駅前で「そこのあなた!私の創った異世界に転生してくれませんか!?どうか助けてくださ~い!」と半ベソかきながら声を上げる女の子に出会ってしまった。イカレた人かと思いきや、実は本物の女神様だった。マジかよ。
なんでも、自分の創造した世界がバラン
ス崩壊してしまい、どうテコ入れしたら立て直せるか分からず途方にくれているという。仕方なく手助けすることになってしまったが、俺の武器なんてオタク知識だけだぞ。
ところで、その世界ってエロイベントとかもアリなの?
○本作の基本構造
女神様の異世界に転移するけどバッドエンド
→現世に帰還、チートな対策を立てて再度転移
→事件解決グッドエンド!
→ご褒美エロイベント!!(エロい節には☆を付けます)
○バッドエンドはヒロインがレイプされたりひどい目にあって死んだりする(そういう節は★を付けます)。リトライ後はノーカン扱いなので、凌辱も興奮するけど後味悪いのはちょっと、な方にも安心設計。
○転移先は女神様が創った異世界の、色々な時代や場所。
ところが、そこで出会うヒロイン達は、現世で知り合いの女の子にそっくり。
……?
~登場人物~(カッコ内は異世界ネーム)
○犬養大助(=ダイス)
主人公。大学一年生。オタク。童貞(もちろん)。
○アナシュタルネイシス(=アナ)
駆け出し女神様。ロリ。処女(永遠の)。
○釘宮桐花(=クイーカ)
同級生。スタイル抜群で華やかな美人。友理香と幼馴染。処女(実は)。
○百合沢友理香(=ユーカ)
同級生。見た目も中身も根暗のオタクで腐女子。桐花と幼馴染。処女(もちろん)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 00:00:00
225787文字
会話率:49%
とある少女、マイの元にカタツムリ魔物(オス)が現れた。
彼はマイに助けてもらったお礼として、マッサージをすると言うが…。
あまりにも気持ち良すぎて、求愛マッサージまで受けてしまい、身も心もトロトロにとろかされてしまったマイ。
最終的にカタ
ツムリ魔物の求愛を受け入れて、可愛いメスツムリになりました♡
カタツムリ魔物にえちえちさせられて、人間のメスがえちえちツガイ魔物になるお話♡
※この話に登場するカタツムリは、一般的なカタツムリとは構造が大変異なります。
ほぼ台詞・擬音で進行。
エロ同人誌みたいな内容。
だいたいエロいことしかしてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:18:18
37849文字
会話率:69%
【作者より】
オマエらにSMとは何かを教えてやろうと思ってさ。余計なお世話かもしれんけど。これはオレの気まぐれだよ。
『SM』はセックスの基礎であり、応用でもある。すべてのセックスはSMからはじまり、SMで終わる。
オレはこの講座で、『
セックスの構造』の説明を試みた。オマエらって、すぐ『キャラクター』を描こうとするし、実際、編集者もそうしろって言うんだよな。
でも、『キャラクター』というのは、自分の分身でしかないから。おっさんやガキが妄想を膨らませて美少女やお姉さんのキャラクターを作成しても、その心はおっさんやガキにしかならんわけよ。
しかし、おっさんやガキの心理をぶちまけられても、オレは困る。
そしてまた、オレも外に出したくない。
それで、IQ127のオレはある日、『計算式』を組めないかと考えた。
人間の心理にはメカニカルな側面がある。「こうきたら、こうなる」という心理の流れがある。その流れに沿って美少女や美女のキャラクターを構築すれば、おっさんやガキが妄想したものよりも、より自立性が高い存在になるのではないかと思ったわけ。
『テンプレ、お約束』に似てるけど、オレが目指したものは、もっと自由度が高い、『枠組み、フレームワーク』と呼べるようなものだ。
そこから、オレ流の『恋愛心理学』という学問的方向性が決定された。
すでに、巷にも『恋愛心理学』というのはあるよ。
しかしそれは、リアルの恋活における『異性の攻略手段」としての心理学だろう?
一方、オレは、リアルの異性の攻略方法なんて求めてない。
オレはIQ127の絶対美少女…こほん、もとい、絶対美男子だからだ。
創作上の『エキサイティングな男女関係』をリアリスティックに描ければ、それで十分。その表現の裏付けとしての『恋愛心理学』こそが、オレが研究で目指したものだ。
そして、その研究をまとめたのが、この「恋愛心理学特論『ビスマルク式BDSM入門』」というわけだ。
別に、特段、目新しい情報があるわけではないが、フレームワークで『セックスの構造、男女の役割』を説明しているから、これを読むとセックスを俯瞰して考えることができるようになる。そして、このフレームワークを応用することで、より柔軟に素早く、セックスシーンを描けるようになるはずさ。
オレの研究が、オマエらのセックス表現の役に立つことを願っているぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 15:19:28
94057文字
会話率:74%
「闇の妖精」と「人間」のハーフである「宵闇の妖精≪ヘスフォス≫」
彼女は妖精にも、魔族にも、人間にも馴染めず、塔の迷宮で一人ひっそりと暮らすことを選ぶ。
月一回新月の日に構造変化し、稀に別の場所へ転移する塔の形をした迷宮。
その一室「小窓の
ある部屋」
構造変化する塔において、数える程度ある、内部が変化しない部屋。
宵闇の妖精はそこに冒険者の為の店を構えることにしたのでした。
商品は迷宮の中で手に入れたもの、近場の町から仕入れたもの、彼女の手で作ったものと様々。
お金さえあれば、何でも売る。
そう、彼女自身さえも。
これはそんな彼女と、迷宮に挑む人々との間に生まれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:40:55
162364文字
会話率:36%
それは、政府主導の少子化対策、子作り推進が導入されて、数十年後の世界。
涼水ヶ原(すずみがはら)総合学園は、涼水ヶ原高原という高原地帯に作られた、学生数二万人を超えるマンモス学園である。
近代的な校舎ビルや施設は、全国の学生たちが
憧れるものであった。
学園周辺には住宅地はもちろん、まるでマンションのような学園寮、コンビニ・娯楽施設・繁華街までもが建ち並び、さながら学園都市の様相を呈している。
学園が、生徒が人と経済を呼び込み、今後も涼水ヶ原は発展を遂げていくだろう。
何故このような学園が生まれたのか、それは政府の"少子化対策"の賜物である。
学生のうちから子作りを推進する政府の政策は功を奏し、それは多くの子供を誕生させ、これほどまでの巨大学園を必要とするまでに至った。
主人公・市倉結鷹(いちくらゆたか)は、つい先日学園に転校してきた男子生徒である。
だが巨大な学園の構造に慣れず、よく迷子になっていた。
ある日、いつものように迷子になっていると、彼はあまりの空腹に行き倒れてしまう。
そんな彼を助けたのは、一人の金髪陽キャなギャルだった───
※本作品には、認識異常わからせ躾けなかよし、などの表現があります。よくわからない場合は、読まないことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:08:24
293198文字
会話率:57%
「素敵な方。もしあなたのような美しい女性に、まだ将来の約束を交わした相手がいないのなら、どうか私と交わしてはいただけませんか」
辺境の村育ちの少年、ソロ=ドレクは、剣と魔法の才能を買われ、皇都エクレールに招かれ、竜を倒し、民を守る『征竜
騎士団』の一員となる。
そこで彼は視察にやってきた皇女アーシェ=フォン=エクレールと出会い、一目惚れしてしまう。
彼女に気に入られ、遊び相手として宮城に出入りすることを許されたソロ。しかし、今のままではいつかアーシェは別の男と結婚してしまう。
そんな折、ソロは先達の騎士であるベナレスから、12体の竜を討伐した騎士に与えられる”特権”の話を聞かされる。曰く、それを成した騎士は、どんな願いでも皇帝に叶えてもらえるという……。
一途な思いは通じ合い、10年の時を経て2人は結ばれる!イチャラブハッピーエンド小説です!
※最終的にはタイトルとあらすじ通りになる予定ですが、そこに至るまでの過程が結構長くなる予定です。
※話の構造上、Hシーンは極めて少ない作品になります。
※NTRもBSSも一切ありません。
※それでも良いという方は、ぜひ最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
72057文字
会話率:37%
異世界に転移した主人公(ヤヨイ)が金髪美人(サリア)を助け、先生であるサリアの助手をすることに。サリアから先生の座を乗っ取り、小学校教育をするヤヨイ。サリアが完全に信頼してきたのを良いことに、保健の授業で自分とサリアの身体を使い、男女の身
体の構造を教えたいと言う。週に一回の保健の授業で段々とエスカレートする悪戯に、比例しておかしくなっていくサリアの物語。
基本責めるのはサリアだけの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
7081文字
会話率:59%
世界各地に謎の建造物が出現したのは三百年以上も昔の話のことらしい。それは塔であったり、城であったり、神殿であったりと様式は様々だった。
共通して言えるのは、外からの見た目と内部構造が合致しないこと。内部には無数の化物が跋扈しているこ
と。数日に一度内部が変わってしまうこと。危険を犯してでも欲するほどの財宝が眠っていること。そして、内部で死んだ者の肉体に魂が定着し続けるため魔法による蘇生が容易であること。
人々は謎の建造物を魔窟と呼び、魔窟に潜む化物を魔物と呼び、
魔窟に挑戦し続ける者たちを冒険者と呼んだ。
一攫千金を目指して、彼らは魔窟に潜る。
己の命を対価として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:49:30
104486文字
会話率:54%
入る度に構造の変わるダンジョンで、調査員たちがハメてハメられてのオムニバス。
最終更新:2023-12-15 10:29:08
56950文字
会話率:53%
仕事を辞めた槙野宗慈は登山にやってきた巳禄山で遭難してしまう。雨宿りした門のような構造物の下でいつの間にか眠ってしまい、目を覚ました宗慈はミロクという男に助けられるが……。
ゆるふわな山神のミロクさま×従順な遭難者宗慈くんのお話。
山神×
人間
白い蛇の神様の伝承が残る巳禄山にやってきた人間が山神様(蛇神)に溺愛される話。
触手と擬似排泄、出産・産卵があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 21:00:00
31561文字
会話率:36%
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお
尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属される。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。
突如、襲い掛かってきた大量の虫に現場はパニックと化す。罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 20:00:00
1399806文字
会話率:31%
※旧タイトル“地味女は美女戦闘員に転生”に、一部加筆修正を加えたR18版です。
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェ
ーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属された。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。襲い掛かる大量の虫に現場はパニックと化した。
罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 14:08:55
40360文字
会話率:27%
このテキストは、すべての古典的な属性を備えたグラフィックノベルまたはマンガのコンセプトプロットとしてのみ作成されました。したがって、名前と対話の詳細な執筆を放棄し、会話の主なメッセージといくつかのプロットシーンを伝える論文のみを行うことが決
定されました。
執筆の元の言語はロシア語です。私はオンラインサービス翻訳者の助けを借りて英語と日本語に翻訳しました、それで私は書かれた多数の文法的および構文的な誤りについて事前に謝罪します:)私はこの翻訳があなたが私の考えをある程度知ることを可能にすることを願っています。
それは、 特定のスキームの助けを借りて、非線形の物語と時間と現実間の 動きを伴う物語です。複数のキャラクターを代表するさまざまなストーリーがさまざまな現実で発生し、ストーリー全体を形成し補完 します。私のストーリーでは、各会議や瞬間の価値などのトピックの重要性を反映したかったのです。 予測不可能な出来事があなたの人生の残りの部分に与える影響の認識。 共通の大きな目的のために私の人生を犠牲にすることの受容性。 宇宙の広大さと謎、そして時間と空間の法則の構造。 過度の感情は日本のストーリーテリングスタイルの特徴であるため、プロットの 一部のキャラクターを意図的に過度に脚色しました。物語は条件付きで43章からなる8巻に分かれています。 巻と章への分割は、それらに書かれた意味的文脈に基づいて行われました。 あなたはあなたのグラデーションを提供することができますが、8巻で全体の物語の提示は 可能な限り望ましいです:) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 15:03:50
59454文字
会話率:0%
「満たせぬ性癖満たします」
エロコンテンツであふれる昨今、されど現実は厳しくやりたくてもできない事だらけ。
そんな解消できぬ性欲を持つものの前に不思議な扉が現れるという。
中に入ればそこは一見普通の個室鑑賞店
しかし、実態は暇を
持て余した”異界の管理者”によるエロシチュエーションの情報収集の場所だった。
人呼んで”リクエストの多い個室鑑賞店!”
この物語は変態性癖を持つ客から集めたエロシチュエーションを主人公が実践し、
客は見返りとして個室鑑賞で疑似体験できるというウィンウィンな関係をかいたエロい物語である!
♡:本番なしエッチシーンあり
♡♡:本番あり
---------
この物語は画像生成AI「Stable Diffusion」で作ったエロ画像にエロ小説を付けていく小説です
画像生成AIを使って挿絵を作っている都合上、以下の注意点がございます
・主に手など人体構造上細かい部分で違和感が出る(指が6本あるとか・・・)
・連続した挿絵で背景や服装が変わる
こんな挿絵がありましても、皆様方の妄想力で補完してくださいますようお願いいたします
この小説は日々Civitai(学習させたデータをアップするサイト)に様々な性癖をぶち上げる変態共・・・
ゲフンゲフン、クリエイターの皆様の妄想力でできあがっております。
いろんなLora(学習データ)を多用して様々なコスプレやイメージプレイを公開するのがこの小説の目標です。
筆者の性癖を壊したクリエイター達に感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 08:08:14
23794文字
会話率:45%
国を追われた不遇の将軍(無自覚溺愛攻め)×有翼の美少年(口悪ヤンチャ受け)
「雪と繋星(ほしつなぎ)のスピカ」とお読みください。
ストーリー自体は少しシリアスですが、ふたりがこまめにイチャつくので糖分多めです♡
Rシーンには☆を付けておき
ます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二十数年来の気候の異常により、万年雪に覆われた正統ガイア帝国。 正帝アナスタシアの末子シリウスはガイアの民には珍しい〈男〉であり、皇位継承から外され、将軍という地位に甘んじていた。 あるとき、天空の浮き島に暮らすウラノスの民の集団が、ガイア王宮を襲撃する。シリウスは襲撃のリーダーである少年スピカの身柄を預かる。 運命に導かれるように、出会って間もなく惹かれ合うシリウスとスピカ。だがスピカを狙うアナスタシアの〈鴉(カラス)〉たちがすぐそこまで迫っていてーー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※オメガバースと似たような社会構造を使っています。ヒートはないですが男性妊娠はあります(ネタバレ)。
《ガイアの民》 ほぼ女性しか生まれず、生命力が強く優秀で美貌に恵まれる。帝国における支配階級を形成。ウラノスの民とのあいだにしか子どもが出来ない。
《ウラノスの民》 ほぼ男性しか生まれない、天空の浮き島に暮らす有翼の民。性質は穏やかで従属的。満月祭のときに地上に降り、ガイアの民とのあいだに子どもを作る。
《クロノスの民》 正統ガイア帝国の大多数を占める平民階級。元は農民。
※冒頭にイラストレーターのSuicoさま作の表紙を差し込みました(2023.7.5)
※天と地の星(3)にシリウス、ふたりの母親(1)にスピカの作者作イメージイラストをを追加しました(2023.6.15)
※ギリシャ神話を題材に用いていますが実際のギリシャ神話とはかなり違います。ご容赦ください。
※エブリスタとpixivでも同時連載をしています。
※こちらにも載せている「ルイ・ル・グランに誓って」の世界観とゆるく繋がっています。作品に登場する正統ガイア帝国は神聖ウェヌス王国の隣国という設定です。
※11万字弱で完結済み。毎日更新しております。
2023.5.4より投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:37:19
109422文字
会話率:40%
愛玩用自動人形と呼ばれる人間そっくりの美しい機械、自動人形が量産されるヴィクトリア朝時代の英国。この時代、ロリータコンプレックスは正当な感情として、まっとうなものとして存在し、”男に抱かれるために製造された”と言われる少女型自動人形が、上流
階級の紳士たちの間で流行していた。
アイリ―ンもまた、そんな少女型自動人形の一体だ。愛玩用自動人形達は、その美しさから舞台に立つことで人々を魅了する役者になる。アイリーンは歌姫として、舞台に立つ少女だったが、喘息の持ち主で止まらない咳と戦っていた。人間と同じ姿をしている愛玩用自動人形は、体内構造も人間と近いものになっている。それ故に、アイリーンは産業革命後の汚染されたロンドンの空気にやられ、喘息にかかってしまったのだった。
ある時、アイリーンは彼女の担当医師であるオーモンド医師から、呼吸器病の感染を防ぐための道具として流行している、鋼鉄製のマスクを渡される。この日は舞台がある日で、歌っているさなかに咳が出ると困る。アイリーンはマスクを外さず舞台へと向かい、舞台につくと、マスクを外したが、何故か咳が止まらない。それでもアイリーンは歌おうとするが、瞬間。彼女を激しい咳が遅い、アイリーンは舞台の上で倒れてしまう。そしてアイリーンは、口を押えていた白いハンカチに、真っ赤な血痕が飛び散っていた事に気づいたのだった。
それを目にした瞬間、彼女はショックを感じたようにふらっ、と意識を失ってしまう。そして目覚めた時、アイリーンを助けてくれたのは、謎多き上流階級出身の、名探偵の紳士。エドワード・モントローズだった。
※アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 11:33:27
1993文字
会話率:44%
レネ・アンブリスは、世捨て人も同然のしがないただの学者でしかなかった。あの日身も心も疲れ果ててボロボロの子供が、人里離れた僕の家へやって来るまでは。
世間に賢者と呼ばれる青年が魔王の城に囚われ、命を奪われる間際に生涯唯一の生徒である少年との
出会いと別れを中心にこれまでの人生を思い返す話。
不穏な始まり方をしますが、ハッピーエンドになります。
出会った時点では少年の攻を、受が一生懸命に守り育てます。そのかいあって少年は後に英雄といわれるまでにでっかく育ちますが、最初は年齢の割に身長も低めの可愛らしい少年です。
いつか英雄になる生徒×自分のことに無頓着な美人先生
■少年が戦いの中で成長して英雄になるまでの物語があり、それ前日譚という設定のお話です。現在編の1話は本編最終決戦の時間軸で、本編主人公にあたる少年が、最愛の人と出会って別れて取り戻すまで。
そのような話の構造のため、くっつくまで時間がかかるし、事にに及ぶのは一番最後で、攻が成人してからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 11:50:26
181733文字
会話率:33%
「お待ちしておりました、ユウくん。ようこそ、乳井家へ」
――こんなにも美しい人がこの世にいるのか、と思った。
濡れ羽色の長い髪。前髪は眉より少し長く揃えられている。切れ長の大きな瞳。笑みを湛えた、艶を含んだ口元。
何よりも、顔の輪
郭が美しい。
9歳の僕にもわかる。橘さんは、絶世の美女であると。
「あ、あの、初めまして、ユウと言います……」
「ふふ。ご丁寧にありがとう。私は橘と申します」
会釈をした橘さんの首から下、おっぱいは。
どたっぷううううううう……んっっっ♡♡♡ だぷだぷだぷっ♡♡♡ と♡♡
もはや両腕で抱えきれないような♡♡ 信じられない大きさの超絶爆乳が、メイド服越しに張りまくっていて♡♡
だっぱんだっぱんだっぱん、どぽん……っっ♡♡ と、淫らに揺れている……♡♡♡
意匠を凝らした漆黒のメイド服。
美しい服の構造も、実りすぎた破裂寸前の超デカおっぱいのせいで、ど淫乱な身体の引き立て役に成り下がる♡♡
メイド服の生地の隙間から、白肌の乳肉がムチムチムチィィィッッッッ♡ とはみ出ている♡♡ 乳肉全体がどぱんどぱん♡♡ と揺れ続けているものだから……♡♡
「ユウくん専属の従者です。何なりとお申し付けくださいませ」
橘さんが、その場でお辞儀をする。
むにゅうううううう……っっっっ♡♡ と、地面に乳が着地する♡♡♡
そのままお辞儀が、深々と……♡
メイド服がミッッチミチに変形する♡♡ 乳が潰れてさらに淫らに♡ 生地は弾け飛びそうに♡♡♡ 乳の重量感が暴力的でたまらない♡♡♡
こんな横暴にもかかわらず、おっぱいの球体の美しさは残ったまま♡♡♡
胸元はばっくりと空いていて、谷間が丸見えじゃないか……♡♡♡♡
「……ユウくん? どうしましたか?」
橘さんが、おっぱいを地面に載せたまま僕を見た。
ああ……橘さん。
見た人の心を奪う美貌の持ち主。
信じられないほどデカい超乳のせいで、台無しです……♡♡
「……ふふ♡」
橘さんは僕に向けて、手を伸ばした。
規格外の超乳に、腕も手も埋もれて。僕に届かない……♡♡♡
「手を伸ばしてくれませんか、ユウくん♡」
半ば乳に埋もれた橘さんの両手に、ぎゅっと握られる。
手の甲に乳の感触が、むにゅううううと伝う♡
「引きあげますよ……そーれっ♡♡♡♡」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
13908文字
会話率:25%
ある日突然、気がついたら俺は平行世界の地球の男性に入れ替わっていた。その世界は男女比が1対5という男性が少ないだけなら良かったんだかこの世界の男性は常に勃起状態を維持しているので性欲が凄い溜まる肉体構造になっており男に対して多い女性達は性奉
仕をしないといけない世界なのだ。
この小説は作者が夢で見たもの小説に置き換えてみた物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 20:44:24
10997文字
会話率:55%
我が国の構造的な問題である男少女多に真正面から挑み、「希望を生み出す繁殖率の向上」、「夢をつむぐ男児の子育て支援」、「安心につながる新生児の死亡率低下」の「新・三本の矢」の実現を目的とする「一億総繁殖社会」の実現に向けて、政府を挙げて取り組
んでいきます。
(めちゃくちゃ一億総活躍社会からパク…引用していますがここだけなんで許してください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 00:38:30
401文字
会話率:30%
ワシュリ領国の次期領主イスキアは、旅先で〝乾き死に〟するところをその地の羊飼いの少年、ハルトに助けられる。しかも人生初のときめきの嵐に襲われちゃって。
それから10年後。18歳になったハルトの元を都からの使者が訪れて曰く、
「あなたさまは現
領主のイスキアさまの許婚。ついてはイスキアさまの命を受けてお迎えにあがりました」
「ええー!? おれ、誰とも将来を誓った憶えなんかないってば!」
抵抗虚しくつれていかれた先は湖に囲まれて逃げ場のない領主館。そのうえ当のイスキアは俺様野郎でいけ好かないわ、イスキアの従弟のジリアンがちょっかいを出してくるわ、ヒトを食べるという噂の水妖と遭遇するわ、許婚ライフは波乱に満ちまくりで。
それに、イスキアもジリアンも召使のみんなも、どうして変てこな帽子をかぶっているんだろう?
かたやイスキアはハルトを手元に呼び寄せたまではよかったものの、新たな試練に直面していた。愛情表現は複雑怪奇な構造の迷宮を攻略するより難しいものだったのだ。
長年、夢見てきた通りイチャイチャ三昧の展開へと持っていくどころか、カタブツなのが災いして、気持ちと裏腹な態度をとってばかり。結果、ハルトに疎ましがられる始末。
おまけに一族にまつわる秘密を抱えていて、それがハルトとの心の距離を縮める足枷となり、かくして片恋こじらせ童貞三十路男を卒業する日は遠のく一方なのであった──。
※fujossyにおいて完結済みのものと重複投稿になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 17:59:57
1125文字
会話率:8%