最近の子はこれを『アオハル』と言うらしい
散歩が好きな郷三郎(78)
と
上手い珈琲を入れるのが生き甲斐の徳治(53)
終を手繰り寄せると淡い恋がはじまった
茶化すつもりはありません。
最終更新:2022-02-07 00:29:03
274文字
会話率:100%
■1920年代、ロンドン。高級ホテルのフロントマネージャーとして勤務するレジナルドは、まだ暗い早朝にホテルに駆け込んできた身なりの良い紳士に驚いた。パブリックスクール時代の同寮生、悪童として名高かったジェイムズだったのだ。ホテルの喫茶室を叩
き起こして一杯の珈琲を所望する相変わらずの傍若無人さに呆れながらも、監督生として寮生の面倒を見ていた昔を思い出し、レジナルドは手ずから珈琲を淹れてサーブする。その腕前と美しい所作に惚れ込んだジェイムズは、レジナルドにとんでもないことを言い放った。
「可及的速やかに私の従僕になりたまえ、監督生」――。
かつて『哀しみの聖母』と崇められた監督生を、開校以来の悪童と恐れられた英国紳士は、その腕に搦めとることができるのか。
■破天荒な英国貴族 x 仕事至上主義のホテルマン
■強気なハイスペック悪童に、仕事命のたおやか美人が押されまくられるも拒み続ける、古き佳き英国が舞台のコメディです。
■性描写のある話には、サブタイトルに※を付記します。スキップしても話が繋がる構成ですので、苦手な方はお読みにならないでください。(キーワードを必ずご確認ください)
■不定期に番外編を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 00:00:00
80537文字
会話率:38%
クリスは三十年以上八歳の姿のまま見た目が変わらない痩せっぽちの少年だった。その正体はショタサンタ。副業として、変態少年愛者を捕まえることもしている。ショタサンタとして報われない日々を送っていたクリスだったが、サンタクロースよりもサンタクロー
スとして慕われるダニエルに強烈な嫉妬心を覚える。こいつも実は変態に違いないと、捕まえることを決意したクリスだったが──。
資産家×ショタサンタ(中身は大人)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 07:08:32
16044文字
会話率:52%
「コーヒー、飲んでいかれますか?」
喫茶店「Cafe 狼森」のマスターである杜崎史郎は、店の前で入店を躊躇っていた若い女性──明科木綿子を招き入れる。彼は常連客とともに、訳ありそうな彼女の身の上話を聞いた。失職し、亡くなった親の借金のせ
いで家も失くしてしまった木綿子を、史郎は住み込みで雇うことを決める。この日より史郎は木綿子を仕事のパートナーにし、思い描いていた夢を目標に変えて歩み出す。
仕事と恋に奮闘する、少し不器用な二人の物語──。
※性描写のあるお話は☆を付けておきます。(かなり後になる予定)
※更新は週一のペースを予定しています。(金曜日 20:00予定)
※pictmalfemとprivatterでは、こちらに先行して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:00:00
56194文字
会話率:52%
僕と彼女は以前に別れた。
理由は色々あるけれど、例えば、珈琲の好み。
そういう些細な事が積み重なって別れた僕らは、今日、再び一緒に……。
最終更新:2021-02-14 17:13:33
5507文字
会話率:39%
事後の朝に珈琲……と見せかけた何かを飲ませるお話。
個人サイト(サイト名「休憩所」)およびpixiv(https://dashi-9.backlog.com/dashboard?from_globalbar)にも掲載している作品です。
最終更新:2021-01-24 22:22:53
1179文字
会話率:49%
珈琲と占いが好きな女子高生のはなし。SNSを通じて、本当に助けられたのは誰だったのか。ゆっくりゆっくり進みます。
最終更新:2021-01-18 22:06:01
925文字
会話率:19%
姉弟で自ら身売りした元侯爵家の次男であるサフィは、姉ともども、面白がった高級娼館のオーナーに買われた。
オーナーからの技術指導を受けたあと、サフィはいっぱしの男娼として過ごしていくが、ある時を境にオーナーへの気持ちをはっきり自覚していく。
男娼の青年×元男娼のオーナー
タグと下記記載にお気をつけください。
【注意】
・攻め視点です。
・攻めが受けから手解き(本番なし)を受けます。
・攻めが男娼なので男性経験があります。
・無理矢理な描写があります。
・簡単に言ってしまえば目をかけて可愛がってた子に成長したら食べられたというよくあるパターンです。
以前投稿していた「与えあって混ざり合う」の14~17話に出てくる娼館のオーナーと男娼仲間がメインのお話です。
それ以外にも登場人物が出てきますので読んでいるに越したことはありませんが、未読でも大丈夫だと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 20:32:20
12364文字
会話率:47%
俺は立ち並ぶ筋肉自慢の男たちの間で悩んでいた。なぜ俺はこんな公の場で、俺の胸の高さぐらいしかないちっこさの神子様に、胸を揉みしだかれるなんて性的嫌がらせを受けなくてはいけないのか。
神子様の好みの雄っぱいを持つ者が勇者? なんだそれ!
◎
珈琲きの子さまの「受けに雄っぱい揉ませる攻めください」のタグに参加するために書いたお話です。やんわり設定ですので頭をからにしてお読みくださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 01:00:00
18745文字
会話率:29%
この世界には”精霊”がいて、契約した人間の精気を対価にその力を貸してくれる。
そんな割とありふれたファンタジー世界で紡がれる、珈琲が世界に広まるまでの物語。
片手に甘味を、片手に珈琲を持ってお楽しみください。
今インスタントコーヒーを飲
んでいるあなたは、1月後にはきっとハンドドリップしている事でしょう。
完結済みですが、R18指定を受けた為なろうから移転しました。
外伝の連載を始めました。こちらの読了が前提ですので、読み切った後にご覧ください。
珈琲の大霊師-外伝-
https://ncode.syosetu.com/n3998fu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 18:41:52
70014文字
会話率:33%
私の好きな人は珈琲が似合う年上の人。
見てるだけでいいと思っていたのに、片思いが動き出す。
そんな私のそばにいつもいる友達は優しくてお婆ちゃんになってもずっと一緒にいたい人。
ドラマだったら、私はヒロインの位置にいて珈琲が似合う人が主人公
で、麦茶みたいにホッとする友達はヒロインに最後まで片想いして振られてしまう悲しい立ち位置。
みんなはどんなドラマが好き?
やっぱり王道の恋愛ドラマが好きだよね。
私もそうだから…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 18:00:00
53124文字
会話率:51%
40歳を過ぎた裕二は脱サラし、カフェをオープンさせた。そこに集う人々のほのぼのとした物語。の筈であったが、実は裕二には秘密があった。少し色っぽい、大人の恋愛官能小説です。
最終更新:2020-06-25 00:52:02
16525文字
会話率:47%
たまたま入ったカフェで飲んだ一杯の珈琲。それは複雑だったあの頃を思い出させるもので、それを淹れるのは大きな優しい手を持つ人だった。
珈琲に癒され、カフェのオーナーに惹かれていく俺の、幸せを求めるお話。
気まぐれに閑話を足してます。
20
19.11月 『 二章 』的な話を始めました。
暗くて、重くて、胸糞悪くなる方もいると思います。
それに伴いキーワードも追加しています。
確認して頂いてダメそうならスルーしてもらうのが良いかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 01:56:34
74499文字
会話率:21%
【リレー小説】
『どんな厳しい環境にも挫けない』が校訓の聖アラスカ学園に通う双子の藍と紺。そっくりな容姿を持つ二人なのに、判明した第二の性はαとΩで、少しずつ関係が変化していく。幼馴染の蘇芳や、クラスメイトの浅葱や椿、特待生の翠を混じえた六
人の恋の行方は―――!?
✢双子(α)藍:桃瀬わさび
✢双子(Ω)紺:爺誤
✢幼馴染(α)蘇芳:猫宮乾
✢同級生(β)浅葱:noel
✢特待生(Ω)翠:矢の字
✢アラスカの奇跡(β)椿:珈琲きの子
✢絵:east
✢絵:さっとん
他、多数の作者様より寄稿頂いております。
※twitter発・リレー企画です。各作者が一人の人物を担当・多視点で物語を織りなします。
※タグ付けは本編についてのものです。寄稿・IF等につきましては前書き欄に注意書きを行っておりますので、確認の上でお読みください。(本編単独で物語として成立しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 20:00:00
488532文字
会話率:47%
特に予定の無い週末を過ごす二人の少年の話です。
無計画に出かけた先で、気の置けない人間と無邪気に遊んでいくうちに日常生活のなかで溜まったもやもやが抜けていって気分がさっぱりとする過程が、パーコレータ(もしくは、フレンチプレスやティープレス)
で紅茶や珈琲を淹れていく過程に似ている様な気がします。
後半に若干、BLを連想させる要素があるので、R18とBL小説として投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 00:41:22
1876文字
会話率:0%
ある日、素直な不良少年--千隼(ちはや)--が入ったのは中性的な男の人--蓮華(れんげ)--の珈琲店だった。
そこの珈琲の味に感動し、店員の男にも魅せられた少年は運命を感じ、弟子入り志願をする。
しかし、店員の男はとんでもないドSだった!!
続編→ (https://novel18.syosetu.com/n9741gb/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 23:25:22
3383文字
会話率:52%
目覚めたら見知らぬ男性とベッドの中。
今時、ドラマでしかないようなこの状況の経緯を私は全く覚えてない。
外は雨。
この際だから、少しゆっくりしていこうか。
切ない大人のラブストーリー。
最終更新:2020-01-14 23:40:59
62339文字
会話率:25%
【あらすじ】
8年前に甥のそばを離れた栗平藍介は、第2の人生を鎌倉の奥地で珈琲店を営むことにし40歳の今まで続けてきた。ある日若者が店にやってきた。その若者が甥の類だと知り!?そばを離れた理由、そして病気を患っている類の母の存在……。思わ
ぬ再会を果たし、そこで2回目の一大決心をする。
長い歳月拗らせていた愛を伝える父・藍介と甥・類の年の差BL。
【登場人物】
栗平藍介(くりひら・あいすけ)-受け
甥の類に好きと言う気持ちを抱いてると自覚し同性愛者であると認め離れる事を決意、鎌倉の地で珈琲店を始める。
何年も片思いを拗らせてきた。
宍倉類(旧姓:栗平)(ししくら・るい)-攻め
芹菜の子、藍介は叔父。現在20歳。携帯やパソコン、ある旅行をきっかけに、叔父・藍介の居場所を特定。物心着いた時、自分も同棲愛者であり離婚し、藍介が居なくなってからの自分の中にあった藍介への想いが『恋』だと知る。
宍倉芹菜(ししくら・せりな)
現在39歳、初期のガンを患っていて治療中。藍介の事は今でも愛している。
※このお話は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 10:00:00
11097文字
会話率:58%
記憶喪失の少年・東海林智晴は、目が覚めると見たことのない世界にいた。そこは女の子しか都市に住んでいない国で、智晴はメルリという珈琲店を経営する少女に拾われ、自警団の少女剣士ステレイと喧嘩をし、時折『さわりっこ』と呼ばれる彼女たち独特のコミュ
ニケーションをとりながら、世界の謎を女の子たちと共に解き明かしていく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 02:09:08
224468文字
会話率:58%
焙煎士である片瀬(24)と音楽家の藤沢(28)は、お互いに必要な存在とは認めつつも、ずるずると曖昧な関係を続けていた。
だがある日、片瀬は確かな関係になりたいと藤沢に訴える。それに対し、藤沢が出した答えとは……?
堅物で一途な年下×
天才肌でマイペース
*藤沢視点、片瀬視点、三人称(?)でお話は進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 16:26:33
36184文字
会話率:39%