運命(つがい)が中々見つけられない難ありアルファに嵌められて、オメガ化の実験に付き合うことになったギャンブル依存症のベータが恋仲に至ってハッピーエンドを迎える話※β→Ωです。
最終更新:2023-06-04 03:11:20
40710文字
会話率:30%
第二性専門医院に勤める智明は、日々来院してくるαやΩの性を持つ人々の心身のケアや抑制剤等の研究に邁進していた。ある日「Ωのフェロモンを感じることができない」と悩むαの患者、慎一と事故とはいえ抱かれてしまい、その後猛烈なアプローチを受けること
になる―……運命の番なんて自分には関係ないと思っていたβがフェロモンの効かないαから溺愛を受ける話。
※ゆるふわ設定、ゆるふわオメガバースです。
※初めて書いたオメガバースです、お手柔らかに。
※大島Q太様主催のTwitter企画「#溺愛アルファの巣作り」の参加作品です。
※他サイト様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 10:10:08
10679文字
会話率:67%
【リレー小説】
『どんな厳しい環境にも挫けない』が校訓の聖アラスカ学園に通う双子の藍と紺。そっくりな容姿を持つ二人なのに、判明した第二の性はαとΩで、少しずつ関係が変化していく。幼馴染の蘇芳や、クラスメイトの浅葱や椿、特待生の翠を混じえた六
人の恋の行方は―――!?
✢双子(α)藍:桃瀬わさび
✢双子(Ω)紺:爺誤
✢幼馴染(α)蘇芳:猫宮乾
✢同級生(β)浅葱:noel
✢特待生(Ω)翠:矢の字
✢アラスカの奇跡(β)椿:珈琲きの子
✢絵:east
✢絵:さっとん
他、多数の作者様より寄稿頂いております。
※twitter発・リレー企画です。各作者が一人の人物を担当・多視点で物語を織りなします。
※タグ付けは本編についてのものです。寄稿・IF等につきましては前書き欄に注意書きを行っておりますので、確認の上でお読みください。(本編単独で物語として成立しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 20:00:00
488532文字
会話率:47%
Ωであるために苦労してきた笹原衣織。ある朝目覚めると隣には裸の男──幼馴染で同居人の夜長蒼(β)が眠っていた。ずっとあり得ないと思っていた相手と一夜を共にしてしまったことに動揺する衣織だが、こうなってしまった経緯を思い出す。
──そうだ、昨
日長く付き合ってきた同じΩ性の彼女に突然振られてしまったのだ。
その理由は、α男性と番になったから。そのショックは凄まじく、衣織は蒼につい泣きついてしまったのだった。
優しい声に慰められ落ち着きを取り戻した衣織。
そこへ蒼が掛けてきた言葉は────予想外の告白だった。
『ねぇ、オレにしない?オレが衣織を幸せにするから』
恋人との別れをきっかけに、幼馴染が長年隠していた自分への恋心をぶつけてきた話。
※最愛アンソロ参加作品
※独自のオメガバース設定があります
◆独自
・αもβもΩも妊娠可能だが、Ωの卵子が特殊なためβの精子では妊娠しないとされている(α✕β、β✕αは可能)
・Ωは子を宿すことに特化しているが、その身体は性質を考えればαのためにあると言われている(事実、αとΩの間に出来る子供は能力の高いαが多い)。一応男Ωも射精はするが無精子のため孕ませられない。
・Ωが服用する抑制剤は数種類ある。錠剤、粉薬、注射器タイプ。効果の強さや成分もそれぞれだが、服用を続ければ安定した周期で発情期が訪れるようになり、放つフェロモン量も抑えられる。
◆大体のオメガバースに共通していること
・番はαとΩにのみ起きる。男女関係なく起こり、ひと目で互いを惹きつけ合い、そしてそれに抗うことはできないと言われている。報告例が少ないため都市伝説だと思っている人が多く、番がどういう理由で惹かれ合うのかは未だ解明されていない。
・αがΩのうなじを噛まない限り、番は成立しない。
・人類の大半がβ。人口の二割がα、一割がΩ。
※タイトルは『こしあいあい』とお読みください
※R18シーンがあるところには、◆をつけます。(中盤くらいからあります)
※初BLです、お手柔らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 19:29:24
37858文字
会話率:24%