異端審問や魔女裁判がある世界。アデルは火刑に処された魔女の子だ。類なき美貌に目をつけられ、変態エロジジイ司祭に引き取られて夜な夜な性的奉仕を強いられていた。「そうだ、どうせエッチな奉仕をさせられるなら、王子様にしよう」思い立ったアデルは、領
主として新たに着任した第二王子ラグネルに、「僕を囲いませんか」と提案する。ちょっぴり脳みそが残念な美少年が悲壮感なく王子様に囲われながら、襲い掛かる異端審問を跳ねのけていくお話。8話以降毎日18時更新。全21話完結予定。えっちな回には「♡」をつけています。
攻)ラグネル:帝国の第二王子にしてアデルの暮らす地域の領主。秘められた魔力を持つ文武両道の王子。アデル以外には鬼対応。
受)アデル:魔女の子供で自分も魔法が使える。絶世の美少年だが若干脳みそが残念。恋愛という概念を知らない。得意な魔法は「服が透けて見える魔法」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:00:00
63841文字
会話率:38%
「彼を殺して英雄になりなさい」それが神と交わした転生の条件だった。
21世紀の日本で死んだ男は異世界で「エシュ」という人物として生を得る。そこは〈法〉と呼ばれる規則に従い、事象を解析した〈地図〉を集めた者がすべてを統治し支配できる世界だった
。14歳の春、エシュはアーロンと出会い、転生のとき伝えられた神のメッセージを思い出す。それから14年。軍の特殊部隊「黒」の副官を務めるエシュは、参謀本部の将校となったアーロンと数年ぶりに再会し、ふたたび転生の意味を問うが…
R18 エリート軍人×軍の異端児 3部構成、全102話。ハッピーエンド。
同シリーズの短篇『雨の竜』『狩りの夜』から10年後にはじまる物語です。ストーリーの進行上、主人公は本命以外とも絡みます。他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 00:35:19
465212文字
会話率:45%
異端と呼ばれるものがたちが暮らす国。
始原の力、世界の始まり、混沌につながる力を持ったものは『異端』と呼ばれる。
月の力の異端、シグマはとある森に幽閉されて暮らしていた。
彼の力は月の満ち欠けに応じて、魔物や月に連なる種族を興奮させ、活性化
させる力があるからだ。
自由を求めて、彼は『国家・社会に対して有用な力を示した者』-『魔女』になることを決意する。
『魔女』の資格を得るには、二つの条件があった。
魔女の盾となり、魔女が悪事を働けぬように抑え込む刃ともなる『守護者』がいること。
魔女が、己の力が有用であり、そして制御できるものとして証明すること。
そして守護者もまた、力とともに魔女への忠誠が盲目のものではないことを証明する必要がある。
魔女を目指すシグマ、守護者になろうとする人狼グライ、そして夢魔のイゾラの物語。
シグマにひそかに想いを寄せている人狼グライは、シグマに『守護者になってほしい』と頼まれ、彼とともに旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:17:17
1009文字
会話率:25%
凍結路面をスリップした介護士の紫乃《しの》は神の気まぐれでフランク王国、シャルル大帝《マーニュ》の腕の中へタイムスリップした!そこが8世紀のアルペン半島、遠征軍の中とも知らずに。銀髪の大帝は超美形のガッチリ系美丈夫。それでも言葉が通じない
。紫乃は身振り手振りで大帝を看病し、兵士たちの環境を改善する。大帝も彼女に何とか言葉を伝えようとするうちに互いに惹かれあう。しかし部下たちは紫乃を異端の魔女と疑い、大帝はやむなく紫乃を自分の妻にしようとするのだったが? 濃度高めのリアルタッチヨーロッパです。ハッピーエンド、リアルとはいえふんわり設定。タグにご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 01:13:26
16542文字
会話率:35%
ジークは王都の魔法学校を追放された賢者である。
理由は彼の魔法と教育方法が異端だったからだ。
すっかりやる気を無くして引退し、森でスローライフをしていたら弟子入り希望の少女がやって来た!
最初はやる気の無かったジークだったが⋯⋯。
すぐに彼の慧眼は少女の隠された才能を見破ったのだ!
「この子⋯⋯おっぱいデカい!」
こうして始まる、ジークの下心に満ちた魔法修行が!
だがしかし! ジークは見抜けなかった!
この銀髪の美少女イリーナの魔法の才能を!
ジークが見ていたのはどんどんエロくなる愛弟子だけだったのである!
この物語は隠遁賢者ジークと愛弟子の、ちょっとエッチな師弟ライフである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 07:21:20
110261文字
会話率:37%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n3285io/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:44:05
218352文字
会話率:43%
魔性の者たちを迫害し、強大な権力を保持する聖教会が世を牛耳る世界。十年間その異端審問官により、総本山の地下深くにある牢獄に繋がれていた異端者を、突然引き取りたいと申し出てきた学者と名乗る白き青年、タナシス。彼は異端者を助け、ゼノという名前
を与える。タナシスの目的「アンデットに人と等しく死を与える研究」に、ゼノが必要なのだという。魔性の者、マゴスと呼ばれる存在ながら、学者という肩書きで人間と関わる彼を疑わしい謎多き人物としながらも、ゼノは彼が誘うイーリアス・マギア・ギュムナシオンへと召喚される。そこはマゴス達の住まう学園のある幻想郷――或いは箱庭。主要二組の学生たちと交流を経て、ゼノはタナシスに深い想いを寄せていく。
※主役CPであるゼノとタナシスはリバ有りです。その他の二組ストラティス×クヴァ、カローン×タキはリバ無しです。
※R18シーン有りにはタイトルに※がついています。その他気になる部分は前書きに記載するようにしています。(注意喚起等至らない点が有るとは思いますが、どうぞご了承ください。)
※mixiで連載、完結後にpixivに全話掲載済みです。(下記リンクはpixivです)
https://www.pixiv.net/novel/series/796670
※こちら(ムーンライトノベルズ)での掲載は改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:06:24
455890文字
会話率:45%
片田舎で細々と薬屋を経営していたエドガーの元へ、ある日一通の手紙が届く。
相手はかつて魔法学園に通っていた頃の友人であり、稀代の天才であるローウェンからの誘いだった。
その誘いに乗って彼に会いに行ったエドガーは、実験体となり奇妙な魔法を手に
入れる。
それは、相手の心を掌握して自分に都合の良い愛を植え付ける危険な魔法だった。
禁術指定されてもおかしくないそんな魔法を手に入れたエドガーは、それを使って様々な女性と関係を築いていく。
それがやがて大きな時代のうねりとなることを、この時は誰も気づかなかった……。
※この作品はノベルピア様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:32:56
16928文字
会話率:41%
異端な容姿に高い霊力を持つことから村からも親からも蔑まれてきた少女、夕霧。
村の掟で山々の守り神である鴉天狗の花嫁(生贄)として鴉天狗が住まうとされる洞穴に送り込まれ、暗闇を抜けた先にあったのは……。
pixiv、アルファポリス、Fant
ia(続編有)にも投稿しております。
【https://fantia.jp/fanclubs/501495】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:57:48
8070文字
会話率:50%
<汚物愛好>重度のスカトロ癖を持つ女性『大島響子』の痴態
その一部が漏れ伝わっただけでも破滅してしまう、
そんな<プレイ>の記録
<襁褓愛好>オムツが手放せない『狭山めぐみ』の日常
おもらしとオムツへの歪んだ愛情折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 21:13:48
203886文字
会話率:39%
皆様の応援のおかげで【短編版】がコミカライズの運びとなりました。
2023年6月24日発売 一迅社ゼロサム「無垢な聖女は甘くはじめてを奪われる~捨てられた先でなぜか溺愛されています~アンソロジーコミック第2巻」に収録されます。
2023/6
/24 記念に【前日譚】「薔薇と氷と蟲王」を投稿。
メディウス・ロクス帝国にて、竜の聖女に選ばれていた純潔の修道女・ロサ。
ロサの幼馴染であり皇太子である、金髪碧眼の美青年グラシエス。
グラシエスへの想いを押し殺したまま、竜の聖女になるはずだった彼女だったが、後輩のパエオニアに不義密通を働いたと嘘の報告をされてしまう。
異端審問の場に現れたグラシエスから身体を開かれ、純潔を散らされてしまい、聖女の資格を失ったロサ――。
彼女はグラシエスの真意が分からず、二人はすれ違ってしまい――?
義務に縛られて生きてきた修道女ロサが、皇太子グラシエスの正妃になるまでのシンデレラストーリー。
「ひと目に晒され、汚れてしまった私でも、貴方は愛してくださいますか――?」
※本編2023/6/12・13で完結。
※時々後日談を投稿中。後日談最新話12月中に予定。
※初期と最新話でだいぶ文章が変わっています。
※R18には※、第3話からになります。
※視姦?裁判にて、衆人環視の中でのR18シーンがあります。
※エロに特化(前作よりもストーリー多め)。前作は色んなパターンのR18、本作は徐々に手順を踏んでいく話。
※6/7投稿短編の連載版。裁判前後の話、二人がちゃんと両想いになるまでの話の追加(そんなにすれ違っていなかった)、後日談まで書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:23:09
44817文字
会話率:35%
スペンサー・ハングリッド公爵は王が欲する【聖女】を見に娼館を見に行く。
そこで、エリザベートという聖女になれるかもしれない素質の女の娘を見つける。
スペンサーは【聖女】とは【異端】だと考えているため、絶対にエリザベートを聖女にしたくない
。
身分を自分の娘にして、聖女の力を覚醒させたいとは思わないスペンサー。
自分の力を全く知らないエリザベート。
道徳的に未成年者に手は出したくない恋愛音痴、不能、寝取られ経験アリのスペンサーと、とりあえず前向きにガツガツ行きたいエリザベート。
二人の恋愛には王様が絡んできたり、スペンサーの瞑想があったりとしていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 08:25:58
53448文字
会話率:42%
異世界を舞台としたとある王国の皇太子と、その護衛騎士という名目の仮初め相手である女性騎士の禁断と溺愛の愛欲絡む物語。
古から続く力の継承のための婚姻の掟を解放目論む皇太子。
異属性同士の騎士であった両親から生まれた異端の女騎士。
影を
潜めた力の発現を見せた彼女に、皇太子は『福音』と称す。
その言葉の意味は?
皇太子の思惑に漠然と感じつつも、自分と関係あるとは知らない女騎士。
希望が確信に近づき、急く気持ちを抑えつつ皇太子の想いは耽溺として彼女の心身に降り注ぐ。
果たして皇太子の願いは叶うのか?
皇太子に身も心も絆されながらも、募る想いを止められない女騎士。
二人の禁断の恋の行方は、どんな結果をもたらす?
護衛の女性騎士を愛して止まない皇太子
✕
力強く射抜く求愛に落ちた女騎士
開幕!!
https://novel18.syosetu.com/n4447ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:00:00
246949文字
会話率:27%
持って産まれた瞳の色で、属する国が決まってしまう世界。
ぼんやりと本当の恋がしたいと願う、恵まれた境遇にある公爵令嬢ルルローズ。
彼女は青の国王太子と幼い頃からの婚約者で、何の苦労もなく王妃となる未来が待っている。
ある日、ルルローズは
気晴らしに出た街歩きで、世にも珍しい黒目を持つ異端者ダンテを救う。彼は体の弱い弟のため薬を手に入れるために、迫害され危険なのを承知で青の王国へとやって来ていた。
物珍しさから彼を助けたルルローズは「いつかこの恩は必ず返す」と約束したダンテを頼り、全てを捨てて家出することになった。
「来ちゃった♡」
「え?いつ帰るの?」
「もう帰らないけど?」
身分が合わないから全力で身を引こうとする彼を絶対に諦めたくない令嬢が、持って生まれた色のせいで迫害される不憫系チート持ち美形を押して押しまくって幸せにする話。
※タイトルは天色(あまいろ)令嬢です。
※R描写有りには★付けています。
※完結するまで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:53:37
49884文字
会話率:45%
日常では起こりえない様なエッチな出来事を描いていきたいと思ってます。
オムニバスです。
最終更新:2023-04-30 15:20:19
143537文字
会話率:13%
ブラック企業での過酷な労働の結果、重度の不眠症になってしまった主人公、桜木賢治。
たまにはぐっすり眠りたい……と思っていたら、なんと永遠の眠りに! からの、見知らぬ魔法世界へ異世界転移!?
右も左もわからない異世界で、ひっそり細々と別
世界からきた異端者だと気づかれないように誤魔化しつつ過ごす不眠症主人公。仕事先にも恵まれて、ニャンコ系美青年な本屋の店主とのどかな異世界セカンドライフ!
ところがある日反逆者の疑惑をかけられてしまい、命からがら魔族の領土へと逃避行をする羽目に……僕の魔力量が魔族レベルなんてきっと何かの間違いです!
人と魔族が暮らす魔法の世界に異世界転移した不眠症主人公×何やら秘密がありそうな本屋のイケメン店主の純でちょっとエッチなラブストーリーです。
(のんびりと更新します、年齢制限シーンは後半です)
当作品はアルファポリスにも同内容を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 07:57:39
14996文字
会話率:27%
【リン・ヨトリ】
異端として辺境への追放刑を科された“聖女”リン。
追放から二年が過ぎた時、かつて彼女の追放に加担した騎士「ハル」がふらりと訪れる。彼は暴政を布く“邪王”を打倒するべく、彼女に助けを求めに来たのだった。
「ねえリン、私を
導いてくれよ。君こそがこの国を救う聖女なんだから、さ。ね?」
【リチルディス】
後の世に『邪王』として名を遺すことになる“女王リチルディス”。
短くも数奇な人生を狂わせたのは、何だったのか。
⚠時代設定ゆえ現代の倫理観と著しく乖離したゲスいトラウマ描写多めです。
⚠PC故障で吹き飛んだ別作品を〇年ぶりに復旧する作業がてら、世界観整理のためメモ程度にプロットを書いた作品のため、更新はまばらです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 06:00:00
41125文字
会話率:35%
名家の子女が通う珠麗(しゅれい)学園に、特別奨学生として入学した佐藤穣(さとうみのる)は、ハイソサエティな校風に馴染めず、鬱屈した日々を送っていた。
ある日、彼は、学園の秩序を乱す異端分子として風紀委員に追いかけ回される中、逃げ込んだ図書
室で、偶然、性魔術について記された古文書『姦淫紋書』を発見し、淫紋を操る力を手に入れる。
手始めに風紀委員長を、次にクラスメイトを──彼は、淫紋の力を使って、思春期の獣欲を満たすためのハーレムを拡大していく。
*挿絵はAI画伯に依頼しました。できるだけ毎話に付けられよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 21:30:09
71957文字
会話率:53%
終戦後、GHQ占領下の日本において出版された、女性作家の押川春湖(おしかわはるこ)により書かれた小説「さかしま町淫奇譚(まちいんきたん)」は、日本の異端文学史上において、五大奇書の一つに数えられている。
昭和四十年代を想定して書かれた近
未来小説であり、当時としては猥褻でインモラル過ぎる内容から、出版直後に政府により発禁処分を受けた。
その後、「さかしま町淫奇譚」は長らく日の目を見ることはなかったが、作者の死後の昭和五十年代に、過度に猥褻な部分を修正した、改訂版が再出版され、状況が変わった。
その猥褻でインモラル過ぎる内容が、経済成長と共に性的な倫理観が乱れていく時代にマッチして、五大奇書の一つに数えられるようになる程、カルトな人気を博すことになったのだ。
内容は、女性解放活動家団体により占拠された電波塔から、女性を強化する怪電波が送信され、男女の性的な立場が逆転することになった、大日本帝国の特別州、酒嶌町自治州(さかしままちじちしゅう)」を舞台とした、ディストピア系のSF小説である。
主人公の少年である昭(あきら)は、酒嶌町自治州の酒嶌都(さかしまと)に住む、旧制中学五年生。
貞操逆転が起こったかのような社会において、昭はカフェーの男給として、女性客を相手に売春して金を稼いだり、女性にレイプされたりして、性的な慰み者になってしまっている。
そんな昭の日々の生活をつづった物語が、「さかしま町淫奇譚」なのだ。
※「さかしま町淫奇譚」という小説は実在せず、当小説のタイトルは「さかしま町淫夢譚(まちいんむたん)」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:04:41
398192文字
会話率:22%
亡き両親が異端者であるとの疑いから虐げられて生きてきた若者ウエルは、毎晩のように夢を見てきた。
美しい神が自分を迎えに来る夢だ。
とある事件をきっかけに、ウエルの身体にある痣が神の許嫁の証であることが判明した。
聖地である雪山に放置されたウ
エルを、夢の中で見た光景とまったく同じように神が迎えにきた。
美しい神に過保護に溺愛される日々が始まる。
立派な屋敷に囲われ、華美な衣服を着せられ、贅をこらした食事を饗され、夜は媚薬代わりの神の体液を盛られ強制的に愛されて……。
アルファポリスにも掲載しています。
先読みしたい方はこちらからどうぞ。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/220573124/695697719折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 07:00:00
87856文字
会話率:36%
剣と魔法の世界で異端扱いされてきたマッドサイエンティスト皇子はこの世界で唯一『科学』を理解出来る異世界転生者の弟を得て、弟溺愛お兄ちゃんと化す。
皇子様からそこら辺の農夫までほとんど攻略可能のオープンワールドBLゲー『黄昏の刻を歩んで』に
転生した僕。僕は何を隠そうそのゲームで行商人プレイを何より愛する行商依存症だった。第五皇子という身分にありながら行商人になることを目指す僕は誰からも煙たがられ疎まれている悪逆皇子に媚びを売ることにし――――悪逆マッドサイエンティスト皇子と行商依存症ショタの最強コンビが誕生することになった!
※幼少時主人公女装してます
一足先に続きを読みたい方はアルファポリス版をどうぞ!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/220573124/478449552折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 20:00:00
183901文字
会話率:36%