※書籍化御礼
2020/01/31 ジュリアンパブリッシング チュールキス様から電子書籍化
2021/06/15 ジュリアンパブリッシング チュールキス・ロイヤルキス様から紙書籍化
(書き下ろし、初回SSあり)
田中加奈28歳
。名前の響きが微妙なのは、両親の離婚のせい。恋とは無縁の地味OLで、当然処女。
人よりちょっと変わった所と言えば、前世の記憶があるってことぐらい。
それだって、どこぞの姫の生まれ変わりとかならカッコいいが、婚約破棄してくれと懇願された直後に事故であっけなく死んでしまったという、情けないものだ。
ずっと静かに生きてきたのに、何の因果か、その婚約者に再会した。さらに地味になった私に比べ、相手は昔と変わらず美形でデキる男のままとは、なんとイヤミなのか。相変わらず浮名を流す彼に複雑な心境を抱くが、彼は私に気付く気配も無くて……
※誤字報告、評価、ブクマ、感想ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 08:00:00
144206文字
会話率:42%
レオンは雑貨店を営みながら、真面目にひっそりと暮らしていた。
仕事と家のことで忙しく、恋とは無縁の日々を送ってきた。
ある日父に呼び出されて、妹に王立学園への入学の誘いが届いたことを知らされる。
自分には関係のないことだと思ったのに、なぜだ
か、父に関係あると言われてしまう。
それには、ある事情があった。
そしてその事から、レオンが妹の代わりとなって学園に入学して、しかも貴族の男性を落として、婚約にまで持ちこまないといけないはめに。
父の言うとおりの相手を見つけようとするが、全然対象外の人に振り回されて、困りながらもなぜだか気になってしまい…。
苦労人レオンが、愛と幸せを見つけるために奮闘するお話です。
★マークは18禁予定
なんちゃって西洋風世界です。
転生なし。TSではないです。
ヒーローはスパダリ風の変態を目指しています。
2/23完結。
アルファポリスにも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 14:21:28
122210文字
会話率:44%
「この身体が形を失っても、あなたへの愛は消えません」
アンドロイドは、心や魂を持ちうるか? 人間との間に愛は生まれるか?
20XX年。人間に限りなく近いアンドロイドを作ることが技術的に可能になった時代。
画家の光崎 遠矢(みつざき と
おや)は、パートナーの桂樹(けいじゅ)を病のうちに喪った。
遺された遠矢の相棒として、桂樹は存命中に、自分自身を模したアンドロイドを発注していた。
桂樹を喪った悲しみが癒えない遠矢は、困惑しながらも、若き日の桂樹に外観がそっくりなアンドロイドDAPHNE(ダフネ)を受け入れる。
ロボット工学の一人者・神田博士は、「性格も、丸っきり桂樹と同じにして欲しい」という遠矢のオーダーを拒絶する。
「双子であっても、全く同じ人間になりえないように、ある人間と全く同じ性格のアンドロイドを作ることはできないし、100%人間と同じ情操を有するアンドロイドを作ったら、それはもはや機械ではない。心や魂が宿っているものは、もはや人間と同じだ」と。
遠矢の元へやってきたダフネは、亡き桂樹と同じ基本性格を受け継ぎ、明るく朗らかな少年だったが、自動学習機能により成長する脳を搭載しているため、独自進化を遂げ、かなりやんちゃな性格になった。
遠矢は、ダフネを、子犬か子猫でも拾ったかのように可愛がり、教育を施す。
しかし、ある出来事をきっかけに、ダフネは急激な成長を遂げ、性的にも成熟する。
遠矢とダフネは愛し合うようになる。
アンドロイドは、どこまで人間に近付けるのか。
不老不死のダフネと、人間の遠矢の恋の行く末は。
心とは。魂とは。恋とは何か。に迫ります。
この作品は、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 20:00:00
42744文字
会話率:30%
小児科医市川円は、ある日ひそかに思っていた担当患者の叔父、新井田春彦に「先生は俺のことが好きですよね?」と指摘される。円は認めつつ余計は期待はしていないとすぐに断った。彼ことは好きだったが、一方的に憧れる以上の関係を持つつもりはなかったから
だ。
小心者で信用商売である円は言いふらされる恐怖に怯えたが、それを察した新田は「市川のプライベート時間」を求めた。そこからふたりの曖昧な関係がはじまり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 17:53:19
44749文字
会話率:50%
薄雪奏(うすゆきかなで)は自身の姿にコンプレックスを持っていた。高い背に切れ長の瞳、中性的なそんな自分が嫌いだった。だからこそ、女の子らしい女の子、空澄(そらすみ)メイに強く憧れを抱いているのだ。
そんな彼女はある日、メイから。恋とは
何なのか、そんな疑問を投げかけられる。恋をしたことがない奏はその言葉に対し上手く返せない。そして、メイがある先輩のことが好きなのだと気付いた。そのことは奏の心に説明のできない炎をつけるのだった。
メイの思い人である日嗣青春(ひつぎあおはる)は怪しい噂の絶えない人であり、奏が入学して間もないころ、ちょっかいを掛けられた先輩なのだった。
だから、彼女はメイと青春がくっつかないようにと、動き始めるのだった。
オリジナル版になります。小説家になろうの方で健全版も置く予定です。
また、カクヨム、アルファポリスの方にもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 20:00:00
172214文字
会話率:44%
「……きみは頭がおかしい」
「恋とは馬鹿になることだって、セルディノが読んでた本にも書いてあったでしょ」
「きみは馬鹿だ」
「セルディノに恋してるからね」
――今夜、僕は養父たらんとするこの男を抱く。
養い子に迫られてたじたじになりつつ
も最後の抵抗をする年上と、それを歯痒く思いながらもやっぱり溺愛したい年下の初夜秒読みな話。
※攻めは人間ですが後天的に容姿が変わったせいで化け物と疎まれています。
※GEZELLIG=単に居心地よいだけでなくて、ポジティブであたたかい感情。物理的に快いという以上の「心」が快い感覚。たとえば、愛する人と共に時をすごすような。(「翻訳できない世界のことば」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 09:02:00
3743文字
会話率:43%
今年で二十九歳になる美人社員、宮野杏奈(みやのあんな)。
細身な体で巨乳巨尻と男ウケする体を持っていながら、社会人になってずっと仕事に打ち込み続けた結果、色恋とは遠い道を歩んできた。
そんな彼女のことを尊敬の眼差しで見つめる男性新入社員の入
野(いりの)。
ひょんなことからふたりは仕事終わりに食事を共にするのだが……。
甘々な作品を書きたいと思い、執筆いたしました。
4話で完結する短編を想定しています。
年上美女先輩とちょっとヘタレな後輩くんの様子をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 21:00:00
17822文字
会話率:42%
「おにいちゃん、どうしたの?だいじょうぶ?」
──ああ、天使がむかえにきた。おれ死んじゃうのか…
死んだ。と思ったがそんなことは無く、天使だと思ったその子は伯爵家の御坊ちゃまで、お屋敷の門の前で行き倒れていた俺を拾って助けてくれた。
8年前のあの日、命を助けられてから俺はこの子に全てを捧げようと決めた。
17になった俺は今では立派にクリス様に仕えることができていると思う。クリス様は現在12歳。次男である彼はこの家を継ぐことなく、成人後は政略相手に婿入りすることだろう。
その時俺がついて行けるのかどうかは分からない。だから、その時まで精一杯お仕えするつもりだ。
「ルーク!ルーク!どうしよう!?僕、死んじゃうかもしれないっ!!」
それまでは普通の主従だったが、クリス様のこの一言で大きく関係が変わっていく。
◆なんちゃって中世。ふわっと設定です。見逃して下さい。ショタ攻めが書きたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 15:12:38
5673文字
会話率:50%
さちがどのように恋とは、人とはと学習していくお話です。
最終更新:2020-03-13 06:48:33
3258文字
会話率:30%
おれは大学一年。
大学通いとバイトに追われるそこら辺の大学生。
後期になると夏までの色味が消えていくような虚無感に追われ始める。
恋とは無慈悲で残酷なもので終わるのか…
最終更新:2020-01-07 01:35:00
240文字
会話率:14%
地球政府と星間連盟の重要な地位を占める美青年の政治家、ヤーガは、地球の温泉施設で一週間の休暇を過ごす。目当ては、閉鎖した植民地の海惑星の最後の生き残りで極上のマッサージの腕を持つ青年、ウァルグラとの快楽の時間と、彼の心。しかしウァルグラは彼
に恋をしない。
《本文サンプル》
数日、時間が取れたので、例によってキョクトー地区のスパへ行くことにした。手間のかかった国際会議と、それ以上に手間のかかる銀河連盟の総会期の間の、英気養いだ。
一週間分のマッサージの予約を全て、ウァルグラ指名で入れた。
《サンプルここまで》
ユートピアな未来世界での、七大罪になぞらえた一日ごとの快楽と、二人の確執を、ヤーガの視点から描く。
癒しとSFの融合を目指し、恋とは? を探る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 20:19:43
34076文字
会話率:1%
椅子に縛り上げた男を見下ろし、アリーチェはしみじみとこれまでの人生を振り返り、自嘲の笑みを浮かべた。恋だと気付いてから十年。恋とは知らぬ時から十六年。人生の半分以上の時間、この男のことを思って生きてきた。想いを告げずに終わらせるには、忘れ
去るには、長過ぎる時間をその傍で過ごして来た。
ラローヴェ王国の女王であるアリーチェは、そろそろ「夫」を決めなくてはならなかった。しかし、どうしても長い間恋心を抱いていた十歳年上のレオニダスが忘れられない。まるで振り向いてくれないお堅い将軍様を誘惑するため、魔女と契約することに。自分が絶世の美女に見えるように幻覚の術をかけてもらい、既成事実を作るべく、実力行使に出たのだけれど……。
鋼のような自制心を誇るとんでもなく鈍い将軍の欲情のツボはどこですか? 誰か、正しい誘惑の仕方を教えてください!
※女王様が開き直るまではシリアス展開。開き直った後はラブコメ展開の予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 20:33:49
419023文字
会話率:37%
トンネルで出会ったのは、おぞましき殺人鬼。そのあどけない声を私は知っている。
数年前に離れ離れになった幼馴染との再会は、血だまりの場所で始まった。
それは、恐ろしい愛の幕開けであった。
※勢いだけの小説なので、なんとも、、いろいろ雑で
すがたのしんでいただければ幸いです!
※無理矢理描写、ヤンデレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 00:12:11
5839文字
会話率:50%
ここは愛動学園。
山奥の中に建てられていて、小中高エスカレーター式のいわゆる、“王道学園”。
この環境では、”女”と縁がない生活を送ることになる。
恋とはなにか。
普通とはなにか。
これは、そんな環境で起こっ
た、
恋の物語
なのです・・・
※複数カプあり 後々主人公がかわります。 第一弾は大型犬✖️可愛いにゃんこ受け 溺愛 で、可愛いニャンコの日向目線
R18は後々(今の所はありません。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 23:04:01
25901文字
会話率:34%
――それを、人は恋と呼ぶのだろう。“彼がもし人間だったなら”。
■怪物(巨大)×人間(青年)です。怪物はウミウシとかアメフラシみたいな軟体動物系、青年は妻と子を亡くした元既婚者な美形。体格差激しいです。無知攻め、睡姦、凌辱、一応ハッピーエン
ド? 怪物は過去に人間虐殺してますが描写はぬるいです。念のための残酷注意。青年も怪物に出会うまでが割と不幸です。怪物のターンは神様視点です。その後で青年視点あり。
■恐ろしい怪物と悲しい人間のお話。怪物は怪物で、人のような心を持っていないから、それはきっと、恋とは呼ばないのです――
■「pixiv」さんでも投稿しました。作者名は違いますが、ご安心ください、同一人物です。にんにん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 22:17:23
26863文字
会話率:8%
「ねぇ、知ってる? サキュバスはえっちの時にね、
人間の雌のね……10倍も気持ちよくなれるんだよっ♪」
「でも……人間は恋をするともっと気持ちよくなれるんだよね?」
「だったら、あなたが教えてよっ!
私に恋を教えるの!
そしたらさ
、もっとも~っと気持ちよくなるよねっ♡」
______失恋で気を落としたどん底の夜はサキュバス達との恋の始まりの夜だった……それは、夢魔達が暮らすドリームワールドでサキュバスに恋を教える同棲生活を描いた物語。
高校1年生には見えない童顔と身長の低さを併せ持つ少年「関本 優太」。
ある夜、1年間恋し続けていた家庭教師の女性に告白するが振られてしまう。
ショックを受けて夜の河川敷で佇んでいると、突然今まで見た事もないくらい綺麗な美人に声を掛けられる。
悲しみで上の空の優太は女性の言われるがままに彼女の眼を見ると昏睡状態へと陥ってしまう。
優太を昏睡状態にしたのは、サキュバスの「ユリア」。
夢魔の世界、「ドリームワールド」からやってきた夢魔だった。
ユリアは自分の欲望の赴くままに自身にとっても初めての行為で優太の童貞を奪う。
「恋」について勉強するために人間界にやってきたユリアは優太に恋とは何か質問する。
ユリアは優太の答えを聞いて彼を気に入り、優太をドリームワールドに連れ帰る。
ドリームワールドにはユリアを含めたサキュバスの4姉妹がそれぞれの思いを優太にぶつける。
優太とサキュバスのお姉さん4人とのエッチなハーレム生活が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:34:52
125792文字
会話率:35%
健診センターで働くたすきは、恋に奥手な二十八歳。恋とは無縁な日々を送っていたたすきに、健診先の爽やかなお客様が手紙で求愛してきて……。
草食系男子だと思っていたのに、いきなり狼に豹変!?
R18表現あり。該当ページには念のため※をつけて
おきます。
アルファポリスさんでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 13:43:03
111429文字
会話率:44%
苦く切ない逆三角形の関係。その感情は恋なのか、依存なのか…。【完結済】
学校の帰り道、一軒の古屋がある。
雑草の生い茂った庭、住んでいるのは男がふたり。
少年はその家の3人目に加わった。
擬似家族。
アンバランスな幸せ。
家族と
は?
恋とは?
セックスとは?
少年は少しずつ大人へと近付いていく。
・・・・・・・・・・
この作品はエブリスタにも掲載しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 20:00:00
107319文字
会話率:39%
―――恋とは人を殺すのだ。手に入るのならば喜んで獣でいよう。そんな4人の危ない男と、可哀想な4人の女子高生の話。
最終更新:2017-04-26 00:33:59
8531文字
会話率:48%
重複投稿:アルファポリス 全文掲載
純情高校生の宮本(ぼく)は、級友村田に小坂先生が好きなことを見抜かれた。村田にそそのかされ大学生のふりをしてアダルトショップに行ったぼくは入り口で小坂先生に似た人とぶつかる。ぼくは店長に玩具の試用を
すすめられ写真撮影までされてしまう。ぼくを誘い小坂先生と三人でエッチしようと企む村田は、小坂先生の周囲を嗅ぎまわっているようだった。
村田と隠れていた旧部室棟で、ぼくは小坂先生の自慰を目撃してしまう。先生が使用している玩具にぼくは見覚えがあった。村田とぼくは先生と三人でしてしまった。ぼくは、学校で小坂先生に知らないふりをされ続けるのに耐えかね先生の家にエッチな電話をかけた。
ぼくは小坂先生のペンが、アダルトショップに落ちていた物であることに気づく。補導係の仕事で行っただけだとごまかす先生に、ぼくは、エッチな先生も好きですと口走った。
ぼくが翌週、再びアダルトショップを訪れ、店長に奥の部屋に誘われると、ベッドには小坂先生に似た人が拘束されており、ぼくは、その人としてしまった。
小坂は補導係の仕事で、逆に他校の生徒にからまれ、挙句アダルトショップの店長に捕まり調教されてしまっていた。小坂は店長に職場でエッチをするよう命令されていたのだ。
店長に会う以前から小坂は変態な校長に嬲られていた。小坂に補導係の仕事をさせたのも校長だったのだ。店長は嫉妬半分で、小坂に、変態な校長とエッチしろといい嬲っていたが、小坂は宮本に心を寄せていた。
校長や店長に嬲られ屈性した小坂は、宮本の前で他校の生徒たちに犯される自分の姿をさらした。
警察が来て全ては終わった。小坂は店長と別れ話をしていたが、結局別れられなかったらしいことが、校長を通じてぼくが受け取った小坂からの手紙で推察された。校長に検閲されていた手紙に詳細はなく教師を辞したらしい小坂の行方はわからなかった。宮本と村田は反省し真っ当な学生生活に戻った。
傷心の宮本に村田が言うことには、小坂先生はやはり宮本がよほど好きだったのだ、と。いったいなぜ、そんなことが言えるのか? 一生をかけた恋とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 21:47:55
25956文字
会話率:54%