それは全部“俺の中だけ”の話。
現実の俺は、
コンビニで「温めますか?」と訊かれただけで勝手に恋が始まり、
ドラッグストアで手が触れただけで勝手に体も重ねてしまう。
目が合えば恋、声をかけられれば妊娠、屈んで見えたら結婚まで一直線。
けれど、彼女たちは俺のことを知らない。
俺の存在は、たぶん“空気”以下。
それでも俺は、今日もまた新たなヒロインを脳内で迎え入れる。
「いらっしゃいませ~」
その一言だけで、俺の妄想はスイッチオン。
気づけば、またひとり──“俺の中でだけ”抱かれていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-24 02:00:00
19211文字
会話率:35%
これは日本本土から隔絶された離島で、性的な儀式のお役目を果たす少年少女のお話。
自分たち以外人間は存在しない無人島、美少年と美少女は大自然に満ちた世界で完全裸を晒す。時に野を駆け、時に山を登り、時に川を泳ぎ……そして常に愛溢れる性行為に浸
る。
しかし、徐々に不穏な空気が平和な島を、そして子供達を覆い尽くそうとしていた……
好きな子が相手ならどんなプレイもOK! エッチな姿をみんなに見られたくて仕方がない! そんなエロ全般を無上の喜びとする超弩級の変態小学生カップル。彼等を中心に繰り広げられる、島の命運をも賭けた深き愛の因習物語――――ここに開幕。
※スカトロなど様々な不潔要素が含まれています。苦手な方は閲覧注意。セックス・中出し・フェラ・クンニ・69・ぶっかけ・放尿・飲尿・排便・全身舐め・膣内放尿・アナルセックス・アナル放尿・精飲・膣液飲みなど、様々なプレイを構想中。
※ショタもロリも凄く変態です。二人とも羞恥心が皆無なので羞恥プレイはありません。
また、しっかりと性教育を受けているので、ちんちんやまんこと言った俗称ではなく、陰茎や膣など正式名称で呼びます。
※作者は大の字ポーズフェチなので、この辺は割と積極的に描写していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:43:24
260225文字
会話率:59%
女神と呼ばれる、金毛の耳と長い尻尾を持つマナウ族が居た。
彼女達の国にデオーガ族が突如襲撃、一晩にして侵略させてしまう。
鬼人族の男らに蹂躙される少女達の運命は……。
※ケモ耳の美女らが筋骨隆々の鬼男らに無理やり致されることが中心です。男
複数×女一人が多く出ます。ショタロリもあり。
※なるべく二日か三日置きの投稿頑張ります。それ以上間が空きそうなら告知しときます。
※次の更新は来週中には。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 01:00:00
113757文字
会話率:31%
剣と魔法がやや翳(かげ)りを見せはじめ、鉄・火薬・蒸気が人々に浸透し始めた時代。
『大陸の魔王』と称された帝国の王が勇者達によって討ち取られた。
しかし、英雄譚のように平和は戻らなかった。
強大な帝国が滅ぶや否や傘下にあった諸国は分裂
し兼ねてからの凶作に続き疫病が蔓延した。
一触即発の不穏な空気が大陸を覆い、諸国は総じて軍備を拡大・増強し始めた。
それを見計らうかのように、魔王の一人娘を君主とする勢力が奇襲によって旧帝都を奪還し『新生帝国』として大陸全土に宣戦布告した。
大陸は全土を巻き込み郡湯割拠の狂気の時代へと突入したのである。
その戦火を逃れ、大陸の東部を目指していた青年は一人のエルフの少女に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 10:44:48
171610文字
会話率:39%
「婚約破棄されてヤケになって戦に〜」の番外編。
イザームさんと王弟息子のお話。
全四話。
両片想い。イザームさん×モブ表現あり〼。
大将と嫁は空気です。出て来ません。
※切ないタグ追加
アルファポリス様でも掲載しております。
【誤字報告
ありがとうございます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:00:00
31634文字
会話率:40%
【更新停止】「知っているのは、」の閣下編。本編別物です。正直ただの趣味で書いてます。【シリアス】どんどん重くなる罠。閣下がひたすらうじうじと頭悩ませていますが、大事件は起こりません。そういう意味では平和。無自覚両想いが育った環境とゲームとゲ
ームアイテムのせいで拗れまくってます。【閣下と執事】閣下完攻め。閣下は女性と結婚歴有りの子持ち。右側はNOT固定。左側が色んな人とにゃふにゃふしますが、右側は特に不憫ではない筈。寧ろ左側が不憫。かっこいい攻めと可愛い受けはいません。のんびり更新します(不定期)【一部完を持って更新中止致します。ご了承下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:00:00
115427文字
会話率:25%
根暗でコミュ症の幽が大学で密かにストーキングする王子様。
息を潜めて空気に同化しながら見つめていただけなのに、王子様の隣にいた治安最悪男子に目をつけられて…
主人公が限りなくバッドエンドなメリバです、ご注意ください。
作者の
架空世界なのでご都合主義お許しください。
誤字脱字誤用ありましたらご連絡ください、修正いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:54:46
20785文字
会話率:35%
マッチングアプリなんて、僕には向いてないと思ってた。
それでも、どうしようもなかった。
発情期はすぐそこまで迫ってて、このままだと本当に壊れそうで。
……だから、あの日、僕はアプリを開いた。
ほんの出来心だった。誰かに頼りたかっただけ。
見つけたのは、ふわっとした笑顔の長身イケメン。簡素なプロフィール、偽名かもしれないって思ったのに──なぜか、指が動いてた。
初めて会った瞬間から、何かがおかしかった。
空気が熱くなるみたいで、彼の匂いだけで頭がぼうっとして。
近づかれるたび、身体が勝手に反応してしまう。
……知らないふりなんて、もう限界だった。
「……α、だよね? だったら……お願い、我慢できないの」
僕の正体なんて知らないくせに。
それでも彼は、僕を拒まなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:11:24
6839文字
会話率:29%
登場キャラ
一ノ瀬凛(いちのせ りん): 小学4年生、9歳。IQ180超の天才少女。無口でクール、感情をほとんど出さない。必要最低限の言葉で的確に話す。興味は知的な探求だが、猫にだけ優しい表情を見せる。羞恥心は低く、裸や性器を見られても気
にしないが、絶頂などの無防備な姿は恥ずかしい。負けず嫌い。外見は黒髪ロングストレート、大きな瞳、身長低め、つるぺたな胸、完全無毛のロリまんこ。特技は学問、プログラミング、チェス。苦手は集団行動、感情表現、大きな音。
天野陽菜(あまの ひな): 小学4年生、10歳。明るく元気なクラスの人気者。少しおっちょこちょいだが、世話焼きで誰にでも優しい。凛の天才性を尊敬し、無口さも個性として受け入れる。凛の行動にツッコミを入れ、場を盛り上げる。恥ずかしがり屋だが、夢中になると大胆。外見は茶髪ショートボブ、くりくりした瞳、平均的身長、ふくらみかけのおっぱい、薄い陰毛の子供まんこ。特技は人の顔を覚えること、空気を読むこと、球技。苦手は難しい勉強、じっとすること。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-06 23:06:33
31664文字
会話率:4%
アルトワ伯爵令嬢、イネス・ブランシェールはやさぐれていた。何故なら前世でも現世でも浮気されまくったから。現世では立て続く軍人との婚約破棄でもう軍人は懲り懲り!そう思っていたのに、長きにわたる隣国との戦争で遂に休戦協定が結ばれ、立役者のフラン
ドル辺境伯が凱旋したら、なんとイネスを全力で口説いてくる。しかも前評判と違ってかなりの美丈夫。なんで私なの?嫌だ!軍人とは結婚したくない!果たしてイネスはフランドル辺境伯の溺愛から逃げ切れるのか、それともほだされるのか!?
甘々に求められたい欲をぶつけた作品です。
※後半、少し不穏な空気が漂いますが、ハッピーエンドです。とにかくリオネルがイネスに執着しています。
※日間総合ランキング2位に!多くの方に読んで頂き、信じられない思いでした。本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 07:13:54
158447文字
会話率:34%
⭐︎R18です。
そう言うの(どう言うの?)書こうと思っただけなので、ストーリーはあってないようなものです。
しがない出稼ぎの小娘である私は、パーティーで貴族男性に手を出されてしまう。が、その婚約者が怖かった。
婚約者の逆鱗
で、暴漢に襲わせた挙句に娼館へ売られそうになった所に横槍を入れた男。
助けて欲しいがために、咄嗟に男色に染まると自らを差し出した私は、案の定とそう言う空気に持ち込まれるも、男は以外と優しくてーー?
ーーな、感じのお話しです。
お気に入りやいいね、コメントなど反応頂けますとすごく喜びます。
※※※※後日談についての注意。
※懸念のある属性は一応記載しておりますのでご注意下さい。
※もう勝手にやってくれ状態で、恐らく本編より行為が激しめ、思考がヤバめなど、色々な意味で過度となる傾向があると思います。。。
本編で引いた人(笑)は読まない方がいいと思います。苦笑
優しめ男性は表に置いて来てますので、こちらはいっそ愛が過ぎたヤバめな男の博覧会になりそうです。←
それでもいいよの方だけどうぞ。。。
※小説内容のような行為を推奨している訳ではございません。あくまで読みもの、フィクションとして現実世界とは切り離してお考え下さいますと幸いです。
読んで下さりありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:16:42
18109文字
会話率:53%
辺境伯の娘イリーナは、父の領地を魔物から守る軍人をしている。
あるとき軍務で王都に出かけた際、第二王子の身代わりで寿命を縮める呪いにかかってしまう。
【この世でもっともイリーナを愛する者】と契りを結ぶことができたら、解けるはずの簡単な呪い。
しかし父や兄弟に溺愛されて育ったイリーナは、彼らに迷惑をかけたくなくて潔く身辺整理を始める。
【この世でもっともイリーナを愛する者】とは、父か兄たちだと信じたのだ。
ところが、懐いている飛竜の移譲について副官兼士官学校時代の同級生でもあるカイラスに相談すると、普段は陽気な彼の雰囲気が一変した。
なぜだかイリーナが結婚して職場離脱すると信じ込んだ彼は、恐ろしい形相で相手は誰だと問い詰めてきた。
鈍感かつ空気読めなさそうなヒロインと、空気読めすぎて十数年耐えてきたヒーローの、いろいろすれ違っている物語。
※あらすじに誤字報告くださった方、どうもありがとうございます!(大感謝)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:39:51
24335文字
会話率:28%
ラムシッド帝国の皇子サイードは、麦の穂の色をした髪の乙女アイシャを精霊姫と呼んで寵愛していた。しかし幸せな時を過ごす二人の周囲には、次第に不穏な空気が流れ始める。人望を集める弟皇子に脅威を感じた皇帝が、彼に無理難題を与え始めたのだ。愛する皇
子の役に立ちたいと神に祈りをささげるアイシャだったが、その祈りこそが二人を引き裂く楔となった。
皇子をひたすら愛する乙女と、彼女を愛する皇子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 22:00:00
62693文字
会話率:37%
魔王を倒すために異世界から召喚された勇者と、その勇者を魅了し、手懐け、魔王を倒すまで戦わせる使命を持った聖女の、魔王討伐後の物語。
最終更新:2018-11-18 18:39:59
35066文字
会話率:36%