大学生・黒川葵衣は三度も飯より愛する中国ファンタジードラマ「金龍聖君」の世界に転生してしまった! しかも転生したのは、ドラマの最終回に主人公に殺される予定の極悪非道皇子。
いやいやいや、俺、殺されたくないし。痛いのイヤだし。
葵
衣はどうにか死亡フラグを回避しようと、ことなかれの人生を歩もうとする。
とりあえず主人公に会わなきゃよくない?
が、現実は厳しく、転生したのは子供時代の主人公を誘拐した直後。
どうするの、俺! 絶望まっしぐらじゃん!
悩んだ葵衣は、とにかく最終回で殺されないようにするため、訳アリの主人公を育てることを決める。
目標は自分に殺意が湧かないよう育てて、無事親元に帰すこと!
そんなヒヤヒヤドキドキの溺愛子育てB L。
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*以下は簡単な設定説明ですが、本文にも書いてあります。
★金龍聖君(こんりゅうせいくん):中国ファンタジー時代劇で、超絶人気のWEBドラマ。日本でも放送し、人気を博している。
<世界>
◆聖界(せいかい):白龍族が治める国。誠実な者が多い。
◆邪界(じゃかい):黒龍族が治める国。卑劣な者が多い。
<主要キャラ>
■黒川葵衣:平凡な大学生。中国ドラマオタク。
■蒼翠(そうすい):邪界の第八皇子。葵衣の転生先。ドラマでは泣く子も黙る悪辣非道キャラ。
■無風(むふう):聖界の第二皇子。訳があって平民として暮らしている。
■仙人(せんにん):各地を放浪する老人。
■炎禍(えんか):邪界皇太子。性格悪い。蒼翠をバカにしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:15:27
198687文字
会話率:43%
可憐な美少女の雛菊は、忍び里で忍法を会得したくノ一である。
雛菊の父親と母親は忍びの任務に失敗し、敵地で行方知れずとなっていた。両親が果たせなかった邪妖誅殺の任務を将軍から拝命し、大鬼・鬼灯道滿が治める『鬼灯ノ国』に潜入する。
―
―ところが、今から十六年前、道滿との敗れた雛菊の母・蝴蝶は美貌を見初められ、鬼胤で孕まされていた。世継ぎを欲する道滿は、凄腕のくノ一であった蝴蝶を陵辱し、子産みの情婦に堕とした。かろうじて逃げ延びた父・吉備彦は消息を完全に絶ち、己の妻を救い出すことは叶わなかった。
そうした過去の出来事を知らぬまま、『鬼灯ノ国』を訪れた雛菊に災禍が降りかかる。
先んじて入り込んでいた蒼月家の美女侍・桜刀斎は、邪妖誅殺の任務を帯びる身でありながら、現地の少年と恋仲に陥り、孕み腹となっていた。
桜刀斎を嫁にしたい便利屋の小僧・芦谷は、雛菊の任務を手伝うと申し出る。しかし、雛菊は桜刀斎と芦谷を信じ切れず、単独で任務に臨んでしまう。
道滿の動向を探るべく、敵城の本丸に忍び込んだ雛菊は、自身と同じ幻影忍法を使う鬼女に出会う。血縁遺伝の幻影忍法の使い手は、失踪した母・蝴蝶だけだった。
――謎の鬼女は、母のみが知る幻影忍法の奥義で雛菊を圧倒した。
自分以上に幻影忍法を使いこなす鬼女が、蝴蝶と道滿の間に産まれた胤違いの妹と勘付き、雛菊は激しく動揺し、深傷を負う。追い詰められた雛菊は、駆けつけた桜刀斎と芦谷に助け出され、一命は取り留めた。
鬼女の攻撃で雛菊は鬼毒に蝕まれてしまう。命を削る熱毒を癒やすため、雛菊は芦谷との房中術で解毒を試みるが、全ては仕組まれた罠であった。
◇ ◇ ◇
全十話くらいの中編小説です。
作者の性癖で登場するヒロインとサブヒロインは孕んで出産します。
舞台は飛鳥時代(西暦六六〇年)くらいの古代日本。鬼退治の「くノ一」と「女侍」が孕まされるお話です。メインヒロインは貧乳の女忍・雛菊! 現地に着くと何やら不穏な気配⋯⋯!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:00:00
58895文字
会話率:50%
流れ流れてたどり着いた平穏な暮らし。そう思っていた俺は気がついたら面倒な連中に囲まれている。
ここでの暮らしを出来る様になった恩もあるから多少はいいがお人好しども、俺を巻き込むんじゃねぇ!?
☆は性行為ありです。
★は残酷シーンあり
です。
女癖悪男、遊郭の主人、元遊女、任客が出てきるのでR18となっております。
キャラの性格や行動を考えていたらエッチなシーンやBLシーン、残酷、暴力、人死があるなってことで苦手な方はそっとお逃げください。
自分でどこまで書けるか考えるとソフトめに予定してましたがキャラ達の個性とか人間性と人生が重いので彼らの行動に任せちゃいます。
昔、四コマで描いてみようかなって考えたネタですが漫画もめっきり描けなくなったのでこんな感じで書いて見ます。
なんちゃって和風ファンタジー。
江戸っぽいけど架空世界でのお話です。
職業の内容、作業工程などは適当なので軽くそういうもんだと流してください。
時代考証とか土地勘だとか必要ない長屋周りの人間模様をお楽しみ下さい。
アルファポリスさま、カクヨムさまにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 21:35:44
24535文字
会話率:42%
竜さん総受け?何故か気がつくとそうなってるifの世界
長屋暮らしの俺の周りは面倒な奴ばかり(仮) の竜さんがちょっと道が逸れちゃうと総受けになっちゃう世界の物語。
執筆中に暴走欲求がやって来てキャラが暴走したりした結果思わぬ方向に行く
ので本編とは違うお話としてお読みいただければ。
わりとちょいちょい出てくるので本編が進む最中に出て来た物を書いていきます。
竜さんと話してる相手が竜さんについ手を出してしまう。
本編とは別に流れになるので1話ずつやらかしちゃった世界の話になります。
これを混ぜると本編カオスなので別物としてお読みください。
本編の話が基本なので暴走編はたまーにしか発射(発車)進行出来ませんので忘れられた頃にやってきます。
アルファポリスさまにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 14:19:29
3011文字
会話率:36%
初めての時代劇です。
お見苦しい点などありましたらすみません。
藩の会計係をしていた侍が、頭に負ったひどい怪我のせいで昏睡状態からやっと目を覚ましたら、美しい娘が「嫁でございます」とニコニコ笑っていた。
どうやら俺は、祝言の日に怪我を負っ
たらしい。
初々しい新妻と侍のエロい新婚生活。
テーマがちょうど良かったので「春短編2023」に初参加です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 18:25:42
31327文字
会話率:53%
猛暑日の日。家で男性同士の恋愛を描いた古風耽美作品を愛読していた主人公は、カップルを見守るおいしいポジションになりたいと冗談を思いながらうたた寝をした。目を覚ますと、時代劇によくありがちな古風な恰好をした人々が行きかう真冬の道端にいた。夢に
までみた修真界を舞台にした世界だったが、いままで読んできた作品に何一つ当てはまらない。そして何より、転生したのに何の能力も道具も持たず、道端の小さな乞食になっていた。そんなどん底にいた彼をお人好しな楊嘉清が拾い、羅雪澄という名をあたえ弟子とした。その後も楊嘉清のお人好しは発揮され、多くの弟子を迎え、羅雪澄も多くの弟弟子を持つようになる。そうしてやっと思い出す。自分が望んでいた、美味しいポジション、つまり師匠と弟弟子の恋路を見守る兄弟子のポジションになれることに。しかしそう簡単にいくわけもなく、羅雪澄に様々な試練が待ち構えていた。
お人好し強キャラの師匠×世話焼き多難の弟子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 23:00:00
196333文字
会話率:45%
時代劇というかパラレルワールド
最終更新:2022-11-05 02:34:52
210774文字
会話率:56%
時代劇というよりパラレルワールド。
最終更新:2022-03-14 15:01:12
208282文字
会話率:56%
お江戸。
下級武家の次男坊・東雲文彌(しののめ ぶんや)は、女中の「そよ」に好意を抱いていた。そよも脈のある反応を返してくれるので、いつか所帯を持ちたいと思っていた。
しかし、文彌の兄がそよを手籠めにしてしまう。
文彌はそよを守るた
め生家(せいか)を捨てることを決意。六畳一間の長屋を借りて、そよと二人暮らしをはじめる。とはいえ自分は加害者の身内。そよと添うことはできないと諦めていたが……。
寄る辺ない者同士が、同じ鞘に収まるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:07:00
11051文字
会話率:29%
デリヘル嬢をしていた私は、この日も仕事に向かった。
今日の客は半年前から月一で通っているガチ恋客。部屋に入るといつものように結婚を迫られた。
客とは恋愛感情を持てない私は断る。だが、これに逆上した客は私の首に包丁を振り下ろしてきた。
段々真
っ赤になるベッドシーツ、それを見ながら私は意識を失ってしまう。
目を開けるとそこには時代劇のセットのような街並みが広がっている。
手は拘束され、連れて行かれたのは『遊郭』。
売られた先で知ったのは、私は魔力があるが魔法が使えないということ。
そう、遊郭で売買されていたのは『性』では無く、『魔力』だった。
魔力を売ることが命を奪う行為だということを知った。私と同室で生活を共にすることとなった同い年の雪兎と共に『遊郭脱走計画』を企てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 19:00:00
36044文字
会話率:39%
この国に住んでいるのであれば蝙蝠家という名前を一度は聞いたことがあるのではないだろうか
あのいけ好かない蝙蝠達が1人の女によって一家離散になってしまった
簡単に言えば蝙蝠家に毒婦が舞い降りたのだ
私はその家に突如現れた毒婦に目を奪
われ少しでもその女会いたさに蝙蝠家の記事を書いていた
良い行いをした事は書かず悪い事だけを書きまくった
己のせいで蝙蝠家に醜聞が増えていく
どんな風に崩れていくかを見てみたかった
自分でも良く分からないがその女が私によって泣くところを見たかったのだ
そしてその毒婦に魅了されていたのは私だけではない
これからその女に魅了されてしまったもの達に話を聞きに行くとしよう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 01:41:38
1057文字
会話率:20%
卓越した剣の腕を持つが故に、人並みの暮らしが出来ず、暗殺請負や賞金稼ぎで食いつなぐ男・多聞蓮太郎。
その多聞に、道場主だった父を切られ、後を継ぐために仇を討たなければならない男・東雲柊一。
柊一に挑まれた多聞は、勝つ度に代償を要求してくるの
だった。
時代劇物っぽいけど、あくまで「ぽい」だけで、時代考証とかは全然考えない、むしろ時代劇風ファンタジーですらある、エセエセ時代劇モノ。
きゅんきゅんは全くナイ、殺伐した感じで、愛とゆーよりは執着な感じ。
作者的にはこれで完結してるけど、読み手からしたらエタってるみたいにみえるかも…?
※注1
こちらの作品は'04〜'12まで運営していた、個人サイト「Teddy Boy」にて公開していたものです。
※注2
当方の作品は(登場人物の姓名を考えるのが面倒という雑な理由により)スターシステムを採用しています。
同姓同名の人物が他作品(MAESTRO-K!が顕著)にも登場しますが、シリーズや特別な説明が無い限り全くの別人として扱っています。
上記、あしからずご了承の上で本文をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 23:00:00
36255文字
会話率:29%
美野の国を治める斎藤道後は、悪辣非道の領主。
近衛侍従に町娘をさらわせては一夜、熾烈な凌辱の限りを尽くす。
そして今朝もまた、町の水路に娘の屍が浮かんでいた。
「自分ばっかりエロ三昧の好き放題! もう許さん!」
エロに生
き、エロに走り、エロに斬る!
エロいことが大好きな流浪のアホ侍――彦根・虎十郎が立ち上がった。
――目的は横取り!
抜けくノ一、弥桃(やもも)を引き連れて、美野の城へいざ突撃!
※戦国時代劇、和風ファンタジーです☆
数話で完結します☆
※注:猟奇的、残虐、凌辱、などなど色んなものが混じってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 00:11:58
19674文字
会話率:50%
ここは時代劇めいた和風異世界の古都「ヒノヤマ藩」。
現世で不幸な亡くなり方をした「俺」は、下級武家の次男坊に転生する。
家督を継げない立場のため、不遇をかこつ暮らしを送りながらも、女中の「すみ」に密かな好意を寄せていた。
ある時、近所の不良
侍が、すみに手を出した。囲われ者にされかけた彼女を助けるため「俺」は生家を捨て、浪人となる。
ほとぼりが冷めるまで、うらぶれた四畳半の長屋で彼女と「かりそめの夫婦」となるのだが……。
◎全9話構成。最終回までのおおまかな下書きは完成しているので追記修正しながら随時投稿していきます。
◎性描写有りのエピソードには★マークが付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 21:45:07
15286文字
会話率:33%
ある時、侍の詰所に一人の男が現れた。異国の風体で妖術を操る「魔妖」という通り名のその男。
「争い事は嫌いだ」
「え…か、カッコいい…!」
…に一目惚れした厨二病こじらせ気味の侍の話。
※白髪チート魔王×厨二病気味侍
※受けが途中で可哀想な
目に遭います
※時代劇もどきのガバガバ設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 21:00:00
32544文字
会話率:54%
悪徳御代官様×染物職人
江戸時代のある城下町が舞台。時代劇風。
自他ともに女好きで知られる悪徳代官はお忍びで行った町のはずれで染物職人と出会った。
その男に一目ぼれした御代官様は悩みながらも欲望に正直になっていく話。
悪徳代官:名前
水野(30歳前半くらい)-自他ともに認める女好き。美人に目がない。同じくらい金が好きで、賄賂を受け取ったりしている。
染物職人:名前 銀治(10代後半から20代くらい)-頑固で昔気質な職人。町はずれに妹と住んでいる。美人。
ギャグに全振りしてます。
いい話風にまとめようとしてますが、御代官様はただのクズです。
※エロなし→自作エロ入れる予定。
苦情等は一切受け付けておりませんので、閲覧は自己責任としご自衛をお願い致します。
pixivと同時投稿になります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16715603折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 12:49:11
12686文字
会話率:25%
長年片思いをしていた男の嫁になったおりんは、喜ぶどころか落ち込んでいた。美人でもなく、何も取り柄のない自分が、凛々しく眉目秀麗な、才能あふれる剣術道場の跡継ぎの嫁などと、恥ずかしくて、お天道様に顔向けができない…!そんな旦那様大好きなおりん
と、無表情無口男の、夫婦(めおと)になって初めての姫はじめのお話です。なんちゃって江戸時代なので、軽くお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 14:32:05
12334文字
会話率:45%
神様に気に入られた人間がメス堕ちして幸せになる、なんちゃって時代劇。
1話目はhttps://novel18.syosetu.com/n4697fo/の改訂版です。
<おことわり>
煩悩の赴くまま書き殴ったので特殊性癖のオンパレードです。
地雷になりそうな要素はとりあえずキーワードに書いておいたのでご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
12506文字
会話率:41%
「こんなの絶対ありえへーん」
と思わず叫んじゃうトラブルの連続なら、
「ドリブルでかわしちゃえ! 奇跡の11人抜きだぜ!!」
そんな元気いっぱいな主人公の夢とおっぱいがいっぱいな立身出世物語です★
一応姫はじめ描写あり。
全5話。
最終更新:2021-12-30 01:00:00
38119文字
会話率:36%
鈍感で従順で流されやすく、押しに弱い性格の高梁理詰(19)× 容姿端麗で人気者の日野星那(19)
2人は幼い頃からずっとお互いのことが大好きだった。
(1章)
2人は15年間ずっと一緒に過ごしてきた。しかし高1の夏、星那が突然アメリカに引
っ越してしまう。理詰は虚しさを抱えたまま高校生活を送る。成長して身長も伸び、体格も良くなったが、流されやすい性格は変わらない。片や星那も成長し、以前に増して美しく逞しく輝いていた。
大学進学後、紆余曲折あり一緒に暮らすことになった2人。ひょんなことから星那の本当の気持ちを知ってしまう。
はじめは流されるだけだったが、自分の気持ちに気づき関係を深めていく。
(2章)
モデル活動をしていた星那に勧められて芸能事務所に所属することになった理詰。受けたオーディションで新たな出会いを得る。さらに、エキストラとして参加した時代劇がきっかけとなり、劇団に誘われて入団を決める。個性的な仲間たちと共に、初舞台に向けて稽古に励む日々だった。星那とのプライベートは順調ながらも、トラブルに巻き込まれやすい星那を心配していた。そして、公演直前に事件が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:00:00
451028文字
会話率:34%
また短編を書いたのであげます(* ̄m ̄)プッ
薩摩の衆道男色については、過去に色々と調べた事がありますが、なんせすぐに記憶が薄らぐので、史実かどうかはあくまでも物語という事でお願いしますm(*_ _)m
最終更新:2021-10-22 21:25:06
7811文字
会話率:34%
山の中にある滝壺、そこで惰眠を貪っていた竜が一匹。
その眠りを妨げた人間の女に興味を持ち、彼女の記憶を覗き見た。
本来ならば迷惑でしかない人間に関わるなど真っ平だった。筈が…。
最終更新:2021-09-21 21:00:00
10039文字
会話率:14%