たまたま入ったカフェで飲んだ一杯の珈琲。それは複雑だったあの頃を思い出させるもので、それを淹れるのは大きな優しい手を持つ人だった。
珈琲に癒され、カフェのオーナーに惹かれていく俺の、幸せを求めるお話。
気まぐれに閑話を足してます。
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19.11月 『 二章 』的な話を始めました。
暗くて、重くて、胸糞悪くなる方もいると思います。
それに伴いキーワードも追加しています。
確認して頂いてダメそうならスルーしてもらうのが良いかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 01:56:34
74499文字
会話率:21%